「Catalunya」タグアーカイブ

スペインぐらんぷり

↓たちなおれないしにたいのままでしたね。
立ち直った。別になにかいい結果が出たわけではないけどw

しかしスペインはひゅる君はチェコに抜かれるわキミたんのストラテジーはなんか微妙(やわらかい表現)だわでちっとも楽しくありませんでした。

でも終盤の6位争いは面白かったし綺麗だった。
2010年に出奔したとき眉様が「最もフェアなドライバーのひとりで、オーバーテイクやバトルをするときも安全だと思ってた」って言ってたのを思い出しながら見てました。
ALONSO MISSES FAIR RAIKKONEN
タイヤのゴムがライン以外にちらばってるところのディフェンスがすごかったねえ。

ドライブオブザデーはVETさんでそー。2012年のアブダビ(ピットレーンからP3)思い出した。

不幸オブザデーはにゅ一択

ドラパレにて乗る予定のくるまがリタイア

ちるとんぼっちゃんに拾って頂く

レースでもリタイア\(^o^)/

ニコちゃん気持ち的に大丈夫か心配だけどキャリア最大のチャンスなんだし頑張ってほしいな。大丈夫、ハミルトンは後半プレッシャーかければ意外と脆いとこあるから(笑) このままついてって時には勝てればブラジルでチャンスはあるよ!(笑)

ひゅるFとしてはつらいレース続きで少し落ち込んでます。でも今日のキミまゆはいいもん見たわーってかんじだった。二人も楽しかったんじゃないかな。

E22たんはちゃんとやれば出来る子っぽいので今シーズン必ず訪れるであろうぴっくん登板をちょっと楽しみにしていますw

やっぱレースみたら感想書こ。こんな感じで続けていけたらなーと思ってます。
夏休みの宿題: ダブルチェッカー(前戦)

SuperMaxの歌覚えて鈴鹿で歌おうぜ
https://twitter.com/maxchilton/status/465499962025852929

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God damned second place – again! Kimi Spanish GP review

ヘイキがアイスホッケー見てツイートしてましたけどキミたんも見てたんですねー。ボートでマッタリして家帰って見たのかな?それともボートでモナコ直行?

God damned second place – again!

Kimi Spanish GP review
20th May 2013

僕にとっては勝つことこそが全てだ。もちろん負けるのは嫌い。でも、グランプリを2位でフィニッシュすることは意味がないことじゃない。今現在は、毎回いいポイントを獲得しているということになる。

そうだな、3回連続の2位フィニッシュは素晴らしい気分ってわけじゃない。でも優勝者が違うなら、その連続の2位によって一番ポイントを増やしたってことだ。

このチャンピオンシップはとてもタイトな争いだ。僕達は最初の5戦でかなりいい結果を出してスタートすることができたから、そうしてサマーシーズンに突入することができるのは悪い状況というわけじゃない。

スペインGPには大きな期待をもっていたんだ。自分達に出せる全力を尽くしたけど、全体的に見て、僕達は2位フィニッシュよりいい結果には値しなかったって言わないといけないと思う。

もちろん、予選でメルセデスの二人は他のみんなにとっては速すぎた。彼らがフロントローに陣取って、残りのメンバーは2列目を争っていた。僕達はP4だった。トラックの汚れた側からスタートするのは最高ってわけじゃなかったけど、一周目を生き残り、直近のレースと同じように前を目指して走り始めた。

途中、僕はレースをリードしていた。少しの間は、僕達はフェルナンド・アロンソと優勝争いができるかもしれないって思った。でも今回はそのときじゃなかった。

僕達は2位をとって落ち着いた。再び表彰台を獲得して、チャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテルをあと何ポイントかのところまでキャッチするのには十分だった。これはバルセロナのメインターゲットだったし、それは達成されたわけだ。相応しい方法で。

スペインのレースの後は、僕は友達とリラックスしたり、テレビでアイスホッケーの選手権を見たりした。そしてとりわけ、モナコの大きなチャレンジに向けて集中していたよ。

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スペインGP: ま た も や 2位!

安定感のあるキミたんにちょっと慣れてきました…がこうまで2位が続くとイライラが募っているだろうなー。下手に3-5位くらいとるよりイラついてるかも…と思いましたん。

日曜日のまとめ: http://storify.com/fumi905/spanish-gp-sunday

てことで色々記事を読んだのですが。キミたん話長い病にかかったよね…? ドイツっこからうつされたんでしょ…頼むってまじで…。しかしFIAの人もモニョモニョが聞き取れなかったのか[…]で表記されてる部分があってふきました。わろす。
にゃんのリアサスペンションってキミが金曜日に評価した新しいやつかなぁ。いける!って投入したら残念でしたの巻?それもちょっと心配ですけども(´・ω・` )
Spanish GP: Lotus rues Romain Grosjean’s suspension fault
とりあえず22回目の連続入賞、2012年にロータスF1チームで復帰してからなんと全戦完走中です!キミたんの不運をぐろにゃんが一身に背負っていそうでちょっと心配だけどなー

Kimi Räikkönen, P2, E21-03
UO-UO(lap 10)-UO(lap 26)-NP(lap 45)
KR: 残念だけどまた2位だった。だから騒ぎすぎることでもない。クルマは良い感触だったし、今日僕達に出来ることはほとんどやったけど、フェルナンドにチャレンジするペースはなかった。僕は全力でドライブした。セバスチャンが僕達より後ろでフィニッシュしたのはチャンピオンシップ的にはいい。僕にとってもチームにとっても、表彰台に上がれてよかった。モナコで僕達に何ができるか静観しよう。

Kimi Räikkönen Happy to Sneak Under the Radar

Q: ライバル達の多くが4ストップを選択した中、あなたは3ストップでこの結果を獲得しましたね。
KR: 3ストップを選択して、僕達にとってはかなりうまくいった。フェルナンドは4ストップだったけど、彼は今週ずっとかなり速かったから、今日僕達がどんな戦略をとっても彼を倒せるとは思ってなかった。

FIA post-race press conference – Spain

Drivers:
1 – Fernando Alonso (Ferrari)
2 – Kimi Raikkonen (Lotus)
3 – Felipe Massa (Ferrari)

PODIUM INTERVIEWS(Conducted by Eddie Jordan)

Q: キミ、現時点でチャンピオンシップリーダーから4ポイント差になったが、今君がやっていることについて十分な注意を払っている人はいないようで、いわば君はレーダーをかいくぐって迫ってきているかのようだね。この状況をどう思う?
Kimi Raikkonen: 別に気にしない。自分のベストのレースをするためだけに僕はここにいるんだ。いつだって勝ちたいし、2位でフィニッシュすることは失望だ。でも、時には自分達が得られたものを受け入れなければならないこともある。さっき言ったように、みんなが僕達に気付かなくても気にしないよ。僕達は自分達の仕事をやる。自分達がやっていることに満足しているし、エンストンのみんなのために、最高の結果を成し遂げようとトライしている。

Q: 注目を集めていないことが君の助けになるかもしれないね?
KR: それは、僕には全然重要なことじゃない。チームも僕達のスポンサーみんなも、僕達が成し遂げようとトライしていることや、今僕達がやっていることをわかっている。それが大事なことだ。

PRESS CONFERENCE

Q: 表彰台で、勝てなかったからがっかりしていると言っていたね。フェルナンドと異なる戦略をとり、フェラーリよりも1回少ないピットストップを行った。優勝をかけてフェルナンドにチャレンジするチャンスはあったかもしれないと思うだろうか?
KR: 途中まではあったかもしれないけど。僕達は先を走っていて、でも僕達はユーズド、彼は新しめのタイヤを履いていた。オーバーテイクは(アロンソにとって)イージーすぎただろうね。彼と正面から戦っても意味はなかった。彼を背後にとどめておくことはできなかっただろうから。古いタイヤを履いていてでも、どうにかもう少し近くで着いて行くことができていたら、少しはチャンスがあったかもしれない。既に抜かれていて終盤もタイヤが古くなっていっていたとしても。それは誰にもわからないけど。でも彼らは単に、速すぎた。彼は僕のアウト側でいいスタートを決めていた。あの時点で最終的な結果が決定していたとは思わないけど、僕達は違うレースのやり方をとった。それは、今日は勝てるやり方ではなかったけど…。勝てなければ、僕達は決して満足することはない。僕達は勝つためだけにここにいるんだ。でも、ベッテルに対して少し差を縮めることができたし、フェルナンドも僕に対しての差を縮めてきたけど、僕達はまだタイトル争いの中にいる。これからもトップに居続けて、この先はもう少し勝てるようにトライしていく。

Q: 一貫性が鍵ではないだろうか? 5レース中1回の優勝を含む4回目の表彰台だ。そして君が言ったように、ベッテルからたった5ポイント差に迫った。チャンピオンシップの状況についてどう思う?
KR: もちろん、今の状況はこのレースのスタート前よりはよくなったよ。この先もイージーではないだろう。僕達は戦えない…それは全員にとって同じだ。[We cannot fight against… it’s the same for everybody.] 誰でもタイトルが欲しい、でも時には悪い一日もある。悪いレースを最小限に抑えて精一杯の結果を出すこと、そして優勝争いができるチャンスを自分に与えることにトライするんだ。それを頻繁にできれば、終盤にタイトルを賭けて戦えるいいチャンスが得られるだろう。まだ5戦終わっただけだから、この先にもたくさんのレースが待ち構えている。何が起こるか、見てみよう。うまくやれるようにトライして、それから、最終的に僕達はどこの位置にいるのかを目の当たりにすることになる。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: [Paolo Ianieri – La Gazzetta dello Sport) フェルナンド、ここは歴史的にオーバーテイクが難しい場所でしたが、今日はたくさんのトライがありました。5番グリッドからスタートして優勝した人もいないので今日は歴史を作ったわけですが、それについてどう感じていますか? そしてここにいる全員に、ピットストップが多すぎて混乱しませんでしたか?
FA: わからない。スタートのポジションがどこからでも、勝てて嬉しい。ここは伝統的にオーバーテイクが難しいし、フロントロー以外からスタートすることは難しい状況になると思っていたけど、今年のデグラデーションとタイヤでは、レースは常に変化し続けるのを見てきた。タイヤを動作させ続けられるクルマが表彰台に上がる、あるいは優勝する。だから、ハッピーだ。観客のみんなには分かりづらいかもしれない? それはその通りだ。1レースを(ちゃんと最後まで)フォローするのは不可能に近いと思う。ここにはタワーがあってカーナンバーが出るからよかった。誰がトップで誰が2番手なのかを見ることができて、みんなレースについていけたと思うから。でも他のサーキットの中には、ラジオとか電話とか何の情報もなくて、グランドスタンドに座っていたとしたら、ただクルマが通り過ぎていくのを見ているだけの場所もある。

