えげれすGP

大損してしまってちょっとふがふが言ってるのでやる気がおきませn(ry

眉さんオメデトーでした、ひさびさに優勝見れてうれしかったのです、けども、ディフューザーのルール改正してこれなのがちょっと引っかかっているます。
なんかずるくない?自分らのクルマがとろいのは自分らのせいじゃんかー。
※このルール改正は、べつに彼らが訴えて始まったことではないですけど。たぶん。

新しいブロウン・ディフューザールール:オフスロットル時に流していい排気は10%まで。
ルノーエンジン陣営の文句:えっ50%まで出さないとブローしちゃうってまじ、ムリムリ
メルセデス:ウチは2009年規定で20%まで出すでOKもらってますから!
金曜日フリー走行中:50%出していいよ
金曜日の夜:やっぱダメ、10%でいくからね

っつって、今レースは10%で行われた?ようなんです、枕・メルセデス・インドは20%だったのかな。
Blown Diffuser technical regulationでぐぐったら、どうもこの禁止は3.15によって明記されるようなので、テクニカルとかさっぱりわかんないんだけどとりあえず見に行ってみたのです。

Article 3.15 空力学的影響
3.18で説明されるドライバーが操作可能なボディワーク(に加え、単にその動作に関係しているだけの小さいパーツ)と、11.4で説明されるダクトを除き、空力学的なパフォーマンスに影響する車両のパーツは:
– ボディワークに関するルールに従わなければならない
– 車両の跳ねる部分に関して、厳しく安全でなければならない(厳しく保護された、つまり少しの自由度も持っていない)
– 車両の跳ねる部分に関して、静止したままでなければならない

車両の跳ねる部分と地面とのギャップを埋めるために設計されたデバイスまたは構造は、いかなる状況であっても禁止される。
空力学的影響をもつパーツや、ボディワークのパーツは、3.13で説明されたスキッドブロックを除き、どんな状況であっても、基準面の位置の下につけられてはならない。

★変更部分★
3.18で述べられるアジャストに必要なパーツを除いて、使用されるもしくは使用が疑われる、車両のシステム・デバイス・プロシージャ、空力学的特性を変える手段としてのドライバーの動作は禁止される。
★変更部分★

サッパリ(゚д゚)ワカラナイ
3.18も読みにいったんですけど途中で挫折しましま。
Press Release探しに行ったらば、
「FIAからのおしらせ 2011/7/9
FIAテクニカル部門によって今朝チームに伝えられた処置は、週末の間有効です。
土曜日の午前中、臨時のTWGミーティングがあり、メンバーはシルバーストン前のセットアップとストラテジーへ戻る実現可能性について議論しました。
チームが満場一致であれば、FIAは、今シーズンが終わるまでにこの変更を採用する用意が出来ています。」
とかいうおしらせが。これが「バレンシアスペックに戻すかどうか」の決議で、フェラーリとザウバーが反対したって話のやつね。

全然わかんないので、もー次のドイツGPでどうなったのかおぐたんか川井ちゃんがしゃべってくれるのを期待します。(GPnewsみれって話なんだけど…)

べっつんの回答がナナメウエすぎるプレカン抜粋を書いて、レース内容についてサッパリ感想を書いてないことをごまかそうと思います。うへへ。次がんばる次。
Post race press conference
Q: ピットストップはあなたのリードを犠牲にしましたが、フェラーリは今日あなたに先行していましたか?どう思いますか?
SV: どのくらい失ったかを話すのは難しいと思うけど、きっとリードを失ったと思う。あの時点でかなりのクッションがあったけど、助けにはならなかった。僕はフェルナンドとルイスの間に出て、抜くのに本当に苦労したよ。何回か彼にすごく接近したけどうまくいかなくて、早めにピットへ入って長めのスティントをとることにした。だけど全体的に見て、僕達はすごくいいレースをしたよ。こういう状況ではすごく難しかった。すごいスタートをきめて、レースの序盤ではインターミディエイトを履いて大きなギャップを築くことができた。それから、僕達は少し待って、アグレッシブではなかった。それが僕達のリードを少し減らしてしまって、それで、ピットストップ – 小さなミスがあちこちにあった。だけど、いつも正しいことができるわけじゃない。フェラーリが僕達をフェアに倒したことを認めなくちゃならない。このレースだけじゃなくて、ここ何レースかでは特定の傾向があったと僕は思う。フェラーリはレースではとても強いし、クルマを改善してくる。これは、僕達がハードにプッシュし続けなきゃいけないってことを示した。またすぐに逆転するよ。

Q: コプスへの侵入で、ルイスの後方で非常に接近していましたね?
SV: うん。トライできる唯一の場所だと思ったんだ。あのラップで、コーナー出口がすごくうまくいっちゃって、接近しすぎた。後方にいて、古いピットビルのあたりがよじれていて、そこでは何も出来ない。自分の勢いを使うにはちょっと近すぎた。離れなくちゃならなかったし、僕ができることが残っていたとは思わない。フロントウイングは見ていないけど、すごく近かった。でも楽しかったよ。

