駆け込みで2014レギュレーションを確認

GPニュースもまだ見てないのでそっち見れば早い気もしますが…
テストのとこ大幅に修正されたのですが、とりあえずそこはすっ飛ばしました。

・タイヤの使い方
・5秒停止ペナルティ
・パワーユニットについて
・ギア変更について

↑この辺が目玉なのかな。
ギア変更は「2014年に限り1人5回までは同一パーツと交換する必要はない」というのが初年度の飴ですね。
パワーユニットはエンジン一基というよりも部品6つ、という考えに基づいて考えるようです。

ICE(エンジン部分)*5つ
MGU-K(運動エネルギー)*5つ
MGU-H(熱エネルギー)*5つ
ES(エネルギーストア)*5つ
TC(ターボチャージャー)*5つ
CE(コントロール)*5つ

なので、
ICE(ア)MGU-K(ア)MGU-H(ア)ES(ア)TC(ア)CE(ア)のパワーユニットもあれば
ICE(イ)MGU-K(ア)MGU-H(オ)ES(エ)TC(ウ)CE(ア)のパワーユニットもある。
ということかね。
ただしICE(カ)←6つ目を初めて入れた時は10グリッド降格、その次にES(カ)を入れたら5グリッド、ICE(キ)←7つ目を初めて入れた時は10…という風に、エンジン一基ぶちこわれで10グリッド、という単純なことではなくなりました。

あとはタイヤの返却がちょっと難しくなった印象。

◆P1開始前
プライム7セット(A/B/C/D/E/F/G)
オプション6セット(ア/イ/ウ/エ/オ/カ)
P1 0:00-0:30 プライムA使用→返却

◆P2開始前
プライム6セット(B/C/D/E/F/G)
オプション6セット(ア/イ/ウ/エ/オ/カ)

◆P3開始前
プライム5セット(C/D/E/F/G)
オプション5セット(イ/ウ/エ/オ/カ)

◆Q1
◆Q2 オプション「イ」使用
◆Q3 オプション「ウ」使用
→オプション「ウ」返却

◆レース
スタート:オプション「イ」

レース中に使える残り
プライム5セット(C/D/E/F/G)
オプション3セット(エ/オ/カ)

てことだよね。

↓その他、まとめてなくてだーーーーっと貼ってますので読みたい人はどうぞ。

■ポイント・表彰など

6.4 最終戦のポイントは二倍となる
6.7 シーズン中に最も多くポールポジションを記録したドライバーにトロフィーが与えられる(36.2参照)。同数になった場合は2番手を獲得した数が多い方、それでもまだ同数である場合は3番手…と、勝者が決まるまで比較を行う。この手順によって結果が決まらなかったときは、FIAは適切と考える基準に従って勝者を指名する。

43.3
パルクフェルメにたどり着く前に祝賀行為を行ってもよい優勝ドライバーのために、上記および30.4に対する例外規定を設ける。ただし
a) 他のドライバーやオフィシャルを危険にさらさず安全に行うこと
b) 車両の合法性に異議を唱えないこと
c) 表彰式を遅らせないこと

■ペナルティ
4.2
スチュワードはドライバーのスーパーライセンスに対してペナルティを課すかもしれない。ペナルティポイントを12点得たドライバーは、次回のイベントにてライセンスが停止され、その後にその12点は引かれる。
ペナルティポイントは12か月の間そのスーパーライセンスに残り続け、課された日からそれぞれ12か月後に抹消される。

16.3
スチュワードは、以下のペナルティのうちひとつを、インシデントに関係するドライバーに与えるかもしれない。
a) ★NEW★5秒加算ペナルティ。ドライバーはピットレーンに入って自分のピットに5秒以上停止し、それからレースに復帰しなければならない。(ペナルティを出された)ドライバーはレースが終わるまでにピットストップを行わないならば、そのドライバーはストップしないと決めるかもしれない。そのようなケースでは、レースタイムに5秒が加算される。★

b) ドライブスルーペナルティ
c) 10秒停止ペナルティ

上記のペナルティ3つが、最終3ラップの間に与えられた場合、もしくはレース後に与えられた場合、16.4b)は適用されず、上記a)に関係するドライバーには5秒、上記b)に関係するドライバーには20秒、上記c)に関係するドライバーには30秒がレースタイムに加算される。

d) タイムペナルティ
e) 懲戒
以上の5つのペナルティが与えられた場合、不服を申し立てることはできない。

f) グリッド降格: ドライバーの次のイベントで、グリッドポジションをいくつか降格される。
g) リザルトからの除外
h) 次回イベントへのドライバーの出場停止

16.4
16.3a)または16.3b)または16.3c)によって、ペナルティを与えることを決定した時は、以下の手順に従う:
a) スチュワードは、関係するコンペティターに、書面でペナルティを通知し、この情報がオフィシャルメッセージシステムにも表示されるようにする。
b) ★16.3a)の例外を除き、★スチュワードの決定がオフィシャルメッセージシステムに表示された時から、関連するドライバーは、ピットレーンに入る前にトラックのthe Lineを二回まで超えてもよい。(後略)

