今更クルサード先生について

まずはこれから行こう。
地上波でもやたら映されていて思わずほろりと来ちゃいました。

クルサード、「不運のWパンチ」
決勝レーススタート直後、アロンソのマシンから脱落した
フロントウィングを踏んでコースアウト・クラッシュしてしまった
デビッド・クルサードは、その時の様子を次のように説明した。
「ルノーのノーズを踏んだことはわかったけれど、直前までまったく
見えなかった。だからとても反応するだけの時間的な余裕は
なかったんだよ。ウィングのようなものを踏んだりすれば、
すぐにタイヤはバーストしてしまうからもっと大きな事故に
なることだってあり得ただろう。それを考えればまだ救われるけどね。
それにしてもクリエンといい、僕といい、今日はレッドブル・
レーシングにとって二重に失望させられる一日になってしまった」
ベテランのクルサードが、自身のクラッシュ後危険を顧みず
コース上に落ちた残骸をレース中に片付ける光景が
世界に放映され感動を呼んだ。

まったくだ。ていうかアロンソもフロントウイングが落ちそうなのに
スローダウンしないであの速さで走るかねー。
クリエンはジャックに転がされたみたいだし赤牛は貰い事故で
大損しちゃったよね。

クルサード、「破片拾うの当たり前」
ハンガリーGP決勝レースで、ラルフ・シューマッハにぶつけられた
アロンソのマシンから脱落したフロントウィングを踏み、
大きなアクシデントに見舞われてしまったレッドブル・レーシングの
デビッド・クルサードは、次のように当時の模様を語っている。
「あの時は集団で走っていたので、僕が路面に破片を見つけた
時にはもうどうにも対応する時間がなかったんだ。
でもあれだけの大きな事故だったことを考えれば、こうして
誰もが無事だったことは幸運だったと思うよ。
とにかくトラックの上の残骸はマシンにとってとても
危険なものなんだ。だからそのあと僕がコース上の破片を
拾ったのは当たり前のことだよ」
アクシデントのあと、クルサードは勇敢にもコース上の残骸を
自ら回収。各国のブースから賞賛の声が聞かれたという。

そうなの。マーシャルが行ったんなら何でこんなに映すんだろう
と思いきや先生なんだもの!!驚くと同時にほんと感動した。
最後はレッドブルっぽくジョーク溢れるリリース

レッドブル、クルサードの罰金肩代わり
今月イスタンブールで初開催されるトルコGPを前に、
レッドブル・レーシングでは先月デビッド・クルサードによって
アジアとヨーロッパとをつなぐ『ボスポラス・ブリッジ』上で
デモンストレーション・ランを行ったが、『アナトリア通信』によれば
橋を渡り終えたクルサードを待っていたのはファンの歓迎ではなく
カタブツ巡査による取り締まりだったという。
巡査の持っていた手帳によれば、この橋を無料で渡れるのは
大統領、交通取り締まり警察と緊急作業員だけということで、
残念ながらそこにF1カーという項目はなかったようだ。
道路脇に停止を求められたクルサードは罰金20ユーロ(約2700円)
の支払いを求められたが、幸い太っ腹なレッドブル・チームが
これを肩代わり。
クルサードは豚の貯金箱を壊さずに済んだということだ。

先生は豚の貯金箱を使ってはいないと思うけどね。
レッドブルのプレスリリースは毎回面白いですね。

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