Q: セバスチャンにピットトラブルがなかったとしても勝ったと思いますか?
FA: 誰が分かる? セバスチャンにトラブルがなかったらどうなっていたか、どんな予測でもするのは難しいと思う。確かにより難しかっただろう、トラック上でオーバーテイクしなければならなかったし、僕たち4人はコンマ2-3秒のペースで走っていた。僕達とマクラーレンで見たように、セバスチャンにとってはルイスを抜こうとした時と同じように、オーバーテイクは簡単ではない。だから、彼らのピットトラブルが助けにはなった。でも毎レースそれは同じだ。カナダでは違うことがジェンソンにも起こった。彼はレースに勝ち僕達はリタイアした。レースというのはそういうものだ。

Q: セバスチャン、ピットストップで何が起こったのですか?
SV: 僕が見てたより、みんなの方がいいアングルで見てたと思うけどね。ミラーはそんなに大きくないし。最初は全部計画通りにいったと思う。左リア以外の3つのタイヤを交換した。左リアは途中だった、まだきちんと締まってなかったと僕は思うんだけど、僕達はクルマを下ろしてしまった。左リアがまだ終わってないことに気付いて、もう1回ジャッキアップしなければならなかったのをミラーで見た。それで、多くの時間を失った。フェルナンドに対してはピットストップ中に、サーキット上ではルイスにポジションを失った。それまでは、すごくいいレースをしてたと思う。すごいスタートだったし、1stスティントもよかった。こういうトリッキーなコンディションで、レースの残りで僕達を助けてくれる、ものすごく大きいギャップを築くことができた。その時点まではね。フェラーリはすごくいいペースをもってたから、タイトなレースになっただろうと思う。僕達はそれを尊重しなきゃならないし、考慮に入れなくちゃならない。だから、フェルナンドがさっき言ったように、これについて話すのは難しいね。アンラッキーだったのも、ミスのせいで2位フィニッシュしたのも、僕達のせいだけじゃないと思うな。特にフェラーリ、特にフェルナンドは、今日はすごくコンペティティヴだった。チェッカーフラッグまでは長い道のりになっていたんじゃないかと思う。サーキットの半分は完全にウェットで -ちょっと大変だったしアクアプレーニングもあった- 半分は晴れててドライ、っていうコンディションのおかげでエキサイティングなレースだった。ちょっとおかしい(funny)よね。この辺りでしか起こらないことだと思うよ。だけど、こういうコンディションでとてもトリッキーになって、僕達にとってはすごく特別なものになった。エキサイティングなレースだったと思うよ。それから、ルイスの後ろでフェルナンドに対してすごく大きくタイムを失った。最初にパスできなくて、どんどん難しくなった。接近しすぎていて、フロントタイヤを失って、アタックは簡単ではなかった。たぶん、コプスへの侵入で1チャンスあったんだけど、後から考えると、コーナーからの脱出が僕はうまくいきすぎて、ストレートで彼の後ろに着くのが早すぎた。それで勢いを生かせなかったんだ。それからピットストップで彼をキャッチしたけど、最終スティントを長くしなければならなかった。最後の3,4周でマークが接近してきていて、彼の方が速かった。でも僕達は前に留まることができた。長いレースで、たくさんのことが起こって、(また)ミスしやすい状況だった。マークも3位に入って、チームにとってはいい結果だった。ここでのポディウムはいつだって特別だよ。ここではすごくたくさんのファンがいる。インラップや、チェッカーフラッグの後にピットへ戻るのは最高。レーシングに対する情熱を感じることができるんだ。ほとんどの声援はジェンソンとルイスに向けられるものだけど、英国の旗を自分のクルマにもたなくても、彼らはレーシングを愛している。ポディウムに立って、そういうたくさんの人を見るのは、素晴らしいよ。

Q: CHは、君はチームオーダーに満足していなければならないと語っていたが、君とセブが最後までレースをしていたら、双方フェンスに突っ込んで終わっていたかもしれない。それに同意するかい? あれは正しいコールだっただろうか? これは君がチャンピオンシップから脱落することを現実的に意味するのか?
MW: それはだめだ(訳注:双方リタイア)。いいや(訳注:チャンピオンシップからの脱落)。これが答えだ。[I am not fine with it. No. That’s the answer to that.]フェルナンドがもし最終ラップでリタイアでもすれば、僕達は優勝を争っていたんだ。だから最後までは、僕は納得していた。もちろん僕はチームを無視した。トライしたかったし、もっと上のポジションを得たかったから。セブは彼のベストを尽くし、僕も自分のベストを尽くしていた。誰ともクラッシュしたくはないけど、それはそれだ。僕がした会話の中で最善を尽くそうとした。僕はあまり受け答えしなくて、一方通行の会話だった。前方にはトラフィックがたくさんあったけど、自分の前にいるクルマをパスしようと、ベストを尽くしていた。
Q: ざっと覚えているだけでどのくらいのメッセージを受け取った?
MW: おそらく、4、あるいは5。

