「Saturday」カテゴリーアーカイブ

ベルギーGP 土曜日

Kimi Räikkönen Confident of Sunday Progress at Spa

Q: 今日はどんな一日でしたか?
KR: ドライコンディションではいいペースがあるようだったし、ウェットになったQ1でも悪くなかった。タイミングが少しアンラッキーだったんだろう。あと1周できれば、金曜日の午後のようにもう少しいい位置に行けていただろうと思う。

Q: レースではどんなことを期待していますか?
KR: 天気がどうなるかわからないけど、僕達はいつもなら日曜日の方が少しいいから、レースで何ができるか静観しよう。

Q: どんな天気がいいとか、希望はありますか?
KR: ドライの方が間違いなく僕達のクルマにはいいだろうし、毎回それを見てきている。でも天気は選べない。ミックスコンディションになるなら、いいタイミングで、正しいタイヤを正しい時に選べることもある。でもこれは運もあるから。

Q: 明日は何が可能だと思いますか?
KR: スタート位置はあまりよくない。ここでは速さがあればオーバーテイクができるから、多分僕達には何かできるだろう。明日は明日だから、僕達はただ静観するだけさ。

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ブラジルGP 土曜日: THE FINAL COUNTDOWN

インドに念送りすぎてキミたんのことよく見てなかったんですけど、P9だったんですねー。8番グリッドスタートかな?
金曜日にはイグニションコイルなるものが壊れ、今日はエンジンがバルサン…と一見ツイてないように思えますが、予選中に起きないところがキミたん2.0のラッキーなところじゃん…!
しかしアブダビとオースティンでレースをやった8基目を積んだそうなので、レース中に噴いたらどうするべ…っていう心配はまだありますね。でもそしたらドライバーズランキング4位になって表彰式出なくてよくなった!(本人的には)ちょっとラッキー!ってオチもあるかも。。。
FIAの表彰式がロータスのクリスマスパーティとかぶってるそうですよ。


どんなだよ。

そしてマルちゃん…警告(訓告)スタンプカード3つ貯める人いるとは思わなかったのに…安定…!
予選後に計量行かなかったことで
しつれい、予選中の車検無視っぽいですね
3つ目のreprimand→10グリッドダウンでした!

GET OUTTA MY WAYだったじゃんタイトル…

Kimi Räikkönen, E20-05.
Q : P9, 1:13.298. FP3 : P24, No Time Set

Kimi: もちろんもっとうまくやれることを期待してたけど、トリッキーな週末になっている。午前中に何周かでも走れていたらもうちょっと楽だったかもしれないけど、エンジントラブルの後に僕は一周も走れなかったし、昨日とは気温が全然違って、どれがベストのセットアップになりえるのか、予測が難しかった。だから、今週これまでに起きた全てのトラブルを考えれば、Q3に進出できただけでよかったのかもしれない。今日はもっと悪い結果になる可能性があったけど、僕達は何とか結果を得たってことだから。

ENGINE TROUBLES NOT ENOUGH TO KEEP KIMI RÄIKKÖNEN DOWN [Q&A + PICTURES]

予選はどうでしたか?
もっと悪い結果になっていたかも!午前中にエンジンがブローして走れる時間がなかった。昨日のプラクティス1でもあまり走れなかった。だから予選に出て行く時、クルマは僕達が望んでいた状態からかなりかけ離れてたんだ。その点で、セットアップに関しては時間がなかったから十分じゃなくて、P8というのが今日の結果だった。

どのくらいクルマに実力があったと思いますか??
クルマにはもっと早さがあるって分かってるし、明日はそれを見せられるだろうと確信してるよ。大きく改善をする時間がもっとあれば、もっといい予選にできたかもしれない。

予選開始時に濡れていたトラックへ出て行ったときのコンディションはどうでしたか?
濡れてたからトリッキーだったけど、路面が乾いていったから、インターは履かずにスリックで出たんだ。パワーを使いにくい、滑りやすいところが何箇所かあった。ストレートにつながっていくところとか。そうは言っても、大丈夫だったけどね。

明日は雨の可能性があります。レースの助けになるでしょうか?
天気は変えられないし、みんなにとっても同じ条件だ。チームとファンのためにベストを尽くすよ。今年、色んな天候下でこのクルマはいい感触だったから、明日も同じようにうまくやれると思っている。

エンジンについて心配はありますか?
オースティンとアブダビで使ったものなんだ。アブダビで僕の優勝を助けてくれたエンジンだから、悪くないだろ!今日僕のエンジンに起きたことは、よくあることの一つだったと思う。明日のレースに向けて心配はしてないよ。

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アメリカGP 土曜日: RUNNING UP THAT HILL

Kimi Raikkonen, E20-05.
Q: P5, 1:36.708(Starts P4) FP3: P13, 1:37.765

Kimi: 実は、今日はもっと難しい予選になると予想していたんだ。でもクルマはベストな感じがして、かなりいい予選になった。セットアップは僕が望んでいるそのものではないけど、かなり近付いた。暖かいコンディションがクルマをよく動作させて、それがきっと違いを生み出したんだと思う。グリッドの汚れた側からスタートするにはおそらく最高ってわけじゃないだろう。明日のレースで、サーキットのグリップがもっとよくなることを祈らなくちゃならない。

Saturday in Austin – On Track With Kimi [Q&A + Pictures]


Q: 明日は4番グリッドからスタートします。期待通りでしたか?
KR: 実は、今日はもっと難しい予選になると予想していたんだ。でもクルマはベストな感じがして、かなりいい予選になった。いまの時点ではタイヤを路面に合わせて動作させるのがまだ難しいから、獲得したグリッドポジションに満足できると思う。

Q: 昨日はクルマに完全に満足していたわけではありませんね。予選に向けて大きな改善がありましたか?
KR: セットアップは僕が望んでいるそのものではないけど、かなり近付いた。僕達のクルマは暖かいコンディションの方がよく動くから、それがきっと今日の午後の違いを生み出したんだと思う。トラックはまだかなり滑りやすい – 特に午前中は。でもずっとよくなり続けているから、グリップもよくなっていくだろうと思う。

Q: 前回は予選5位でP4からスタートし、優勝しました。明日も同じことをやれるでしょうか?
KR: 今日はレッドブル並みの速さが僕達にはなかった。だからノーマルなレースになれば彼らを倒すのは難しいだろう。でも何が起こるかは誰にもわからない。グリッドの汚れた側からスタートするにはおそらく最高ってわけじゃないだろう。明日のレースで、サーキットのグリップがもっとよくなることを祈らなくちゃならないけど、それはそれだ。クリーンなスタートを決められるようトライするし、そこから何ができるかだ。

