「NASCAR」カテゴリーアーカイブ

NCWTS★初☆優☆勝★

ぴけたん、私のぴけこ(違)、ネルソンアンジェロピケJr.さん、ミシガン、勝ちましたーーー!!!

結婚してーーーーーーーー!!!!

昨日ピケパパの60歳のお誕生日で、いつもの牛カラーにPIKETロゴとメッセージをつけて走った記念のレースでした!
なんかこう、とっちらかる→挽回→とっちらかる→鬼の追い上げ→…で、ひとことで言うと福西劇場でした。

予選はP2でフロントローからスタート。直後にポールの22を抜いてトップ、激しい争いをすることになるカート・ブッシュさんもついてきちゃった。カートさんはモンちゃんと同じカップシリーズに出てるドライバーなので、まあ色々と空気を読んで欲しかったんですけども、カートさんがさすがで速いんだまたこれが。そして前戦ぽのこ、レースの半分以上をぶっちぎっていたのに、終盤のコーションで転落(;ω;)っていうのがまだ鮮やかに脳裏に残っているのでほんとgkbrしていました。

10周目あたりでポノコにていいがかりをつけてきたたまねぎのおっさん @team_onion (経験豊かな大ベテランなんだけど)がスピンして色々撒いたのでコーション、ピット入ってP4、トップ集団の中にいることが大事です!
と思ったらインを刺してP3! これがまた男前で…♥ 惚れた♥ ちがう前から惚れてた♥ 惚れ直した♥♥♥
と思ったらあちゃーーーちょっと行き過ぎちゃったてへぺろ。とか。やらかす→自ら挽回→やらかす→…のいつもの様式美の予感がしました。

トップ集団でずっと走っていたんだけど、残り50周くらいでカートさん?に接触してスピン。ああ、おわた…今日もまたマックのナゲット20個か…
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/NelsonPiquet/status/231946793284411392″]
と思いましたら、なんとクルマはノーダメージ!!!!!
ピットに入ってタイヤを交換して給油、P20で戻ったんです。それで、「ああでも今日は速いからP10くらいまでは巻き返せるかも、できればトップ5くらいまで…」とかボケーっとしてたら、リスタートしてすぐP12あたりにいるしwwwwwwww
リーダーのカートさんから0.3くらいずつ速いタイムで巻き返していって、残り20周あたりで意識を失ってた私が再度気がつくとコーション、それで燃料ヤバかったぽいのにピット入らずちょっと減速しつつステイアウトで走りきる!って作戦に出た模様。

今日はネットもPCもなんか調子が悪かったのかサイトが混んでいたのかわかりませんが、レース開始直後からラジオつきパラパラまんがみたいな感じだったんですけど、この大事なところでラジオつき紙芝居になりまして…
最後は音声だけで、twitterで優勝を知りました。

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素敵…♥
お写真などは公式および、おなじみの @piquetjrmania でどうぞ!

お父さん(つまりぴけたんのおじいちゃん)にレース活動を反対されていたピケパパは、バレないようにPIKETって綴りを変えた偽名にしてカートをやってたんだって。そのロゴをつけて走って、初優勝で、パパの誕生日に何よりのプレゼントになったよね!

自分の訳で恐縮ですが、ぴけことピケパパの素敵なお話はこちら Piquet a certified grilling master after Six Pack をぜひお読みください(*´ω`*)
ぴけさん家はケリーちゃんジュリアちゃんをはじめ、本当に家族思いですてきなファミリーなので、みんな喜んでいるだろうなと思うと、本当に嬉しいです(*´ω`*)
ジュリアちゃん今回は観に行ってないみたいだけど嬉しかっただろうな(*´ω`*)

NNS初優勝(見られなかった、起きたらTLが大騒ぎになってた)もそうだし、なんかちゃんと見届けられない巡り会わせみたいで少々しょんぼりですけど(´・ω・`)でもうれしい!
おめでとう!

Maiden NASCAR Truck Series victory at Michigan!
ネルソン・ピケJr.はミシガンインターナショナルスピードウェイで行われたVFW 200にて、Turner MotorsportsのNo.30 Autotrac シボレーをドライブし、NASCAR Camping World Truck Series初優勝を飾った。これは本シリーズにおいてブラジル人発の優勝であり、6月にロードアメリカで行われたNNSの初優勝から2ヶ月後の出来事であった。
 
 
ネルソンはP2からレースをスタートし、56周目まではトップ集団で走行した。そして彼はスピンを喫し、20番手まで順位を下げたが、ピットストップを行って新品タイヤを装着すると、すさまじい勢いでフィールドを駆け抜け[catapulted]、リードを奪った。残り2周の時点で15秒以上リードしていたため、燃料をセーブするためにスローダウンした。そしてチェッカーフラッグと共に優勝を手にした。
 
 
この27歳のブラジリアンは今週末に60歳の誕生日を迎えた彼の父、3度のF1タイトルに輝くネルソン・ピケのレプリカヘルメットを身につけてレースに優勝した。
 
 
ネルソン・ピケJr.: 昨シーズンが始まったときから初優勝に向けてずっと戦ってきて、とうとう達成したんだ! レースは楽しかった。大きなリードを築いた終盤でも退屈じゃなかったよ。傍目からはそう見えたかもしれないけど。この勝利を手にしたことで、肩の荷が下りた気がするよ。僕はレースに勝つために生きている。これはほんの始まりにすぎない。(NASCARでのレースを)素早く学んでいるし、素晴らしい人達にサポートしてもらっている。僕の周りにこんな人達がいて、本当に幸運だし、恵まれていると思う。またすぐに勝てると確信している。

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最終戦マイアミ:Nationwideとダブルヘッダー決定!