Q: マーク、去年ここで勝った後に君はクラシックな引用をしたね。”not bad for a number two driver”.最終ラップでの”maintain your position”というチームのコメントを聞いて私は不思議に思っていたんだが、今日はまたナンバー2ドライバーのように感じたかい?
MW: それほどでもない。僕はただ最後までレースをしたかっただけだ。最後の4,5ラップ、僕のポジションをキープすることについてチームは僕に話し始めた。もちろん彼らはポイントが欲しい。だけど僕も、トライしてもっと多くのポイントが欲しいんだ。

Q: セブ、マークがオーバーテイクしようとしてきたとき、何を考えた?
SV: 僕が何を考えたかって? 前に留まろうとしてたよ。確かに、僕達はお互いに対してレースしてた。何か間違ったことをしてたとは僕は思わない。チームの観点からすれば、2位と3位にそれぞれクルマがいて、トップのクルマが離れてて、4位もかなり遠く離れていたら、レースする必要はないし、何かばかなことをやろうとトライする理由もないだろう。チームに入るポイントは同じだからね。2位と3位の差は大きくないけど、当然僕達はレースしようとするよ。僕が何を言える?僕は、自分のポジションを守ろうとしていただけ。大変だった、マークの方が速かったから。そして、チェッカーフラッグが振られた。

Q: セブ、これはフェイクじゃないか? 君はワールドチャンピオンだ、世界で一番のドライバーだと思われている。レッドブルは無線で君のチームメイトにスローダウンするように言った、そして彼は君をオーバーテイクしなかったが、リザルトは私達が見ていたものではないということを示唆している。私達はどうやって、君が立派なチャンピオンだということを分かればいいのか?
SV: 僕は2位でフィニッシュしたと思うよ。さっきそう言ったように。マークは僕をパスしようとした。僕は前方に留まることができた。あのときは、彼の方が速かったのをみんな見たと思う。僕がレースしていなかったなら、彼に合図して先に行かせたよ。最もいやなことは、チームにとって悪いことをすることだ。もしかするとノーポイントもありえた- もちろん、マークをオーバーテイクしたかっただろう。でも、ばかなことをしようとトライする理由がなかった。特に、チームの観点からすればね。だから、こんなに大騒ぎされているのがなぜか分からない。

Q: しかしこれはモーターレーシングだよ。トラック上で誰かを倒すものだ。誰が勝つかをチームが決めるものじゃない。
SV: 僕達はレースしていたって僕は思うよ。「僕が右に動く。彼は左に動く。僕は左に動く。彼は右に動く。ここで僕はブレーキをかける、君はあそこで」って、予定されていたわけじゃないもの。マークが言ったように、彼は全開できて、僕とレースしようとした。彼ができるかぎりハードにね。そして抜く方法を見つけられなかった。僕にとっては、現段階ではそれは全くもって面白かった(amusing)よ。

Q: セバスチャン、君は終盤タイヤに苦戦していた。マークより2周多く走ったから、もしくはセットアップの問題? それか、モントリオールでジェンソンが君をキャッチしたのと似ていて、一般的なことかい?
SV: 第一に、いつピットストップをするかによると思う。他のみんながいつストップしたのか知らないから、他のみんなより自分がうまくやったかどうかっていうのを話すのは難しいけど。終盤では僕はマークとレースしていた。彼が言ったように、彼もタイヤについては同じような状況だったから、僕だけが苦戦してたわけではないようだ。そして公平に見て、ウェットコンディション、セミウェットでの序盤はとても難しかった。ドライタイヤに移っても濡れている場所が少しあって、ルイスの後ろで僕がスタックしていた3rdスティントが初めてのドライスティントになった。クルマをジャッジするのはとても難しい。ピットストップではフロントウィングの角度を変えることが出来る。これは高速コーナーがあるここのような場所ではとても役立つんだ。明らかに僕は他のクルマの後ろにいて適切な読みができなかったけど、後から考えると、僕は最終スティントで違うことをやればよかったと思う。でも予測をするチャンスがなくて、終盤に向けてチェッカーフラッグを受けるよう車を持っていくことだけトライした。15周で15秒縮めるチャンスはなかったからだ。終盤頃には僕は孤立していて、それから最後の2ラップで、後方のマークと比較すると大きくタイムを失った。

Q: マーク、君は去年(訳注:同じくチームオーダーが出て勝った)フェルナンド・アロンソを擁護した数少ないドライバーの一人だった。そして、チームオーダーが存在することはふつうだと言ったね。それについて考えを変えたかい、あるいはトラックでの君の行動が私の質問への答えだと思っていいかな?
MW: いや、去年自分が言ったことについて考えは変わらない。フェラーリにはチャンピオンシップ争いに留まろうとしている男がいた – フェルナンドだ。フェリペは彼が今年送っているようなシーズンを過ごしてはいなかった。彼は今少しいい仕事をしてるね。フェルナンドは(彼より)とても、とても速かった。それはグランプリの中盤で起こり、彼(マッサ)が彼(アロンソ)を前に出したことは、分かりやすいことだったよ。

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