ジェローム aka カスタード?

@MarussiaVirginのGeoffが昨日、F1fanaticのダンブロシオのインタビュー(‘I never believed I couldn’t make it’ – d’Ambrosio)を”Nice interview with Jerome (aka Custard) here”と紹介してました。

ジェローム・ダンブロシオといえば!

2010年鈴鹿の記事を読んで下さった方は覚えてるかもしれませんが、我々ポンチョズ(※1)が焼肉にありつけず漂着した平田町ベルシティ・カプリチョーザにてチームシャツ着用のままごはんを食べており(とーちゃん?・マネージャーさん?の3人組であった)、「あの人すごくない?フランス語だよね!鈴鹿が好きなのかな?」と、気合いの入ったファン扱いをしてしまったVirginのドライバー!
※1: 土曜日に揃いのカッパを着て縦3列で集団下校みたいに移動していたところを見たヱフワンねーさんが命名

akaカスタード?そんなニックネームあったのん?
さっそくgoogled it!

sunを抜粋すると:

気の利いたVirgin Racingクルーがつけたニックネームである。「d’Ambrosio」という姓に非常に似ている有名な酪農製品からとられた。Virginのメンバーはこれを完成させるために彼のチームメイトであるティモ・グロックに「ルバーブ」とつけたかった。おそらくもっともなことではあるが、グロックはこれを辞退し「TG」のままにしたいと頼んだ。
「これはチームにとてもうまく溶け込んだってことだから僕はハッピーだよ。(ラインナップの発表があった日は)朝9時から夜10時までノンストップで話して、ケータイのバッテリーを3つ空にした。夜になって自分の耳が熱くなってるのと、3つ目のバッテリーが切れたのに気付いたけど、”いいや”って思った」
(Custard joins the F1 cream)

なるほどVirginに入ってからついたニックネームであったか。
ちなみにその元ネタと思われるカスタードクリームはこちら、Ambrosia Devon Custard
いわゆるデボンクリーム(クロテッドクリーム)とは違うのかしらん?と思ったら、なんかこのお料理ページによると、この缶に入ってるのは私達がすぐにイメージするあのカスタードでいいみたい。

で、やっとこさこの「カスタード」がピンときたので中身を読むわけですけども、まあなんというか内容はよくある新人ドライバーのデビュー前いんたぶーってやつで、去年のテスドラだった時の経験とか、その前のキャリアの苦労話とか、地元ベルギーの話とかだったので、ダンブロシオが気になる方はぜひご一読をって感じ。浪漫と同じマネジメント会社のようだ。
このインタビューはMVR-02ラウンチの時のものですが、

最初に彼は「新しいチームメイトのティモ・グロックは全く好きではないが、グロックの経験の助けを得るためにそうでないふりをしていた」と冗談を言った

とありまして、ゆかいな人であるのは間違いないらしいです。

ちなみに冒頭のカプリチョーザ事件ですが、ご一行に気付いてからというもの、VRのキャップをかぶってみたり(1人だけだけど)、こっちのガン見に気付いたダンブロシオに手を振ってみたりと好き放題の私達。ご精算の時にダンブロシオは、レジ近くに座っていた私達へ向けてたぶんサイン攻めしてもいいタイミングをくれたように思うのだが、それも見事にスルーして笑顔でお見送りしたのでありました。
その後すぐ店外のおトイレへおでかけした組が「なんかさっきの人、外で写真撮ってる人いっぱいいたよ!」ってメールしてきたので、店内居残り組が「もしや」とぐぐるイメージ検索。
逃した魚はでかかったかもしれないポンチョズなのでしたー。

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