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とりあえず、おわりましたねー!

ブラジル2012、全体的にフォースインディアの演出でお送りいたしました…

ハミルトンちょうごめんなさ…

オフでつらいときは! キミたんの迷子を思い出せば! いいよね!
(ALO班の知人が「私これマリカーでよくやる」っていってた、私もよくやるw)

2012年シーズン、ドライバーもチームもメディアもファンも、みんなおつかれさまでした!
1シーズン読んで下さったみなさんもありがとうございました =)

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2013年 F1 ドライバーラインナップ & twitterリスト

ちょっと例年より早いけど書いたよ!
グティくん来年よろしく!おっきい子同士でよかったー
チェコくんが順当にフェラーリに行ってくれれば枕はパイセンでザウバーはひゅる君で丸く収まったのにいいいいいうう
間違ってるとこあったら教えてくださいー

2013 Formula One Drivers & Constructors list

※仮カーナンバーは私が適当にふりましたw

RedBull Racing(AUT) [RBR Renault] @redbullf1spy 1. Sebastian Vettel
2. Mark Webber @AussieGrit Reserve: Sebastian Buemi @Sebastien_buemi

Scuderia Ferrari(ITA) [Ferrari] @InsideFerrari / @ShellMotorsport 3. Fernando Alonso @alo_oficial 4. Felipe Massa @Felipe1Massa Reserve: Pedro de la Rosa @PedrodelaRosa1
Vodafone McLaren Mercedes(GBR) [McLaren Mercedes] @TheFifthDriver / @McLaren_eShop 5. Jenson Button @JensonButton 6. Sergio Perez @checoperez17 Reserve: TBA

Lotus F1 TEAM(GBR) [Lotus Renault] @Lotus_F1Team 7. Kimi Raikkonen
8. Romain Grosjean @Rrosjean Reserve: Jerome d’Ambrosio @thereal_JDA ほか二名

Mercedes AMG Petronas Formula 1 Team (DEU) [Mercedes] @MercedesAMGF1 9&10
Nico Rosberg @Nico_Rosberg Lewis Hamilton @LewisHamilton Reserve: TBA

Sauber F1 Team(CHE) [Sauber Ferrari] @OfficialSF1Team 11. Nico Hulkenberg @NicoHulkenberg
12. Esteban Gutierrez @EstebanGtz @estebanracing Reserve: Robin Frijns @RFrijns

SAHARA Force India F1 Team(IND) [Mercedes] @clubforce 14. Paul di Resta @pauldirestaf1 15. TBA
Reserve: TBA

Williams(GBR) [Williams Renault] @WilliamsF1Team 16. Pastor Maldonado @Pastormaldo
17. Valtteri Bottas(FIN) #VOTTAS Reserve: TBA
せんせい: Alex Wurz @alex_wurz ?

Scuderia Toro Rosso(ITA) [STR Ferrari] @ToroRossoSpy 18. Daniel Ricciardo @AussieGrin 19. Jean-Eric Vergne @JeanEricVergne Reserve: TBA

Team CATHERHAM(MAL) [Caterham Renault] @MyCaterhamF1
20. Charles Pic @Charles_Pic1 21. Giedo van der Garde @GvanderGarde Reserve: TBA

Marussia F1 Team(RUS) [Marussia Cosworth] @Marussia_F1Team 22&23
Max Chilton @MaxChilton_
TBA
Reserve: TBA

HRT F1 Team(ESP) [TBA] @HRTF1Team 24. TBA
25. TBA
Reserve: TBA

2012年レギュラーで進路未定な方々
Bruno Senna @BSenna Kamui Kobayashi @kamui_kobayashi Heikki Kovalainen @H_Kovalainen Vitaly Petrov @vitalypetrovrus
Narain Karthikeyan @narainracing
Timo Glock @realTimoGlock
その他未定な方々
Dani Clos @daniclos Sam Bird @sambirdracing
Jules Bianchi @Jules_Bianchi ←インド?
Adorian Sutil ←インド再び?
Tonio Liuzzi
Gary Paffett @GaryPaffett Karun Chandhok @karunchandhok
Luiz Razia(BRA) @luizrazia Lucas di Grassi @lucasdigrassi Sakon Yamamoto @SakonYamamoto Jaime Arguersuari @AlguersuariJA @SQUIREMUSIC
さようなら!
Rubens Barrichello @rubarrichello ←Indy
Michael Schumacher

