カイル・ブッシュさん色々語るの巻

NASCARキミについて、カイル・ブッシュさんのいんたぶー記事2つ@AUTOSPORT

Busch: WRC will help Raikkonen
Kyle Buschは、キミ・ライコネンのラリーでの経験が、NASCARへのスムーズな移行の助けになるだろうと確信している。
Kyle Busch Motorsports(KBM)は、キミ・ライコネンがNASCARのトラックシリーズを限定された期間でドライブすることを発表した。Charlotte Motor Speedwayからスタートし、NASCARスプリントカップのレースウィナーで前ネイションワイドシリーズチャンピオンのKyle Buschのチームメイトとして。F1またはインディカーからNASCARへ直接やってくるほとんどのオープンホイールドライバーとは異なり、ライコネンは低ダウンフォース・ローグリップ・ハイスピードのWRCからやってくる。AUTOSPORTが、そのような背景はNASCARで助けになるかどうかを尋ねたところ、ブッシュはこれが有り得るだろうと同意した。
「強力なダウンフォースとグリップがあるもの(F1)から、本質的にダウンフォースとグリップがないもの(WRC)へ行ったのだから、これは彼の助けになるだろうと思う。時々空中にも跳ぶしね。彼は両方の長所を知っている存在になるだろうと思う。NASCARがそうだ。多くのダウンフォースをもっているが、至る所でスリップしスライドしている。その全てをどのように扱うかを理解しなければならない」
NASCARの初めてのレースがCharlotteになることは、ライコネンのデビューにとって無理な注文になるだろうと認めるが、1.5マイルのトラックをほとんどフルスロットルでドライブすると語る。テーパード(先細りの)スペーサーが、キャブレターとインテーク(吸気)マニフォールド(吸気管をひとまとめにしたもの)の間にフィットしているおかげで、馬力とトップスピードをもたらし、トラックが多くのグリップを提供する。
ドライバー兼オーナーは、彼のデビューで達成できるゴールとして、トップ15フィニッシュを既に目標としている。
「シャーロットは難しいトラックだと思う。確かに簡単ではないだろう。トラックに出てみると、思っているよりは少しイージーになる。ロングランにおいて、そしてタイヤが磨耗してくるとき、スロットルの変調の仕方を見つけなければならない。彼が学習し、慣れていくのにいいと思う。トラックには多くのグリップがあるので、グリップがないカンザスやアトランタのような場所とは違うが、至る所でスライドしてしまうので、どのくらいスライドさせればいいか分からない。シャーロットはクルマを直進させ続けたい場所だ」
ブッシュは、今のところ予定されているのはシャーロットのレースのみであるが、チームはあと2~4レースをライコネンのスケジュールに加えるかもしれないと語った。彼はシャーロットにおいてKBMの2台目のクルマをドライブすることになっているが、他のイベントでもKBMも#18をドライブするかもしれない。
その25歳は、ライコネンとの取引にフォスター・ジレットが何の関与もしていないことを否定し、契約はドライバー自身によってサインされたと述べた。ライコネンはスポンサーを持ち込むが、ブッシュはそのうちの一つとして”言及されている”レッドブルを否定している。ライコネンは月曜日と火曜日に、Gresham Motorsports Parkにおいて、ブッシュのチームでテストを行う。

↓は今の記事の更に詳しい内容です。

Q & A: Busch on Raikkonen deal
Q: KBMとキミ・ライコネンの契約はどのようになされたのですか?
KB: エージェント。それだけだ。キミとは話をしていない。NASCARで走りたいという彼に関心があった。彼は相当な数のチームから人気があったが、我々が競争に勝った。KBMでというのは私達にとってとてもエキサイティングだ。僕の理解では、キミは僕と僕達のチームと働くということ、一緒にやるための取引をまとめてNASCARでの成功を得ようとするkとについて、とても頑固だった。僕達のクルマと今年僕達がやってきたことを、彼は自分が行く良い場所だと感じた。

Q: これはKBMにスポットライトをあてますか?
KB: それは僕達がこの契約をした理由じゃない。僕達はレーシングをエンジョイしているからだ。僕達はレーシングをしたい、レーシングを愛している。確かにそれも一部ではあるけど、僕達が最初に及んだ考えではない。これはワールドワイドな露出になると僕は思う。過ごしてきたモータースポーツと同じくらいよくて、才能に恵まれた男だと思う。NASCARでも同じようにうまくドライブできるだろうと期待したい。ほんの何レースか以上の長い関係にもできるだろう。

Q: キミ・ライコネンはスポンサーを持ち込みましたか?
KB: 基本的には、イエス。でも金がどこから来ているかは僕は分からない。僕の契約はキミ自身とだから。しかし資金については彼に責任がある。関係する3組のスポンサーがいるということは知っている。もし彼らが誰なのかをアナウンスなら、彼らのプレスリリースを待つよ。彼を支援している金があるのは確かだ。

