Barcelona day 3 and 4: パワステgdgdからのトップタイム☆

バルセロナ3日目はパワステにトラブルだか気にくわないだかがありましたが、4日目はトップタイムで終了と相成りました。パワステ…という文字を読んだ瞬間、去年一年中鶴さんがパワステに不満を言い続けてgdgdだったのを思い出し悪寒がしましたが、よかった。。。
ビッグ3+メルセデスが本気出してないとしても、ロータス悪くないよね! そしてインドもなかなかでしょ!! もうウキウキです。キミもひゅる君もぜったいポイント争いをしてくれる…!って信じています :-)

Barcelona Day 3 – Test summary [Report + Pictures]
Kimi Raikkonen: 先週テスト出来なかったから、E20に乗れてよかった。午前中、パワーステアリングに問題があって、ウェットでは走らなかった。だから今日クルマに乗れたのはすごく短い時間だった。少なくともいくらかは走れた。トラックではクルマは信頼性があったので、チームのためによいデータを増やすことができた。明日はもっといい天気と、たくさんのラップを完了できることを期待している。

Alan Permane, Trackside Operations Director: 午前中に失った時間を除けば、今日は他のチームと異なるプログラムを行っていたのは明白だ。パワーステアリングの問題で阻害されてしまい、調整するのに若干の時間を要した。一旦トラックに出ると(順調になると?)、我々は一日を通してカーバランスを着実に向上させた。今日走れるラップが少なくなることを意味したが、雨の中で走行しないことを我々は選択した。

Pos Driver Team Time Laps
1. Perez Sauber 1m22.094s 114
2. Button McLaren 1m22.103s +0.009 44
3. Ricciardo Toro Rosso 1m22.155s +0.061 131
4. Massa Ferrari 1m22.413s +0.319 122
5. Di Resta Force India 1m22.446s +0.352 108
6. Senna Williams 1m22.480s +0.386 111
7. Kovalainen Caterham 1m22.630s +0.536 64
8. Webber Red Bull 1m22.662s +0.568 70
9. Rosberg Mercedes 1m22.932s +0.838 129
10. Raikkonen Lotus 1m25.379s +3.285 43

Barcelona Day 4 – Test Summary [Report + Pictures]
Kimi Raikkonen: 今日の走行には満足している。大きな問題はなくて、昨日よりも明らかによかった。あらゆるものが機能していて、セットアップを沢山試し、全てが一緒にうまくいっていた。クルマに長く乗って過ごしたけど、問題ないと感じている(元気)。今日は(昨日より)涼しかったからタイヤもあまり動作してなかったけど、全てオーケーだった。もちろん最終日のファステストタイムはよく見えるけど、アルバートパークで予選をやるまで、どのクルマが速いのかは誰も分からない。僕達がテストの間にやった全ての変更はクルマを改善してきているから、2週間後のメルボルンで何が起こるか見てみよう。僕はポジティヴに感じている。

Alan Permane, Trackside Operations Director: プレシーズンテストプログラムを締めくくる、よい、そして生産的な一日を過ごした。昨日の中断の後に我々は一晩かけてセットアップ変更を行い、バランスがより彼の好みに合ったので、直ちにキミをより快適に感じさせた。午前中の残りはミディアムの後にソフトで走り、クルマを確実に改善した。テストを欠席したにも拘らず、メルボルンに向かうにあたって、我々は調子が良い。2レース分の距離を完了し、E20は信頼性がありセットアップしやすく、ハンドリングの予測がしやすいとわかった。双方のドライバーから、彼らは非常に満足していると報告を受けている。

Eric Boullier, Team Principal: 先週の失望の後、このテストは非常に重要だった。我々は良い仕事をしたと考えている。まず第一に、行った変更がフロントサスペンションの問題を解決したと確認できた。再設計したものはよく考慮され実装されたものだと確信していたが、モディファイされたパーツの完全性を示すことができた。これはここ数日の間、バルセロナ(の最終テスト)にE20を間に合わせるために、驚くほど懸命に働いたチーム全体に対する賛辞だ。雨と、いくらかの技術的な不具合にもかかわらず、我々は新車についてより多くを学ぶことが出来た。現在我々にはより良い理解があり、よりよいセットアップの方向を手にしている。更に双方のドライバーはバランスとタイヤデグラデーションに満足しているようだ。我々は今シーズンついて、用心深くも楽観的であり、メルボルンを楽しみにしている。

Pos Driver Team Time Laps
1. Raikkonen Lotus 1m22.030s 121
2. Alonso Ferrari 1m22.250s +0.220 115
3. Senna Williams 1m22.296s +0.266 53
4. Hulkenberg Force India 1m22.312s +0.282 101
5. Kobayashi Sauber 1m22.386s +0.356 72
6. Hamilton McLaren 1m22.430s +0.400 115
7. Petrov Caterham 1m22.795s +0.765 101
8. Schumacher Mercedes 1m22.939s +0.909 100
9. Maldonado Williams 1m23.347s +1.317 48
10. Ricciardo Toro Rosso 1m23.393s +1.363 100
11. Vettel Red Bull 1m23.608s +1.578 23

最終日、キミ-眉さんの1-2とか興奮しすぎて倒れるかと思ったんですけど、パット・フライ「現時点ではチームがオーストラリアGPの表彰台に乗れるほどの競争力はないと思う」とか言っちゃってるんで開幕からフェラーリのどや顔というのはなさそうですね。。そしてタイムシートに不気味に沈んでいるべっつんも、ちょっと心配。。。Bスペックなんじゃね?っていう新しいRB8(傘でガードされまくり)を持ってきた3-4日目でこの位置っていうのは、「なんも、フタ開けてみたらぶっちぎりで速いんだって」っていうオチなんだろうけども、ニューエイてんてーのとこの娘って「フタ開けてみてもやっぱり大コケしちゃったてへぺろ(・ω<)☆」ってよくあるじゃん。
冬のヘレスかどっかで排熱全然だめで湯切り穴あけてたRB2たんのことが思い起こされるよ…。
RB7カイリー様ってテストの時からオラオラだったイメージがあるんだけど、RB8たん、大丈夫なのかな?

まあでも、E20たんとVJM05たんは頑張ってくれそうで今から楽しみです! :-)))))

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