★NEW★
c) 16.3a)のペナルティを受けた結果、ピットレーンで車両が静止している間も、車両が5秒以上静止している状態を継続しなければ、実行されたことにはならないかもしれない。

d) 16.3c)のタイムペナルティを受けた結果、ピットレーンで車両が静止している間も、実行されたことにはならないかもしれない。しかしエンジンが停止したときは、停止ペナルティの時間が経過した後、スタートさせてよい。
e) 16.4b)または16.4c)の適用に違反もしくは失敗があれば、該当車両は(結果から)除外されるかもしれない。

17.2
a) Article 16.3a, b, c, dに基いて下されたペナルティと、最終★3ラップ★以内、もしくはレース終了後に下されたこれらのペナルティ

23.12

b)プラクティス中にアンセーフリリースを行った車両に対して、スチュワードはグリッド降格を行うかもしれない。
c)レース中にアンセーフリリースを行った車両は、そのドライバーの次戦にて10グリッド降格ペナルティを受けるかもしれない。しかし、アンセーフリリースされた車両がレースを再開(=継続)出来る場合は、16.3のペナルティも適用される。

■ドライバーの交代

19.1
各チームはP1とP2の間に更なるドライバーを走らせることができる:
i) 初回の車検の前に、スチュワードには各セッションでどの車両とドライバーを使うつもりであるかを知らされる。この時間の後の変更はスチュワードの同意がある場合のみ行われる。
ii) 1つのセッションで、★4人★より多くのドライバーは使用できない。
iii) 彼ら(= 代わりに走る人)は、★割り当てられたナンバーを掲示する。★
iv) 彼ら(= 代わりに走る人)は、登録してあるドライバーに割り当てられているエンジンとタイヤを使用する。

■ドライビング

20.2
レースディレクターの絶対的な裁量によって、トラックを離れたことによって得たアドバンテージを戻す機会がドライバーに与えられるかもしれない。

20.4
追い抜きを仕掛けている車両のかなりの部分が並んでいない場合、ブレーキングエリアの前とストレートにおいてポジションを守っているドライバーは、1stムーブにおいてトラックの全ての幅を使用してよい。この場合のディフェンス中においてドライバーは、正当な理由なく故意にトラックを離れてはならない。
曖昧な点を明確にすると、追い抜きをかけている車両のフロントウイングが、フロントにいる車両のリアホイールに一部でも並んでいる場合は「かなりの部分」とみなされる。

20.5
他のドライバーの邪魔をしやすい操作、例えばトラックの縁で故意に車両を密集させたり、その他のアブノーマルな方向転換などは許されない。

20.6
レース中、(訳注:自分を)ラップダウンにしようとしている他の車両にキャッチされたらすぐに、ドライバーは、最初の機会において、速い方のドライバーにパスさせなければならない。キャッチされたドライバーが速いドライバーに抜かせなかった場合、彼が後ろのドライバーにオーバーテイクをさせなければならないことを示すため、青旗が振られながら提示される。

33.1
予選はレース前日の14:00-15:00で行われる。
a) 14:00-14:18 Q1 全車両がトラックに出てよい。ピリオド終了時に、下位8台がセッション終了となる。ラップタイムはリセットされる。
b) 14:25-14:40 Q2 残りの18台がトラックに出て良い。ピリオド終了時に、下位8台がセッション終了となる。ラップタイムはリセットされる。
c) 14:48-15:00 Q3 残りの10台がトラックに出て良い。

以上のプロシージャはエントリーが26台の場合に基づく。24台の場合、Q1とQ2で脱落するのは各7台、22台の場合は6台ずつである。

■その他の人・物に関係する条項

21.1
ナショナルカラーに関連するthe Codeの条項は、チャンピオンシップには適用されない。
コンペティターにより参加する両方の車両は、各イベントにおいて大体同一のカラーリングでなければならない。チャンピオンシップシーズン中の変更は、FOC(Formula One Commission)が同意した場合のみ行ってよい。
トラック上で各チームを容易に判別するために、各車の上方に設置されるオンボードカメラは、1st カーは供給された通りの色、2ndカーは蛍光黄色(fluorescent yellow)にしなければならない。

