キミたん&べっつん上海パズル on RTL

ようつべにうpされて以来、数え切れない人をニヤケさせたRTLのキミ&べつん特集を書き出してくれた神がいました!!!! 二人とも英語でしゃべってるんだけど、上からドイツ語かぶせられてて全然わかんなかったんです、感謝感謝!!!

ようつべはこれね。
Bahrain 2012 Kimi Räikkönen and Sebastian Vettel Special Interview

Here’s a transcript for the Seb/Kimi interview aired on RTL today…
ウォームアップのパズル大会はベッテルがスターのようにキックオフした。ライコネンは何でもできるが、パズルを組み立てること以外のようだ。フィンランドの森の静けさと、長い長い時間が必要だったようだ。1-0でベッテル。

KR: 彼には長い間会ってなかった。
SV: 彼は正直だ。彼はいつだって正直だ – すごく率直で。F1で人と過ごすとたくさんの経験を得られる。時にはいい、時には悪い経験。正直に言って、とてもいいクオリティだと思う。少なくともそれは僕がすごく気をつけていることだ。そして彼は正直で、うん、彼はナイスガイで…
KR: 彼はダブルタイトルを持つチャンピオンだから、イラッとするね。僕は彼を止めないといけない。いや、僕にとっても同じだ。彼はいいやつで、でたらめなことを言わないし、最後に話したときから全然変わってない。

そして二人はアクションが大好きだ。特にキミは、高く、速く、遠くへ、クレイジーに。ベッテルはこのフルスロットルなフィンランド人が好きだ。全てが、普通じゃない。

KR: つまり、好きじゃないことはしないだろうってこと。ええと、より速くよりよくやることが僕は好きなんだ。それは正しいこともあるし、そうでないこともある。でもこれが人生ってやつだ。

ロックなライコネンは両腕にタトゥーを入れている。ベッテルにとってはまだ考えられないことだ。

SV: うん、タトゥーを入れることに夢中になる必要はないと思うんだ (…) でもそれは好みの問題でしょ。僕は何も入れてないけど、いつか入れるかもしれないし、しないかも。

(ゴリラボートの場面)
どのサルがキミだろう? キミはお酒が好きで、アニマル・キングダムへの探検が好きだ。ベッテルは酒を飲まない。

KR: どれが僕か、みんないつも当てようとするんだ。僕は黒いやつだよ。ジャーナリストは僕が茶色のだと思ってるんだよね。あー、これ(べっつんが馬のマスクを脱ぐ場面)。セブは馬が好きなんだよな、僕のに乗っていいよ。
SV: キミのはクールな映像ばっかりだけど、僕のはあの変な馬をかぶってるやつだけじゃん!

セブはフィンランド人が好きだ。彼のトレーナーヘイッキ、長年過ごした前任者トミ、そしてもちろんこのワールドチャンピオン、ライコネン。

KR: フィンランド人が好きなことにかけては僕より好きだよな。
SV: これこれ、これが僕の知ってるフィンランド人で、僕は彼らが好きなんだよ。フィンランド人みんながこうなのか分かんないけど、文化も好きだし、人も好きだ。さっきも言ったけど正直で、率直だ。平均的な人に比べて彼らは口数が少ないかもしれないけど、正直ならそれはいいことだと思う (…) うん、普通の人はたくさん話すけど行動しない。フィンランドの人はしゃべるより行動するみたいな気がするな。

(べっつんがフィンランド語を話している場面)

KR: これ見たことなかった。喋るのうまいな。うますぎるよ。話すとき気をつけなきゃ。僕が侮辱したら全部分かっちゃうってことだろ。

そして素晴らしい模倣者だ。
(autosport awardでキミのマネをしてるところ)

KR: それで? 僕がウィナーだろ? これは見たよ。
SV: キミといるの簡単じゃない。キミはすごい真剣に話してるけど、それからまじめくさった顔してると僕は笑いが止まんないんだ。
KR: 誰か、僕があそこにいたと思ったんじゃないか。

そしてライコネンもビデオスターだ。

SV: これ、何の歌?
KR: ただの…
SV: キミはーグレートガイー
KR: 違う違う、クルマを壊しまくるクラッシュ・パイロットについてさ。
SV: Ha.

ゲーム終盤、ベッテルが1-0だ。しかしライコネンのカウンターでベッテルのディフェンスが崩れた。1-1。次が決勝点、ベッテル。2-1、また勝った。

KR: おめでとう、週末のパーフェクトなスタートだ。

2人のワールドチャンピオンはシンプルにお互いが好きなようだ。

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