日曜日はトライアスロンに出ていたぴけこさんですが(無事完走!)、フロリダで行われる今週末のNCWTS最終戦、なんとNationwideシリーズへもエントリーが発表されました!!! こちらのシリーズには2010年に初めて出場して7位フィニッシュしてます。トラックシリーズの方も、今年1.5マイルトラックでは12回中トップ5フィニッシュが5回、トップ10が7回とひじょーによい成績なので、ランキング10位確保&ベストルーキーもまだ狙えるし、頑張って欲しい!

Piquet to race Nationwide and Truck Series doubleheader in NASCAR Homestead finale
ネルソン・ピケ Jr.: Homesteadでの週末がすごく楽しみだよ。このスタイルのトラックでは僕はとてもうまくやれてるようだし、シーズンを通して多くのことを学んできた。僕のチームのみんなにも、そして自分自身にも、大きな信頼と自信を持ってトラックレースへ向かう。Sunoco Rookie of the Yearのランキングも、1位のJoey Coulterから5ポイント差につけている。今週末のレースを終えたら、トップの座を奪取できていることを願うよ。堅実なフィニッシュは、今シーズンの僕のメインの目標だったランキングトップ10を達成することにも役立つだろう。
Nationwideカーを再びドライブできることは、とてもエキサイトしている。去年はWatkins Glen(訳注:Watkins Glen International, NY州)でいい結果が出せているから、そういう結果をまた出せればファンタスティックだろうな。

トラックシリーズではいつもの#8ですが、リリースを見るとみどりちゃんじゃなくて再び黒赤カラーリングになるのかな? ネイションワイドは#30 Turner Motorsportsです、お世話になりますよろしく!!
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/DanielPiquet/status/136248990520983552″]
キャロルたんジュリアちゃん応援たのんだ!

Tune-INのページと私が思ってる時間の差が出る現象の謎がわかりました、Tune-INのページに書いてる放送時間がESTなので、サーキットの現地時間で計算しちゃいけないのね。

ということでタイムスケジュール!!

11/18(金) 09:00 (18日 23:00) NNS practice(放送なし)
11/18(金) 10:30 (19日 00:30) NCWTS final practice(放送は開始30分後から)
11/18(金) 12:30 (19日 04:30) NNS final practice
11/18(金) 16:30 (19日 06:30) NCWTS qualifying
11/18(金) 20:00 (19日 10:00) NCWTS race
11/19(土) 13:00 (20日 03:00) NNS qualifying
11/19(土) 16:30 (20日 06:30) NNS race

()内が日本時間
NCWTS: NASCAR Camping World Truck Series
NNS: NASCAR Nationwide Series
EST確認用リンク

来週のブラジルGP予行演習ですねわかります…アメリカ時間で生活するためには金曜日~土曜の朝にかけてレッドブル飲みながらがんばって、レース終わったら寝て、夕方起きて鈴鹿反芻会…しかない。2週続けてレース廃人である…
NNSうまくいって、来年も何度か乗れるチャンスがあるといいよねー。そしたら来年の今頃はこういう風にスポットでカップに乗れちゃうかもしれないし…!!!

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IN THE COCKPIT: Almost Over

先週のぴけこさん@Martinsvilleは、まずレースは4時スタートってTUNE-INのページに書いてあったのになぜか3:20頃からスタートしていたところからgdgdだったのですが(前回もだったし、TUNE-INの1時間前に起きたほうがよさそうだね)、予選P18くらいからスタートして13位フィニッシュでした。トップ集団からは離れてたからほとんど映らなかったんだけど、ぴけこさんこのトラックのリスタート下手じゃね?(笑) コーション、リスタートで順位下げる、通常走行で2,3台抜く、コーション、(ryのループな200周でした。見てるこっちもすっげ疲れました。
しかし雨ディレイ中のおやつ(ホットドッグ)はかわいかった。どうしてこう私の好きな人は雨でおやつを食べるところを世界に配信されてしまうのかしらん…

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Almost Over
シーズン残り2戦になったNCWTS、今週僕はテキサスへ向かう。トラックシリーズでのルーキー・シーズンがほぼ終わろうとしているのが未だに信じられないよ。デイトナの開幕戦に向けて準備をしてたのが昨日のことみたいに思える。今シーズン、僕はたくさんのことを学んで、チームのこと、他のドライバーのみんな、そしてファンのみんなのことを徐々に知って、素晴らしい時間を過ごせた。

先週はヴァージニアでのレースだった。自宅に近くてよかったけれど、僕にとってはそれほどいいトラックじゃなかった。Martinsville Speedwayでの僕達の目標はトップ10フィニッシュだった。もう少しでそれを達成できそうだったけど、予選18位からスタートして13位でフィニッシュした。週末に起こったこと全てを考えると、悪くはない結果だった。雨でプラクティスの1回はキャンセル、もう1回は短くなって、レースに向けて十分な時間が取れなかった。

Martinsvilleみたいなショートトラックは、今シーズンの僕には難しくて、プラクティスがなかったことで余計に大変になった。イージーな週末にはならないだろうというのは分かっていたから、メインの目標はレースをただ完走することになってた。トップ10フィニッシュを達成できていたら、優勝したような気分になっていただろうね。トラックは狭いし、エラーを犯す余地はあまりないから、レース中は本当に慎重にいかなければならないと分かってた。ポジティヴな面では、僕達はレースの間中、良くなり続けた。レースの終盤にいいバランスとペースを見つけたんだ。いい学習経験になったし、振り返ってみると、完走して満足できるだろうね。

