F1川井塾(レギュレーションのまとめ編)

1月に見たんだけど、再放送やってたのでまとめてみました。地上波の方々、細かいとこ結構変わってますのでよければ参考にして下さい。まあ自分用だけどな!
■フリー走行
金曜日はテストセッションP1・P2(90分)、エンジンマイレージフリー。土曜日にP3。中断があっても時間通りに終了。
■3rdドライバー
チームはシーズン中4名のドライバーを使用出来る。金曜日は別のドライバーを使用出来る。ただし1チームのドライバーは2名。
■ピットレーン速度制限
P1~3:60km/h
ほか(レース中):80km/h ※去年は100km/h
■ペナルティ
去年:予選タイム抹消
変更:審査委員会が【適切】と判断した量のグリッド降格処分が出来る
エンジン交換ペナルティは去年と同じ。
■パルクフェルメ
予選中に部品を交換したい時のことが明文化された
■エンジン
去年:チェッカーフラッグを受けなかったら次戦エンジン交換OK
変更:次戦エンジン交換狙いのリタイアの場合など、認められない場合もある
ホモロゲーション(認証)エンジンは、シリンダーヘッドとエンジンブロック以外、変えられるところがたくさんある
回転数は19000
■その他の技術面
・シグナルディスプレイ
ステアリングにLEDライトを搭載→マーシャリングシステムにより、LEDにフラッグの情報を表示
・メディカルなんたらシステム
キルスイッチのところにつける。車載データロガーと連動し、助けに来る人に事故のやばさをお知らせ
■セーフティカーの流れ
セーフティカーdeployed(導入メッセージ)表示
→全車隊列を組み終わる
→ピットレーンオープン
→ピットイン可
・燃料補給を行わず、よりウェットなタイヤに換える場合は入ってよい。
・燃料補給した場合はピット10秒ペナルティ。
・隊列が組み終わったら、1ラップダウンの車はリードラップに戻ってよい。(2ラップダウン以上は多分1ラップ挽回のみ)→リスタートは順位通り
・うっかり入ってしまった場合はウェットに換えちゃえばノーペナ
・ピットに入った途端deployed表示が出た場合はセーフ!
川井作戦:SC出そう!と思ったラップダウン車はdeployedが出る前にバクチでピットに入ってみる→ピットアウト後、悠々と同一周回に戻れる
■タイヤ
・セット数
P1とP2で4セット(1スペック2セット)→使用した数にかかわらずBSに返却
土曜日以降2スペック×5セット(P3終了後1セットずつ返却)
・スペック
決勝中に必ず両方のスペックを使わなければならない
(予定)4スペック。ハード/ミディアム/ソフト/スーパーソフト。ハミー的に各スペック間のタイム差は0.5~1秒を想定
混合セット(右側ソフト、左側ハードなど)は不可
※ウェットを使った場合、2スペック必須ルールから逃れられる。
レギュレーションの穴キタ━━(゜∀゜)━━!!!!!
★★★川井ちゃんおすすめ作戦★★★
セーフティカーが出たらすぐピットイン!!!
給油しないでウェットに換える(ペナルティ無し)
→2スペック縛りを解除(・∀・)ヤター
1周してピットインし、給油して本命タイヤに戻す。
しかもラップダウンを挽回(゜∀゜)キタコレ!!!!!
■想定されるタイヤ戦略
・空タンハードでQ1を切り抜け、新品温存★
・ハードが有利になるマレーシア等、スタートはソフトで我慢して、1ストップでハード(速度制限変更でピットストップが長くなるため)
・レースが殆ど決まった最終スティントにハードを履いてチェッカー
・ソフトソフトで1ストップの勢いで行き、最後の最後でスプラッシュ&ゴーならぬ交換&ゴー
いやいや、セーフティカーとタイヤは面白くなりそうです。

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