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インドGP 土曜日: BORN SLIPPY

めずらしくFP3ちゃんと見てて、あれこれ予選トップ5あるで、と思ったんですよねー。川井ちゃんも、キミはソフトのロングランかなりいけてたって言ってたし。ちょっと期待してた。
したっけ思ったよりあんまりよくなかったから、あれれれと思ったんだけど…。キミたん自分でもビックリとか。笑

Kimi Raikkonen, E20-05
Q: P7, 1:26.236. FP3: P5, 1:26.209
午前中のセッションを終えて、少しクルマを変更する決断をした。僕達は予選にかなりの自信をもっていた。残念だけど、午後には全然グリップがなくなってしまっていて、僕達が考えていたよりもかなり難しい予選になってしまった。僕は7番グリッドからスタートすることにかなり失望している。(このポジションよりも)もっといいクルマを持っていると思っていたから。
 

Saturday in India – On Track with Kimi [Q&A + Pictures]

Q: 今日の予選ポジションがロータスF1チームの現在の力を表していると思いますか?
KR: ノー。予選3位か4位になれるかもしれないと思っていた。午前中のセッションを終えて、少しクルマを変更する決断をした。でもそれはおそらく間違った決定だった。グリップが全然なくなってしまって、正直、自分達の予選順位に僕は驚いてるよ! こういうトライをしなければならないこともあるけど、望んだ通りにうまくいかないことも時にはあるんだ。クルマを改善できる可能性がある部分が常にあるから、僕達は変更を加えることがよくある。午前中のクルマはとてもよかったから、あの決断をしてしまったことにとても失望している。グリッドの二列目にいけるはずだったと思う。
 
Q: どのくらい不満ですか?
KR: 昨日や今日の午前中はかなり速かったから、がっかりだ。2週間、3週間前の日本だったらふつうのことだったけど、でもここでは – 僕達には速さがあったから – そしてここまでの週末ずっとそうだったから、失望しているんだ。もっといいポジションに行けたはずなのは明らかだ。
 
Q: セットアップがレースで違いを生むと思いますか?
KR: クルマにはもう触れないけど、燃料を重く積んだ状態ではおそらくまた違った感じがすると思う。それにサーキットも変化するだろう。でも、残念だけど、このクルマが魔法みたいに、午前中のようによく感じられるようになることはないと思う。
 
Q: 明日のストラテジーはどのくらい重要ですか?
KR: タイヤに苦戦する人が出るとは思わないから、お互いの後について走ることになるだろうね! 正直なところ、何が起こるかはわからない。僕達にはストレートラインスピードがないから、ただ自分達のベストを尽くすしかない。
 
Q: アップグレードから前進を感じますか?
KR: サーキットによると思う。韓国ではとてもいいレースをした。他のクルマの後ろにつかまってしまうまで、僕達にはかなりいいスピードがあった。それに少し気温が下がって、ちょっとグリップも失ってしまったけどね。ここでも新しいパーツを少し持ってきているから、おそらくは僅かにコンペティティヴだろうと思う。

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韓国GP 土曜日: FLOORSHOW

金曜日の予言どおりの5番グリッド、さすがですwww
未来をみることはできないから~とか言って、予言できるんじゃないすかーキミたんってば
 
正直夏休み明けくらいから悪い意味で空気っていうか、最近インド応援してる方がおもしr(ry
 
Kimi Raikkonen, E20-05. Q: P5, 1:37.625. FP3: P5, 1:38.666
予選はOKだった。自分達のベストを尽くしたと思う。この週末でいつもと違うことにトライして、まずまずのポジションで予選を終えた。でも、もちろんいつだってもっと速く走りたいと思っている。新しいエキゾーストシステムはいい感じがしている。このシステムによって少し馬力を失うけど、空力的にはよくなるし、代償なしに手に入るものなんて無い。フロントとのギャップは大きすぎるわけじゃないから、明日僕達にできることをトライするつもりだ。
 
 
Saturday in Korea – On Track with Kimi [Q&A + Pictures]
Q: 今日の予選はどうでしたか?
KR: okだった。自分達にできるベストを尽くしたと思う。この週末でいつもと違うことにトライしていて、セットアップの面ではまだやれることが少しあるけど、まずまずのいいポジションで予選を終えた。これでレースは少し楽になる。もちろんいつだってもっと速く走りたいと思っているけど、クルマにはまだ余力があると思っている。静観しよう。

(ちょwww Wait and see早く出しすぎwwwwあと2つくらい質問くるでキミたん)
 
 
Q: コアンダエキゾーストによって改善はありましたか? 
KR: 新しいエキゾーストシステムはいい感じがしている。このシステムによって少し馬力を失う。これはストレートで少し遅くなるってことだけど、空力的にはよくなる。代償なしに手に入るものなんて無いんだ。このシステムについてはいいスタートをきったと思う。金曜日のプラクティスでもう少し使えば、もっと進化をもたらしてくれると思う。
 
 
Q: 金曜日にはあまり快適に走れているようには見えなかったのですが、今日はかなりうまくいったようですね。特にQ1で… 
KR: 昨日はちょっと難しい一日になったけど、夜の間に作業をして、今日はかなり改善することができたんだ。Q1を1ランで抜けられたのはよかった。タイヤを残しておけるからね。Q2のある時点でアンダーステアが出すぎたけど、なんとか直すことが出来た。(Q2での)1セット目のタイヤがあまりよくなかったせいだと思う。でも違うセットに交換して、フロントウィングをちょっと強めにしたら、クルマはかなりよくなったよ。
 
 
Q: 表彰台フィニッシュしたベルギー以来のベストグリッドです。明日のレースに向けて少し気持ちが楽になりますか? 
KR: ここ最近の予選の中ではおそらくベストの出来だろう。フロントとのギャップは大きすぎるわけじゃないから、もちろんレースでいい結果を残すチャンスは大きくなると思う。昨日、他のチームがどんな燃料量で走っていたのか分からないけど、僕達のロングランペースはかなり強力みたいだから、予選でみせたスピードがあればたくさんのポイントを獲得できるだろう。あらゆることが起こりうるから、結果を予測しようとすることは意味が無い。でも、適切な結果を得るいいチャンスを手にしていると思う。明日僕達に何ができるか、みてみよう。

(ほら!やっぱLet’s seeでしめるんだからしょっぱなから使っちゃダメでしょおおおお!)