今週末僕達はテキサスへ向かうわけだけど、ドライバーポイントランキングでトップ10に入れるんじゃないかって僕はまだ考えてる。これは今年のスタートからの僕の目標だったんだ。僕はいま、10位のドライバーから10ポイント差の12位。この後のスケジュールにある最後の2つのトラック、Texas Motor SpeedwayとHomestead-Miami Speedwayで走るのが僕は本当に大好きなんだ。前にもうまくやれてるし、自分で決めた目標を達成するために、次の2レースには全力で取り組むつもり。

2011 Truck Series Most Popular Driverで僕に投票するのも忘れないでね。11月17日の締め切りまで、1日1回投票ができる。トラックシリーズでのフルタイムの最初のシーズンでこんな賞を獲得できたら、信じられないくらい名誉なことだよね!
投票はここから。
http://bit.ly/VotePiquetJr
みんないつもありがとう。応援よろしく!

★今週のぴけこさん
テキサス州の現在時刻
時差は15時間です。

11/03/11 1330 WinStar World Casino 350k practice
11/03/11 1515 WinStar World Casino 350k final practice
11/03/11 2010 WinStar World Casino 350k qualifying
↑ここまでテレビ放送なし(なみだめ)
11/04/11 2000 WinStar World Casino 350k
(日本時間 11/4 AM5時w ←例によって4時頃から待機必要かと)
5日の11時だよね…?私ってどうしてこんなにアメリカ時間の時差計算ができないバカなんですか

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IN THE COCKPIT: Eyeing Rookie Crown

先週のタラデガでは予選P2からの出オチだった上、そのクラッシュはCM中で生では見られず、ついでにAM6:00~だったはずなのに(CMもそうやって宣伝していた)なぜか5:30からレーススタートしてたというよくわかんないgdgdでした。一時35位くらいまで落ちたとこで「もう今日はリタイアすればいいのn」とか思ったんですが、コーションがいっぱいあるからアメリカのレースってやっぱ最後まで走んないとダメなんだなぁーとあらためて思いました。ムーミン@F1レースだったらガレージの冷蔵庫を漁るレベル。
またもやサマータイムの罠でがっつり見逃しそうになったところを @omomo0913 ちゃんの念で5時に起きててよかったです、ありがとう! 優勝したのは同じKHIのMike Wallaceさんでした。

↓で、ぴけこさんは「初優勝!1!!」というのをやめて「新人王とったる!1!!」に変えたわけですが、去年何戦か走ってるし、確かネイションワイドも乗ってなかったっけ?それはちょっとヒキョーなんじゃって思うんだけど…
あっでもヒキョーなのにルーキーランキング首位じゃないのか…
IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Eyeing Rookie Crown
タラデガでのレースから戻って数日が経った。望んでいたフィニッシュはできなかったけど(結果は26位)、自分ではどうしようもないことというのは時々起こる。大きなチャンスがあっても何かがうまくいかなければ、そういう週末になると分かっていた。タラデガは高速トラックで、コントロールをとても失いやすい。特に、速いスピードで他のクルマと接近しながら走っているときは。スーパースピードウェイというのは、1台のクルマがミスをするとドミノ効果を引き起こす。そしてこれが、今週末に僕のチームに起こったことだ。悪いタイミングに、よくないポジションにいた。

今週末はヴァージニアのMartinsville Speedwayでレースをする。1周が0.526マイルのショートトラックなんだ。このレースではトップ5フィニッシュを目標にするつもりだ。少なくとも、他のルーキードライバー全員の前でフィニッシュしたい。ベストルーキーを獲得することにとても集中しているからね。僕は今、リーダーのCole Whittから7ポイント差につけている。最後の3レースで強力なフィニッシュができれば、2011年のトラックシリーズ新人王は手に入るゴールだと思う。

トラックシリーズでの初めてのフルシーズンが終わろうとしているのが信じられないよ。今シーズンの残りはたった3レース。シーズンが終わってしまう前に、僕達が何をやれるか、とてもエキサイトしている。今年はすごくたくさんのことを学んで、トラックシリーズのドライバーとしての自信もとてもついた。今年覚えた全てのことを来シーズンに生かしていこうと思う。そしてそれが素晴らしい結果になりますように。

今週末はヴァージニアのショートトラックです。前回30位フィニッシュ、ぴけこ氏はそこそこの大きさの高速トラックがお好きなようなのであまり期待はできない…のか?
時差は14時間です。
10/28/11 1100 Kroger 200 practice
10/28/11 1400 Kroger 200 final practice
10/29/11 1030 Kroger 200 qualifying
10/29/11 1400 Kroger 200

あれ? 29日現地時間14時って、日本時間でいうと28日24時?とぅないと???(←バカ)
ヴァージニア州の現在時刻
予選が30日0:30AM、レーススタートは30日4:00AMか(白目)

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IN THE COCKPIT: Heavy Heart

うまい訳が出来ないのがとってももどかしいです。今回はぜひ原文で読んでもらえたらなと思う。そしてそんなアンジェロさんをこれからも応援します!