2012/11/23
私にゃん派なんで!ろたすはフツーににゃんでしょーみんな前半戦の活躍思い出して!正直ロータスは迷ってもジェロームでしょーと思ってるので(チーム代表が二人のマネジメントしてる…わけだし)、なんだかんだアレなんですけどもー。最後まで気を抜かず走らせようっていうブーリエさんの作戦かもしらんし、ニック→ブルーノの交代劇もあるので心配なのはロータスだけかなー。
あ、あとヘイキも心配(pq)

11/29
ウィリ足しました!
12/2
さよならHRT!
12/18
にゃんおめ!
ちるとんたんIN
1/16
眉得!
1/22
ブエミくん!
2/2
GVDG

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Thursday Press Conference: Singapore

キミたんとべっつんがこんな感じでとてもたのしそうだったので内容はさぞかし面白いんだろうなと思ったら、二人のひみつだったようで…。まあSIMIは置いとくとして問題はひゅる君!呼ばれたらいっつもこんな感じで、最初に「がんばるよ!」って言って終わりですね!もうちょっと面白いことを言って目立たないと…!!!!!

Singapore GP: Thursday’s press conference

PRESS CONFERENCE

Q: モンツァでは素晴らしいポテンシャルがあったのに残念でした。そしてここはモンツァとは全く異なるサーキットです。このトラックについてどう思いますか?
Nico HULKENBERG: 正直なところ、とてもポジティヴに感じてる。こういうサーキットは僕達に合うはずだと思ってる。とてもたくさんの低速コーナーがあって。真に高速コーナーと呼べるものはここにはない。スパやモンツァよりも僕達はその恩恵を受けられる、だから僕達は大丈夫なはずだと僕は思っているよ。いつもと同じようにトップ10あたり、できればトップ10以内に入りたい。

Q: しかし、タフなレースでもあります。
NH: そうだね。それはみんなにとってもそうだ。レース時間はいつも2時間近くになるし、とても暑くて湿度が高い。このサーキットは肉体的に多くのことを要求される。きついバンプや縁石があって、そこでミスをしてしまうとウォールに突き飛ばされてしまう。肉体的なレースで、タフだ。でも僕達はうまくやれると思うよ。

Q: 将来について話しましょう。フォースインディアとの契約は結ばれてはいないのですか?
NH: えーと、フォースインディアに来年もいられたら、それはいいチャンスだけど、みんなも知っているようにまだ何もアナウンスされてはいないんだ。

Q: あなたは今シーズン中に勝てるとずっと話題になってきました。ここではどんなチャンスがありますか? おそらくバレンシアと比べることになるでしょうが、同じようにここでもあなたがラップレコードホルダーですね?
※バレンシアは2009年のちも@トヨタがホルダーだと思うんだけどな…
Kimi RAIKKONEN: トライするよ。かんたんにはいかないだろう。ここ何レースかよりもいいポジションに自分たちがいるのかどうか、静観しなくちゃならない。でもバレンシアとはまた違う場所だし、静観しなくちゃ。
※have to seeとhave to wait and seeはいつも通り大事なことなので二回言ったんですね

Q: 得意なタイプのサーキットですか?
KR: わからない。ロータスとはここは初めてだから。去年、彼らはとても困難な時間を過ごしたと思うけど、今は今で、完全に別のことだ。明日になったらもっとわかるだろうけど、いつも通りならこういうサーキットはかなりOKだから、今回もそうであることを祈ろう。僕が言ったようにスパとモンツァは僕達にとってはイージーじゃなかったけど、こことは全然違うレイアウトだから、予測はできない。

Q: チャンピオンシップ2位まで接近してきています。優勝しないままタイトルをとれると思いますか?
KR: わからない。僕達は挑戦し続けるし、レースごとにもっとポイントを獲得できるように頑張る。もし優勝できたら素晴らしいけど、シーズンの終わりに一番多くのポイントを獲得したドライバーが、タイトルを勝ち取るのに相応しいんだ。もしそんなことが起こったら僕達にとってはいいことだけど、レース優勝があってもなくても、僕は気にしない。

Q: F1で更なるシーズンを予定していますか?
KR: わからない。F1以外にも面白いことはたくさんある。現時点では選択肢がいくつかあって、今後の成り行きを見守ることにしている。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) セバスチャン、去年11レースで優勝している君の意見を聞きたい。1勝もせずにタイトルをとるということは可能だろうか?
SV: わからないよ。たくさん優勝していれば、タイトルは少しイージーになると思うけど、不可能なことじゃないと思う。過去に誰かいたのか知らないけど…ケケ(ロズべルグ)は1勝じゃなかったかな(1982年にタイトルをとったとき)。他のドライバー達にも左右されると思う。一番大事なのは、一勝もなしにタイトルが欲しいかどうかってことじゃないかな。

