週末のマクラーレンニュース

ライコネン、「戦略変更で勝利に」
ミハエル・シューマッハを逆転でかわして勝利したマクラーレンの
キミ・ライコネンは、「戦略変更が勝利につながった」と、振り返っている。
「レース序盤、ミハエルには押さえられていて彼をオーバーテイクすることは
できなかった。しかしそのためにチームは戦略を変更し、2回目の
ピットストップで彼の前に出ることができたんだ。
まさにこれはチームの勝利だったね。レース中、マシンは快調だったし
ミシュランのタイヤもバッチリだった。ただ残念なことは、
モントーヤがトラブルで一緒にフィニッシュできなかったこと」
今回アロンソが無得点だったことにより、2人のポイント差は
一気に26ポイントにまで減少した。シーズン残りは6戦だ。

木曜日に、もうチャンピオンシップはダメだーなんて言ってた
ライコネン氏ですがそんなこともないじゃないか。
ていうかこれで逆転してチャンピオンになったらほんとに
感動的。地上波で言ってたけど、「守りに入ったら終わり」
アロンソは「ポイント圏内でフィニッシュ出来ればいい」
なんて言ってたけど、彼と違ってキミはもう一旦は諦めたんだし
もう勝ち続けるしかチャンピオンにはなれないから、
攻めて勝つことしか必要ない状態の方が精神的には楽なのかも
しれないなぁ、と思った。
勿論、最後までわたしも応援します。

モントーヤ、「1-2勝利できた筈」
ハンガリーGP決勝レースで、首位をほぼ手中にしながら
突然のマシントラブルでリタイヤに終わったファン・モントーヤは、
「1-2勝利ができた筈だったのに」と、悔しさをにじませた。
「ドライブシャフトの破損は、僕らが限界まで激しく攻めていたために
起こったものだろう。ファクトリーのみんなが懸命にハードな仕事を
してくれたのにこの結果は残念なものだ。最後まで走り切っていれば
ウチがきっと1-2フィニッシュできていた筈だったからね」
モントーヤによれば、ライコネンとは作戦が異なっていたので
完走すればきっと自分が優勝していたということだ。

もうどっちでもいいから優勝すればいいよ!!
ていうかそろそろマクラーレンの1-2をおながいします。
ロンさんハウグさんファクトリーの皆さん
そしてメカニック、ピットクルーの皆々様。
で、結局はまぁ楽しい夏休みになってくれたらいいやー
ってことで

ライコネン、「最高の旅行プレゼントできた」
ハンガリーGPで起死回生となる貴重な勝利を挙げた
キミ・ライコネンはまた同時に「家族に最高の旅行が
プレゼントできた」と語っている。
故郷フィンランドからは今年も多くの応援が駆けつけたが、中でも
ライコネンにとって一番心強い応援となったのは新婚の妻
ジェニーさん、そして彼の両親一行のツアーだった。
「あと6レース、アロンソに何かあれば
まだまだチャンピオンシップはわからないよ。
場合によっては終わっていたかも知れないシーズンが今回の勝利で
再び可能性のあるものになったんだ。記念すべきレースだよ。
ジェニーや両親に、とても素晴らしい旅行がプレゼントできた
と思っているね」と、アイスマンは興奮気味に語っていた。

1年経ってもまだ「新婚」なのかどうかは疑問ですがー。
不肖わたくしも、微弱ながらあの眉毛に向かって
遠く日本から念を送りますので、トルコも快勝でよろしく!!

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