キミたん「まじおこ」

個人サイトのレビュー読んで「終わったことはしゃあない」ってことになったかなーと思ったんだけど、意外とそうでもなかったw
スーさんへの追突の件があるからあんまりキレすぎるのもおま言うかな?とも思ってはいたんだけども、今年の上海の鼻もげをやったのもチェコくんだからなぁ。

チェコくんのコメントを読んで思ったのは、私がキミ側に傾きまくってるからだとは思うけど「タイトル争いやってるメンバーは、こっちが強気に行っても、当たりたくないはずだからすぐに退くはずだと思ったのに」って感じにもとれるなって。なんつーの?終盤に1ポイント2ポイントで争ってる横で圏外の人がマリオカート状態みたいな。

2011年開幕戦のタイヤ番長っぷりでスゴイ面白いドライバーが出てきた(・∀・)っておもってたから、こんな風に文句言いたくないんだけど。。。

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この画像みると、キミがドア閉めた!って言われてもそうかなーって気が一瞬しちゃうんだけど

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こっち見るとキミはフツーにレーシングライン走ってるだけで、内側から変なのが突っ込んできた感じに見えるんだよねー。ランオフエリアがある場所だったらまあちょっとやりすぎかな程度に見えたかもしんないけど、モナコだからねぇ。。。

「抜けないサーキット」っていうのは物理的に「抜けない」んじゃなくて「無理しまくれば抜けないこともないんだけど、事故のリスクは冒せないから抜けない」ってことなんだよね。自分が攻めたい気持ちと、慎重に行かなくちゃいけない気持ちの折り合いをうまくつけてレースするってこと。事故のリスクを冒さないってことは自分のためだけじゃなくて、他のドライバーのためでもあるって、ちょっとだけチェコくんが考えてくれてたら良いんだけどな。

って、上から目線で失礼ってかんじですけどー。

Kimi Raikkonen is not about to forgive Perez for what happened in Monaco

「今も気持ちは少しも変わっていない。彼が僕達のレースを台無しにしたという事実は変わらないから。来年の今頃聞かれても同じだ。1ポイントを取り戻したけど、正しくなかったことを帳消しにしてはくれない。スチュワード達と話したけど、彼らはあれをレーシングアクシデントだと考えている。彼らは、僕は何も間違ったことはしていないと言ったけど、それなら、間違ったことをした誰かがいるはずだ。何かが変わるとは思わないけど、チャーリー(ホワイティング)がペレスと話した。彼らが何について話したのかは知らない。
[より慎重に]いかなければならないときもある。相手が信頼できないときは。トップ5のドライバー達なら、彼らを信じることが出来る。近くに彼らがいても、自分のラインには入ってこないということ、フェアにレースしてくれるということを分かっているから。ハードになることもあるけど、フェアにもなれる。
アグレッシブになってもいい。でも、オーバーテイクをするときは考えなくてはいけないし、相手が譲ってくれるだろうとただ期待してはいけないんだ。ハードに、同時にフェアにレースするドライバー達もいるけど、予測できないドライバー達もいる」

Raikkonen expects Perez’s driving to be discussed in Canada

「モナコで起こったことはここで話し合われるべきだと思う」

モナコGPののち、リプレイを見たライコネンは、クラッシュについての考えを変えるつもりはないと語った。

「真っ直ぐ行く以外に僕にできることは何もなかった。僕は自分のレーシングラインを走っていて、コーナーを楽に曲がることができた。でも、彼が速すぎる速度で突っ込んできて止まれなくて、僕はサーキットの(コースの)中にいて、僕が譲らなければ、彼は僕を抜けなかった。
スピードを出しすぎて突っ込んでくるドライバーに対して、自分が譲るべきだとは全然思わない。それは既にやってた。(事故の)5周か6周前に。彼が速すぎるのを見て、当たってくるんじゃないかと思ったから」

チェコくんのコメントは私が変なバイアスをかけて訳しているとまずいので原文も貼っておきます。

Perez insists he did nothing wrong in the Monaco GP

「モナコでオーバーテイクをしようとするときはいつだって限界での動きになる。ギリギリのところでのトライを何度かやったけど、最後にはうまくいかなかった。結果は期待していたものじゃなかった。でも、自分がやったオーバーテイクの試みは正しかったと思ってる。バカなことは何もやっちゃいないよ。
(キミの発言は)レースの直後だった。レースが終わった後は、僕達ドライバーも人間だし、納得できなかったり怒ってたりすると、率直に誰かを非難したくなるんだ。彼が僕のレースを台無しにしたと思ったし、彼は僕がレースを台無しにしたと思った。レース直後、ストレートなコメントをしやすい状態だった。
僕がやった動きを振り返ってみると、ジェンソン、フェルナンド、キミに対してオーバーテイクをしようとした。ワールドチャンピオンシップのタイトルを真剣に考えているドライバー達だ。だから、キミがドアを閉めるとは全然思わなかった。でも、最終的には(事故が)起こってしまった。僕はここから前向きに進んでいこうと思っているし、カナダでのレースが楽しみだ」

“Every manoeuvre that you try to do in Monaco to try to overtake people is on the limit, I did a couple of moves on the limit which at the end of the day went badly. The result was not the one I was expecting. But, I think the manoeuvres I did, they were right. I did nothing stupid.”
“I think it’s just after the race. At the end of the day we are humans, and you are very upset, very angry, and straight away you want to criticise somebody. I felt he ruined my race, he felt I ruined his race so it’s very easy to make a comment straight away after the race.”
“If you look at the moves I did, I did it to people like Jenson, Fernando and Kimi, who are really thinking on the world championship, so I never thought Kimi was going to shut the door, but at the end of the day it happened. I’ll move forward from that and I look forward to doing a great race here.”
“If you look at the moves I did, I did it to people like Jenson, Fernando and Kimi, who are really thinking on the world championship, so I never thought Kimi was going to shut the door, but at the end of the day it happened. I’ll move forward from that and I look forward to doing a great race here.”

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