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日本GP 土曜日: SPINNING AROUND

土曜日の流行語「I spun」はロータスさんちが縮めて作ったことが判明(本人はそのまま言ってそうだけどw)
Sky?BBC?で言ってましたね失礼!

黄旗中のタイム更新で8人が暫定、とかノータイムのひゅる君と本人以外全員じゃないのよwww キミたんの罠わろすwwwwww みんなさーせんwwwwwwww
女子席ご一緒したALO担の方々に謝ったよー。

Kimi Raikkonen, E20-05.Q: P8, 1:32.208. FP3: P12, 1:33.224.
スピンした(I spun)。いいラップを走っていて、プッシュしていた – たぶんちょっとハードすぎた – それで、リアのコントロールを失った。週末の中でいちばんいい感じがしていたから残念だ。明日もクルマの状態がよければ、前に行けるはずだ。何が起こるか見てみよう。

Saturday in Japan – On Track with Kimi [Q&A + Pictures]

※URLがひどいwww

Q: 難しいスタートだった週末、8番グリッドには満足していますか?
KR: 金曜日とか今日の午前中に起こったトラブルで、どれだけ難しい週末になっているかを考えると、クルマのパフォーマンスという観点からは今日はOKだったと思う。もちろん最終ラップの僕のミスがなければもう少し前だったはずだけど、(グリッドの位置が)前にいって(レースで)遅くなるよりは、速さがあると分かっている状態で(グリッドが)後ろになるほうがいい。今日はレッドブルの二台が僕達よりもかなり速かったけど、いま僕達は(ポイントリーダーの)フェルナンドよりも多くポイントを取ることにチャレンジしている。だから彼に近い位置にいることが一番重要なことだ。

Q: 予選Q3の最終ラップでは何があったのですか?
KR: ちょっとプッシュしすぎてスピンした。それだけだよ。あのラップは、僕達をもっといい位置に押し上げてくれていたかもしれないから残念だけど、僕自身のミスだ。明日はこの位置からいいレースができるといいね。

Q: これまでよりも、予選ではかなり快適に走れているように見えました。明日のレースに向けてどのように感じていますか?
KR: 鈴鹿はいいサーキットだけど、クルマが望んだ通りに動いてくれなければかんたんに走れるわけじゃない。ラッキーなことに僕達はセットアップをうまくやることができて、クルマは予選でよく動いていた。昨日トラブルがあったから重い状態で走っていないし、ソフトでのロングランもやっていないけど、うまくいくはずだと想像してる。クルマに速さがあることはわかっているし、僕達のレースペースはいつも予選よりいいから、うまくいけばスタートしたところよりもいい位置でフィニッシュできるだろう。

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シンガポールGP 土曜日: SATURDAY NIGHT’S ALRIGHT FOR FIGHTING

Kimi Raikkonen, E20-05
Position: Q1 – P3 / Q2 – P12
Best Time: Q1 – 1:48.169 / Q2 – 1:48.261
Laps Completed: Q1 – 7 / Q2 – 7

Kimi Raikkonen, E20-05.
Q: P12, 1:48.261. FP3: P5, 1:48.865
クルマは昨日よりも今日の方が全体的にかなりよくなっていた。ユーズドを履くと速かったけど、2ndセッションでは何らかの理由で新品でのグリップに苦戦し、実際僕達はちょっと遅かった。もちろんP12は僕達が望んでいたポジションじゃない。リーダー達に挑戦できる速さが僕達にはなかったみたいだ。でもクルマは明らかに速くなっていた。レースで僕達に何ができるか、みてみよう。

Saturday in Singapore – On Track with Kimi [Q&A + Pictures]
Q: ここまではフラストレーションのたまる週末になってしまっているようですね…
KR: 正直なところ最高とはいえないけど、それでも予選で起きたことにはちょっと驚いている。もちろんP12は僕達が目標としていたポジションじゃない。ここではリーダー達に挑戦できる速さがなかったのかもしれない。でもクルマはそれよりも明らかに速かった。

Q: 予選セッションの序盤のペースはよかったようですが、終盤に何が起こったのでしょうか?
KR: ユーズドを履くと速かったけど、2ndセッションでは何らかの理由で新品でのグリップに苦戦した。フレッシュなタイヤを履いているのに、実際ちょっと遅かったわけだからちょっと変だ。今夜データをチェックして、何が悪かったのかを探さなければならない。

Q: 明日のレースに向けてポジティヴなことは何ですか?
KR: 昨日よりも今日の方が、クルマが全体的にかなりよくなっていたこと。前よりもかなりハードにプッシュできる。パーフェクトじゃないけど、望んでいた方向にかなり近付いた。スタートのタイヤを選べるのもある。一周目でいくつかポジションを上げてストラテジーをうまくやって、レースでどのくらい上に行けるか見てみよう。

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イタリアGP 土曜日: ONE STEP BEYOND

にゃんがぶち壊したシャシーにそのままジェロームが乗るのかしら…と思ったら、04たんはお家に戻って、キミたんとカナダ出張した03たんがジェローム車になっていたようです。

この記事のPaul Seaby @Seabs さんによると
PS: スパでダメージを負ったシャシー04は月曜日にファクトリーへ戻され、検査と修理が行われている。このシャシーをシンガポールへ送る予定をしている。一方、スペアとして持ってきてあったシャシー03をジェロームのレースシャシーとして使用し、スペアとしてシャシー01が送られてきている。

とのことでした。キミはメルボルンからずっと、カナダ以外シャシー05たんに乗ってるんだけど、05たん頑丈だなぁ。全戦完走とか目を疑うわ。
キミたんQ2のが速いこと結構あるよねw Q2のタイム出せてたら2つ上だったのにww
 そんな感じで、本人公認のgdgd、悪い意味で空気でした。

ONE STEP BEYOND

 
FREE PRACTICE 3
Kimi Räikkönen, E20-05
Position: P8 / Best Time: 1:25.255 /Laps Completed: 19
 
QUALIFYING
Kimi Räikkönen, E20-05
Position: Q1 – P10 / Q2 – P10 / Q3 – P8
Best Time: Q1 – 1:25.151 / Q2 – 1:24.742 / Q3 – 1:24.855
Laps Completed: Q1 – 5 / Q2 – 8 / Q3 – 5