Q: キミはどう思いますか?
KR: 僕は去年のタイヤと比べて違いがあるとは全然思わないんだ。もちろんその前の年は僕はいなかったけど、それでもたくさんピットストップをやってただろ。だからこれはこういうことなんだし、全員にとって条件は一緒だ。もちろん僕達にだって、時には少しトリッキーだなと感じることもあるけどね。誰がどこにいて、何が起こっているのかとか。でもこれが今のF1なんだ。以前と変わったかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

Q: (Pierre Van Vliet – F1i.com) このレースの序盤で最初のピットストップをしたとき、新品のソフトタイヤで戻って、ベッテルの後ろで何周か失いましたね。そのタイムロスがなければ、最終スティントでフェルナンドの前に出られていたと思いますか?
KR: あれは新品じゃなくて、予選で使った中古だ。僕は(ベッテルを)オーバーテイクしなくちゃならなくて、予測したよりもおそらく少し周回数が余計にかかりすぎた。でも結局は彼を抜いてギャップを開けることができた。最終的に、あれがレースを決定付ける瞬間だったとは思わない。僕達には速さがあったと思うけど、違う形でやるべきだった。多くピットストップをやれば常にプッシュできただろう。でも、これが僕達のベストなレースのやり方だったと思う。計画通りにやったし、今日は僕達が優勝に値するとはそれほど思えない。2位が相応しいと思う。チームにとってはOKな結果だ。みんないい仕事をしてくれた。もっとうまくやってベストの力を出せるように、次のレースに向かう。

Q: (Leonid Novozhilov – F1Life) モナコのピットストップストラテジーはどうなると思いますか?
KR: 思いつかないよ。ここで自分達がやったこと、そして昨日の結果はわかっている。モナコまで2週しかない。何が起こるのか、ピレリが持ってくるタイヤは何なのか、そして全てをどうやって計画するのか。静観する。いつもならかなり直接的だと思う。フロントをとれなくて誰かの後ろからスタートすることになれば、オーバーテイクは難しい。まあ見てみよう。

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) 三連続の2位でセバスチャンまで6ポイント差に迫ったね。今日はこの3レースの中で最も価値あるレースだっただろうか? モナコでもっとうまくやるチャンスはあると思う?
KR: まず、モナコはこことは別の場所だから、ちょっと予測しづらい。去年の僕はモナコでは全然よくなかった。もちろん(今年は)少しはましなはずだと思うけど、モナコではいいレースも何度か経験している。口に出すには危ないことだけど[it’s a dangerous thing to say] – でも、フェルナンドが言ったように、メルセデスはかなり速いだろう。不幸なことにね。そうしたらオーバーテイクは難しい。(カタロニアサーキットで)殆どのチームに対して彼らが発揮してきた唯一の違いは、タイトな最終セクターだ。去年彼らがやったこと、そして今日の彼らから想像すると、メルセデスはモナコでかなり速いはずだ。どうなるか見守るけど、セバスチャンに対してポイント差を詰められたのはよかった。もし彼が(今日)もっと多くのポイントを失っていて僕は変わらず2位だったなら、(勝てなかったことで)イラつくだろうとは思うけどOKだったろうな。勝ちたいは勝ちたいけど、チャンピオンシップに向けていいポジションにいけないなら、少なくとも何かしらいいことがあった方がマシだ。[If he would have lost more points and still be second it would have been even more annoying, but OK, you also want to win but we cannot still put ourselves in a better position for the championship so at least something good came out of it.]

Q: (Jussi Jakala – YLE) トップドライバーはみんなスーパーマンですね。セバスチャンとのバトルは楽しかったですか?
KR: ああ、ほんの数周で長くは続かなかったけどね。もう少し前に彼を抜くチャンスはあったかもしれないけど、ストレートの終わりで彼を抜けるとは思わなかった。彼ら[レッドブル]はストレートに入るところでとても速かったから、そこでは僕は彼をキャッチできなかった。思っていたよりもちょっと長くかかってしまったけど、とてもいいバトルだったよ。フェアで、でもとてもタフで。最終的にはうまくいって、OKだった。

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スペインGP 土曜日

Storify: http://storify.com/fumi905/spanish-gp-saturday

2013 SPANISH GRAND PRIX, SATURDAY

Kimi Räikkönen, E21-03.
Q: P4, 1:21.177. FP3: P2, 1:21.907
今日僕達にできることのほぼ全てだったと思う。ホットラップではミスしなかったから、クルマの全力を出しきった。完璧なラップだったとは言わないけど、もしそれ(ホットラップ)がそう(もっとうまくできて)でも、もっと上のポジションをとれたかもしれないとは思わない。メルセデスは以前も見たように予選ではかなり速いみたいだけど、レースでは僕達がひっくり返せるといいね。今年の僕達のレースペースはかなりいいから、表彰台にチャレンジしよう。スタートを決めてそこからどうなるかだ。

KIMI RÄIKKÖNEN CONFIDENT IN RACE PACE AT BARCELONA

Q: 期待通りの予選でしたか?
KR: 悪くはなかった、前のレースよりもよかった。もちろん。ここではとても接近した争いで、最終セッションではP1かもしれなかったし、P10になる可能性もあった。だからP4は悪くないさ。ポールでなければ、もちろんもっと前に行きたいものだけど、肝心なのは明日だ。

Q: クルマの感触はどうでしたか?
KR: 今週末はかなりOKな状態が続いている。今日の予選は午前中よりも少し風が強くて、最終セクターがよりトリッキーになった。今日の僕達にはフロントローをとるペースはなかったけど、レースではかなりいいクルマを持っているはずだ。

Q: タイヤストラテジーはどのようなものになるでしょう?
KR: 他のみんながどうするかはわからないけど、僕達は自分達の計画をどうするか、検討している。レースでタイヤがどんな風に動作するか、そこに多くがかかっている。ピットウォールのみんなの明日の仕事だ。他のチームとそれほど大きく違うようなことをやるとは思っていない。ストップの回数はみんなと同じかもしれないし、違うかもしれない。さあね。

Q: P4からスタートするレースで、どんなチャンスがあると思いますか?
KR: 土曜日に、これから起こることについては話せないさ。いいスタートを決めるだけだ。それから自分達に何が出来るのかを考える。前には速いメルセデスが2台いて、レースディスタンスで彼らがどれくらい強いのかを見てみなくちゃならない。フェラーリとレッドブルはコンペティティヴだろうと思っているから、今までのレースと同じように、ベストを尽くして辿り着ける位置を見てみる。

Kimi Raikkonen Q&A: We’ll see an interesting race tomorrow

Q: 明日は4番グリッドからスタートしますが、今シーズンベストの予選リザルトですね。ここからどんな結果を出せそうですか?
Kimi Raikkonen: いいスタートを決めて、そこからだ。その他に僕が何をするのを期待してる? メルセデスは、レースでは予選ほどの強さはない。だから何だって起こりうると思う。

Q: FP3が終わった時点で、フロントローを期待しましたか?
KR: 今週はずっと調子がよかったけど、予選中にFP3よりも少し風が強くなって、最終セクターがよりトリッキーになってしまった。メルセデスのような速さは僕達にはもちろんなかったけど、以前にもそんな展開を見てきているから、レースでのどんな可能性に対しても僕はオープンに考えている。

Q: 予選前にはどのくらいの位置か見通しを持っていましたか?
KR: Q3に進んだ後は、P1もP10も有り得ると思っていた。かなりタイトだったから、自分が獲得した位置に満足しているし、ベストの予選だったと思う。

Q: ドライバーのペナルティポイントシステム導入が話し合われています。ベッテルはFIAのプレスカンファレンスで、賛成ではないとの立場を明らかにしました。あなたの意見はどうですか?
KR: まだ決まってもいないものについて、なぜ僕がコメントしないといけないんだ? 何も決定されていないし、案にもこれから変更があると思うよ。ドライバーは何かまずいことをすればペナルティを受ける。いまスチュワード側は、不正な行為を扱うための新しい目録を探しているのさ。ペナルティを受けないための位ベストのやり方? まずいことを何もしない。ルールをやぶらない。それでいいだろ?