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Heavy Heart
やあ、みんな。ラスベガスで起こったあのつらい事故のショックの中で、この記事を書いている。ダン・ウェルドンがIndyCarのレースで亡くなったというニュースを聞いたとき、僕はNCWTSのレースを終えて、ラスベガスを去る準備をしていた。僕達みんなが同じトラックでレースをしていたという事実を、そして一方のレースがあんな悲しい形で終わったということを、頭でわかろうとするのは難しかった。

ダンは偉大なドライバーだった。彼のことは個人的にはよく知らなかったけど、彼はレース界でとても好かれていて、尊敬を集めていた。彼の家族と友人達のことを考えている。彼の妻と子供達は、どんなにかつらい気持ちだろう。あのひどい事故で怪我をした他のドライバー達のことも、彼らが早くよくなるよう僕は祈るだけだ。

ああいうようなことが起きた後では、レースについて話すのは敬意を欠いているように思う。僕達のコミュニティ全員にとってとてもショックな出来事だったから。レーシングコミュニティというのはとても近い関係にあって、こういうことが起きた時はいつでも、みんなにとって本当にショックなんだ。

今週、トラックシリーズはタラテガでのレースが予定されている。週末、僕はすごく重い気持ちでレースをすることになるだろう。悲劇を経験しても、僕は自分自身がレーサーだということを思い出さなくてはならない。そして僕の仕事は、もう自分の夢を生きることが出来ない彼らの思い出とともに、これを続けていくことだということも。

Editor’s Note: ネルソン・ピケJrはラスベガスにて、予定外のピットストップのためにピットロードペナルティを受け6位でフィニッシュした。2ラップダウンからの追い上げの戦いだった。彼の激務は成果を挙げ、レースにおいて最も上位でフィニッシュしたルーキードライバーであった。現在Sunoco Rookie of the Yearポイントランキングにおいて、リーダーからわずか4点差の3位につけている。

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IN THE COCKPIT: Decision Coming

ケンタッキー振り返り&トレーニング&”B”の宣伝(飲んでみたいなぁ)&ラスベガスへの意気込み、と盛りだくさんであります。
トライアスロンの練習しようと思ってたマイアミではとっても天気が悪かったみたい。ひさびさにリプライもらっちゃった(///////)
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ではどーぞ↓

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Decision Coming
さて、ケンタッキーはチームにとっていいレースだったけど、僕はちょっとがっかりしている。あそこでの初優勝を本当に期待していたから。僕達はとてもよくやってたし、レース中、最速のクルマだった。でも、タイヤを交換したことは僕達にとってうまくは機能せず、遅くなってしまった。そんなことがあったのに4位でフィニッシュできたんだから、僕はあまりたくさん不満を言えないけどね。

ケンタッキーでのレースの後はMooresvilleの自宅に戻って、マイアミでのトライアスロンに向けてトレーニングをした。それからPensacolaで友達の結婚式に参加した。そこからもっと練習をするためにマイアミへ移動したんだけど、2,3日ずっと雷雨が続いてて天気はだめだった。でも、レースの準備のためにMooresvilleへ戻る前に、いくらかトレーニングをした。

マイアミにいる間に、僕のブラジルのビジネスパートナー二人と会った。子どもの頃からの親友の二人と一緒に、僕達はcachaca(カシャーサ)のブランドを立ち上げているんだ。cachacaというのはサトウキビを発酵させて作るブラジルのリキュール。僕達のカシャーサはハチミツをポイントにしているから、それを”B”って名付けた。ボトルとロゴはマルハナバチのストライプみたいなデザインだ。好調で、アメリカに紹介するのが待ちきれないよ!

来年、NCWTSをどのチームから走ろうか決定するためのミーティングもたくさんやっている。良い感じに進行していて、もうすぐ決められたらいいなと思っている。シーズンが終わるまでには準備ができているようにしたいから、僕自身の準備はできているし、来シーズンに集中し始めることができるよ。

次のレースはラスベガスだ。僕達にとってはいい結果を期待できるだろう。僕は去年走ってるけど、コンペティティヴなクルマに乗ってはいなかった。でも今回はもっとよくなると思う。経験をたくさん積んだし、すごく強力なチームがいてくれる。シカゴみたいに高速で、とても好きなトラックなんだ。今週末は優勝に向けて走っていけることを本当に願っているよ!

—–
放送見れなかったんだけど(そもそもなかったのか?)、レースはP4走行中ペナルティをもらい(詳細不明)P6フィニッシュだったみたいです。優勝、今年は無理なのかな…。本当に成果が上がってきているからなんとか勝てたらいいんだけど。

そして、NASCAR&Indyが一緒に開催されていたラスベガスで、日本時間だと今日の朝、ダン・ウェルドンさんが事故でお亡くなりになりました。私はIndy全然見ないしドライバーもよく知らないのですが、そんな私でもお名前聞いたことのある方で、しかも前日アンジェロがレースしていたところで、なんだかすごいショック。
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ジュリアちゃんのtweetがすごく心に残ったよ。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/JuliaPiquet/status/125695978245324801″]
お子さんもまだ小さいときいて本当に残念です。

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IN THE COCKPIT: Kentucky Bound

今週のぴけこさんは11月のトライアスロンに向けてマイアミで絶賛トレーニング中です。マイアミの学校に入ったはずのジュリアちゃんにも会ったのかな??この兄妹の組み合わせはとってもかわいくて大好きです!
話それちゃったけど内容は今週末のケンタッキーについてっ

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Kentucky Bound
ニューハンプシャーでのレースを終えて、僕はトライアスロンのトレーニングのためにマイアミへ向かった。そんなわけで、今日はマイアミでこれを書いてる。ここで、11月のトライアスロンのためにハードにトレーニングしている。スイム、バイク、ラン、その他にウエイクボードなんかをやっているよ。NASCAR CWTSの次のラウンド、ケンタッキーへは木曜日に出発する予定だ。

