あまり情報が無い中憶測と気持ちだけで記事を書くと、
またいい加減なことを書いてしまいそうなので控えていました。
脈絡はないですけど。
ミシュラン。
ダメぽなタイヤを持ってきた彼らは一番責任があると思いますが、
急遽代替タイヤを空輸してきたこと、
FIAとBSに対し新しいタイヤを使用していいか申し入れをしたこと、
シケイン設置の案を出したこと、
ノンチャンピオンシップ案を出したこと など
観客とファンのために何とかレースをしようとした点は
評価していいんじゃないかと思います。
ファンの心情としては、やっぱりFIAの頑な過ぎる態度と、
反対したフェラーリに「ひどいよ!!」って思ってしまうのも当然だし
月曜日早朝ははっきり言ってはらわたが煮えくり返りそうでした。
きっと何年もF1ファンで、この1回のためにお休みをとり、
ボーナスなんかを旅行費用とチケットにつぎこんだ外国からの観客
コロンビアからやってきたモントーヤの大応援団
もし自分があの場にいた観客だったら、
ゴミのひとつも投げつけてやりたくなる気持ちになると思います。
だけど、僅かなタイヤのくずでも大クラッシュの原因になるレースでは
あの観客の行動は完全におかしい。
殺人未遂のようなものですよね。
出走したミナルディとジョーダンも、彼らにとってみれば
何の問題もなく出走できる上に、ポイント獲得はほぼ確実。
フェラーリ2台しか出ないのだから3位表彰台は空いているし
万が一2台リタイアしたら、優勝が転がりこんでくることだって
可能性としてはあったわけです。
資金難で喉から手が出るほどポイントが欲しいジョーダンが出走を決め
ライバルのジョーダンだけにポイントを取られてしまうのは
何としても避けたいミナルディも苦渋の選択をした。
複雑な立場と空気の中、ルーキー完走記録を続けているモンテイロの
重苦しい空気の中気まずそうにしながらも嬉しそうな姿だけは、
アメリカGPを見て良かったなと思います。
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くそおおおおおおおおおおおおお
キミたん走ってたら、多分アロンソと2,3点は縮まってたのに!!
フェラーリが点取ったせいでマクと並んじゃったじゃん!!
(この点に関してはモンちゃんがいい加減立ち直ってくれないと正直厳しい。
現状はデラロサ&ブルツのGJ・モンちゃんのまろやか走行>フィジコの不運)
ゾンタ氏の久々のドライブもある意味楽しみだったのに。
勿論つるさんのPP、BARの初ポイントゲットも楽しみにしてたのに。
BARホンダ、ジョーダンとミナルディに抜かれて最下位だよ!!!
サイテー!!!!!
でもラルフが大怪我しなくてよかった。
去年のインディでのクラッシュ(背中がイッちゃったやつ)は
琢磨の表彰台とともに結構記憶に残ってるから。
それにしても、誰が言ったか、名言だよ
起きててよかった2004年
寝ちゃえばよかった2005年
F1アメリカGPに関する個人的見解
今回はレースオーガナイザーとしてだんまりを決め込むわけにも
いかないので、個人的見解を書いておきました。
これで納得いただけるとは思いませんが、事情の一端でもご理解
いただければと思います。
ぼくもミシュラン側の事情は分からないことがありますが、
疑