Q: ベッテルとアロンソが明日戦う相手になると思いますか? アロンソはもちろん、ホームの観客の前でいいところを見せたいでしょう。
KR: アロンソの計画をどうやったら知ることができるっていうんだ! 彼のところに行って聞いてみなよ。

Q: 自分は他のチームよりもピットストップを1回少なく走れると思いますか?
KR: ストラテジーについては今夜話し合う。それを僕から聞き出したかったら、僕を杭に縛り付けないといけないよ! 今僕に言えることは、明日はとても面白いレースになるだろうってこと。きっと、ファンが見たいと望んでいるレースになる。

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スペインGP 金曜日

めずらしくFP2まあまあちゃんと見たんですが、津川さんキレッキレで純はキミたんハァハァで、解説が面白かったです。ラリードライバーのドライブは云々とかゆっちゃって。純。リゾネーターふみ覚えた!最後なんかルー大柴みたいになってましたけど、津川さんの中で今日は”equipment”が流行ってたと思うw

金曜日のstorifyは足しつつこちら
http://storify.com/fumi905/spanish-gp-friday
ピットレーン速度違反でキミたんが1000ユーロ、ボッタスが200ユーロ→speeding Finn(fee)ってf1zoneが書いてて面白かった。
パイセンは「タイヤやばいで」って報告したのにあんなことになっちゃって(´・ω・` )カワイソスでした。
→続報

Pirelli open to changes to its tyres after di Resta’s failure
Although Pirelli has not yet completed a full investigation in to what happened, initial analysis suggests that the tyre problem was the result of overheating of the tread rather than debris.
(…)
When asked by AUTOSPORT about the situation, Pirelli motorsport director Paul Hembery said: “It doesn’t look pretty when you get the tread coming away like that. If anything like that happens, it tends to collapse the tyre on to the rim, so it did not look good. This year we are seeing the tread coming away. Visually it looks rubbish. We don’t like that and we are looking at seeing if there are things we can do to eliminate that.”
(…)
Di Resta said that he was not unduly concerned about the tyre failure – which he said had been unexpected.
“It is not something we have experienced before, and we as a team are quite light on tyres,” he said. “I don’t’ think it is anything we do with the tyres. Whether it is something to do with the compound I don’t know.”

unexpectedだったのか。失礼しました。
もしタイヤ変わるとなると今までのデータは使えなくなっちゃうから悩みどころじゃないですかねー。でもメルセデスあたりはそれでも変えて欲しいよねきっと。キミは嫌だろうなー。全然問題ないんだもん。

あとグティくんの話題がでたとき、「金曜日の男」復活してほしいなーと改めて思いました。2004年にコンスト5位だった枕が金曜日にデラロサ兄ちゃんで走りまくるもんだから、MP4-20たんもガンガン変身したわけで。丁度いまヘイキがそんな感じで呼ばれてるけど、若手乗せるのもありだしさ。インドがひゅる君にチャンスくれて、金曜日に頑張れたおかげでシートとれたのを見てるし、去年3rdといいつつ全然走れてなかったグティくんよりも、ウィリやインドで経験あるボッタスやビアンキのが場慣れしてる感じだし…。ちもヘイキでぐらし辺りを起用してみるのもありと思う。2014年にどうですかね。

↓キミたんのコメントをまとめると何もかもフツーどおりってことで。

BARCELONA FRIDAY

Technical programme notes:
・双方とも新しいフロント/リアウイングで走行した。加えてロマンは、比較のために旧型でも走行を行った。
・キミは新しいリアサスペンションを評価した。
・FP1でインターミディエイトとハード、FP2でハードとミディアムタイヤを使用した。

What we learned today:
・最新のフロント/リアウイングはうまく動作している。
・新しいリアサスペンションのデータを解析中。
・E21は両スペックのドライタイヤで良いパフォーマンスをみせたようだ。
・E21のウェットパフォーマンス改善のための変更も役立ちそうである。

Kimi Räikkönen, E21-03
Free Practice 1: P8, 1:26.614, 21 laps
Free Practice 2: P4, 1:23.030, 32 laps

KIMI RÄIKKÖNEN PREDICTS CLOSE QUALIFYING SESSION IN BARCELONA

今日のフリー走行はどうでしたか?
極めてふつうの金曜日だった。新しいものをいくつか試して、色々なタイヤで走った。これから全てのデータをみて、自分達の位置を考える。ファステストタイムからあまり差がないところで一日を終えたから、今日は大失敗じゃなかったって言えると思う。もちろん改善しなければならないところもあるけど、初日の走行を終えた時点ではふつうのことだ。

今日の上位陣のタイムはとても接近しています。明日の予選は面白くなりそうですね?
予選でもかなり接近した争いになるだろうと思う。僕達はいつも、予選で特別速いってわけじゃないから、僕達にできることを見てみなければならない。いいポジションを賭けて戦うためにはあらゆることを正しくやらなければならない。それから、最終的にどのポジションに辿り着くかだ。

改訂されたハードタイヤ(※今回は2012年スペックのハード)はどうでしたか?
It’s okay.

最新のアップデートでクルマに違いを感じましたか?
比較するのは難しい。ここで走ったのは冬だし、そのときからクルマはかなり変わっている。トラックを走ってみて、okだったよ。新しいパーツが想定通りの動作をしているかどうかを確認するためにこれからデータを見る。こういう類のことをするときのノーマルなやり方だ。

このレースのタイヤはよりハードな割り当てに変更されましたが、あなたにとって何か違いはありますか?
僕にとっては何の違いもない。タイヤは全員が同じものを使う。そして最大限のパフォーマンスを引き出すためにみんなトライするんだ。

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スペインGP 木曜日もろもろ

ひゅるグティパーカ取り替えっこが超かわいかったわけですが、エミリアちゃんマジ天使とか、ひゅる君のオレンジパンツ復活とか(赤とピンクは捨てたっつってたけどオレンジは取ってあったのねw)、キミたんの髪の毛かわいいとかはstorifyにまとめました↓
http://storify.com/fumi905/spanish-gp-thursday
ロータスのトラックウォークとかもこれで作っているんだと思いますが、超便利。EliGPさんありがとうっ

あとは、ジェームズ・アリソンさん離脱についてキミたんのコメント(テンプレ)とべっつんのキミデレ。もっと会いたいなーと思っているのはWeじゃなくてIなんじゃないですか…そこは確認済みなんですか…

Kimi Raikkonen shrugs off James Allison’s exit from Lotus

ライコネンは、高く評価されているアリソンの離脱がロータスに影響するかどうかは時間が経てばわかると話したが、チームが十分に準備できていたかという点についてはわからないとした。
「僕にとっては、さほど大きな違いはない。1週間とか1年で違いが出てくるのか、それとも何も変わらないのかは、僕には(今)言えない。これはある日突然起こったようなことじゃない。みんなこれについて話し合っていたし、まもなく起こることだろうとチームは分かっていたんだ。だから、起きてみたら寝る前と事態が変わっていたとかいうようなことじゃない。チームには有力なメンバーがたくさんいるから、僕達は大丈夫なはずだ」

ライコネンは、アリソンのアナウンスメントは自身の2014年の計画について関係がないこと、そして現時点では、ロータスへ残留するかどうかを考える時間は設けていないと付け加えた。
「自分にとってベストだと考えたことだけに基づいて決断をすると思う。これから何が起こるか全然わからないし、たった4レースが終わっただけでまだ長いシーズンが控えているから、今は深く考えてはいない。来年までまだまだ時間はある。このことについてみんないつも話題にしているけど、僕は全然急いではいない」

Sebastian Vettel Q&A: Major surprises unlikely in Spain

Q: キミ・ライコネンが来年あなたのチームメイトになる可能性について多くの人が話題にしています。あなたは彼の率直なところが好きだと以前発言しました。彼は、二人に共通していることは何かと質問されて「ない」と答えていました。2014年にチームメイトになることはどのくらい可能性があるのでしょう?
SV: ええと、キミはこんな感じだってみんな知ってるよね。それに、相手のことを理解するのに、同じガレージにいなくちゃいけないわけじゃないんだ。もうちょっと多く会いたいと思うけど、スケジュールが厳しいから。でも、僕達が何かを一緒にするときは、二人ともそのシンプルなところが好きなんだと思う。いつだって分かりやすい。それって心地いいよ。
[SV: Well, we know Kimi don’t we? And you don’t have to be from the same stable to understand the other. I guess we would like to meet more often, but our schedules do not allow more. But when we do something together I guess we both like the simplicity that goes with it. It is always uncomplicated and that is a luxury.]

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スペインGP プレビュー

そうだよね、いくらこっちにはまろやか浮上走法があっても、4番手くらいからスタートしないと、この先もどんどんクルマ良くなっていくだろうべっつん&眉様と戦っていくのは厳しいよねぇ…ハミルトンもいるしね…
って、チャンピオンシップ争いのこと考えられるなんて去年の今頃は思ってなかったおねー。去年はマルちゃんがゼータクにもチャンピオン二人土台にして持ち上げられてましたけども、そろそろざうb
インドでもいいですけど、初優勝みたいなー。ないかな。
本音を言えば初表彰台がみt
いや、あっちはポイント獲得が現実的な目標って分かってますけど…!

こちらのムーミン氏の方は2008年にハットトリックもやっているので得意だと思われます。休みの間に巻き返してくるチームあるか、楽しみ(ある意味gkbrだけど!)ですね。

autosportの @eligp ことPabloさんが”Looking Forward”の回数を数えています。ひゅる君は基本ウキウキキャラだから常連だけどキミたんも今回初登場!
→The Great 2013 F1 Looking Forward Count

Kimi Räikkönen: “Let’s hope I’m happier in Spain”

Q: チャンピオンシップ1位へのギャップを埋めるのには何が必要だと思いますか?
あといくつかの優勝!リーダー達をキャッチするためには、僕達は彼らの倍、頑張らないといけない。僕達に予選でもっと速さが必要なのは秘密でもなんでもない。フロントでの争いはとてもタイトだから、優勝争いをするには常に二列目までの位置を確保しなければならない。ヨーロッパラウンドをスタートできて嬉しい。各チームとも沢山の新パーツを持ち込んでプッシュし始める。まだシーズンは序盤だけど、一年のスタートから強力なポイントを獲得してきたことは、それらがないよりもずっといい。同じようにポイントを獲得し続けることが必要だ。例えバッドウイークエンドであっても、自分達のできる限りの順位でフィニッシュし続ける必要がある。そうすればシーズンの終盤まで戦い続けられるかもしれない。

Q: カタロニアサーキットはあなたにとってどんな場所ですか?
バルセロナでは二回優勝していて、去年も表彰台に上がった。だからまたあのサーキットへ行くのはとても楽しみだよ。( so I really look forward to going there again;) またいい結果が出せるといい。トップに立つには、あらゆることを正確にやらなければならないサーキットだ。全チームが何度もテストを重ねているから、そこでアドバンテージを得るのは楽じゃない。風と気温でトラックが変化するから、セットアップがとても重要だ。だからエンジニアのみんなはやることが山ほどある。

Q: ヨーロッパに戻ってレースをするのはやはりいいものですか?
ヨーロッパでレースするのは本当に好きだ。遠くまで移動しなくてもいいから、週末自体に全てのエネルギーを向けられる。伝統的に、ヨーロッパに戻ってきてから本当のシーズンが始まる。僕にとっては、すごく嬉しいことだ。