Q: 彼はKBMでどのくらいレースをする予定ですか?
KB: 3~5レースと話をしている。今はシャーロットだけだ。シャーロットについて彼がどんな風に感じているか見てみるつもりだ。彼は3レースまで、または5レースまで走ることに関心を示した。どのようになるか見てみるつもりだが、今は1レースだけだ。

Q: なぜ彼の初レースにシャーロットが選ばれたのですか?
KB: 昨日言ったように、彼のスケジュールの都合だ。ここに来るためのロジスティクスの問題だけだ。彼は海外で生活していて、大部分の仕事を海外のラリーでしている。彼ができるときにフィットさせるのが大きな問題だった。シャーロット、彼らはどんな理由にせよシャーロットを選んだ。シャーロットと、そこでレースするということについて彼らは頑なだった。彼がすぐに挑戦を望むかどうかわからないけれど、彼にとってよいことになると思う。

Q: NASCARのスタートにシャーロットはタフなトラックだと思いますか?
KB: もちろん。ネイションワイドのクルマでも、カップ・カーでも、そう、トラック(キミが乗る車)でも。スロットル調整やライン -ボトム、トップ、そんなようなものに取り組まなければならないだろう。彼が慣れるにあたってはいいだろうし、初めてのトラックレースでトップ20、トップ15を走れると思う。プラクティスを通じて、僕が出来る限りのことを助けるつもりだ。

Q: 彼のテストの計画を用意していますか?
KB: 多くのテストはできない。[月曜日に]Greshamへ行ってやるだけだ。

Q: NASCARで彼が何を待っているか、あなたは感じましたか?
KB: わからない。レースファンからは「そう、僕達は最高だ、できる」なんて聞こえるけど、僕はキミ・ライコネンについて、彼がやれる才能を持っていると確信をもっている。僕は彼がF1でレースしているのを見ていた。彼は本当に、そのワールドチャンピオンだ。彼はラリーでもとてもよくやっている。僕達のクルマがあって、なぜ彼が成功しないのかなんてわからないね。

Q: ラリーカーでの経験が彼の移行をより簡単にすると思いますか?
KB: 強力なダウンフォースとグリップがあるもの(F1)から、本質的にダウンフォースとグリップがないもの(WRC)へ行ったのだから、これは彼の助けになるだろうと思う。時々空中にも跳ぶしね。彼は両方の長所を知っている存在になるだろうと思う。NASCARがそうだ。多くのダウンフォースをもっているが、至る所でスリップしスライドしている。その全てをどのように扱うかを理解しなければならない。

Q: 契約をまとめるのにどのくらいかかりましたか?
KB: 実はすごく早かったんだ。僕に彼が初めて連絡してきたのは- たぶん3月15日くらいかな。だから約15日間だ。

Q: キミ・ライコネンは2台目のクルマ、または#18のクルマをドライブしますか?
KB: 最初のレースは2台目のクルマになるだろう。シャーロットでは、#18 NOS Energy Drinkは僕がドライブする。彼は僕達の2台目のエントリーをドライブするだろう。他に彼が予定している他の場所はどこか知らないけど、機会はあると思う。#18は全レースで売れていないし、僕が全てをドライブするわけじゃないから。彼が#18で走る機会は- イエス、あるだろう。

Q: キミ・ライコネンはレッドブルにスポンサードされています。彼らもリンクしていますか?
KB: 言及されている中にレッドブルは入っていない。

Q: キミ・ライコネンと取引しない理由はありましたか?
KB: 基本的に、僕達のパートナーは全てサインオフしなければならなかった。僕達はパートナー全て、Dollar General, Flexico, Mars, NOSへ行って話をした。彼ら全員が了承した。彼らのうちのひとつでも問題があったなら、僕達はこの機会にのらないことを考えただろうし、それについて取り組んだだろう。

Q: フォスター・ジレットはこの契約に関係していますか?
KB: 僕達の話の中にフォスター・ジレットは言及されていない。契約の他にも、何もない。僕達は彼と取引していない。

Q: セカンドチームをキミのために用意しますか?
KB: 基本的な今の計画は、2台目のキミのクルマも#18チームが担当する。リック・レン[KBMジェネラルマネージャー]と僕と何人かのボランティアが僕のトラックを担当する。

クルタさん、フォスタージレットは関係ないって言われちゃってるよーう。
なんか色々とさりげなくビックリなことが散りばめられていましたね、15日に連絡してきたとかどんだけ唐突なの…
ところでこの記事、どこのカテゴリに分類すればいんでしょうか。

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