先週はニューハンプシャーモータースピードウェイに初めて行った。週末はうまくいきそうだ、と大きな期待を胸にレースへ行ったけど、いい結果でのフィニッシュとポイントをメカニカルトラブルが奪っていった。予選はうまくいって6番手。トラブルが起こるまで、僕達はレースの大部分でトップ10を走行していた。今シーズン、僕達はここまでそれほどたくさんのメカニカルトラブルが起きてはいなかったから、あまりにたくさんの不満は言えないし、こういう類のことはシーズンの間にある程度は起こることで、避けられないものだからね。

残念だけど、ニューハンプシャーの結果で僕達はポイントランキングのトップ10から外れてしまった。僕達が(上位に)近付いていくと、チームの勢いを止めようと毎回何かが起こるみたいだ。チームとして、強力な結果を続けて得るために集中し続けることが本当に必要だ。そうすればシーズンが終わるまでにはトップ10に入れるだろう。

今週末はケンタッキースピードウェイだ。このレースは僕達にとっていいものになるんじゃないかと思う。前回もクルマはよかったから、今シーズン序盤で学んだことを活かせるといいね。次にやってくる週末は、勝てるチャンスがあると思う。少なくとも、僕の目標は優勝だ!

 

(上位に)近付いていくと、チームの勢いを止めようと毎回何かが起こるみたい
それは不幸貯金のはじまりかもしれないよおおおお
ケンタッキーは前回7月7日、事故で22位フィニッシュだったんですが、得意なパターンのトラックなはずなので期待!!!

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IN THE COCKPIT: Chicago Was Good

KHさんと2-3フィニッシュだったシカゴについて。
アンジェロっておぼっちゃんなのに、クルーのみんなと語り合ったり親睦を深めたりするの好きだよね。そういうところが好き…♥

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Chicago Was Good
僕はシカゴのファンだ。3位フィニッシュしてトラックを去るのはハッピーだと言えるよ。もちろん勝ちたかったけれど、12番手からスタートしての3位はいいリザルトだ。僕達はとてもよくやったから、チームにとっても重要だったと思う。チームの士気を保ち続けるのは大切なことだけど、シカゴでのレースはそれに役立ったと思う。

レースの前日はレーストラックから少し行ったところにあるJolietという街へ行って、サイン会をした。本当に素晴らしい経験だった。たくさんの人が来てくれていて、ルマン24Hのパレードの時のような感じを思い出したよ。

クルマはシカゴでとてもよかった。プラクティスではとてもうまくやって、すごく速かった。プラクティスでよかったから、予選は少し期待外れだった。僕は、少なくとも予選トップ5を期待していたんだ。でも、クルマはプラクティス中のような調子を取り戻し、いい結果を残すことが出来た。

シカゴでのお祝いに、僕のクルーを自宅でのBBQに招待したんだ。ゲストを自分の家でもてなして、自分のチームみんなと時間を過ごすのを心から楽しんだ。トラックの外でも一緒に時間を過ごすことは、結束するプロセスに役立ち、グループとしてさらにいい仕事ができるようになると僕は信じている。

シカゴでのレースを終えて、僕はドライバーズランキングで11位につけた。でもこれについては考えすぎないようにしようと努めてる。いい結果を得ることに集中し続けるつもりだけど、シーズンが終わるまでの僕の一番の目標はレースに勝つことだ。

トラックを離れると、11月のマイアミトライアスロンに向けてトレーニングを頑張っている。準備のために、ランとスイムをたくさんやっているよ。トライアスロンのためのトレーニングは、心をすっきりさせて、次のレースに集中するための素晴らしい方法だ。

そんなわけで、初めてのニューハンプシャーモータースピードウェイをとても楽しみにしている。ここ何戦かのレースでの勢いをそのままにLoudonに向かいたいね。

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IN THE COCKPIT: On To Chicagoland

昨日うpされた記事のはずなのに、削除されてるんですけど…orz
なので、@fcnelsonpiquetさんがポルトガル語に訳したやつから英語に戻して書きました。そんなにまずそうなことは書いてなかったんだけどなー。
バトンさん、ニコたん…とちょっと流行っているトライアスロンですが、↓ぴけこさんも挑戦予定なんだってー

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – On To Chicagoland
カリフォルニアへの素敵な旅の後、今週末のシカゴでのレースへ向けて準備している。アトランタとシカゴの間の休みの間は、行ったことがないアメリカの場所を旅行した。僕とガールフレンドはカリフォルニアへ飛び、全く新しい街を訪ねた。LAに飛んで車を借りて、サンタバーバラまでドライブした。そこは気に入ったよ。素晴らしいホテルに滞在した。ワークアウトには完璧な場所だった。僕は今年の後半のトライアスロンのためにトレーニングしているんだけど、そこでは休みの間スイムとランの練習をすることができた。

サンタバーバラからCaramelへ行き、旅行の終わり、サンフランシスコへ向かった。この冒険はとても楽しかった。美しいビーチがあって、全速力の毎日を抜けて休息できた。カリフォルニアでの旅を終えてノースカロライナへ戻り、次のレースへ向けて準備している。

次戦はシカゴなんだけど、僕にはよりフィットしている類のトラックだと思うし、いいパフォーマンスでいい結果を得られると信じてる。僕は素晴らしい人達と働いている。No.8のシボレーSilveradoがシカゴでどんな風にやれるか、楽しみにしているよ。

レースの前のイベントに向けても用意をしている。木曜日の6pmに、Juliet Race Fan RallyでQ&Aとサイン会に出席する予定。NASCAR trackのPRのための、金曜日の12:30からのサイン会にも出るよ。ファンと過ごすのが好きだし、イベントに来てくれる人に会えるのを楽しみにしている。みんなに会うのが大好きだから、僕にhiって会いに来るのを忘れないでね!