KR: 今日はスピードがなかったけど、少なくともトップ10に入った。今週末はずっと大体同じような位置にいたから、今日のペースについてはそれほど驚いてない。レースは長いし、レースコンディションの方がいつも僕達は強い。ここではオーバーテイクが可能だから、明日何が起こるか見守ろう。
 
 

Saturday in Monza – On Track with Kimi [Q&A + Pictures] 

Q: 予選7番グリッドを獲得しました。もっと上を期待していましたか?
KR: 今週末は大体6番から8番のところにいたから、予測通りだった。僕達には速さがない、少なくとも予選ではそうだった。可能な限り強力なポジションを予選で獲得したいというのはいつも望んでいることで、理想的にはあと少し上のグリッドをとれていたらよかった。でも僕達はいつもレースになると強いから、明日はもっと良くなることを期待しよう。
 
Q: チェッカーフラッグを受けるまでにポジションを上げる自信がありますか?
KR: ストレートがたくさんあるし、僕達のトップスピードはここではいいから、DRSを使えばオーバーテイクのチャンスはあるはずだ。そうは言っても、コーナーの脱出が速いクルマもいくつかあるだろう。彼らは僕達よりも早くトップスピードに到達することができる。だから、そういうクルマを抜くためには可能な限り近付いて、距離を近く保つ必要がある。長いレースだし、簡単ではないだろうけど、いくつかポジションを上げられると信じている。
 
Q: チャンピオンシップで争っているメンバーがあなたのグリッドの周りにいます。彼らから貴重なポイントを奪うチャンスになるでしょうか?
KR: それについて話すのは難しい、グリッドはとても接近しているからね。チームとしては、モンツァは僕達が最も強さを発揮できるトラックというわけではないから、スタートでチャンピオンシップのライバル達の中にいることが最低限の目標だ。グリッドはフェルナンド[アロンソ]の前だけど、フェラーリは今週末速いから、彼がずっと後方に留まっているとは思わない。レースでは何でも起こりうるから、何が起こるか見てみよう。

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ベルギーGP 土曜日: Rocka Rolla

ノーペナ! P3スタート!! うひ!!!

キミ・ライコネンは4位で予選を終え、パストール・マルドナドのペナルティにより3番グリッドからスタートします。
Kimi Räikkönen, E20-05. Q : P4, 1:48.205. FP3 : P2, 1:48.683
簡単な予選じゃなかった。クルマはオーケーだったけど、他のみんなのようなスピードは持っていないように見えた。そして僕達には今日、ポールをとる十分な速さはなかった。レースはまた別の話だ。チャンピオンシップで僕達よりも順位が上のドライバーよりも前のグリッドだから、彼らよりも多くポイントをとれるようにトライしたい。

ペナルティ?ってスチュワードに呼ばれたのはこの画像の通り、オールージュでコースアウト(この場合カットというかコースアウトって言ったほうがよさそう?)したんじゃね?っていう理由みたいです。


キミの裁定についてはこちら
ベルギーGP→すちゅわーどでしじょん→doc33

No/Driver        9 Kimi Raikkonen Competitor     Lotus F1 Team
Time              14:52 Session          Qualifying
Fact                Car 9 left the track
Alleged Breach of Article 2(c) of Chapter IV of Appendix L of the FIA International Sporting Code.
Decision        No further action.
Reason
Although Car 9 left the track at Turns 3 and 4 (not only on this lap but also on another lap in Q3) a detailed examination of telemetry and sector times clearly indicate there was no advantage gained because the exit speed was shown to be slower than on other laps where the car did not leave the track.

カーナンバー9はT3とT4でトラックからはみ出したが(このラップだけでなくQ3の他のラップでも)、テレメトリデータの詳細な検査とセクタータイムが、得られたアドバンテージはないことを明確に示している。なぜならコーナー出口のスピードが、カーナンバー9がトラックからはみ出さなかったラップよりも遅いことが示されているからである。

マルちゃんのペナルティはこちら
ベルギーGP→すちゅわーどでしじょん→doc32

No / Driver 18 – Pastor Maldonado Competitor Williams F1 Team
Time 14:06 Session Qualifying
Fact The driver of Car 18 impeded Car 12 at Turns 18 and 19.
Offence Breach of Article 31.7 of the FIA Formula One Sporting Regulations
Decision Drop of 3 grid positions.
Reason
The driver of Car 18 was warned by his team not to “hold up” Car 12 which was behind him, yet he clearly did impede Car 12. However as Car 12 continued into Q2 a more severe penalty was not considered appropriate.

No.18のドライバーは、後方のNo.12(ひゅる君)カーをブロックしないようにチームから注意されていたが、それにもかかわらずNo.12を妨害し続けた。しかしカーナンバー12はQ2へ進出したため、これ以上厳しいペナルティは適切でないと思われる。

ひゅる君がQ2に進んでなかったらもっとだったんだからね!(ドヤ(さすがにちょっとお門違いw
この他にべっつんがFP3のピットの出方かなんかで罰金をくらっています。昨日は顎お兄様も罰金、テラ親子…(ちがいます)
ニコちゃんはギアボックス交換でグリッド降格、ゑはどっちかわかんないけど交換でグリッド降格です。

あれだな、前回の3位獲得、シャンパン飲めなかったけどめんどくさいプレカンは回避☆に続く省エネっぷりですね。P3ゲトーでもプレカンは出なくてよかったラッキー☆

3番グリッドだね!

3番グリッド!!!!!!!

うひゃー!うきうきだ!!