Q: (Peter Windsor – F1 Racing) キミ、さっき来年F1でレースしなくともF1よりもいいことはたくさんあると言ったね。NASCARとラリー以外の楽しいこととは、例えば?
KR: いつも言っていることだけど、僕はF1を死に物狂いでやってるわけじゃない。他のことをやりたいなと感じたらやるだろう。今はF1を楽しんでいる。いいチームにいて、素晴らしい人と一緒に働いている。レーシングといってもたくさんのレースがあるし、F1を離れて普通の生活をすることだってある。静観するつもりだ。

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Kimi Raikkonen Q&A: 悟りを開いたんですか?

F1公式のですが、途中「パドックで見かけるあなたは随分とマターリしてますね、ギラギラの野心みたいなものからは解脱したんですか?」的な質問があってwwwww

Kimi Raikkonen Q&A: We’ll have to be smart to win 
Q: モンツァで勝ったことがありませんね。今回がそのときですか? 明日のチャンスは?
KR: うん、速かったことは何度もあるけど、おかしなことにいつも何かしらの問題が起こるんだよな(笑)。明日チャンスがあることを期待しよう。 
 
Q: レースに勝つために何を犠牲にしますか – 赤い(フェラーリの服を纏ったファンの)海の前に黒いスーツを着て立つ?
KR: 何も犠牲にしたりしないよ。ただ自分達のベストを尽くすだけだ。もちろん勝ちたいし、そのためには出来ることは何でもやるつもりだ。賢くやらなきゃならない[We have to be smart]。
 
Q: “賢く[smart]”とはどういうこと?
KR: 自分達の力を最大限に出すことかな?
 
Q: それだけ?
KR: ああ![Yep!]
 
Q: 明日は4列目からスタートしますが、モンツァではどんな意味がありますか?
KR: うん、スタートする最高の場所ってわけじゃないとか僕が言ったとして、何の謎もないよね。でも、二日間走った結果、僕達はここに到達したわけだから、あとはいいスタートを決めて、クリーンに1コーナーを抜けることだけだよ(笑)。そうしたら表彰台争いができると思う。
 
Q: スパのスタートについてかなり色々言われています。こういうスタートの事故は以前に何度もありました。なぜ現在これほど大騒ぎされているのでしょう?
KR: わからないよ。この事故に僕は関わっていなかったから、巻き込まれてた人に聞いて。このことについて話すことは何も無い。
 
Q: でも、結果としてクローズドコクピットが話題になっていますね? それについて意見はありますか?
KR: このスポーツは危険なものだと僕は思っている。リスクを取ることに納得できないなら、何か他のことをやるべきだと思う。いまのままのF1カーをドライブするリスクを取りたいと思うドライバーはたくさんいるだろう。
[I think this sport is dangerous and if you are not happy to take the risk then you should do something else. I am sure there are plenty of drivers who are willing to take the risk driving a Formula One car as it is now. ]
 
Q: チャンピオンシップに目を向けていますか? 勝つためには何を起こさなければいけないでしょう? エリック・ブーリエはあなたはまだタイトル圏内にいると話していましたが…
KR: 勝ちたければもっと強いパッケージが必要だ。でも、そうだね、僕達にはまだ可能性がある。たった1レースで状況ががらっと変わる可能性があるんだ。望んだ通りの速さはまだ手に入れてないから、明日は自分のベストを尽くすよ。
 
Q: もっと強力なパッケージというのはどういう意味ですか? 何が含まれますか? クルマ、空力パーツ、そしてドライバー?
KR: 全てをより良くしなければならない。速さもダウンフォースももっと必要だ…そこからだよ。
 
Q: あなたとチームはうまくやっているようですね。2013年もこの関係を継続する予定ですか?
KR: 今年、ここにいられて満足している – 来年についてはもう少し見守ろう。F1では未来のことはわからない。物事は一晩で変わるからね(笑)。
 
Q: 結果が欲しくてたまらないチームはあなたにコンタクトしてきたでしょう。何が、そして誰が、あなたをF1に誘い出すことができたのですか? リソースに限りの無い大きなチーム? 巨額のサラリー?
KR: こういうことを話すことに僕は関心が無い。ほんの一言が、話半分の記事になって広まるだろう。だから自分だけの秘密にしておくよ。
 
