Win

キミ・ライコネン優勝GP一覧

■1. 2003 セパン
初優勝。これだけ見たことがないのが口惜しくてならない

■2. 2004 スパ
前半戦は完走した方が少ないなど散々なシーズンもたけなわでMP4-19B投入。マニクールでPP獲得など上向いたところで優勝!

■3 2005 カタロニア
スペイン国旗、マイルドセブン・ブルー、オビエド・ブルーで染まった敵地で、反撃の狼煙を上げるポールトゥウインでの快勝。

■4 2005 モナコ
ポールからスタートし、ピットストップの間も含めてレース中常にラップリーダーを譲ることなく優勝。

■5 2005 モントリオール
ニュルの劇的な結末のショックも明けぬまま7番手からスタート。セーフティーカーが味方し、モン黒旗失格、眉毛リタイアなど前を走っていたクルマは全て消え優勝。

■6 2005 ハンガロリンク
4番手スタートも眉毛の破片を拾う■先生を尻目に中盤ショートスティント作戦を敢行、結婚記念日に花を添える優勝。

■7 2005 イスタンブール
ポールからスタートするもあまり映らないまま優勝。フィニッシュ後「ファンパブロは2位だよね!」の無線が虚しく響く初開催サーキット…(ラップダウンのモンテイロに撃墜され1-3、眉毛にアシストしてしまったモンちゃん)

■8 2005 スパ
マク1-2の2番手からスタート、途中ピットを短縮し前に出ることに成功。1-2でクルージング中モンちゃんがラップダウンのピザ屋に撃墜されリタイア、次戦おおかたタイトル決定のふいんき(ryに気分もほろ苦。

■9 2005 鈴鹿
フリー中おなじみのエンジントラブルで濡れた犬みたいなかんじで芝生に座ってしょぼくれていたキミ。予選中に雨が降り、タイムを記録できなかった人よりは前になるので2分台でマターリと燃料節約。ジャックに飛ばされまたもやモンちゃんが姿を消すものの、SCも入り着々と順位をアップ。ピットで顎に競り負けるもコー ス上でオーバーテイク、ファイナルラップ1コーナーでフィジコを交わし劇的優勝

■10 2007 アルバートパーク【PP-FL-WIN】
ポールのプレカンで「今夜はぐっすり寝るよ」発言、スタート前もカメラにポーズをとるなど終始ご機嫌。スタート直後に無線が壊れるも初めてのハットトリック。(無線が壊れたのもあり)「途中、寝そうになった」とコメントし、フェラーリ移籍後も相変わらずのキャラを披露。

■11 2007 マニクール
最終アタックでミスって3番グリッド。スタートでハミルトンを抜きタイムレースを展開、ベストラップ3つでピットインし前に出てそのまま優勝…がMUMMのボトルを渡し損って粉々に

■12 2007 シルバーストン
Q1Q2から眉毛とタイム出し合戦も最終コーナーでミス、鬼のような速さでポールを獲りに行ったハミルトンに競り負けて2番グリッド。ユニオンジャックで埋まるスタンドを尻目に、ピットミスしたハミルトンを抜き去りキミ-眉毛で空気読めない1-2。

■13 2007 スパ-フランコルシャン
前戦のクラッシュで首を痛めるも、他を寄せ付けない圧倒的速さでPP獲得。リアサストラブルが懸念されたが、第1スティントで大きく差を広げ、そのままクルージング。フェラーリ有利の下馬評通りすんなり優勝し、スパ3連勝。

■14 2007 上海
P1から好タイム連発で仕上がりは抜群。PPを譲るも雨交じりのレース中盤、ハミルトンのタイヤが剥離し、ピットを目前にグラベルでストップ。タイヤの虚しい空転を尻目に眉毛と気迫の1-2。

■15 2007 インテルラゴス
スタートでキミ-マッサ-眉毛のチームプレイwが炸裂しハミルトンコースアウト、その後まさかのスローダウンで18番手まで後退。ラスト5周でFLを記録してフィニッシュ。自分は優勝、眉毛3位以下かつハミルトン6位以下という実現しそうもなかった方程式が実現してワールドチャンピオン獲得。ウィ リアムズ、BMWの「燃料温度」問題でケチがつくも、タイトル確定。

■16 2008 セパン
ピット後にラップリーダー。マッサのポールトゥスピン後はマターリ走行。ポディウムにてシャンパンが目に入り「シャンパンは口に入れるものであって目に入れるものではない」”Yeah, we should put it in the mouth not in the eye. Things go wrong sometimes.”の名言を残す。

■17 2008 バルセロナ【PP-FL-WIN】
ヘイキが大クラッシュに見舞われ心配しながら走行。決勝後リリースでもヘイキについてコメントをするなど、SC2回導入の中ハットトリックもほぼ空気扱い。唯一特筆すべき点は、顎が来たのに勝ったこと。

■18 2009 スパ: 現地にて/写真
近年まれにみるダメ車F60と共にポイント争いを繰り広げていた不毛なシーズン、スパの鬼がまさかの本領発揮。PPふじこ(フォースインディア), 鶴(トヨタ), 肉(BMW), プロ(ロス茶), クビ(BMW)に続く予選6番手を獲得、KERSスタートでめざせ表彰台?とwktkのライコファンに神のお恵みのSC!!! リスタートで首位ふじこを抜き去りそのままトップを死守して優勝。ファン歓喜、私号泣。影のMVPはバドエルさん。

■19 2012 アブダビ ICE ICE BABY♥
勝てそうで勝てないまま0勝3位で迎えた第18戦、残り3レースで復帰後初優勝!2012年8人目のウィナー。全戦完走も継続w
予選3位べつんがペナルティでピットレーンスタート、いつも通りのゑを神スタートで抜き去り、ポールのハミルトンがトラブルでリタイアしてトップに。トップスピードに欠けるE20で二回のSCを乗り切り、眉様の猛追を振り切ってフィニッシュ。LEAVE ME ALONEやYes yes yes yes等の名無線を残す。
応答がやさしいスレイドさん、01年組ガチ対決、ローズウォーターのポディウム、インタビュアーは元チームメイトのペヤング先生と、キミFのツボを総ざらいなレースでした。

■20 2013 アルバートパーク
ピレリ新タイヤに文句を言う人続出の中「え、去年と大きく違うのか全然わかんないんだけど」と、新タイヤ番長に相応しい2ストップをツラーッと敢行!とりたてて短所はないけど長所もないE21たんとP7からスタートして2013年開幕初優勝を飾り、33歳2回目のタイトルに向けて好発進…?

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Kimi Raikkonen + Formula One fan blog