ミカ先輩から応援のひとこと/Turriniさんのウキウキランチ ほか

フェラーリがうpした運転中のキミたんへインタビューするっつー動画のスクリプトがありましたのでやっとこさ詳しい内容を理解した次第です。文になるとカンタンなんだけど…キミたんのモニョグリッシュいまだに全然わからない。

Kimi’s world – Raikkonen and Maranello

Video Interview: Kimi’s first 3 days at Ferrari

Raikkonen: Driving the new F1 turbo cars will not be as difficult as people think

Q: マラネロに戻ってきた気分は?
KR: 戻ってこられていい気分だよ。もちろん、(古巣に)戻ってきて、フェラーリに居た頃に一緒だったみんなに会えて、うれしい。新しいメンバーもいるけど、これまでのところはとてもうまくやってる。このチームには多くの知識を持った素晴らしいメンバーがたくさんいる。僕達はベストを尽くさなきゃいけないけど、ちゃんとうまくやれるチャンスはあると思う。

Q: 将来に向けてのターゲットは?
KR: 僕達がトライする唯一のことは、チャンピオンシップを勝ち取ることだ。チームとしてそれができたらいいんだけど。特に、新しいルールになったから、難しいチャレンジになると思う。(今の段階では)各々のポジションやシーズンの展望について話すのは難しいことだ。

Q: あなたの復帰をフェラーリファンはとても喜んでいます。
KR: ファンのみんながいてくれるというのはいつだっていいことだけど、僕がフェラーリに戻ってきたことを彼らが喜んでくれているんだったら、もちろんそれは更に嬉しいことだ。結果を出して彼らをもっと喜ばせることができたらいいなと思ってる。

Q: 新しいレギュレーションやV6ターボによって、どのような違いが出てくると思う?
KR: 新しい規格のクルマをドライブすることが、多くの人が考えているように難しくはならないだろうと僕は感じている。シンプルに(違いを)分かることができればいいんだけど。もちろん、テクニカルスタッフにとっては難しいチャレンジになると思う。彼らは新しいエンジンや新しいギアボックスなんかを全て作らなければならないから。でも、ドライバーにはそれほど大きな影響はないと思う。新しいボタンとか、覚えなくちゃいけないことがもちろんあるけど、静観しよう。最初のテストが終われば、この件については話しやすくなるだろう。

Q: 最終戦のダブルポイントについてはどう思う?
KR: みんなと一緒さ。それで助かる人も、損する人もいるだろう。助けられた人はこのルールを気に入るだろうね。僕はどうでもいい。これはルールだから、いいとかよくないとか思っても、変わらないだろう。

Q: 好きなトラックはどこ?
KR: スパは昔ながらのトラックですごくいい。新しいサーキットもいいものはたくさんあって、アメリカ(Austin)とインドはとてもよかった。すごく気に入った。

Q: フェラーリのシミュレータで作業をしましたか?
KR: シミュレータで作業をした。後でもっとする予定だけど、(シミュレータは)ボタンとか作業のやり方をチェックするのが主な目的。

Q: 新しいレースエンジニアのAntonio Spagnoloについてはどう思う?
KR: 過去の二年間でも彼と一緒に働いていたんだ。彼は僕のデータエンジニアだった。それ以来彼のことは知ってるから、(レースエンジニアになった彼と一緒に働くのは)大変すぎるってわけじゃなかったし、彼に会えてよかった。(以前の)レースでも、パドックで見かけてすれ違う時なんかに一言話していたんだ。彼にとっては新しいチャレンジだけど、彼はシステムのことを知っているし、多くの経験がある。だからうまくいくはずだと思ってる。もちろん、僕達は一歩を踏み出して、そこから一緒に(関係や仕事のやり方を)組み立てていかなくてはいけないけど、問題があると思っていないし、うまくいかないはずがないと思ってる。だからエキサイトしてる、それだけだ。

Kimi’s world – Raikkonen and FF

Kimi’s world – Raikkonen and the team

Kimi’s world – Raikkonen and the Formula 1

Kimi’s world – Raikkonen and the fans

続いてみかセンパイから。
キミたんは今や優しいドライブでタイヤ番長だけど、冷え性だからねー。

Raikkonen will beat Alonso says Hakkinen
Ilta-Sanomatのコラムに「キミのドライビングスタイルは、ターボのクルマにはパーフェクトに合っていると思う。アロンソはハードにプッシュしすぎるきらいがあり、キミは彼に勝つだろうと思う」とハッキネンは書いている。
ハッキネンは、ビッグチームへ2007年のワールドチャンピオンが復帰することは、金銭的問題を心配する必要もなく理想的であり、彼はドライビングだけに集中できるようになるだろうと確信している。
「フェラーリは巨大なリソースがあり、優れたエンジニア達が去ったとしても開発は止まらないだろう。キミは金銭的な面を心配しなくてもよくなる。フェラーリは、目的達成のために必要なものを持っている」

Häkkinen otti kantaa Räikkösen tilanteeseen: “Ei tule helppoa”

(ぐぐる先生による訳のまとめ)
・自分がマクラーレンにいた頃、新しいドライバーがやってきて、自分にアドバンテージがあった。メカニックを全員知ってるし、クルマは自分のためのオーダーメイドみたいに作られていたから。その点、アロンソは在籍5年目、キミは4年目だけど期間があいている。
・トップドライバー二人のチームになれば、ドライバーへのプレッシャーは三倍。自分がセナやマンセルのチームメイトだったとき、緊張した雰囲気がはりつめて、安定性がガッタガタになった
・ドライバー達自身には問題がなくても、事情は複雑になりうる。二人は素晴らしいドライバーだから今シーズン結果を出せないとは思っていないが、二人の関係がうまくいかなければ、チームの安定感を揺さぶってしまう可能性はある。トラック上でのことじゃなく、トラック外でのことで。

Turrini meets Kimi at Maranello

Kimi, l’estasi del Santo Bevitore
(例のランチのときの話のようです。ぐぐる先生による訳のまとめ)
・その日は寒かったけどキミは腕をまくっていてタトゥーが見えた
・Fananoでのアイスホッケーの試合について話した。
・↑そのときのことについてTurrini氏が書いたらすぐにフィンランド語に翻訳されてプライバシーもなにもあったもんじゃない的な?
・キミは子どものように笑っていた。こんなエクスタシー状態みたいに機嫌のいい彼には会ったことがないので、フェラーリに戻ってきたのが本当に嬉しいようだ。
・Nelson66のClog監督の信じられない作戦について説明したら「すごい」とブロンド(キミ)は返事をした。
※これアイスホッケーチーム??ぐぐってもわかりませんでした
・インテルラゴス(でタイトルをとった時)の話。その何日か後に(Turrini氏が)”coccolone”だった。サプライズだったから。
・↑その話を聞いてキミは「次回の用意できてる?」と笑って言った。
・↑そのキミの発言の「次回」の意味が”coccolone”なのか二回目のワールドタイトルなのかはわからないが、Turrini氏は彼の成功を祈っている!

“coccolone”→甘えん坊さん、という意味らしいのですが、要はTurrini氏が2007年のブラジル後にぐでんぐでん状態かデヘヘヘ状態になり、キミたんが「次回の用意しとけよ」って言ってて、やる気満々ハッピーっぽくてよかったと。Turrini氏的には大変楽しかった&今年はウキウキであるというようなことらしい。

ウキウキ状態→gdgd→入賞圏争いで息も絶え絶え→泥沼→理不尽なクビ
までもう経験してるからフェラーリ全然ヘーキだもーん(・∀・)
この二人一緒なのまだ現実感ない。けどたのしみ(・∀・)

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