中継おわってもTL見ていた人はハミルトンのぶち切れツイート(現在は削除済みで平和っぽいツイートに☆)に遭遇しましたねーびっくりした
・新しいフロント(リアだっけ?)ウイングがジェイビーだけにつけられた、自分のは古いのだった、WTF!
・そら簡単にタイム出せるわ! 勝てなきゃおかしいくらいの勢い
2007年後半から枕ってハミルトンのチームだったはずなのにねえ…。ジェイビーは契約済みで、そこにハミルトンも近々延長発表だって話だったけど、これでまた更にちょっとイラッときちゃったんじゃないのー。かといって今フェラーリでまた眉さんと組むとかないと思うし、赤牛も席ないよね? キミがどっかへ移って、ぐろにゃんとロータスっていうのもちょっとイメージじゃない気がするし、うむむーん。

SATURDAY IN SPA – ON TRACK WITH KIMI [Q&A + PICTURES]
Q: P3からのスタートです、満足していますか?
もっとフロントの近くからスタートしたかったけど、いま一番大切なことは、チャンピオンシップで戦っているドライバー達よりも前で予選を終えたことだ、これはポジティヴだ。彼らよりも多くポイントをとれたらそれが最初のステップになる。そこから僕達がどこまで行けるかを見守るさ。

Q: 予選について教えてください。
簡単な一日じゃなかった。クルマはOKだったけど他のチームのようなスピードは持っていないように見えた。予選の最終パートはそれほどいい出来じゃなかった、何らかの理由で僕にはすさまじいアンダーステアがあったんだ。でも僕達は、自分達のベストを尽くせたと思う。

Q: グリッドポジションから更に上の順位を獲得するためのレースペースがある自信はありますか?
フロントのドライバー達とのギャップはQ3ではとても大きかったから、そのコンマ何秒かの違いを見つけるために夜間作業をする予定だ。でもレースはそれとはまた違う話だから、何が起こるか見てみようよ。

Q: 最後に、明日のレースについて聞かせてください。
今年はミックスされたグリッドを何度も見てきたけど、大事なのはレースだ。今シーズンは近くでないところからスタートしたドライバーともバトルがあったのを見てきている。明日については成り行きを見守るだけだ。

2009年のスパの写真などはこちらからどうぞ☆
キミたん超がんばれー

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ハンガリーGP 土曜日: CLOSE TO THE FRONT

Kimi Räikkönen, E20-05. Q : P5, 1:21.730. FP3 : P6, 1:21.953
もちろん悪くない予選パフォーマンスだったけど、必要なときに速く走れなかったのはちょっとがっかりした。クルマはいい感触だったけど、大事なラップを正しいタイミングで記録できなかった。明日どうなるか見てみよう。

SATURDAY IN BUDAPEST – ON TRACK WITH KIMI [Q&A + PICTURES]
Q: 5番グリッドからのスタートです。満足していますか?
KR: 悪くないパフォーマンスだったけど、僕達はもう少しいけると期待していた。クルマは週末を通していいけど、予選の最終局面で僕は小さいミスをしてしまった。適したタイミングでほっとラップをまとめられなかったのは残念だけど、これが今日起こったことだ。

Q: 過去、オーバーテイクはとてもトリッキーであることが証明されていますが、3列目スタートは不利でしょうか?
KR: もちろんもっと前に行きたかったけど、今年何度もやってきているよりもかなりいい位置だし、僕達にはまだ、何とかしていい結果を持ち帰るチャンスがあるから、悪くないスタート位置だ。トラックのレイアウトによってレースがちょっと難しくなるけど、僕達がコンペティティヴになれないっていうわけじゃない。

Q: 週末を通して競争力があるようです。明日のレースの展望を。
KR: プラクティスで他のチームが何をやっていたのかわからないけど、僕達のクルマは燃料を重く積んでもとてもよかったように見えるし、これはいい兆候だ。ポジションを上げられなそうだっていう理由が見つからないよ。僕達はクリーンな側からスタートするし。今年は、それまでと比べて(クリーンサイドからスタートすることが)大きなポイントではないようだけど、それでも常に小さなアドバンテージを与えてくれる。いいスタートができれば、強力な結果を持ち帰るチャンスはある。

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ドイツGP 土曜日: KNOCK ON WOOD

Kimi Raikkonen, E20-05
Q: P10, 1:45.811 FP3: P4, 1:16.238
何らかの理由で、今日はウェットで速くなかった。それが何だったのかを突き止める必要がある。タイヤから全然グリップを得られなかった。Q3の中盤で新品に交換したときでさえも。ドライではクルマはとてもいいし、いつもレースでは強力なペースがある。明日は晴れることを祈って、それでどうなるかを見ることにしよう。
 
 
SATURDAY IN HOCKENHEIM ? ON TRACK WITH KIMI [Q&A + PICTURES]
Q: Q1では最速でしたが、Q3では期待通りに行かなかったと思います。今日のセッションについて聞かせてください。
KR: 今日はドライだとすごく速いクルマを持っていたけれど、何らかの理由でウェットではグリップを見つけられなかったように見える。過去にも同じような問題があったけど、僕達はいつもセットアップ変更のやりかたを見つけ、改善させてきた。正確な理由は僕には確信がないけど、雨が降ってきたとき、必要だったダウンフォースを得ることが、ここでは少し難しかったみたいだ。
 
Q: コンディションはとても難しかったようにみえました。クルマの中ではどう感じましたか?
KR: 本当にトリッキーだったよ。インターミディエイトでは滑りすぎたし、フルウェットを履いてもアクアプレーニングが起きた。最後には違うことを試そうと新品を履いてみたけど、すごくスリッピーで十分なグリップが得られず、後退せざるを得なかった。
 
Q: 明日のレースはドライの予報が出ています。もっと前へ行ける自信を感じていますか?
KR: ベストポジションからスタートするわけではないけど、クルマはよく動いているし、ここでドライの状況では、僕はクルマにずっと満足していた。いいスタートをして、一周目をクリーンに走って、すぐにいくつかポジションを上げたい。オーバーテイクがしやすいサーキットのひとつだから、僕達に何ができるか、見てみよう。

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イギリスGP 土曜日: THE SUN AIN’T GONNA SHINE ANY MORE

Kimi Raikkonen, E20-05
Q: P6 1:53.290 FP3: P5, 1:32.454
フルウェットを履くという、少し間違った決断をしてしまった。そしてQ3が再開されたとき、インターミディエイトで1ラップしか走ることが出来なかった。もっと速く走れていただろうと思う。それに加えてKERSのトラブルがあり、赤旗中断の間に修復を試みた。6番グリッドは大惨事じゃないけど、もっとうまくやれただろう。みんなにとって、天候がそれを少し難しくした。特に水しぶきが上がるような状況では、イージーなことじゃない。みんながトラックの同じ場所のために戦っているレースコンディションだったらもっと難しい状況になるだろう。見ていて楽しいレースになるだろうってことは、ファンにとってはプラスの一面だ。もしグランドスタンドにいたら、最高の天気ってわけじゃないけどね。
 
 
WET AND WILD – BRITISH GRAND PRIX, QUALIFYING REPORT
Kimi Raikkonen, E20-05
・Position: Q1-P12 / Q2-P7 / Q3-P6
・Best Time: Q1-1:47.309 / Q2-1:56.469 / Q3-1:53.290
・Laps Completed: Q1-10 / Q2-8 / Q3-6
 
