腫れた唇で思う

バスに乗っても、何だか喉が渇いて、疲れてるのに眠れませんでした。
何だかどっと疲れた、っていうか脱力感ていうか、胸とか胃の辺りがむかむかする感じっていうか、多分これを「衝撃」って呼ぶんだと思う。
昨日の夜に書いたものを載せて、生鈴鹿シリーズを終わります。
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ヴィジョンで見た兄さんの笑顔はちょっと悲しくて、でも暖かくて、思い出したら今更涙が出そう。
今日見たものは何だか大きすぎて、なかなか消化できないでいる。
運命を見たのか、悪戯を見たのか。とか、彼は自力で引き寄せたのか、とか、それを笑みを浮かべて受け止める人がいるんだ、とか。
あの喜び方、パフォーマンス、いちいち気に障る奴って思っていたけど、それはレース、走ることに全力だからだ。嬉しいのは当たり前で、爆発するように喜ぶのも当然。画面には映らなくても、それぞれが毎周、1秒にも満たない瞬間を縮めようと戦っているのを見たから、そう思えた。
エギゾーストがまだ耳の奥で聞こえる気がする。あんなに気持ちを燃やして全力で走るものを目の前で見て、惹かれないわけがないと思った。
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日焼け対策は完璧だった筈が、唇だけ焼けて皮がべろべろのヒリヒリです。
近日中に写真を整理して、3日分のリリースをまとめて載せますね。

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