E21発表★ステップノーズのなぞ!

名前入り!!!
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ロータスのおちゃめジョーク。ジェンソンw ママに電話w バナナw
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2時過ぎくらいにいきなりTLにリーク写真が流れ始めて、ちょwwwだったE21たんのラウンチですけども、赤多めでダサかわ? 黒金メインだと確かに超かっこいいんだけど、この正直ビミョーな赤のおかげでちょっとマヌケかわいい感じじゃね?
不評みたいだけどちょっとダサかわのが後から愛着が出るのよきっと、VJM05たんも最初なんだか言葉に表せない感じがあったwけど、超絶かわいいと思ってるもん、今!

VJM05のかわいさを思い出しすぎて脱線しました。ステップノーズについて諸々読んでみたこと+キミたんのいんたぶについて書くます。
あ、あとジェロームリザーブよかった(pq)

まずステップノーズについてはうわさのパネルの箇所を読んでみました。3.7.9だってことはこのNobleさんの記事でみつけました。
Formula 1 teams will be able to hide stepped noses in 2013

「任意でパネルをつけてもいいよ」ってことみたいですね。

2013 F1 Technical Regulations – Published on 11.12.2012
3.7.9
オプショナル(任意)の、シングルピースの、基準面から625mmより上にあってはならない、非構造的流線型構造の規定されたラミネート(正確なレイアップはAppendix参照)の例外を除き、コクピットエントリーテンプレート前面の表面より1950mm前方にあるボディワークは、基準面より550mmより上にあってはならない。上記の流線型構造を貫く(?)縦軸あるいは横軸の横断面の外側の表面は、50mm未満の凹曲率半径を含んではならない。

非構造的流線型構造のラミネート=vanity(無価値) panelですね。ちなみにautosportの記事の中でPaddy Loweさんは「今年大きい変更があるのは気乗りしないから、既存のシャシーデザインにパネルをひっつけるだけでいいってのは大事なことだ。でも空力的に有利じゃない」と言っているやうです。ロータスTDのJames Allisonさんも
ラウンチの記事

2012年に見られたカモノハシスタイルのデザインを避ける手段として、非構造的な”vanity panel”をノーズ上面に取り付けることを許諾された。しかしこのパネルは任意であり、グリッドの大部分のチームがパネルを使用しないことを選んだとしても私は驚かない。このパネルは何グラムかの重量があるので、装着することによるパフォーマンス上の利点を見つけたチームがあれば採用するだろう。(妙訳)

といっています。E21たんは当分カモノハシ鼻ですね。
テクニカルレギュレーション付録に載っていたノーズの見本の絵はこれ↓
http://twitpic.com/bz25ib
ふつーにパネルついてますが、採用するとこあるんだべか。

続いてキミたん。
ほぼテンプレだけどロータスは居心地がいいんだろうなーというのが引き続き伺えてよかった。そしてぐろにゃん(もうすぐパパ!)のこと、「速くて一生懸命」って言ってくれてなんだか嬉しかったな(*´ω`) あと「学ぶのをやめることなんて決してない」的なとこと、最後がかっこよかったです。

Kimi Raikkonen: “2012 was a good start; let’s see what we can do in 2013”

Q: ロータスと迎えるセカンドシーズンに向けての思いを聞かせてください。
KR: かなりいい気分だ。去年は僕のF1復帰の年で、かなりうまくいった。今年はロータスと2年目、僕の11年目のF1シーズンになるから、どんなことを期待すればいいのか、かなりいい考えをもっているよ。エキサイティングなシーズンになること確信しているし、それについては話すべきことがたくさんある。僕個人としては、自分にできるベストを尽くすことを続けていきたい。僕達の新車がどのくらいいいのか、そして他のチームはどうなのか、見てみよう。

Q: 同じチームと2年目のシーズンを迎えることの連続性というのは有益ですか?
KR: 助かるよ。突然たくさん勝ち始めるというような大きなことではないけど、僕が彼らの働き方を理解していて、彼らも自分の働き方を理解してくれている、同じチームにいることはうれしい。僕達は去年、一緒に働くためのかなりいいやり方を素早くつくっていった。今年もそれを続けられないと考える理由はどこにもない。

Q: ドライバーとしてまだ学んでいる途中ですか?
KR: 学習することを止めるとは決して思わない。でも、ルーキーだった頃に比べると、覚えることは少なくなっていく。自分がルーキーだって言えるとは思わないけど。去年は新しいトラックがあって、新しいことを覚えるのはいつだって楽しい。それに僕にとっては、トラックを覚えることは最高だ。ベストの状態に開発していきたい新車があり、F1では常に変化がある。小さかったり、大きかったり。大体のことはかなり似ていて、トラックでレースをする感覚はとてもよく知っている。

Q: 今年は2年契約の2年目です。2014年以降のことについて考えていますか?
KR: 今の段階では今シーズンより後のことは真剣に考えてない。でも、今年が終わるまでには何かしらの話し合いがあるだろう。去年はF1へのカムバックを楽しんだから、2013年シーズンも楽しくないなんて理由は無い。2014年はクルマとレギュレーションに大きな変更があることは知っている。エキサイティングじゃないなんて言う人はいないだろ?

Q: 今シーズンのターゲットは決めましたか?
KR: 自分のベストを尽くすこと。まだE21をドライブしていないから、どんなことがやれそうか、やれなそうなのかを話すのは難しい。僕達は昨シーズンにいいクルマを持っていたけど、他のチームも最高のクルマをつくるために一生懸命に働いている。このクルマを僕達の出せる全力で強くするために、チームを助けて働いていきたい。メルボルンで最初の結果を手にすることになる。ここから長いシーズンになる。2012年はいいスタートだったから、2013年に僕達に何ができるかを見てみよう。

Q: チャンピオンシップを勝つために必要なものをチームは持っていると思いますか?
KR: イエス。このチームにはそれがあると思う。彼らと働いてみて、彼らはレース屋だってことがわかった。それは彼らのタイトルを獲得してきた歴史をみてもわかると思う。去年僕が見てきた中で、将来、更なるタイトルが不可能だろうって僕に思わせたことは何も無かった。もちろんかなりタフな争いになるし、誰でも勝ちたいと望んでいる。このチームは以前に全員を負かしたことがある。二度とできないと言える理由は何も無いさ。

Q: 今年もロマンと一緒に働くのを楽しみにしていますか?
KR: 僕達は去年かなりいい関係だったし、彼には速さがあってモチベーションに溢れていることは明らかだ。トラック上でお互いかなり接近したことが何度かあったけど、何の問題もなかった。速くて一生懸命に働くチームメイトがいるのはいいことだ。2013年も僕達はうまくやれるはずだと思っている。

Q: 2012年に自分の力を証明したと思いますか?
KR: たぶん、他の人にね。自分自身にじゃなくて。ちゃんとした機会を与えられれば、僕はF1でまだまだいいパフォーマンスができるって自分で分かっていた。疑ってかかっていたのは、他の人だけさ。

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