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IN THE COCKPIT: Time Flies

ブリストルがんばった!って振り返りと、妹ジュリアちゃんとのマイアミについて。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/NelsonPiquet/statuses/107433239089647617″]
そしてハリケーン・アイリーン被害者の方へのメッセージ。この記事を読んで調べるまで知りませんでした。ぴけこさんの自宅があるノースカロライナも直撃されていて、亡くなった方もいるそうです。3.11といい、こわいよね。。。

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Time Flies

17番目のレース、アトランタへ向かおうとしている。シーズンの後半に入ってずいぶん経つのが信じられない。時間が経つのは信じられないくらい早いね。

前回のレースはつい先週の水曜日だったってわかっているのに、ブリストルでレースをしてからすごく長い時間が経ったみたいに思える。先週は5回目のトップ10フィニッシュと、シーズンベストの予選順位を獲得できて、O’Reilly Auto Parts 200を2列目からスタートした。クルマは一晩中よかった。初めてのトラックだったのに、あんなに予選をうまくやれたなんて信じられないよ。Bristol Motor Speedwayは悪名高い、難しいトラックだ。もし僕にもっと経験があれば、トップ5でフィニッシュできたんじゃないかと思っている。

ブリストルでのレースの後、僕は一番下の妹(※訳注:ジュリア)と過ごすためにマイアミへ旅立った。彼女はロンドンで勉強した後、マイアミの大学へ入ろうとしているところなんだ。僕は引越しなんかを少し手伝った。今週末のアトランタでのレースの準備でノースカロライナへ戻る前に、ウエイクボードもやれた。

今週末のアトランタでのレースにすごくエキサイトしている。すごく楽しくなりそうだなと思うよ。僕はインターミディエイトスタイルのトラックでうまくやれてるみたいだし、僕達はいま勢いに乗っている。一貫したレースで確実なフィニッシュも満足だけど、勝ちたいと強く思ってる。僕の後ろには、素晴らしいクルーのみんながいてくれる。優勝はすぐそこまで来ている感じがするんだ。

そして、ハリケーン・アイリーンで被害を受けた方々へ。ハリケーン・アイリーンで被害に遭った全ての方にお見舞い申し上げます。いま、僕にとってノースカロライナは自分のホームです。この地域で、東海岸の全域で人々が苦しんでいるのを悲しく思います。僕の祈りはみなさんとともにあります。気持ちを強く持って下さい。

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IN THE COCKPIT: Fast Turnaround

F1にはポールトゥスピンさんがいますけども、こちらは専らファイナルラップスピンさんです…。Lap60くらいで寝落ちてしまったのでtwitterの実況ログを辿ったら、最後のコーションのリスタートの時3位にいたっぽい! 走った経験もあったそうなので、いい結果が出そうだったのは間違いなかったんだけど…ざんねーん!

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Fast Turnaround
僕はいま、素早い方向転換の真っ最中。土曜日までミシガンにいて、水曜日にはブリストルへ出発だ。たぶん、今シーズンで一番短いインターバルだと思う。

ブリストルへ向かう前に、僕は自宅で短いダウンタイムを過ごしている。Mooresvilleのあたりは本当に美しいから、外に出て周辺のエリアをエンジョイする時間が短くてもあって嬉しい。その時間を僕は楽しんだけど、こんなに早くトラックへ戻れるのも嬉しい。レースの間隔は、長いより短いほうが僕にとってはいいんだ。集中と、感覚をシャープに保つことを助けてくれるから。

ミシガンは、全てがすごくうまくいっていた週末のうちのひとつだった。タイヤをたくさん使いすぎなかったし、プラクティスはうまくいった。予選もOKだった、レースでのセットアップに集中していたから。レースでクルマはすごくよかったし、僕達はとても速かった。残念だったけど、成り行きは最後の最後でクレイジーになった。僕は限界よりわずかに行き過ぎてしまって、クルマを保つことができなかった。とてもいい結果に向かっていたところだったから、本当に残念だった。

ミシガンでのレースを終えて、今シーズンの僕の目標は少し変わった。初優勝をとても楽しみにしているけど、チャンピオンシップポイントについてはあまり考えすぎないようにした。僕達は明らかに速さをもっているし、(優勝に)何度も近付いた。僕に必要なのはただ、集中を保つことと、優勝できるように一生懸命がんばるだけだ。

ブリストルをとても楽しみにしている。以前のレースを見て、トラックについてのいいアイディアを得るためにたくさんの人と話しているところだ。楽しい高いバンクがあって、DoverとMartinsvilleの間みたいな感じに思えるから、僕はこのトラックを好きになるんじゃないかと思ってる。すごくクールなトラックだってみんな言ってるしね。ブリストルに着いて、ドライブするのが待ちきれない。

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IN THE COCKPIT: First Win Near

NASCARってレース数多いんですねー。たっぷり休んでるイメージがあるけど、開幕も早いしなぁ。
ラッキートラックの予感! (゜∀゜)=3 とぴけこさんが語るミシガンは
8/20(土) 9:10am 予選(日本時間20日22:10)
8/20(土) 12:30pm レース(日本時間20日25:30)
最近早寝のふみちゃんには少々キビシイお時間ですけどがんばるます!1!!