Q: カタロニアサーキットは、これまであなたがE21をテストした唯一のサーキットです。このことは役に立ちますか?
そうだね。でもテストは2月の終わりと3月の初めだったから、5月のコンディションとは全然違っているだろう。テストの時はタイヤを適切に動作させるのがとても難しかった。でもそれは全員にとっても同じだった。FP1でまた全員がゼロからスタートすることになる。

Q: ロータスはバルセロナテストでマイレージをあまり稼げませんでしたが、シーズンが始まってみると信頼性はそれほど問題になっていませんね。
クルマにトラブルがあって僕はあまり走れなかったし、体調が良くなくて一日欠席した。そうは言っても、僕もチームもこのトラックをとてもよく分かっているから、路面がどんな風になっていても、あるいはどんなセットアップを使うことになっても、それほど驚いたりはしないと思う。プレシーズンにあまり多くの距離は走れなかったけど、大事なのはクルマに乗っていていつでもいい感じがしていたことだ。これまでのところ、僕達のクルマはどこへ行ってもいいみたいだ。

Q: バーレーンで表彰台フィニッシュしたときもかなり控えめでしたね。結果には満足でしたか?
勝てなかったとしたら心から喜ぶことはないけど、2位は手に入れられるもの(の最大限)に限りなく近かったと思う。予選ではあと少し上にいけたかもしれない。そうすればレースは少し楽になっただろうけど、僕は限界までドライブして、予選ではなかったペースを見つけることができた。スペインではもっとハッピーになれることを祈ろう。

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I’M NOT MOVING – BARCELONA TEST, DAY 2 キミたんは寝ていました

E21たんのウッカリさんは直ったみたいです、わーい!よかったよかった。「トリあたまな上にギアボックスもかい、ダメ子じゃん」と思ったのですが、テストのうちにダメなところをボロボロ見つけて、できる子になった方がいいですよね!(この8年で培った超前向き思考)
C32たんは腹ぺこがち&謎のとろさで、わけがわかりません。2013年は両方ともいけそうだ!とか思ってたらそうでもないのかなー。
いや、テストだから!(前向き)

そして安定の寝太郎です。

I’M NOT MOVING – BARCELONA TEST, DAY 2

カタロニアサーキットで行われたバルセロナテスト二日目、キミ・ライコネンはギアボックストラブルにより、午前中の大部分と午後のセッションの一部で走行ができなかった。チームは最終的に問題を診断し調整を行ったが、必要だった走行時間は失われた。トラックに出て行ったキミはすぐに3番手タイムを記録し、最終的な結果も3番手だった。

Fast Facts:
Track: Barcelona, Spain, 5.9km
Chassis: E21-02
Weather: Sunny, ambient 7-17°C, track 8-24°C
Programme: Systems checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with its initial aerodynamic package
Laps Completed: 43
Classification: P3, 1:22.697
Interruptions: Gearbox problem diagnosis and replacement

Kimi Räikkönen: 昨日が理想的な一日じゃなかったとしたら、今日も同じだった。でも、周回に出て行ったら、いいペースを持っていることは見ることができた。問題を見つけるためにテストしているわけだから、その点では僕達はいい作業をしている。フラストレーションがたまるけどね。もっと走りたかったということ、そしてそれが残りの日程のターゲットだということは秘密でもなんでもない。

Alan Permane, Trackside Operations Director: 今日のターゲットは周回数を重ねることだったが、逃してしまった。ギアボックスの問題を診断することができたが、これを調整することにとても多くの時間がかかってしまった。そのために私達の計画に影響があったが、速いクルマを持っているということは証明できたと思う。ポジティヴな面としては、昨日起こったテレメトリーのトラブルは起こらなかったし、2つ目のギアボックスは午後に安定して動作していた。明日は評価作業とレースディスタンスでのシミュレーションを行いながら周回数を稼ぎたい。

Kimi Frustrated but Relaxed After Mixed Day

Q: イラついてますよね?
KR: イエス。イライラするし、することがなくてレーストラックをうろうろしたいドライバーなんていないさ。ギアボックスに問題があって、クルーのみんながそれを直すのにかなり長い時間がかかった。こういう類のことに長い時間がかかることもある。テストをしているときは全然普通のことだ。チームのみんなはこの新車に一生懸命作業をしてくれていたけど、こういうことが起こっているとき、ドライバーとしてできることはそれほどない。サーキット上で他のチームが周回数を重ねているのを見るのも楽しくないし。

Q: クルマに乗れない間は何をしていたのですか?
KR: 寝てた。(I had a sleep.)

Q: この二日間に渡る走行時間の不足は大きな後退ですか?
KR: それほどでもない。トラックに出て行ったとき、僕達はすぐに3番手になった。だからいつも(新車は)有望だったよ。今日は望んでいたような一日じゃなかったけど、残りの二日間でロマンがテストしてくれるし、僕も来週またテストをする。レースでこんな問題が出るよりはテストで出た方がいい。ファクトリーではみんな新しいパーツを作るのに賢明に働いてくれている。問題を全て解決してオーストラリアに迎えるといいなと思っている。去年僕達は2回目のバルセロナテストをパスしたけど、E20はシーズン中かなりいいクルマだった。今日たくさん走れなかったのは不満だったけど、世界の終わりってわけでもない。

See also: P3 for Kimi After Late Surge in Barcelona

Unofficial Wednesday test times from Barcelona:
1. Sergio Perez, McLaren, 1:21.848, 97 laps
2. Sebastian Vettel, Red Bull, 1:22.197, 84 laps
3. Kimi Raikkonen, Lotus, 1:22.697, 43 laps
4. Lewis Hamilton, Mercedes, 1:22.726, 121 laps
5. Fernando Alonso, Ferrari, 1:23.247, 76 laps
6. Valtteri Bottas, Williams, 1:23.561, 98 laps
7. Daniel Ricciardo, Toro Rosso, 1:23.718, 70 laps
8. Paul di Resta, Force India, 1:23.971, 62 laps
9. Nico Hulkenberg, Sauber, 1:24.205, 88 laps
10. Max Chilton, Marussia, 1:25.115, 67 laps
11. Charles Pic, Caterham, 1:26.243, 102 laps

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E21たんはウッカリさん★interview with Lotus’s Kimi Raikkonen

ウッカリさんどころか…E21たんマジすかwww 走ってるとデータが全部飛ぶとかwwwww ソフトウェア担当超がんばれください!!1!!!!!

Skyのカメラを半笑いでふさぐキミたんとともにどうぞ!

F1.com Exclusive interview with Lotus’s Kimi Raikkonen

Q: 去年のいまごろ、FIAの表彰式に参加して3位のトロフィーを受け取れると思っていましたか?
Kimi Raikkonen: ノー、もちろん。大きな期待はしてなかった。チームのことも知らなかったし、クルマのことも。わかってたのは、自分のベストを尽くして成り行きを見たいってことだけ!

Q: では、トロフィーは嬉しいおまけでしたか?
KR: もちろん目指すけど、完全に新しい状況になって、期待していいこともだめなこともわからなかったとしたら、笑顔で受け取れる。

Q: 2012年にポイントフィニッシュできなかったのは中国だけでしたね。ブーリエは、あなたの最大の強さはレース運びの技術だと話していましたが、あなたにとってレースの技術とは何なのか説明できますか?
KR: Ha, 説明することなんてないよ!もっとシンプルなことだ – レースで自分のベストを尽くすこと。もしそれがうまくいけば – いいね。でも計画は立てない。これってレース技術?

Q: ちょっと遅くスタートして、うまくいきだしたら、状況をひっくり返すような?
KR: それはちょっと断定的すぎるな。こんな感じだ、普通よりちょっと難しいときもある。クルマがいいときもあるし、そうでないときもある。みんなシンプルなことをミステリアスにしたがるよね(笑)

Q: バトンはトライアスロン、ウェバーは自転車というように集中的にトレーニングを行うドライバーがいますが、あなたはそんなタイプの人ではないようですね…
KR: 知らないだろ – 僕がやってることを知らないだろ!僕は僕で自分のことをやる。でもそれについて話すのに興味はないんだ!(笑)

Q: あなたは2012年を代表するドライバーだとの声がたくさんありました。ラリーなどに取り組んでいて二年間離れていて、そこからカムバックして素晴らしいドライブをしました。ラリーにイライラして、成功への飢えをもってカムバックしたのですか?
KR: ノー。信じるかどうかは勝手だけど、僕はまだラリーをやりたいと望んでいる。いい時間を過ごしたし、ラリーを始めたときから、タフになるだろうってわかっていた。外野は「ああ、あれは失敗だった」って言うけど、 全然そうじゃない。経験が全くないところから始めて、かなりうまくやった。もちろん僕はラリーを一旦やめたけど、もっとうまくやれたはずだって思う人がいたら、やって証明すればいいさ!

