ロータスが2コあるどうしよう

今年みどり&きいろで走ってたロータス(ルノーエンジン搭載)と、タイトルスポンサーがロータスになったルノーが両方黒金カラーで走るんだってさ。
みたいな話が昨日の夕方くらいからわーってTLに流れてきたじゃん?わっけわかんね、どう違うのよって思ってたんだけど(メンバ的にあまり興味もないしさ…)
One TopiのF1で「これすげーわかりやすい記事だよ!」って紹介されてたので読んでみたの。ぜひ原文で!とか書いてあったけど難しい単語が多くてつらっと読めなかったの(´・ω・`)
だから日本語にしてみたの(´・ω・`)7割くらいあってるとおもうの(´・ω・`)

translated this article “Where’s the black cap?” to Japanese.

Where’s the black cap?
2010年の始め、トニー・フェルナンデスは考えを変えようと試みた。彼はきちんと仕事をして、彼のLotus F1を、商標を付ける運動ではなく、レース組織として尊重したかった。Lotusブランドはフェルナンデスに固有の価値を与えなかった。彼は、何かをする可能性がある、おそらくいつかは会社を買収する野心があると認めたが、彼のメインビジネスはAirAsiaとTuneグループであった。この2つは、マレーシアの中流階級に派手なスポーツカーを与えることよりもむしろ、マーケットの下層を狙っていた。元Lotus F1エンジニア、LitespeedのNino Judgeが、元トヨタF1テクニカルディレクター、マイク・ガスコインと組んで新しいLotus F1 teamをF1にエントリーさせる計画をアナウンスした時に、彼は検討した。Judgeは、フェルナンデスが気に入るアイディアを携えてウィリアムズを支援していたフェルナンデスにアプローチした。彼は必要とされる資金をまとめて、Lotusの名前をF1で使うことについての取引を協議し、黄色と緑色、T127で使われていたオリジナルチームの色を使い、ケタリンガムにあった旧Lotusの本部を買収しようとさえした。彼もチャップマンファミリーの恩恵を探した。

「Lotusをグリッドに戻すことは、ジミー・クラークやグラハム・ヒル、アイルトン・セナ、ナイジェル・マンセルや、他の偉大なチャンピオンたちを覚えている多くのファンの感情を動かすとわかっていた。しかし、彼らの親達が昔の日々について話かもしれない若いファンたちが我々をとても早く受け入れるとは夢見ていなかった」とフェルナンデスは述べた。彼は、彼のゴールがLotusブランドを貨幣化することだったという事実にはこだわらなかった。「それは素晴らしいレーシングブランドのうちのひとつで、フェラーリを除いては同じ感情を掻き立てない。多くの人々と企業がこのチームの一部になることを望み、我々にアプローチしてきた。」バーレーンGPに間に合わせてチームを用意したのは驚くべき努力であったが、コリン・チャップマンの息子であるクライブ・チャップマンはそこで、彼の父の有名な黒いキャップ – ロータスが優勝すると宙に放られるもの- をフェルナンデスに与えた。「クライブ・チャップマンが私のところへ来て、彼の父の黒いキャップをくれたことが私にとって一番のよい出来事だった。彼は、”あなたは僕の父の伝統を続けてくれる人だ”と言ってくれた。」

チーフテクニカルオフィサー、マイク・ガスコインも、そのキャップがチーム全員のインスピレーションになったと同意する。
「我々は毎レース、ピットウォールにそのキャップを置くつもりだ。そして我々に次にそれが必要になったとき、そのキャップを宙に投げるつもりだ。素晴らしい感触だと思った。すぐにそれが必要になるようにしなければならない」
Lotusの前ボスであったPeter Warr(故人)もそこにいて、「ピットを見れば、プロフェッショナル達と、3、4シーズン過ごしたようなスタンダードがあると私は思う。コリンが彼らを誇りに思っただろうと強く確信している」と話した。ファンたちも同意した。

しかしながらマレーシアでは他の議題があった。フェラーリのマーケティング担当・ダニー・バハールはProtonと話をして、2009年の夏に、Group Lotusのヘッドに任命された。彼もLotusブランドの価値を認め、Protonの人々を立ち上がらせる印象的なビジネスプランを提唱することによって地位を得た。しかしバハールがLotusの最高責任者に指定された頃には、フェルナンデスのレーシングプログラムはF1エントリーを与えられていた。バハールは単に遅すぎたのだ。これは彼を阻止しなかった。フェルナンデスを押しのけようと、Team Lotusのモータースポーツの歴史を要求しようとトライし続けた。彼はそうする合法的な権利を持っていないように見えた。これは彼を阻まなかった。彼はフェルナンデスとどんな取引をすることも拒否しており、問題を解決するための適切な補償パッケージに同意しようとしないだろう。法律は、誰が正しいのか、誰が誤っているのかを決めてはいない。しかしGroup Lotusにとってよい兆候でないように見える。もし彼らが法的措置を失うなら、彼らは損害賠償を要求して更なる法的措置を期待することができる。バハールを任命したことが誤りだったと認めることになるため、Protonは彼をサポートしているのだ。プライドも含まれている。自動車産業はバハールに更なるチャンスを与えるようには見えない。報酬の証明は車を売ることになるだろう – 彼のプロジェクトの全てが本当になるなら。それが失敗したなら、Lotusも失敗するだろう。マレーシア政府はローンを払うことを強制され、しっかりしたビジネス原則に基づいて、トニー・フェルナンデスがLotus and/or Protonの残骸を拾い、適当な自動車会社を築くポジションにつくだろう。マレーシア政府がそれを台無しにした後、彼はAirAsia航空で最も素晴らしい成功を収めてきた。

大きな問題は、どれほどの損害が途中でLotusに与えられるかということで、そして、投資する賢明なブランドのままかどうかということだ。ここ最近我々が見ていた広告その他は、全く少しの利益ももたらしていないが…

赤牛と子牛みたいなもんなのかなーと思っていましたが、

・阪神の方:グループロータス。プロトンがスカウトした元フェラーリの人のプロジェクト(出遅れ)。「ウチも黒金でいくから!」
・かぼちゃの方:チームロータス。トニー・フェルナンデスがガスコさんのプロジェクトを支援して先駆けて今年から参戦しました。古いLotusの人も2010年のグリッドを見て超ハッピー、ぐっときたぜ。「黒金先に考えてたのウチだから!」

みたいな話?でいい?

しかし

Green and Yellow – 77%. Black and gold – 15%. Red and gold 4%. Others – 4%. Seems pretty conclusive @MikeGascoyne

かぼちゃ圧勝wwww

私も色わけてほしいなー。見分けがつかないじゃんよ。

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