Q: フェラーリへの復帰はありますか? 黒から赤へ着替える準備はできている?
KR: 前と同じ答え。
 
Q: パドックを歩いているあなたはのんびりしているように見えますね。他の多くのドライバーが主な目的としている巨大な野心、それを今は乗り越えたのでしょうか?
KR: 僕はただの僕だよ。他の人のふりをする必要は無い。僕は自分のことをやる、そして僕は自分がやっていることに満足している。[I am just who I am. I don’t have to pretend to be somebody else. I do my own thing and I am happy with what I am doing.]
 
Q: F1ドライバーでいることで、最高のことは何ですか?
KR: もちろんメディアと話さなくていいことだね。むちゃくちゃイラつく[b*llsh*t]質問をされるのが大好きってわけじゃないから。
 
Q: それでは、どういう類の質問なら喜んで答えてくれますか?
KR: そんな質問は無いよ!(笑)
 
Q: では、予選後の典型的ドライバーズクエスチョンに戻りましょう。レースはどこでフィニッシュできると思いますか?
KR: 僕の前にいるドライバーよりも強いパッケージを持っていると思う。長いレースだ。1周目をいい形で終えるのが大切になるだろう。
 
Q: 論理的にあなたが考える勝者は誰ですか?
KR: レースの後に聞いて – 今まで、預言者のふりをしたことはないからさ(笑)。

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スペインGP 木曜日いろいろ!

とうとう髪切った(!)キミはプレカンお呼び出し、ひゅる君もやっと初登場☆でも大して目立てず、中国で撮影したべっつんの謎の映画Kung Fu Vettel: Drive of the Dragon(※5分半)も公開、と小ネタがいっぱいです。いいよいいよ。
私は来週引越しを予定しているんですけども、なんにも出来ていません。ということでF1とは別の意味で今週末正念場デス。

で、べっつんの話がいつも通り長いプレカン
Skyで放送があった(もしかして毎回やってんの?!)のを途中から気付いてごにょごにょして見たんですが、意味不明の無音現象が発生しイマイチ楽しめませんでした…。ぐろにゃんには負けるけど、ひゅる君が後列センターでニコニコしてたのだけは確認しました
<●><●>
席順が、キミ-眉さん-べつんだったのね。いつぞやのようにべっつんがキミの帽子を剥いでくれるのを期待してたんだけど…(笑)
公式スクリプトではカットされていますが、こんなシーンがあった模様!

Q: (危ないだとかテストには難しいだとか言われている)ムジェロの話、しゃべりたい人?
Q: そう、じゃあキミ、君はムジェロには行かなかったね。
SV: じゃあカンタンだったでしょ。

べっつんはそろそろおなか一杯になってきたから、今度は眉さんともうちょっと絡まってくんないかなぁ。

FIA Thursday press conference – Spain

Q: ニコ、ここまでは記録上、チームメイトに負けているね?
NH: うん、開幕4戦は正直、すごくタフだった。最初の4戦で2ポイント以上とりたいと思っていた。全然ツイてないレースもあった、たとえばメルボルンでは1コーナーで事故があって、僕が出来ることは本当に少ししかなかった。バーレーンではクラッチトラブルがあったし。この2レースはポイントフィニッシュできる可能性があったんだ。でも僕は前を向いてるし、チームともうまくやっている。フォースインディアは全てをまとめあげて、いい仕事をしていると思う。あと少しの運があれば、よくなると思うよ。

Q: チームの発展についてはどう感じている? 君が関与しているところでは妥当なペースで進んでいるかい?
NH: イエス、そのとおり。他のチームのようにいくつか新しいパーツを持ってきている。このアップデートが僕達をどの位置にしてくれるかは見てみないとならないけど、これが前進であることを僕達は期待している。これは前進だと僕は思うけど、どれほど大きなステップなのかはこれからの2日間で確かめることになる。

Q: キミ、バーレーンで勝てたかもしれないのに勝てなかったことで、明らかに少しがっかりしているようだったね。
KR: ああ、一度間近に近付けたと思ったなら、2位では満足できない。もし20秒差がついていたら別だけど、僕達にはチャンスがあったから、あれはちょっとがっかりだった。でもチームにとってはいい週末だった。

