インドGP 土曜日: BORN SLIPPY

めずらしくFP3ちゃんと見てて、あれこれ予選トップ5あるで、と思ったんですよねー。川井ちゃんも、キミはソフトのロングランかなりいけてたって言ってたし。ちょっと期待してた。
したっけ思ったよりあんまりよくなかったから、あれれれと思ったんだけど…。キミたん自分でもビックリとか。笑

Kimi Raikkonen, E20-05
Q: P7, 1:26.236. FP3: P5, 1:26.209
午前中のセッションを終えて、少しクルマを変更する決断をした。僕達は予選にかなりの自信をもっていた。残念だけど、午後には全然グリップがなくなってしまっていて、僕達が考えていたよりもかなり難しい予選になってしまった。僕は7番グリッドからスタートすることにかなり失望している。(このポジションよりも)もっといいクルマを持っていると思っていたから。
 

Saturday in India – On Track with Kimi [Q&A + Pictures]

Q: 今日の予選ポジションがロータスF1チームの現在の力を表していると思いますか?
KR: ノー。予選3位か4位になれるかもしれないと思っていた。午前中のセッションを終えて、少しクルマを変更する決断をした。でもそれはおそらく間違った決定だった。グリップが全然なくなってしまって、正直、自分達の予選順位に僕は驚いてるよ! こういうトライをしなければならないこともあるけど、望んだ通りにうまくいかないことも時にはあるんだ。クルマを改善できる可能性がある部分が常にあるから、僕達は変更を加えることがよくある。午前中のクルマはとてもよかったから、あの決断をしてしまったことにとても失望している。グリッドの二列目にいけるはずだったと思う。
 
Q: どのくらい不満ですか?
KR: 昨日や今日の午前中はかなり速かったから、がっかりだ。2週間、3週間前の日本だったらふつうのことだったけど、でもここでは – 僕達には速さがあったから – そしてここまでの週末ずっとそうだったから、失望しているんだ。もっといいポジションに行けたはずなのは明らかだ。
 
Q: セットアップがレースで違いを生むと思いますか?
KR: クルマにはもう触れないけど、燃料を重く積んだ状態ではおそらくまた違った感じがすると思う。それにサーキットも変化するだろう。でも、残念だけど、このクルマが魔法みたいに、午前中のようによく感じられるようになることはないと思う。
 
Q: 明日のストラテジーはどのくらい重要ですか?
KR: タイヤに苦戦する人が出るとは思わないから、お互いの後について走ることになるだろうね! 正直なところ、何が起こるかはわからない。僕達にはストレートラインスピードがないから、ただ自分達のベストを尽くすしかない。
 
Q: アップグレードから前進を感じますか?
KR: サーキットによると思う。韓国ではとてもいいレースをした。他のクルマの後ろにつかまってしまうまで、僕達にはかなりいいスピードがあった。それに少し気温が下がって、ちょっとグリップも失ってしまったけどね。ここでも新しいパーツを少し持ってきているから、おそらくは僅かにコンペティティヴだろうと思う。

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