Q: しかしF1での成功は軽視できないでしょう?
KR: でも僕はもうやってるからね。(But I’ve done that before. )

Q: チームメイトのグロジャンは難しい一年でした。アドバイスをしたことはありますか?それとも全然関わりませんでしたか?
KR: 僕が関わるようなことじゃないから、関わらなかった。自分が何をするか説明しに来てるわけじゃない。みんな自分のやり方をもっていて、他の人のやり方にかんたんに適応はできない。彼はタフな時期を過ごしたけど、そういうときもある。それが人生ってやつだ。

Q: では、弟子を連れたジェダイ・マスターではないと。
KR: ハリウッドじゃなくてフォーミュラ1だからね。僕は自分自身のことをやるよ。

Q: あなたはいま33歳で、グリッド上で二番目に年長のドライバーです。成熟は助けになりますか、それとも(年齢のことを)大げさに言われすぎですか?
KR: よくはないよ!(笑) もちろん経験はちょっとは役立つけど、十分な経験を積んだって言えるポイントはいつなのか、わからない。1万回以上レースをしても、大きくよくなるとは思わない。それよりも大切なのは、前のシーズンをチームと一緒に振り返ることができることだと思う。チームのみんなとの経験があれば、それは助けになるから。

Q: あなたとロータスはとてもうまくいっているようですね。理由は何だと思いますか?
KR: ロータスは本物のレーシングチームだ。レースをしたいと望み、その他のことは気にかけてない。そんな風にやれるチームは多くない。政治的なことも、他のチームより少ない。ここでの時間を楽しんでいるよ。このチームが持っていないものも、もちろんある – ビッグチームのような予算は僕達にはない。でも僕達は全員が、自分達の持っているもので精一杯のベストを尽くしている。

Q: 2013年シーズンと新車に目を向けると、へレスでの初回テストはとてもポジティヴだったようですね?
KR: へレスでは深刻なトラブルは無かった。ここ(バルセロナ)とへレスでの最大の問題は、基本的に新しいソフトウェアだ。走っているとデータが全部飛んでしまう。テストではこれは最高ってわけじゃない。パーツに何か問題があってもリアルタイムでわからないんだ。新車自体はうまく走っている。このバカなデータロギングシステムを直さなくちゃいけないだけだ。

Q: 新車の中で改善したい部分はありますか?
KR: ドライバーの夢はダウンフォースのことだけ!ダウンフォースがあれば速く走れるしタイヤもセーブできる。

Q: F1で長い間過ごして、あなたの野望は変わりましたか?ワールドタイトルもまだ視野に入れていますか?
KR: そうじゃなかったらここにいないって!チャンスについてはもちろん現実的にならなければいけないけど、昨シーズンを終えて、僕達にはチャンスがあるはずだ。予算は多くないけど、うまくやって、継続的に安定した結果を出せれば、少なくともチャンスを掴める位置には行けるかもしれない。僕達はトライする。でも僕は約束はできない。

Q: どんなことが起きれば、いい一年になるでしょうか?
KR: 去年より多く優勝したい。

Q: フェラーリで最後にタイトルをとったのが未だにあなたなのは、サプライズですか?
KR: Ha! うん、いいね。でもいつかは変わるよ。今年かもしれないし、来年かもね!

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TURN UP THE RADIO – BARCELONA TEST, DAY 1

プレシーズンテスト2回目がはじまりました。よく考えてみると、4日*3回で12日間しか実物を走らせないで実戦デビューするんだよね。F1カーとプログラムとじゃ全然違うけど、私はどっちかっていうとだーーーーって書いてとりあえず実行してみてバグを出しまくりながら直していくタイプなので(机上デバッグとか一番苦手ですし)、すごいなぁと思います。とかなんとか。
E21たんはきっとボチボチうまくやれそうなので、どちらかというとC32たんの方を心配しています。そしてざうばはよく燃料切れになるなぁと…本当かどうかわかんないですけども。

よくわからないけどたのしそうなキミたん
http://custardisgreat.tumblr.com/post/43485796916

TURN UP THE RADIO – BARCELONA TEST, DAY 1

キミ・ライコネンはバルセロナテスト初日、シャシーナンバー2のE21で44周の走行を完了した。今日走ったドライバーの中でキミは周回数が一番少なかったが、終日二番手の位置で、最終的に午後のセッションを終えてタイムはP2だった。
テレメトリーデータログのトラブルがあり、予定よりも少ない周回数であったが、リビジョン2のE21の評価を行い、生産的な一日であった。

Fast Facts:
Track: Barcelona, Spain, 5.9km
Chassis: E21-02
Weather: Sunny, ambient 10-16°C, track 11-22°C
Programme: Systems checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with its initial aerodynamic package
Laps Completed: 44
Classification: P2, 1:22.623
Interruptions: Red flags, data-logging diagnostics

What’s Next?
明日もキミがドライブし、より多くの周回数を重ねることをターゲットとする。

Kimi Räikkönen: 完了できた周回数という点では理想的な一日ではなかったけど、E21は強力に感じられたし、改善もできた。ヘレステストを終えて、実際にレースをするサーキットで走れるのはいい。E21は明らかに正しい方向へ前進している。今週しなければいけないことがまだまだたくさんあるけど、現時点での状況に満足している。

Alan Permane, Trackside Operations Director: セカンドシャシーのポジティヴなデビューになった。キミは一日のスタートのE21に満足していて、行ったセットアップ変更もポジティヴなものだった。テレメトリーデータログに関連する電気系統にトラブルがあり、ロングランができなかった。それ以外は、ヘレスに引き続いて作業をすることができ、我々は満足している。より多い周回数が明日のターゲットだ。

See also: Barcelona Test, Day 1 – Kimi Edged by a Whisker

Unofficial Tuesday test times from Barcelona:
1. Nico Rosberg, Mercedes, 1:22.616, 54 laps
2. Kimi Raikkonen, Lotus, 1:22.623, 44 laps
3. Fernando Alonso, Ferrari, 1:22.952, 110 laps
4. Sebastian Vettel, Red Bull, 1:22.965, 66 laps
5. Pastor Maldonado, Williams, 1:23.733, 86 laps
6. Daniel Ricciardo, Toro Rosso, 1:23.884, 73 laps
7. Sergio Perez, McLaren, 1:24.124, 77 laps
8. Paul di Resta, Force India, 1:24.144, 82 laps
9. Esteban Gutierrez, Sauber, 1:25.124, 68 laps
10. Max Chilton, Marussia, 1:26.747, 65 laps
11. Charles Pic, Caterham, 1:27.534, 49 laps

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Kimi’s Spanish Grand Prix review – You can’t always get what you want!

ロータスの「マル眉タイヤシーケンス読み違えちゃったテヘペロ☆4ストップだと思ってたんだもん☆」っていうのが「あと何ラップかあれば勝てそうだったのに惜しかったくやしいっ」にすりかえられてないですか、いつの間にかw まあいいですけどw
友達のフォレ君?と、謎のブルネットちゃんとイビザで楽しんだみたいでまあなによりです。
この写真では通りすがりのオネーチャン見てにやにやしてたって可能性もあるかもと思ったんですけど、普通にお連れ様だったw
これジェンニちゃんじゃないよね、こんなゆるふわむち系じゃないもんね?眉様に続きリコンとかやめてくださいよー。そんなだったらむしろ私にジェンニちゃんを下さい、ペペちゃん付でお願いします、そしたら馬飼えるところ…ギリギリ清田とか厚別に引っ越しますから!

Kimi – Spanish Grand Prix review

欲しい物は、いつも手に入るとは限らない。

グランプリウイークエンドを表彰台で終えるのはいつだっていい。そこでは、どれほどたくさんの人がレースを楽しんだのか、そして自分のチームが楽しんでいるところが見えるから。そして自分自身にサムアップする。自分のレースがどんなに良かったかって。

チームとしては初めて、合計ポイントが一番多かったんだ。確かにこれ以上よくはならないよね! でも、チームとして僕達は、このレースでもっとたくさんポイントが獲れたはずだとも感じている。

バルセロナへ来る前、たくさんのチームの間でとてもタイトな争いがあり、アドバンテージを得るにはタイヤ戦略が鍵だとみんなが分かっていた。僕達のクルマはどこでもいい状態で強力だったけど、トラックが暑くなればなるほど、E20には適しているんだ。

(週末の)スタートはもちろん、僕達にとって理想的な天気だった。太陽が、夏みたいだった – そして路面温度はまさに、望み通り! [what ‘our doctor ordered’ it to be! ※まさに必要なもの、ちょうど欲しいと思っていたもの]

僕達はいつも通りの金曜プログラムをこなした。ロングランは有望なデータをもたらしてくれたし、タイヤは僕達の期待通りに動作した。何の問題もなかった。

予選はOKだった。Q1をスタートする前まで、セットアップの問題がたくさんありすぎた。でも土曜の最後のランで、クルマは最高だった。本当に、とてもよかった。1コーナーで僕は驚かされたよ。少しタイムを失って1列目からは外れてしまったけど、全体的に見て、レースに向けて堅実な予選結果だった。

レーススタートに向けて前日までの太陽は弱まり、天候は僕達の願いどおりにはならなくて、スタートに大切な路面温度も下がってしまった。僕達は作戦に沿って進めていった。スタートはOKだったけど、ポジションを上げることはできなかった。

気温が上がってきていたら、たぶんセカンドスティントが僕達の山場になっていただろう。でも今回は、より高いポジションへいく道を失ってしまったスティントだった。ソフトのソリューションは、今回は最適な方法ではなかった。セカンドスティントの後、フロントランナー達とのギャップは、キャッチアップするには大きすぎるところまで広がってしまっていた。

うん、僕達はベストを尽くしたよ。ハードタイヤはよく動いていて、僕達は再び近付いた – あと何ラップかあったら勝てていたかもしれないね。だけど、起こっていたかもしれないことを考えるのは労力の無駄だ。僕達は3位、15ポイントを獲得し、チャンピオンシップで3ポジション浮上した。こんなに近付いたのに勝てなかったことについて、レースドライバーとしては、僕は100%満足することはできない。クルマの力を知っていて、そしてレース終盤、トップ3の中で一番速いドライバーだったのに。でも、望むものを常に手に入れられるわけじゃないからね!