Q: ここでは2回勝っていて、両方ともポールからだね。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だろうか? チームは勝てる力があると話していたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。全部うまくできるようにトライして、どうなるかを見るよ。

大きなアップデートがなかったから君はムジェロではテストしなかったが、このレースに向けて投入されるアップデートで、E20を開幕ラウンドでのレベルに留められると思う?
KR: 新しいパーツをいくつか持ってきているはずだ。どうなるか見てみる。

Q: シューマッハはピレリタイヤを、少なくともピレリの方針を批判し続けているね。我々およびファンにとっては、今年と去年のレースの質を改善したというのは明確だ。誰か、タイヤに対するミハエルの懸念を共有している人はいるかい? それとも、彼はただ勝てない言い訳をしていると思う?
FA: セブが答えるべきだと思う。ドイツ人として!
SV: え? そうだなあ、外から見ているのと、僕達がクルマに乗っているのとでは、全然違う印象なんだ。だからいつも2つの違う世界について話しているってことなんだよね。
(デグラデーションとかBS時代との違いとかの長い説明)
本当に望んでいるものは何か、それによると思う。オーバーテイクが増えたよね。フェルナンドはさっき自分で言ってたように数の扱いがうまいんだ。今年のレースは – この2年でたくさんのことが変わってよくなったから、いいものになっていってるんじゃないかと思うよ。僕達にとってもね。以前、ここでスタックしてたレースがあったな – スペインって66周だっけ? – フェリペの後ろで60周くらい走ってて、抜けなかったと思う。いまは、レースでチャンスがあるってことがわかっているし、それがあるからクルマに乗っているときのポジションも変わったと思うな。(※チャンスがあるって分かってるから気分もちょっとラク的なこと?)

Q: フェルナンドは?
FA: 知らない。セブには同意するけど、ミハエルがピレリを批判し続けているってことについては同意しない。ミハエルが言ったひとことを、プレスがたぶん誇張したんだろう。彼が言ったことを読んで、大きな問題はないと思ったけど。

Q: ニコ、グリッドにはたくさんのドイツ人がいるね。ドイツでのヤングドライバープログラムによってそれが維持されていると思う?
NH: どのヤングドライバープログラム? そんなのあるの? 知らなかったよ。そういう統計的なことを追ってはいないけど、将来はヨーロッパのドライバーと、ヨーロッパ出身じゃないドライバーがいいバランスでミックスされた状態になるんじゃないかと思うよ。

Q: みんな、特にフェルナンドとセバスチャンに。バーレーンでのロズベルグ・インシデントがあって – 1つはフェルナンドも関係しているね – ポジションのディフェンスという点で、何が許されているのか明確にわかったかい?
FA: ああ。
Q: バーレーンまでの理解が変わった?
FA: いや、たぶん僕は…
SV: フェルナンドがとてもクリアにしてくれたんだ。彼は言った。”スペースを残さなければならない。いつだってスペースを残さなきゃならないんだよ!” (※ここで眉さんのマネをしますw)
FA: Yes. Yes.
SV: はっきりしたでしょ、違う?
FA: 去年セバスチャンとやったように。モンツァで。

Q: バーレーンで起こったこととは違うね?
SV: 彼は、僕のクルマがもっとスリムだと思ってただけなんだ。
FA: だけど抜いただろ。君は抜いた。
SV: ルールは明白だと思うよ。議論することはできるけどね。バーレーンでニコは2つのアクシデントがあったと思う。ひとつはフェルナンドとのだけど、フェルナンドはその後、彼のポイントを明確にしたと思う。ルイスのは、ルイスは見つからずに済んだから(※抜かれたから?)、何時間でも話し合えると思うね。でもバーレーンの状況はふつうじゃなかった。ランオフエリアがアスファルトだからね。(ランオフエリアは)すごく汚いけど、僕達はいつも限界までトライできる。オーバーテイクしようとする人と、ポジションを守ろうとする人と。そこにいる相手を尊重する必要があるし、スペースを残す必要がある。芝生だったら別の展開になっただろうと思うよ。フェルナンドもこれと同じ主張をしているんだと思う。

Q: ホームレースかどうかは別として、ヨーロッパに戻るのはどんな違いがある? キミはヨーロッパから遠くに移動するのが好きじゃないだろう?
KR: うん、でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
PDLR: 僕は偏った答えになってしまうかもしれない。ヨーロッパへ戻ったけれども、その国はスペインだ。だから僕達にとっては、開発プログラムの初期に到着するグランプリだから、ちょっと早いなと思う。(中略)僕は以前、このサーキットから10分くらいの距離のところに住んでいたんだ。起きるとエンジンの音が聞こえる、週末は毎朝F1カーの音が聞こえる。僕にとっては本当に特別なイベントだ。

