05スパあたりでも計算した気がしますが、今回はA4の紙を裏表使って、途中で力尽きたのでできたとこまで発表します。
始めに計算を始める前の前提を考えます。
1.マクが今年のチャンプをルイスに獲らせてくれるか
2.(あと1,2戦以内に)フェラーリがキミに絞って追わせてくれるか
3.ルイスのノーポイントはありえるか
条件1と2を考えると非常に面倒なので、1と2は前提にすることにします。仮に眉毛が盛り返してくると、それはそれでマクが足を引っ張り合ってくれるので現状より悪くなることはないと思います。
条件3ですが、確率は限りなく低いと思われますので、全戦ポイントを獲ると考えることにします。
■現在
64 ルイス
50 眉毛
47 マッサ
42 キミ
残り9戦22点差。
22点を9で割ると、2.44444…ですから、1レース3点縮めればルイスに勝てます。3点以上縮める組み合わせは(キミ、ルイス)＝(1,3)(2,4)(3,6)(4,7)(5,8)(6,9)なので、キミは今後全戦6位入賞以上でなくてはなりません。が、現実的に「4強」体勢を考えると(1,3)(1,4)(2,4)が必要なので、絶対に必要な条件は優勝かルイスより前の2位(眉毛,キミ)(マッサ,キミ)です。
■I.キミが残り9戦全て優勝する
1.ルイスが全部2位
→4点差で負けます。
2.ルイスが全部3位
→14点差で勝てます。＝2点差が7回あっても優勝回数で勝てるので、
3.ルイス2位が7回、ルイス3位がが2回なら勝てます。
■II.フェラーリが残り9戦全て1-2で勝つ
ルイスは最高でも現得点64点+3位6点×9=54点 = 118点
(キミ,マッサの優勝回数)
(9,0)キミの現得点42点+ 9勝 90点 = 132(上のI-2の場合)
マッサ47+8*10 127
(8,1)キミ42+80+8=130 マッサ47+10+8*8=121
(7,2)キミ42+70+16=128 マッサ47+20+8*7=123
(6,3)キミ42+60+24=126 マッサ47+30+8*6=125
(5,4)キミ42+50+32=124 マッサ47+40+8*5=127
フェラーリ1-2を考えるボーダーラインはここです。キミは6勝しないとマッサに負けます。
■III.キミ-眉毛が優勝を分け合う場合
(9,0) 132-130
(8,1) 130-124
(7,2) 128-126
(6,3) 126-128 ここがボーダーになりますので7勝が必要になります。
■IV.キミ-マッサ-眉毛の3人で優勝を分け合う場合
…いやになってきたのでやめていいですか
今回は22点を9で割って、3点以上差がつく組み合わせを考えたので、1回は(ルイス、キミ)があっても同じ計算でいけますが、2回はちょっと無理かもしれないな…っていう。
よって、万が一計算で想定した条件通りになっても6勝以上しないといけないことがわかりました。
残り全て1-2出来れば、可能性がないことはない、ということも同時に分かって驚きましたがｗぶっちゃけ今年はもうマッサに勝てれば何でもいいやとか思っていたのですが、05ブラジル前よりも希望をもてる数字が出てきてびっくりですよ。あのときの方が勝てると信じていたけど。
計算間違いをしていたら、恥ずかしいので指摘して下さい。