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スペインGP 日曜日: FEELIN’ STRONGER EVERY DAY

マルちゃんwwwwwそして表彰台wwwww眉さんキミたん土台で組体操wwwwww
ってテンションだったんですけど、23時頃まで。ウィリアムズの火事の報があって、次々と写真がうpされて、フランクじいちゃん大丈夫だったのかなとか、ほんとこわかったです。。。
幸い亡くなった方はいなくて、ケガした人も重症の人はいないみたいで本当によかったです(pq)

こちらはブルツ兄貴がインタビューを受けている最中。画面左側でオレンジの炎があがる瞬間です…
Barcelona GP 2012 – The Moment The Fire Started In The Williams Garage

BBCで3人組が中継中に火事に遭遇。消火活動の様子が映ってます。これ見てこわくなっちゃったので、どきどきとか不安に弱い方はちょっと閲覧注意。HRTやまるしあ、インド、トロロッソのおっちゃんお兄さん達、そして消火器を持って駆けつけるロータスのクルーなど映っています(pq)
panish GP 2012 – Williams F1 garage on fire

Garage fire mars Williams’ post-race celebrations – updated
ウィリアムズ: 4人がメディカルセンターへ運ばれ、そのうち3人は地元の病院で手当を受けている。
フォースインディア: 1人が煙を吸って治療。
ケータハム: 4人がメディカルセンターへ運ばれ、うち1人は手に小さなケガ、3人は呼吸器の問題
FIAはメディカルセンターで31人が手当てを受けたことを明らかにした(→Press Release)。7人が地元の病院へ搬送された。バルッテリ・ボッタスはガレージの燃料エリアで爆発のようなものを見たとSkyに明らかにした。サー・フランク・ウィリアムズが優勝のスピーチを行っている最中だったという。リタイアしガレージにあったブルーノ・セナの車を含む、大きな損害があった。

みんな一応無事でほんとよかった(pq)
イトコを背負って避難するマルちゃん。かっこよすぎです。
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たぶんケータハムのクルーの息子さんと思われる子にリプライするヘイキ
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/H_Kovalainen/status/201700627817041920″]

この火事で「おまwwwwwwww」ってテンションどっかいっちゃったんですけど、とりあえず眉さんキミたんの表彰台は胸熱すぎてしにそうになりました!!!!! でも馬もロータスも戦略がryだったから「あー俺もっといけたなぁ」って二人とも思いながらの表彰台だったんじゃないかなぁ。
次はこの二人で1-2争うところが見たいな(*´ω`*) 今シーズン始まった頃は点取っただけでハッピーむしろ出てるだけで嬉しかったていうかテストの時点で興奮してたのに、ゼータクですね。ついつい欲が出ちゃう。
チャートなどはまたのちほど。(つーかもうこの記事長すぎになっちゃった)

FEELIN’ STRONGER EVERY DAY – SPANISH GRAND PRIX, SUNDAY 13TH MAY 2012

・2台とも中古のソフトでスタートした。
・ロマンはLap10で中古ソフト、Lap26とLap51で新品のハードに交換した。
・キミはLap11で中古ソフト、Lap27とLap48で新品のハードに交換した。

Kimi Räikkönen, P2, E20-03
すごくいいスタートを決めて、アウト側でオーバーテイクのチャンスがあった。でも僕達には十分なスピードがなくて、5速でリミッターに当たってしまった。レースの最初の部分で全てを正しくやれていたら勝てていたかもしれないから、ちょっとがっかりしている。クルマの速さ自体には問題なかったけど、全チームがすごく接近していて、小さなことや小さな問題が多くの影響を及ぼすんだ。僕達のクルマはやれる、でも頂点へのステップを踏み出すためには、あらゆることを正しくやらなくちゃならない。僕の1stスティントはOKだったけど、フロントにいたクルマについていくための速さはなかった。タイヤを交換したらとても良かったみたいだけど、(その時点ではもう)離れすぎていた。あと何ラップかあれば優勝争いができていただろう。クルマはどこへ行っても速いし、ここまで僕達は前進を続けてきている。僕達は優勝から遠く離れてはいない。

KIMI RÄIKKÖNEN – “I’M SURE WE CAN MAKE THAT LAST STEP”

今日は3位を獲得し、あと何ラップかあればもっといい結果だったかもしれません。レースを終えてどのように感じていますか?
正直に言えば少しがっかりしている。レースではもっと強いだろうと期待していたんだ、特に序盤では。1stスティントで僕達は十分に速くはなかった、これが優勝争いが出来なかった理由だ。終盤には速さがあるところを見せたけど、遅すぎた。たぶん1回目のピットストップで誤った選択をしたんだろう。でもさっき言ったように、僕達はスタートで十分に速くなくて、それがレースを失わせた原因だ。たぶん僕は、レース序盤でP3だった時にはがっかりしていなかったと思う。前の二人に付いていくことができなかったから。でも終盤に、20秒くらい前方にいた彼らを捉えたときには、僕達はちょっとがっかりした。優勝を争うために僕達にはあと何ラップか必要だったから。とにかくこれがレーシングだし、少なくとも僕はチームのためにいいポイントを獲得し、僕達は正しい方向に向かっている。

スタートについて教えて下さい。これがあなたのレースを決定付けたようですね…
とてもいいスタートだった、不満の言いようがない。アウト側でトップ2を抜けるチャンスがあったと思った。でもストレートラインで十分なスピードがなくて – 実はリミッターに当たったんだ、たぶん5速だったと思う。それで加速が少し止まってしまった – それによって、僕は持ちこたえられなくて、彼らに挑むことができなかった。自分の後ろにいたクルマに対しては差をつけていったけど、リーダー達についていくことはできなかった。1stスティントはとてもよかったけど、2ndスティントではソフトを選択した。そのコンパウンドではフロントにいる二人についていく速さは無かった。ちょっと失望しているけど、僕達は一生懸命に戦ったし、ハードタイヤに変えたらクルマは本当にとてもよくなった。でもその時には、僕達は遠く離れすぎていた。たぶんあと5周か10周あったら、僕達は優勝争いができていたんじゃないかな。

ウィリアムズのパストールのペースには驚きましたか?
ここ何レースかでウィリアムズは速かったし、以前言ったように、現時点で全体最速のパッケージを持っているのは誰なのか、ってことを言うのはとても難しいんだ。1レースで浮上できたチームが、次のレースで突然10位になっていたりする。今年はちょっと変わった状況だね。たくさんのチームにチャンスがあって、F1にとってはいいことだ。速さがあってタイヤをうまく使うことができれば、優勝のチャンスがあるんだ。タイヤが鍵のようだ。タイヤをうまく使えれば速くなれる。

2度の表彰台を獲得しました。優勝はすぐ目の前だと思いますか?
これで2回。僕達は近付いていて、最後のステップを上がれると僕は確信している。優勝にいつもチャレンジできるわけではないし、チャンスを手にしたら確実に物にしなければならない。優勝争いをする機会は毎レースあるわけじゃないから。今僕達がやっていることをやり続けられたらいいね。結局は物事が正確にうまくいって、優勝へ辿り着けることを僕は信じている。これまで僕達は前進を遂げてきたし、どこへ行ってもクルマは強かった。次のレースは普通とはちょっと違う – モナコだ。そこで僕達がどうなるか言うのは難しい。チームはいい仕事をしているけど、やらなければならないことも、改善しなければならないこともまだある。今シーズンここまでのところはうまくいっている。まだ勝てていないから100%ハッピーというわけではもちろんないけど、それは普通のことだし、もっとプッシュしたいとチームが望んでいることを僕は嬉しく思っている。

FIA post-race press conference – Spain
Q: フェルナンド、とても近くにあったのに(優勝は)離れていってしまった。そして終盤にはタイヤに苦労していたようだったね?
FA: ああ、残り10周のところで接近していた。1秒以内に近付いたときパストールに攻撃をかけたけど、最後の7周か8周はグリップがなかった、特にT7のあたりでそう感じた。いくつかコーナーを回ってチームに伝えて、T9のところで問題がないかチェックした。全然グリップがなくて、たぶんフロントウイングかフロア下のエアロパーツを失っていたと思ったから。それで、その時点から残りの7周は、残りの距離とキミとのギャップをチェックしていた。残りの7周は長い長い7周になると分かっていた。最後には(キミと)接近して、たぶんあと1周あったらキミは僕を抜いてたと思う。だから僕達は最後にはラッキーだったんだ – 週末のほぼ全体に満足している、レースだけじゃなく。とても強力な週末を過ごしたから。金曜日はいいプラクティスだったし、昨日クルマはコンペティティヴに感じたし。(マレーシアに続いて)クルマの全力を出し切れたと思う。自分達が手にしている可能性を最大限に使ったし、今日のスタートは素晴らしかった、レースペースもよかった。ある時点では前にレッドブルがいて、青旗が出て周回遅れにしたんだ – とても奇妙な感じだったよ。僕達はバーレーンでベッテルから57秒遅れだったのに、ここでウェバーを周回遅れにしたんだ。おそらく誰にもわからなかっただろう。僕達でさえ。

Q: 終盤に猛チャージをかけたが、タイヤはOKだった?
KR: ああ、OKだった。プライムの新品を2セット持っていたんだけど、残念な事に1回目のピットストップで使える新品のプライムがあと1セットなかったんだ。クルマはとてもよかったけど、(終盤にチャージをかけた時は)僕にとってはちょっと遅すぎた。最終スティントで優勝争いをするにはちょっと落ちすぎたね。だけどあと1周あったらたぶんフェルナンドを抜けたんじゃないかな – こうやって後から言うのは簡単だけどね。

Q: いまフィンランドの視聴者に向けては何を話したの?
KR: フィンランドでは今日は母の日なんだ。
Q: では、ハッピーマザーズデーって言ったの?
KR: うん、フィンランド語で言うことが他に無かったから。

QUESTIONS FROM THE FLOOR
Q: フェルナンドとキミ、今日パストールがメインの敵になると思った? もしそうでないなら、どれほどサプライズだった?
FA: ああ、僕はそう思ってた。週末ウィリアムズがいいのを見てたから。金曜日に見たフェラーリとのペースの差や、昨日の0.5秒差でのポールポジションからすると、たぶんルイスが今日の有力候補だった。ルイスがペナルティを受けて、パストールがフロントでの最有力になった。だから驚いてはいない。
KR: ここ2レースでウィリアムズは速かったし、以前言ったように、現時点で全体最速のパッケージを持っているのは誰なのか、ってことを言うのはとても難しいんだ。1レースで浮上できたチームが、次のレースで突然10位になっていたりする。今年はちょっと変わった状況だね。でもそれは、速さがあるチームに全てにチャンスがあって、タイヤをうまく使えれば他チームから抜け出すことができる。タイヤが鍵のようだ。タイヤをうまく使えれば速くなれる。レンジから少しでも落ちてしまえば、ひどい目に遭う。

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スペインGP 土曜日: Fight For Your Right

マルちゃんwwwwwww
彼女かわゆかったですね、ガブリエラたんというんだね。クレアさん以来の好みの顔かも ひゅるすたのガールフレンド、ダブルローラちゃんも可愛いんだけどなー映らないからなぁ。