RUN TO THE SUN – BRITISH GRAND PRIX, FREE PRACTICE 3 REPORT
Kimi Raikkonen, E20-05
Position: P5 / Best Time: 1:32.454 / Laps Completed: 25
 
SATURDAY IN SILVERSTONE – ON TRACK WITH KIMI[Q&A + PICTURES]
Q: 明日は6番グリッドからのスタートです。予選を終えてどのように感じていますか?
KR: okだけどあと少しうまくやれたと思う。予選の最後のパートでは、たぶんインターミディエイトを履いてスタートするべきだったんだろう。そうしたらもっと熱を入れられたし、あと一周多く走れたと思う。それができていたらどのくらい違いがあったのかを言うことはできないけど、難しい決断だったし、あの状況下でできるベストを僕達は尽くしたと思う。
 
Q: ファイナルセッションが始まったとき、インターミディエイトで走れる路面状況だと思いましたか?
KR: さっき言ったように難しい判断だった。水がたまっていれば、インターミディエイトはフルウェットほどうまく動作しない。でも、それほど濡れてない場所もたくさんあって、そこでは他のタイヤよりもインターがよりうまく機能していた。どんなタイヤを選んでも、トリッキーになる場所がそれぞれあるものだ。だから、全体を通してうまく走れる方を選ぶという選択をするだけのこと。ラップ終盤のコーナーでは雨が再び降り始めて、フルウェットを履いていてもとてもスリッピーだったけど、僕の最後のラップは明らかによくなっていた。
 
Q: KERSを失ったことは今日のペースにどのくらい影響がありましたか?
KR: セッション中ずっとKERSが使えなかった。この影響はウェットコンディションではそれほど大きくない。ドライだったらコンマ4秒くらい影響があっただろうけど、(ウェットでは)ドライコンディションと同じくらい効果的にKERSを使えるわけじゃないから。パワーが足りてないのを一番感じるのはストレートだ。だから、多少影響はあったと思うけど、普通のコンディションほどではなかった。バッテリーを二回交換してみたけど、それが原因じゃないみたいだった。原因を解明するために一生懸命に作業しているし、明日までには直せると思っている。
 
Q: 今日のコンディションはどれくらい難しかったですか?
KR: こんなに雨が降ってるなんて、理想的とはいえなかった。水しぶきが沢山上がってたし、アクアプレーニングが起こっているところが沢山あった。でもそれはしょうがないし、こういう天気のときはいつだって同じような状況になる。今日みたいな状況だったらレースはスタートしないだろう。レースの序盤に、コース上にたくさんの水があるとすると、アクアプレーニングがそれほど起こらなくなってインターでも大体okになるまでは、SC先導で走ることになる。でも水しぶきは依然として大きな問題だ。水しぶきが上がれば、たまっている水が見えなくなるし、ブレーキングとターンインのポイントを見つけるのも難しくなる。
 
Q: 今週末、これまでのところはE20に満足していますか?
KR: このクルマは高速コーナーに強く、ここでもいいスピードを持っていると思う。僕達にとってはドライだったらよかったんだけど、それでも僕達はかなりの強さを見込んでいる。こういう状況では、物事を正しく進めることはできるけど、それ以上にかなり間違いを犯しやすい。雨によってラッキーをつかめるときもあるし、そうでないときもある。天候が変わらなければレースはかなりトリッキーなものになるだろう。でも、もちろん僕にとっては、マレーシアよりはかなりイージーだと思う。マレーシアがピレリのウェットタイヤでの最初の走行だったから。今日はウェットで走行を重ねることが出来たし、プッシュするいいアイディアもある。明日がどんな結果を持ってきてくれるか、見てみよう。
 

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ヨーロッパGP 土曜日: THEY’RE RED HOT

Kimi Raikkonen, E20-05
Q: P5, 1:38.513 FP3: P3, 1:38.759
予選はとても接近した戦いだった。特にQ2は。だから5番グリッドを獲得できたのはよかった。クルマはいい感じだった。最後のホットラップであともう少しだけうまくやれていたら、ポジションはもうちょっと前だったかもしれない。でも、最後もタイムを更新できたから、とても満足している。僕達は今日の午前中、クルマをドライブしやすくするためのセットアップのポイントをみつけたんだ。明日を楽しみにしている。いつもはレースで暑くなればこのクルマはうまくやってくれるから、僕達に何ができるか、みてみよう。
 
SATURDAY IN VALENCIA – CATCH UP WITH KIMI [Q&A + PICTURES]
Q: 今日の予選はどうでしたか?
KR: 僕達にとって、今シーズンのベストの予選パフォーマンスだった。マレーシアでも同じポジションを獲得しているけど、その時は(ギアボックス交換)ペナルティがあって、そこからスタートすることはできなかった。今回はちゃんと5番グリッドにつくことができそうだからよかった。あとコンマ何秒かあれば2番グリッドも獲得できたかもしれない。どれほど接近戦になっているかがわかるだろ。
 
Q: スタート順から順位を上げていくのは可能だと思いますか?
KR: もちろんオーバーテイクは簡単じゃないけど、もし前のクルマがタイヤに苦しんでいれば、もっと大きなチャンスが手に入る。僕達のクルマはいつもレースでタイヤをうまく使えるから、それもアドバンテージになると思う。
 
Q: レース戦略についてはどう考えていますか?
KR: 予選で使ったソフトタイヤでスタートしなければならないけど、ソフトでのロングランはokみたいだ。それからどういうことが起こっていくかは静観するつもりだ。
 
Q: クルマの改善具合はどうですか?
KR: ステアリングに小さな改良をした。あとは、クルマをちょっとドライブしやすくするためのいくつかのポイントを見つけた。だから僕達は確実に正しい方向へ進んでいる。僕達にとっては気温が高くなった方がいいから、明日も引き続いて暑くなることを祈ろう。クルマのベストの力を引き出すために役立ってくれるはずだ。

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カナダGP 土曜日: TAKE MY BREATH AWAY

F1公式のいんたぶーは未来予知はできないよ!っつってみたり、笑を連発したり、長文乙だったりして別人かと思いました。これでもQ2で敗退したあとでしょ?フキゲンだったのかと思いきやそうでもなかったんだなあ