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – First Win Near
シーズンがもう半分終わったって考えるのはクレイジーだ – 14レースが終わり、残りは11レース!

僕はシーズンで最も激しい期間だったと思っている5連続レースを終えて、僕達は短い休みに入った。僕はヨーロッパの友達と過ごすために旅行したよ。前に住んでいたモナコは、小さなブラジル人のコミュニティみたいなんだ。僕がレースしていたドライバー達がたくさん住んでいて、みんなと近況を話したりするのは素晴らしかった。

シーズンの折り返し地点は、落ち着いて深呼吸して、今までに起こったこととか、改善がどこでなされる必要があるかを省みる機会を与えてくれる。トラックシリーズに慣れるということは、僕が思っていたよりも正直言ってタフだった。でも、僕達がレースごとにどんどん前進していっているのは明らかだ。僕達は一貫して、最速のクルマのうちのひとつだし、僕達の予選パフォーマンスはいつもいい。何回かバッドラックがあったし、僕が激しくプッシュしすぎたことも何度かあった。僕は毎週経験を積んでいる。シーズン後半で必要とするようなすごく強力なリザルトもあった。5連続レースは本当に僕のパーフェクトなシナリオだった。

僕にはレーシングに対する強い情熱がある。レースとレースの間には、ちょっとした用を片付けるために家に行って、そうしたら真っ直ぐトラックへ向かった。

ブラジルでレースを始めた頃のことを思い出したよ。僕はカートをやっていて、その後に南アメリカF3で走っていた。僕は可能な限り早くにトラックへ行って、帰らなければいけない時間までずっとそこにいたっけ。僕はただメカニックやエンジニアと座って話をして、クルマの作業をしたかったんだ。僕の気持ちの中では、NASCARもそれと同じ。

僕は一生懸命やっていて、レース毎にたくさんのことを学んでいる。僕達は正しい方向へ向かっていっているけど、今はコンスタントなリザルトを重ねていくことに取り組まないといけない。僕は、初優勝はもう遠くないと確信している。チームもそれに完全に値すると思う。彼らは今年、僕と本当に一生懸命に働いてくれている。初優勝を彼らと分かち合うのが本当に待ちきれないよ。何とも言えないけど…たぶんミシガンは僕のラッキートラックになってくれるかもしれない。今シーズン僕達はインターミディエイトスタイルのトラックでよくやれてるし、僕はミシガン・インターナショナル・スピードウェイを走ったことがある。ヴィクトリーレーンへの道を作るのに必要なのは、後はただコンビネーションだろう。

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IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Jr. Driver Diary – Memorable Trips

今回は、パッとしない結果だった前レースの話ではなく旅の思い出について。筆が進んだのかいつもより長めデス!!

IN THE COCKPIT: Memorable Trips
今週、僕達はポノコへ向かう。5連続レースの5つめだ。ここ何週間は移動してばかりいた。キャリアの中で僕は幸運にも、たくさんの素晴らしい場所を訪れている。今回は、僕が訪ねた思い出深い場所の話をいくつか紹介しようと思う。

よくお気に入りの旅行先を訊かれることがあるけど、僕としては、それは旅行の種類にもよるし、一緒に行く人にもよって変わってくる。僕はただ観光するために色々な場所を訪れるようなタイプじゃないんだ。親しい人とリラックスして時間を過ごしたい。これが旅を特別なものにしてくれる。

南フランスではいつも多くの楽しみがあった。友達がいっぱいいるし、特に夏の間は特別な出来事がたくさんあるんだ。冬なら、ブラジルのTrancosoという場所。気候は素晴らしいし、ビーチは最高だ。オーストラリアの沖にあるハミルトン島も、本当に美しい場所。何年か前にフィジカルトレーニングキャンプに行った。ヘリコプターに乗って島をみて回ることができたんだけど、あれは信じられないくらい美しかった。

行ったことがある中で最高のビーチはオーストラリアとブラジルだ。僕はオーストラリアが全体的に好きなんだけど、特にビーチと、自然と人々が好きだ。リオデジャネイロの近くにある、Angra dos Reisも好きだけど、そこでは雨が多い。天気がいいときに行ければ、最高に素晴らしい場所だよ。ふつうはウォーターフロントの家を借りて、ボートで時間を過ごすんだ。水面は、僕の家があるMooresvilleの湖のような感じ。

僕は、人気があって渋滞していて大きなビルがあるような場所のファンっていうわけじゃないんだ。ただストレスになるだけだからね。大きい都市圏みたいな場所が好きじゃない。大部分の人はヘンだなって思うかもしれないけど、NYとかロンドンみたいなところに行くのは好きじゃないんだ。でもラスベガスは好きだけどね! 僕はあまり眠らなくてもいいし、ベガスは一日中何かが起こる楽しい場所だよ。ベガスでは何かやることが常にあるんだ。

旅ではいつもと違うものを食べてみる機会がたくさんあった。僕が特に好きなのは日本食とブラジル料理。たぶん多くの人がこれを知らないだろうけど、全てが高品質で料理されて、ブラジルは食事を楽しむには最高の場所のひとつなんだよ。サンパウロは素晴らしい食事ができる素晴らしい都市だ。ちょっと高いけど、僕としては、レストランを見つけるのが好きな場所の世界のトップ5のひとつだ。

僕がしてきたのと同じくらい旅をする機会がみんなにもあったとしたら、笑い話がひとつやふたつはあるに違いない。覚えている中での旅行中の一番おかしかった話は、僕の友達に本当に起きたことなんだ。彼はクレイジーなブラジル人で、モナコとフランスに来ていた僕達に合流することになっていた。イングランドからイタリアのジェノバ(Genova)へ1時間半のフライトをして、車を借りてモナコまで短時間のドライブをする予定だったんだ。でも彼はスイスのジェネーブ(Geneva)へのチケットをとっちゃって、しかもそれに気付かなかった。彼は飛行機に乗って、スイスへ到着した! 彼は、なぜレンタカー会社が彼の予約情報を持っていないのか理解できなくて、何をどう間違えたのか分かるのにしばらくかかった。結局彼はスイスからモナコへ8時間ドライブして来たんだよ!