で、ぐろにゃんP3でエンジントラブルだったんですってね! 今日から2人とも新品エンジン投入だよね? だからちょっと心配です。。。でも川井ちゃんがQ2ロータスは中古だったっぽいって言ってて、それってまだオプションの新品あるってことだよね! うまくやったなーって言ってたしそこは安心かなー。そしてぐろにゃんスゴイし!
タイム出さない組がまたいたので、ちょっとなあ。しかし前回のキミが台乗っちゃってるし、わかるだけに…。見に行ってるお客さんはさみしいよね。鈴鹿でインドQ3進出したのに、ホットラップありませんでした! とか泣いちゃうじゃん。予選用タイヤっていうのができるといいんだけど。。。

☆追記
カタロニアサーキットにある、アベニューオブチャンピオンズにキミの碑ができたので除幕式的なものがありました
http://t.co/xdUMcPZT / http://t.co/4J0oGxS1 / http://t.co/xKPVFGng
これは去年べっつんの碑ができたときの記事だけど、どうもカタロニア勝ったことがあってタイトルホルダーの経験がある人のを建てるらしい。

新品つってるよね
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/RicoF1/statuses/201232033526198272″]

予選後?もしくはP3後にたぶんパドクラのおしごとするキミ
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/RenaultSportF1/statuses/201303050302926848″]
予選後、メディア対応中
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/Lotus_F1Team/statuses/201321775081070593″]

ゑがカゼっぴき?
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/sarahholtf1/statuses/201279229403463680″]

ひゅる君ピットレーン速度違反、ダイナミックwww とりあえず目立ったwww
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/JennieGow/statuses/201259538622582785″]

Fight For Your Right – Spanish GP, Saturday 12 May

Kimi Räikkönen, E20-03. Q: P5, 1:22.487. FP3: P9, 1:23.936
Kimi: トップ3に入るチャンスはあったと思うけど、今日はセットアップにかなり苦労した。予選に向けてクルマを変更し、実際は結局それが正しい決断だった。Q3のラップで小さいミスが少しあって、タイムを失った。レースがどうなるか見てみるつもりだ。クルマは土曜より日曜の方がいつもいいから、明日もそうならとてもハッピーだろう。たくさんの細かい小さなことがレースを決定することになるだろうと思う。もちろんタイヤもひとつの鍵だ。昨日やったロングランは有望だったから、僕達はそれほど残念には思っていない。スタートをきっちりやって、ポジションを上げてフィニッシュ出来ればいい。いいクルマを手にしていると僕は思っている。そしてそれが大事なことだ。

KIMI RÄIKKÖNEN – “WE HAD A CHANCE TO DO BETTER”
今日の予選はどうでしたか?
チームとしては予選の結果はたぶんシーズンこれまでのベストだけど、もっとうまくやれるチャンスはあったと思う。T9で僕はミスをしてコンマ何秒か失ってしまった。トップ3に入るチャンスがあったと思うけど、今日はセットアップに苦労していた。予選に向けてクルマを変更し、実際は結局それが正しい決断だった。Q3のラップで小さいミスが少しあって、タイムを失った。

レースに向けての見通しはどうでしょう?
どんな風になるか見てみるよ。クルマは土曜より日曜の方がいつもいいから、明日もそうならとてもハッピーだろう。スタートをきっちりやって、ポジションを上げてフィニッシュ出来ればいい。いいクルマを手にしていると僕は思っている。そしてそれが大事なことだ。

レースでのタイヤパフォーマンスについてはどう考えていますか?
金曜にやったロングランは、タイヤデグラデーションの観点ではOKだった。でもレースではみんなフリーよりいいアイディアをクルマに持っているし、トラックも金曜から変化しているから、また違ったものになるだろう。僕達のクルマは予選より決勝の方がいつもいい。

セットアップには満足していますか?
予選までセットアップにずっと苦労していたんだけど、予選に向けてクルマを変更し、OKだったベースラインに戻った。予選ではよかった。特に最終コーナーのところで。僕のミスがなければトップ3に入れただろうと思う。レースでは少しよくなるはずだと思っている。

天候について懸念はありますか?
ドライレースなら嬉しいけど、ウェットでも僕はハッピーだ。僕達のクルマは暑いコンディションでよく動くし、明日は震えるくらい寒くなるとは思わない。適切な気温である限りは、僕達はちゃんと走れるはずだ。

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スペインGP 木曜日いろいろ!

とうとう髪切った(!)キミはプレカンお呼び出し、ひゅる君もやっと初登場☆でも大して目立てず、中国で撮影したべっつんの謎の映画Kung Fu Vettel: Drive of the Dragon(※5分半)も公開、と小ネタがいっぱいです。いいよいいよ。
私は来週引越しを予定しているんですけども、なんにも出来ていません。ということでF1とは別の意味で今週末正念場デス。

で、べっつんの話がいつも通り長いプレカン
Skyで放送があった(もしかして毎回やってんの?!)のを途中から気付いてごにょごにょして見たんですが、意味不明の無音現象が発生しイマイチ楽しめませんでした…。ぐろにゃんには負けるけど、ひゅる君が後列センターでニコニコしてたのだけは確認しました
<●><●>
席順が、キミ-眉さん-べつんだったのね。いつぞやのようにべっつんがキミの帽子を剥いでくれるのを期待してたんだけど…(笑)
公式スクリプトではカットされていますが、こんなシーンがあった模様!

Q: (危ないだとかテストには難しいだとか言われている)ムジェロの話、しゃべりたい人?
Q: そう、じゃあキミ、君はムジェロには行かなかったね。
SV: じゃあカンタンだったでしょ。

べっつんはそろそろおなか一杯になってきたから、今度は眉さんともうちょっと絡まってくんないかなぁ。

FIA Thursday press conference – Spain

Q: ニコ、ここまでは記録上、チームメイトに負けているね?
NH: うん、開幕4戦は正直、すごくタフだった。最初の4戦で2ポイント以上とりたいと思っていた。全然ツイてないレースもあった、たとえばメルボルンでは1コーナーで事故があって、僕が出来ることは本当に少ししかなかった。バーレーンではクラッチトラブルがあったし。この2レースはポイントフィニッシュできる可能性があったんだ。でも僕は前を向いてるし、チームともうまくやっている。フォースインディアは全てをまとめあげて、いい仕事をしていると思う。あと少しの運があれば、よくなると思うよ。

Q: チームの発展についてはどう感じている? 君が関与しているところでは妥当なペースで進んでいるかい?
NH: イエス、そのとおり。他のチームのようにいくつか新しいパーツを持ってきている。このアップデートが僕達をどの位置にしてくれるかは見てみないとならないけど、これが前進であることを僕達は期待している。これは前進だと僕は思うけど、どれほど大きなステップなのかはこれからの2日間で確かめることになる。

Q: キミ、バーレーンで勝てたかもしれないのに勝てなかったことで、明らかに少しがっかりしているようだったね。
KR: ああ、一度間近に近付けたと思ったなら、2位では満足できない。もし20秒差がついていたら別だけど、僕達にはチャンスがあったから、あれはちょっとがっかりだった。でもチームにとってはいい週末だった。

Q: ここでは2回勝っていて、両方ともポールからだね。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だろうか? チームは勝てる力があると話していたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。全部うまくできるようにトライして、どうなるかを見るよ。

大きなアップデートがなかったから君はムジェロではテストしなかったが、このレースに向けて投入されるアップデートで、E20を開幕ラウンドでのレベルに留められると思う?
KR: 新しいパーツをいくつか持ってきているはずだ。どうなるか見てみる。

Q: シューマッハはピレリタイヤを、少なくともピレリの方針を批判し続けているね。我々およびファンにとっては、今年と去年のレースの質を改善したというのは明確だ。誰か、タイヤに対するミハエルの懸念を共有している人はいるかい? それとも、彼はただ勝てない言い訳をしていると思う?
FA: セブが答えるべきだと思う。ドイツ人として!
SV: え? そうだなあ、外から見ているのと、僕達がクルマに乗っているのとでは、全然違う印象なんだ。だからいつも2つの違う世界について話しているってことなんだよね。
(デグラデーションとかBS時代との違いとかの長い説明)
本当に望んでいるものは何か、それによると思う。オーバーテイクが増えたよね。フェルナンドはさっき自分で言ってたように数の扱いがうまいんだ。今年のレースは – この2年でたくさんのことが変わってよくなったから、いいものになっていってるんじゃないかと思うよ。僕達にとってもね。以前、ここでスタックしてたレースがあったな – スペインって66周だっけ? – フェリペの後ろで60周くらい走ってて、抜けなかったと思う。いまは、レースでチャンスがあるってことがわかっているし、それがあるからクルマに乗っているときのポジションも変わったと思うな。(※チャンスがあるって分かってるから気分もちょっとラク的なこと?)