Kimi Raikkonen, E20-03
Q: P12, 1:14.734 FP3: P9, 1:14.997
Q2敗退はもちろんがっかりしているけど、デフに問題があって、クルマのハンドリングが難しかった。グリッドがとてもタイトだから、望んだ通りのクルマを手にしていないということは大きな違いを生む。僕達は昨日のロングランでは何の問題もなかったし、スタートするタイヤを選べる。そして暖かくなれば僕達のクルマにはぴったりだ。明日に向けて完璧な準備をして、スタートできればいいね。レースの結果が全てだ、だから僕達に何がやれるかを見よう。
 

KIMI RAIKKONEN “THIS IS WHERE THE POINTS ARE WON” [Q&A + PICTURES]
Q: P12は予選で期待したものではおそらくないと思います。
KR: ハイドロリックの問題があって、デファレンシャルギア[the diff]が動かなかった。このトラブルはQ1の最初に起こって、それからのセッションはとても難しいものになった。クルマは実際okに感じていたんだけど、速いタイムを出すためにハードにプッシュするのは難しかった。もちろんがっかりしているし、この問題のせいでタイムを失ったのは明白だ。でもこういうことは起こるものだし、レースでは大丈夫だと自信を持っている。  

Q: スーパーソフトタイヤはどうでしたか? このタイヤは結果に大きな影響を及ぼすと思いますか?
KR: 実際のところ、タイヤには何の問題もない。肝心なのは正しいときにタイヤをうまく動作させて、最後までもたせること、それだけだ。そうすれば、それができる限りは速く走れる。タイヤはタイヤの役割を果たしている。フロントで戦いたかったら、いいクルマが必要なんだ。僕達のクルマは今シーズンずっとロングランのペースがいいし、ここでのデグラデーションは極めて小さいから、大きな心配にはならないと思う。 

Q: バーレーンではP11スタートで2位を獲得しています。ここカナダでもそのパフォーマンスを繰り返す自信はありますか?
KR: チェッカーフラッグを受けてみるまで、結果についてはわからないものだ。今シーズンは予選よりレースでの方が僕達は強いから、いい結果を願おう。今日よりは少し暖かくなるだろうし、僕達のクルマにとっては暑いコンディションの方がいい。ポイントをとれるのはプラクティスや予選じゃなくレースなんだ。いいスタートをきめて、最初のいくつかのコーナーでトラブルをうまく避けて、そこからどこまで行けるか、挑戦するよ。
 

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen
Q: Q2で敗退してしまったのはどうしてですか?
KR: うん、ハイドロリック系のトラブルがあって、それがちょっと影響してしまった。本当に残念だ。 

Q: 少し苛立ってるようですが?
KR: もちろんもっと前に行きたかった。でもこういうことは起こるものだから。  

Q: ロータスの勝利の前に立ちはだかっているものは何ですか?
KR: 僕の意見としては、予選でもっと強くならなければいけないってこと。ポイント争いをする上でもっとチャンスを与えてくれるだろう。だから、明日に向けての僕の計画は(ポイント圏内に)戻ることだ。そして、もちろん、目標はいつだって優勝。でも時には、いいポジションとポイントを集めるために戦った方がいいことだってある。勝てる時は勝てるさ! (笑) [If the win comes it comes! (laughs)]  

Q: 自分の(優勝する)番はやってくるだろう[your time will come]と最近話していましたが、それはいつでしょう? どんなピースが欠けているのですか?
KR: ああ、「自分の番がやって来ることを願うよ[I hope my time will come]」って言ったんだよ(笑)。結局はほんの小さなことも正しくやらなくちゃいけないってことなんだ。最近大きなツケになってしまっている、小さなミスを取り除いて。僕は頑張り続けて、エンジニア達とクルマを改善していかなければならない。そうすれば優勝に対して何も言われることはない。 

Q: タイヤに関して、「宝くじ[lottery]」という話は聞きますが、「フルスロットル[full throttle]」とは聞いたことが無いですね。私達はカジノへ向かっているんでしょうか、それともまだサーキットにいる?
KR: ノー、それはうそ[bull]だよ。タイヤには何も悪いところは無いよ。ただタイヤをうまく動作させなければならないってことと、レース中タイヤを持たせることにトライしなきゃならないってことさ(笑)。それは時には少し難しいけど、ロケット・サイエンス(到底できないほど難しいこと)でもない。 

Q: あなたの分析では、何が優勝を決定付けるのでしょう? そして今後のチャンピオンシップの行方は?
KR: いいクルマか、だめなクルマかってこと。オーケー、今のはちょっとシンプルすぎた。いいパッケージを手にしていないとならない。でも、基礎としていいクルマがあれば、それはより大きなチャンスをくれる。可能性としては、タイヤによって崩されてしまうってこともより大きくなる。タイヤだけに左右されるってわけじゃない、そんなの作り話だ。マルッシアでタイヤがうまく動けば、彼が勝ち始めるってわけじゃないだろ – そんなことは起こらない。 

Q: テスト中やシーズンの序盤は、「今年はフェラーリの事は忘れよう」と言われていました。今はフェルナンド・アロンソがチャンピオンシップ・リーダーです。これはなぜでしょうか?
KR: 最近、彼らが事を正しく運んでるからさ – そして他のチームはたぶん、いつもより多くのミスをしている。最速のクルマじゃなかったとしても、彼らはポイントをとることができる。その一方で彼らはクルマを改善している。それも役立っているんだろう。 

Q: フェラーリとロータスは共に86ポイントで並んでいます。どちらが優勢になるでしょう?
KR: わからないよ。僕には未来を見ることはできないから(笑)。僕が分かっているのは、僕達は一生懸命に働いて、ポイントをたくさん獲得しなければならないってこと。そうすれば僕達はコンペティティヴになれるはずだ。そのために水晶玉を覗き込む必要は無い、やらなくちゃいけないのはただ働くことだけだ。 

Q: モナコではJames Huntの名前をヘルメットに入れて走りました。彼の中に何を見たのでしょう? 彼とのつながりを感じるのはどこですか? ソウルメイト?
KR: 長い話は省略すると、僕は彼がレースしていた頃の時代が好きなんだ。今の僕達より彼らはもっと楽しかっただろうなと思っている。その頃にレースしてみたかったかって? 僕は未来を見ることができないだけじゃなく、過去につながることもできないんだ。その頃は楽しい要素がもっとあっただろうなってただ僕が信じているだけ。 