23.11
予選セッション中もしくはレース中に、車両がピットストップポジションにいる際に車両に対して作業を行うチーム人員は、頭部プロテクションを着用しなければならない。

29.5
スタートのシグナルが示された時点からレース終了のシグナルが示された後にthe Lineを通過するまで、100kg以上の燃料を使用してはならない。不可抗力による場合(かつスチュワードに受け入れられた場合)を除き、この制限をこえたドライバーはレース結果から除外される。

30.19
門限破りについて:
各チームはシーズン中、6回の例外を許されるが、1イベントに2回使用してはならない。

■タイヤ

25.2
a)13セットを超える(=14セット以上の)ドライタイヤを使用してはならない。内訳は7セットを超える(=8セット以上の)プライム、6セットを超える(=7セット以上の)オプション。

25.4
a) 7セットのプライムと5セットのオプションが配布される。
  P1の最初の30分間で使用してよいのはプライム1セットのみで、P2開始前に返却されなければならない。

(中略)

1セットのオプションはQ3中のみ使用してよい。そしてそのセットはレーススタート前に返却されなければならない。
Q3で使用しなかった1セットのオプションのみ、レース中に使用してよい。

e) レーススタート時、Q3に進出した車両は、Q2で最速タイムを記録したタイヤを装着しなければならない。(後略)

■車検・計量
26.1
ii)プラクティスに参加した車両の中からランダムに、セッション終了時に計量の対象が選ばれる。
iii)Q1とQ2に参加した車両は、セッション中またはセッション終了時に、ランダムに選ばれる。
iv)選ばれたことが通知されたドライバーは直ちにFIAガレージへ向かいエンジンを止めなければならない。
★追加★
通知されたドライバーがストップに失敗した場合、遅延なしにFIAガレージに車両を戻し、FIA技術委員が同じ状態で戻されたことに納得した場合に限り、警告(reprimand)が与えられる。
通知されたドライバーがストップに失敗した場合、かつFIAガレージに車両を戻すのに失敗した場合、あるいはFIAガレージに戻されるまえに何かしらの作業が行われた場合、レースをピットレーンからスタートすることが求められる。

■エンジン(パワーユニット)・ギアボックス

28.4
a) 1つ以上のチームでドライブするドライバーは、各ドライバーはシーズン中5台を超えるパワーユニットを使用してはならない。

b) 本章のために、パワーユニットは6つの別々のエレメンツ(要素)から構成されるとみなされる。エンジン(ICE)、モータージェネレーターユニット-キネティック(MGU-K)※運動、モータージェネレーターユニット-ヒート(MGU-H)、エネルギーストア(ES)、ターボチャージャー(TC)、コントロールエレクトロニクス(CE)である。したがって各ドライバーはシーズン中に、これらのの6エレメンツを5つまで(=1エレメントあたり5つ)使用することができる。どのような組み合わせでもよい。

c) 上記のエレメンツのうち、1エレメンツにつき5つを超える数を使用したドライバーには、追加エレメントが使用された最初のイベントにて、グリッド降格ペナルティが与えられる。ペナルティは下記に従って与えられる。

パワーユニット全体の交換: 対象ドライバーはピットレーンからスタート
全エレメンツのうち6つ目を初めて使用した時: 10グリッド降格
その他のエレメンツで6つ目を使用した時: 5グリッド降格
全エレメンツのうち7つ目を初めて使用した時: 10グリッド降格
その他のエレメンツで7つ目以降を使用した時: 5グリッド降格

パワーユニット、あるいは6要素は、車両のタイミングトランスポンダーがピットレーンを離れたと示した時に、使用されたとみなされる。グリッド降格ペナルティが与えられるとき、ドライバーのグリッドポジションによってペナルティ全体が適用できない場合は、残りのペナルティは次戦に引き継がれる。しかし、引き継ぐペナルティは複数レースを跨がない。

28.5
appendix 4に従ってFIAにホモロゲートされたパワーユニットのみが、2014-2020シーズンで使用できる。

28.6
a) 6つの連続したイベントに1つを超えるギアボックスを使用してはならない。
d) ギアとドッグリングの変更は、物理的なダメージがある、かつ変更がシステマティックな基礎に影響を与えないとFIA技術委員が認めた場合に限り、イベントのどの時点でも行ってよい。
2014年に限り、ドライバー1人につき5回、物理ダメージを受けた証拠を提供しなくてもよい。更に、テクニカルレギュレーション9.6.2に従って変更が行われる際は、同一スペックのパーツを使用することは必須ではない。

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