今月の頭にNASCAR公式サイトに載ってたぴけこさんのインタビューです。肉!!
Piquet a certified grilling master after Six Pack
F1チャンピオン、ネルソン・ピケの息子で、CWTS No.8 シボレーのドライバーであるネルソン・ピケJr.が6つの質問に答えます。
1. あなたは元F1ドライバーで、そこからのNASCARの移行はどのようなものでしたか?
NP: 素晴らしいよ。自分が何をやりたいか決めたとき、壁の向こうからそれを飛び越えなければならなかった。そして、それに満足している。自分が取り組もうとしているチャレンジがどんなものか – あまりに困難だったり不可能と思えるようなことか、それとも、自分にとっていいようなことなのか、正確には分かっていなかったんだ。僕にはよかったね。とても速くクルマに慣れていっている。大部分のレースで僕達は速く走れている。経験による問題はまだ少しある。レースの終盤にちょっとプッシュしすぎてフィニッシュできないとか。でもペースはいい、ほとんど常に僕達はトップ3の位置にいる。これは一生懸命に作業することや改善し続けること、前進を続けることを夢中にさせてくれる。トラックから離れると、僕はMoresvilleに住んでいる。すごくハッピーなんだ。僕みたいなライフスタイルには素晴らしい場所だ。僕は湖畔[ノーマン湖]の家に住んでいる。僕の家族はそこが大好きだよ。
2. レースしていない時は何が忙しいですか?
NP: えっと、アメリカにいるということは、僕にとってはだけど、レースのためとかスポンサーのためとか、もしくは家族のために、たくさん旅行する機会がある。常にどこかへ行っているよ。ポノコの後は、南フランスにある自分の家で1週間オフを過ごすつもりなんだ。それから、こっちへ戻ってきて、その後の次の休みはたぶんブラジルでスポンサーのイベントに出る。スポンサー、家族、友達を全部アメリカに集めない限り、たくさん旅行することになるだろうな。Mooresvilleの僕の家にはいま沢山の友達が滞在していて、誕生日にはもっとたくさん来てくれてたんだ。みんなにはソファ、カウチ、テント、僕の家の至る所で寝てもらった。いま10人か12人くらい泊まってると思うよ。
3. 南フランスにも家があるのですか?
NP: うん、モナコにまだアパートを持ってる。好きな場所だし、友達もたくさんいるから。
4. お父さんはNASCARでドライブするというあなたの決定にどういう反応をしましたか?
NP: あんまり何も言わなかったな。彼は「やりたいことをやれ、お前の人生だ」って言ってくれた。こうも言ってた。「自分が出来ることなら何でも助けてやるけど、NASCARについては何も知らないから大きな助けにはならないだろう」って。僕がこの決定をしたことを喜んでくれてると思う。
5. では、彼はわかり始めてきている?
NP: うん、ゆっくりね。毎レースTVで見てるんだ。でも、ここに来て僕達が日々やっていることを目の当たりにするまで、全てのことを本当に理解することはできないと思う。彼は、ネイションワイドシリーズに進んで、いつかスプリントカップへ行くことが僕のゴールだって知ってる。僕がどれだけ早く進化できるかは、どれだけ早くどんなシリーズでも勝てるようになるかにかかっていると思う。トラックシリーズのタイトルをとるのに2年かかったとして、その後ネイションワイドに上がる。3年かかるなら、3年後に。今話してるのは、シリーズを進む前にタイトルを取るってこと。ただレースに勝つだけじゃなくてね。現実的だと思うよ。今年じゃないかもしれないけど、来年の初めにはきっと。
6. アメリカの日常生活で驚いたことはありますか?
NP: ちょうど新しいガスグリルを買ったんだよね。それで肉を焼くだろ? 僕達はアメリカ人がやるように味付けをしないで、ただ塩を少しとエキストラバージンオリーブオイルをちょっとかけるだけ。あなた達アメリカ人は、小さい肉でたくさん調味料を食べるけど、僕達は肉をたくさん、少しの調味料で食べるんだ。いい方法だと思うよ。
パパかっこいい…!
He didn’t say much. He said, ‘You do what you want. It’s your life.’ He did also say, ‘I’ll help you with anything I can, but I can’t help you much — because I don’t know anything about NASCAR.’ So he was more than happy for me to make this decision.