Q: ロータスのチーム代表、エリック・ブーリエがあなたを「自由に走らせる[run free]」ことが必要な「野生動物[wild animal]」と呼んでいることについてはどう思いますか? あなたは「束縛しないで」というキャラクターだということ?
KR: そういうことを言う理由が彼にはあるんだと思うよ(笑)。実際のところは、僕は自分のことを自分でやりたいってだけだ。でもそのせいで秘密をもったことはない。 

Q: あなたのチームメイトは手ごわい[tough cookie]ようです。これまでのところ、彼は予選において5:2であなたに勝っています。でもレースではあなたが優勢のようです。これは経験と、土曜日がうまくいかなくてもパニックを起こしていないことによるものですか?
KR: 彼が速いだろうということは分かっていたよ。彼の最初のF1経験がどんなものであったとしてもね。彼はよくやっているし、これはチームにとっていいことだ。「ポイントをとるのは日曜日」って僕が言うときに秘密を言ったりはしてないよ。僕は大事なことに集中するのが好きな人間なんだ(笑)。 

Q: カナダで最後にレースしてからかなり時間が経っていますね。そして8回出走して1勝、3位1回、4位と5位が何度かあります。今日の予選を終えてどのように考えていますか?
KR: ここは難しいコースだし、クルマを正しく走らせるのはそれほど簡単じゃない。たくさんの縁石と低いダウンフォースのコンビネーション、これがチャレンジだ。いいサーキットだよ。 

Q: 予選でのちょっとした遅れ以外では、レースに向けて何か予感していることはありますか?
KR: 信じがたいかもしれないけど、日曜日についてはいい予感がしてるんだ。間違っているかもしれないけど、これが僕の予感だ。僕はきっといいレースをするはずだと思う。このトラックは、速さがあればたくさんのことを許してくれる。それにSCが出る傾向にあるし、面白いレースになるかもしれない。 

Q: どんな結果であれば満足するでしょうか?
KR: トップ5。いや、もっと – トップ3。僕達に何ができるか、見てみようじゃないか。

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モナコGP 土曜日: CLOSER THAN CLOSE

あ…れ??( ゚д゚) なんか「ロータス優勝候補」とか「ライバルはロータス」とかゆわれていたような…

気のせいだった!てへぺろ!

Q2の10位争いのとき、キミが2ラップ目突っ込んだときの10位ひゅる君だったんですよね…ほんとうに身を引き裂かれる思いでした(;ω;)
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二人応援すんのしんどいorz
しかしキミたんはホットラップ入るとき、1周目で全然タイム出ないですよね、オプションでもそうだったっぽくない? 2周目でやっとそこそこのタイム出るわーみたいな感じで。冷え性??
べつんも途中でやめちゃったし、なんだかなぁーって感じの予選でした。
顎お兄様にブリトニーちゃんに、ゑ得でしかない徹子だった。

あ!この記事を1時までに見た方、BSフジでトップギア今日キミの回だそうです!日曜深夜(日付変わって月曜)の再放送は今回おやすみみたいなのでワンチャンスであります! twitterで教えてもらってたすかりました!

■そのほかつらつら
・ベイビー確変www
・私ちょっと聞いてなかったのですけど、チェコくんルカ様に「勝ってから来い」って言われたとか?? ベイビーの立場www
・Peter Windsorさんのtweetによるとジェームス・ハントさんの息子さんがキミたんのヨットのゲストだそうで
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※このアカウントはキミのではありません
ハントさんのモナコの成績ぜんぜんダメなのwww 変に御利益が出ないといいんですけど…
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・あ、アンバーラウンジにボッタスが出ましたwww ビアンキ、HRTのダニくんなどいけめんが揃う中でめっちゃ目立っていました
どーん☆
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/WilliamsF1Team/statuses/206063715441840128″]

CLOSER THAN CLOSE – MONACO GP, SATURDAY 26 MAY

Kimi Räikkönen, E20-03
Q: P8, 1:15.199 FP3: P12, 1:16.301
Kimi: もちろんこのセッションを終えてとても満足しているってわけじゃない。最初のプラクティスからずっと、いるべきだった位置よりも少し後ろにいて、キャッチアップしようとしている最中だ。クルマはいい。今日の一番の問題はタイヤを動作させることだった。気温に応じて動かすのが少しトリッキーだった。ベストラップはもう少し速く走れたと思うけど、プールサイドセクションで少し深く突っ込みすぎた。ちょっとがっかりしているけど、常にうまくいくわけじゃないから。ふつうのレーストラックならオーバーテイクしてポジションを上げることができただろうけど、モナコでは難しい。そうは言っても、ここでは何でも起こり得るから、明日何かいいことをやり遂げられるよう期待しよう。

KIMI RÄIKKÖNEN – “SUNDAY IS THE PRIORITY; THAT’S OUR FOCUS”

明日のレースはP8グリッドからです。今日の予選はどうでしたか?
正直なところ、僕達が望んでいた位置からはちょっと後方だ。FP1を走れなかったことももちろん役立ちはしなかったけど、クルマ自体はOKに感じている。一番大きな問題はタイヤを動作させることだ。ホットラップはもう少し速く走れたかもしれないけど、スイミングプールの2ndパートでホイールをロックさせてしまって、タイムを少し失った。最高の日じゃなかったけど、日曜日こそが最優先事項で、僕達のターゲットだ。

タイヤをうまく使うことがレースの鍵になると思いますか?
レースでは、それほど大きな影響があるとは思わない。(予選より)多くの周回を走るから。1ラップできちんと使うには少し難しかったんだ。スーパーソフトを使うのは初めてだから、学ぶことがまだたくさんある。

割り当てられたスーパーソフトを使い切ってしまいましたが、ハンデになると思いますか?
もちろん、新品を持っているのはいつだっていいことだけど、大きな違いをもたらすとは思わない。ここでのデグラデーションはとても低いし、おそらく各チームとも戦略は似たようなものになるだろう。それに、グリッド前方を見るととても接近していて、ほとんどのドライバーが僕達と同じ状況にある。

ここでのオーバーテイクはすさまじく難しいです。レースで前進するのは難しいですか?
モナコについては何も言うことはできない。完璧にクリーンなレースになるようだったら、前進するのはトリッキーだろう。でもここでは何でも起こり得るんだ、特に天候が変化する。もちろん今日はトップ5を期待していて、そうなっていればちょっと楽だっただろう。でもレースってものは、いつもちょっとしたサプライズを持ってきてくれるかもしれないから…

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