Q: フェルナンドは?
FA: 知らない。セブには同意するけど、ミハエルがピレリを批判し続けているってことについては同意しない。ミハエルが言ったひとことを、プレスがたぶん誇張したんだろう。彼が言ったことを読んで、大きな問題はないと思ったけど。

Q: ニコ、グリッドにはたくさんのドイツ人がいるね。ドイツでのヤングドライバープログラムによってそれが維持されていると思う?
NH: どのヤングドライバープログラム? そんなのあるの? 知らなかったよ。そういう統計的なことを追ってはいないけど、将来はヨーロッパのドライバーと、ヨーロッパ出身じゃないドライバーがいいバランスでミックスされた状態になるんじゃないかと思うよ。

Q: みんな、特にフェルナンドとセバスチャンに。バーレーンでのロズベルグ・インシデントがあって – 1つはフェルナンドも関係しているね – ポジションのディフェンスという点で、何が許されているのか明確にわかったかい?
FA: ああ。
Q: バーレーンまでの理解が変わった?
FA: いや、たぶん僕は…
SV: フェルナンドがとてもクリアにしてくれたんだ。彼は言った。”スペースを残さなければならない。いつだってスペースを残さなきゃならないんだよ!” (※ここで眉さんのマネをしますw)
FA: Yes. Yes.
SV: はっきりしたでしょ、違う?
FA: 去年セバスチャンとやったように。モンツァで。

Q: バーレーンで起こったこととは違うね?
SV: 彼は、僕のクルマがもっとスリムだと思ってただけなんだ。
FA: だけど抜いただろ。君は抜いた。
SV: ルールは明白だと思うよ。議論することはできるけどね。バーレーンでニコは2つのアクシデントがあったと思う。ひとつはフェルナンドとのだけど、フェルナンドはその後、彼のポイントを明確にしたと思う。ルイスのは、ルイスは見つからずに済んだから(※抜かれたから?)、何時間でも話し合えると思うね。でもバーレーンの状況はふつうじゃなかった。ランオフエリアがアスファルトだからね。(ランオフエリアは)すごく汚いけど、僕達はいつも限界までトライできる。オーバーテイクしようとする人と、ポジションを守ろうとする人と。そこにいる相手を尊重する必要があるし、スペースを残す必要がある。芝生だったら別の展開になっただろうと思うよ。フェルナンドもこれと同じ主張をしているんだと思う。

Q: ホームレースかどうかは別として、ヨーロッパに戻るのはどんな違いがある? キミはヨーロッパから遠くに移動するのが好きじゃないだろう?
KR: うん、でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
PDLR: 僕は偏った答えになってしまうかもしれない。ヨーロッパへ戻ったけれども、その国はスペインだ。だから僕達にとっては、開発プログラムの初期に到着するグランプリだから、ちょっと早いなと思う。(中略)僕は以前、このサーキットから10分くらいの距離のところに住んでいたんだ。起きるとエンジンの音が聞こえる、週末は毎朝F1カーの音が聞こえる。僕にとっては本当に特別なイベントだ。

Q: みんなに。ムジェロテストの後、ペトロフが安全面を懸念してサーキットを批判していた。彼は間違っていると思う? 懸念を表明した事によって他のドライバーから彼は非難されていた。
(※ここでたぶんイヤな間があり、「誰か答えてー」「キミは行ってないもんね、いいな!」になったのかな)
FA: みんなそれぞれの意見があると思う。ヴィタリーがいいとか悪いとか言ったのは僕じゃないけど。セーフティコミッションの仕事じゃないかな。個人的には、みんなそれぞれ意見があると思うんだ。僕はムジェロが好きだ。レイアウトも、フィーリングも。そこでドライブしている時の感情も。アドレナリンと、その周回を楽しむという点では、ムジェロで1ラップ走るのは他のサーキットで100周走るようなものだ。(以下、イタリアでファンがいて楽しかったけど安全面はよく知らない)
NH: 個人的にはムジェロをとても楽しんだよ。カレンダーに予定されているサーキットとは全然違ったと思う。あそこを走ると、いつも飛んでいるみたいな感じがするんだ。4, 5, 6速をたくさん使って、素晴らしいよ。フェルナンドが言ったように、安全だと感じるかそうでないかはとても個人的なことだ。僕はOKだったと思う。

なんか、もうちょっとキャッキャした雰囲気を期待してたのに、堅苦しい内容でした。。。おのれニコちゃんとペトロフめ!

続いてロータスのちっちゃなインタビューですが、私こっちを先に読んでからプレカンを読んで、おまwwwキミはほとんど使いまわしじゃんwwwwwwとガクゼンといたしました、しかしプレカンでテキトーに短く答えたところが補足されており、ぐろにゃんがかわいい。
このタイトル、キミたんのコーヒー嫌いを分かってて書いてるんでしょうかw それとももう克服したのかしらん

TWO DRIVERS, ONE ROOM, PLENTY OF COFFEE – KIMI AND ROMAIN IN BARCELONA [Q&A]

ここで2回勝っていますね。どちらもポールから。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だと思いますか? チームは勝てる力があると話していましたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。もちろん日曜日になったら分かることだ。僕達がトップだったらそれは素晴らしいし、そうじゃなかったらまだまだやることがあるってこと。いいパッケージを持っていると思うし、今週末いいチャンスを手にしていると思う。

この何ヶ月かで、ドライバーとしてどのくらい進化したと思う?
RG: レースをするたびに前進しているよ。改善の余地はまだあるけど、トップドライバー達を相手にレースすることによって、僕が学ぶこと、そして発展していくことに役立っている。F1はすごくチャレンジングで、何もかもをうまくいかせるために十分な時間がないときもある。予選、スタート、1周目、そしてパーフェクトなレース、全てが完璧にできることは珍しいんだ…だから僕は前進し続けるためにがんばっているし、もっといいドライバーになりたい。

バルセロナはヨーロッパ初戦です。戻ってきてうれしい?
KR: ヨーロッパで走れるのはいい。でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
RG: ヨーロッパに戻ってくるのはいいね。知ってる人にたくさん会える。例えば、GP2で一緒にやっていた人とかね。それにこのヨーロッパ初戦のためにたくさんのメディアが来ている。たくさんのスペインのファンに会えるのも素晴らしいよ。ここでの週末を楽しみにしているし、いいレースになるといいね。

大きなアップデートがなかったのでムジェロではテストしませんでしたが、このレースに向けてたくさんのアップグレードが投入されます。E20は開幕ラウンドでのレベルに留まれると思いますか?
KR: ムジェロでやったことにチームは満足しているし、僕がそこにいる必要はなかったからね。クルマのなかで、ある部分においてはクエスチョンマークがあったんだけど、テストでそれに取り組むことができたから有意義だった。ここバルセロナでトラックに出て行ったら、自分達がどのくらい前進をしたのかわかるだろう。

今の天気のように、晴れて暖かいコンディションを期待していますか?
RG: 天気については、僕達が出来ることは何もないよ! 雨が降ったらウェットタイヤを履くけど、大体みんな晴れて欲しいと思っているんじゃないかなぁ – レースを見に来るファンもね。今みたいなコンディションはE20にぴったりでうまく走れるのを見てきている。だからこれが続くといいなと思うよ。雨なら雨で、このクルマは悪くないしね!

そうねえ。今年、一回でも優勝出来たらいいなぁ。そしたら今度こそ、枕のシルバーレイク(もうどんな味になっているからは予想できない)開けるからさ! ワイン開栓ぱーちーからのサインを舐めるように見る会やるからー。

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Spanish Eyes – Kimi Spanish Grand Prix preview

E20たん「私まだまだいけるっ」なんて健気でイイコなの…! そしてそんな言い方するキミたん(の作文係の人)ちょうかわいい。べっつん、E20にも名前を付けるように言ってやってほしい。逃げるアビーたん対まくるジェンニたん(仮)とか言い表せるだけでかわいいじゃんー

この娘、あんまりトラブルもなくて本当にできるコですよねえ。DRSが開きませんとかギアボックスいかれましたとか小さいのはあるけど、レースで壊れないもんね…(←こことても大事)
私はヤンデレのMP4-20たんが大好きだったんだけど、序盤戦だけでいくと
F2008 > F2007 > E20 = MP4-21 > MP4-20 > F60 > MP4-19(3/3DNF)
みたいな感じかなぁ(意見には個人差があります)。
2008年って、スペイン始まる時点でポイントリーダーだったんですね…毎年スロースターターっぽい感じだったから(クルマが出遅れるせいもある)あの時はほんと「今年もタイトル獲れるなこれは」くらいのことは思っていたよね…
2008年のことは思い出しすぎると目から汁が出てくるのでやめます(つωT)

あと、幅跳びの例えが珍しかったけどなんかよく伝わるなーと思った。キミたんもスオミっこのパターンに漏れず陸上競技が好きなのかな。
そしてとにかく家から近いことが大事ってことがわかりました。前からわかってたけど、二回も書かなくてもいいじゃないのー

Spanish Eyes

シーズンで一番面白いときがやってきた。自宅に戻れる時間があるし、次の何レースかはそれほど遠くへ行かなくてもいいから、ドライバーとチームにとっては嬉しい。
これはいいよ。サーキットへも行きやすいし、グランプリ中も楽しめるし、とても短い時間で家に帰れるんだ。

僕にとってのスペインGPは、シーズンのチェックポイントみたいなもの。カタロニアサーキットのことを、全チームがとてもよく知っている。新車でテストした唯一のレーストラックだし、今回はアップグレードを持って行って、プレシーズンテストで集めたデータを基に評価を始めることができる。

みんながバルセロナへ目を向けて集中している。シーズンを通してたくさんのチームやドライバーが接近しているから、以前にもましてよりタイトな争いになるだろう。見ている人にとっても、僕達が感じているのと同じようにエキサイティングになるに違いないと僕は思っている。

今回、うまくいけば僕達のチームは、何もかもを素早くちゃんとやれるかもしれない。今まで、その点で言うと僕達はうまくやれていなかった。近いところにはいる、でもこのスポーツでポールや優勝を得るには、近いというだけでは不十分なんだ。

エンストンのみんなはとても一生懸命に作業してくれている。僕がこれまでレースしてきたシーズンで、序盤戦ではベストカーのひとつだと思う。とても励みになるのは、「もっと出来るよ」って囁きがクルマから聞こえ続けていることなんだ。[The very encouraging thing is to keep hearing whispers the best is still to come from the car.]

だけど(走ってみるまで)前もって知ることはできない。いま約束できる根拠は何もない。言ったように、すごくタイトで接近した争いだ。ほんの小さなミスでトップ10から落ちてしまうだろう。幅跳びみたいだ。自分の競争力を全て出し切るためには、ミリ単位で板を正しく踏み切らないと跳べない。

バルセロナではパーフェクトな週末を二度経験している。どちらもポールからスタートして勝ったんだ。もちろんこの二つは、これまでのベストレースの中に位置づけてる。サーキットはとてもチャレンジングだ。(コンディションは)午前中から午後にかけてすごく早く変化するし、正しいセットアップをするにあたって、温度の違いは非常に重要なファクターだ。

僕のアプローチはいつだって、100%プッシュし続けること。どんなチームでもそれは同じことだ。僕達の目標はどのレースでも最高の結果を得ることなんだ。バルセロナではどうなるだろうね。

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