レーストラックへ行くなら、僕のベスト3はモナコ、スパ、マカオ。NASCARサーキットだと、フロリダのデイトナビーチやテキサスが楽しかった。テネシーのナッシュビルも。NASCARキャリアでベストなフィニッシュをしたトラックに行くのが好きじゃない人なんていると思う? 来年はナッシュビルへ行かない予定なのは知ってる。だから、他に好きなトラックを探す時間がたくさんあるね。…ポノコはどうかな。

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IN THE COCKPIT: Great Week

誕生日のお祝いのこと、去年の今頃から1年で変わった色々なことなどについて書いています。26歳おめでとうー! (85年組なので同い年なのです♥)ぜったい、もうすぐ優勝できるって信じてるから!!!
Happy Birthday to Nelson Angelo Piquet with all my heart♥

IN THE COCKPIT: Great Week
いいフィニッシュをしたナッシュビルから戻ってきただけじゃなく、月曜日は僕の26回目の誕生日だった。日曜日、僕の家に家族や友人がたくさんお祝いに来てくれた。KHIのメンバーも来てくれたんだ。ブラジルとヨーロッパから来てくれた人もいたから、みんなが一緒に過ごせて本当によかった。

去年はブラジルのFlorianopolisでカートレースに参加している時に誕生日を祝った。カートやF3の頃から一緒に働いてくれてるメカニックが、僕のチョコレートのバースデーケーキを全部食べて具合が悪くなったんだよね!

みんながそれぞれの家族や犬を連れてこられたし、バーベキューをして、湖で泳いで、ただくつろいだりして、自分のパーティを家でやれてすごくよかった。素晴らしい誕生日の過ごし方だったよ。金曜日にはインディアナポリスでまたレースをするから、今週はどんどん楽しくなり続けていきそうだ。先週ナッシュビルで4位フィニッシュして、トラックに戻るのにエキサイトしている。

去年の今頃、僕はアメリカでレースを始めたんだ。いくつかのNASCARのイベントに出て、マイアミの小さなアパートメントに住んでいた。1年経って、僕はKHIからあまり遠くないノースカロライナの家に住んで、トラックシリーズにフル参戦している。この12ヶ月で僕にとってはたくさんのことが変わった。ここでの生活は本当に大好きなんだ。レースとレースの合間に戻る、おだやかな場所。レースしている人が近くにたくさん住んでいるから、時間があるときはみんなで集まるのも楽しい。

トラックシリーズに適応することはもっと簡単だと考えていたんだけど、チームと一生懸命に働いていて、レース毎にパフォーマンスを改善していくことに集中している。ハードにプッシュしすぎたことも何度かあったから、それぞれのトラックについて、そして僕のクルマについて、もっと学ぶことに集中している。結果が良くなり続けることを僕は確信している。最初の優勝をもうすぐ得られそうだということもね。

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IN THE COCKPIT: Confident About Nashville

ぴけこさんのお誕生日は7月25日!!! 優勝が最高のバースデイプレゼントになりますように!!!

IN THE COCKPIT: Confident About Nashville
アイオワからちょうど戻ったところだ。2、3日したら5連続レースの3つ目、Nashvilleに向かう。毎週レースしているから、僕にとっては一年で最高の時期で、僕のハートは完全なシナリオだ。レースから戻って、家で少し用事を片付けて、トラックへ戻る。レースとレースの合間にshopでやる作業がたくさんあるからチームにとってはハードだけど、僕にとっては毎週末に自分の愛していることをやれる。それに、勢いを維持するのは素晴らしいよ。

アイオワを振り返ると、かなりいいレースだったと言えると思う。少しハードにプッシュしすぎていたから終盤に問題を抱えていて、ウォールにヒットしてしまった。フィニッシュまでクルマをもたせるために、ペースを落とさなければならなくて、ポジションを2つ失うことになってしまった。クルマはとても速くて、レースの殆どの時間をフロントで走っていた。たぶん5位か6位フィニッシュが可能だっただろう。週末ごとに僕達は改善をしていって、物事を良い方へと運び続けている。

ナッシュビルはNASCARでのベストリザルトを記録したトラックで、4月のレースで2位でフィニッシュした。だから、自分が本当に好きなトラックへ向かうのは、すごく自信がある。すごく高速なトラックで、ドライブが楽しいんだ。クルマをhauler(運送トレーラー)から降ろしたとき、セットアップが最初からキマっているといいね。僕達の大きな助けになるだろうし、レースに向けていいポジションを得られると思う。

もし全てがうまくいったら、レースの後はすごい結果に熱中しながら家に帰ることになるだろう。そうしたら、レースのすぐ後の僕の26歳の誕生日を祝うのに完璧なプレゼントだろうな。友達や家族が誕生日を祝いに、週末ノースカロライナへ来てくれるんだけど、ナッシュビルでの素晴らしいドライブか、もっと良かったら優勝は、お祝いをもっと最高なものにしてくれるだろうね。

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