Q: みんなに。ムジェロテストの後、ペトロフが安全面を懸念してサーキットを批判していた。彼は間違っていると思う? 懸念を表明した事によって他のドライバーから彼は非難されていた。
(※ここでたぶんイヤな間があり、「誰か答えてー」「キミは行ってないもんね、いいな!」になったのかな)
FA: みんなそれぞれの意見があると思う。ヴィタリーがいいとか悪いとか言ったのは僕じゃないけど。セーフティコミッションの仕事じゃないかな。個人的には、みんなそれぞれ意見があると思うんだ。僕はムジェロが好きだ。レイアウトも、フィーリングも。そこでドライブしている時の感情も。アドレナリンと、その周回を楽しむという点では、ムジェロで1ラップ走るのは他のサーキットで100周走るようなものだ。(以下、イタリアでファンがいて楽しかったけど安全面はよく知らない)
NH: 個人的にはムジェロをとても楽しんだよ。カレンダーに予定されているサーキットとは全然違ったと思う。あそこを走ると、いつも飛んでいるみたいな感じがするんだ。4, 5, 6速をたくさん使って、素晴らしいよ。フェルナンドが言ったように、安全だと感じるかそうでないかはとても個人的なことだ。僕はOKだったと思う。

なんか、もうちょっとキャッキャした雰囲気を期待してたのに、堅苦しい内容でした。。。おのれニコちゃんとペトロフめ!

続いてロータスのちっちゃなインタビューですが、私こっちを先に読んでからプレカンを読んで、おまwwwキミはほとんど使いまわしじゃんwwwwwwとガクゼンといたしました、しかしプレカンでテキトーに短く答えたところが補足されており、ぐろにゃんがかわいい。
このタイトル、キミたんのコーヒー嫌いを分かってて書いてるんでしょうかw それとももう克服したのかしらん

TWO DRIVERS, ONE ROOM, PLENTY OF COFFEE – KIMI AND ROMAIN IN BARCELONA [Q&A]

ここで2回勝っていますね。どちらもポールから。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だと思いますか? チームは勝てる力があると話していましたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。もちろん日曜日になったら分かることだ。僕達がトップだったらそれは素晴らしいし、そうじゃなかったらまだまだやることがあるってこと。いいパッケージを持っていると思うし、今週末いいチャンスを手にしていると思う。

この何ヶ月かで、ドライバーとしてどのくらい進化したと思う?
RG: レースをするたびに前進しているよ。改善の余地はまだあるけど、トップドライバー達を相手にレースすることによって、僕が学ぶこと、そして発展していくことに役立っている。F1はすごくチャレンジングで、何もかもをうまくいかせるために十分な時間がないときもある。予選、スタート、1周目、そしてパーフェクトなレース、全てが完璧にできることは珍しいんだ…だから僕は前進し続けるためにがんばっているし、もっといいドライバーになりたい。

バルセロナはヨーロッパ初戦です。戻ってきてうれしい?
KR: ヨーロッパで走れるのはいい。でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
RG: ヨーロッパに戻ってくるのはいいね。知ってる人にたくさん会える。例えば、GP2で一緒にやっていた人とかね。それにこのヨーロッパ初戦のためにたくさんのメディアが来ている。たくさんのスペインのファンに会えるのも素晴らしいよ。ここでの週末を楽しみにしているし、いいレースになるといいね。

大きなアップデートがなかったのでムジェロではテストしませんでしたが、このレースに向けてたくさんのアップグレードが投入されます。E20は開幕ラウンドでのレベルに留まれると思いますか?
KR: ムジェロでやったことにチームは満足しているし、僕がそこにいる必要はなかったからね。クルマのなかで、ある部分においてはクエスチョンマークがあったんだけど、テストでそれに取り組むことができたから有意義だった。ここバルセロナでトラックに出て行ったら、自分達がどのくらい前進をしたのかわかるだろう。

今の天気のように、晴れて暖かいコンディションを期待していますか?
RG: 天気については、僕達が出来ることは何もないよ! 雨が降ったらウェットタイヤを履くけど、大体みんな晴れて欲しいと思っているんじゃないかなぁ – レースを見に来るファンもね。今みたいなコンディションはE20にぴったりでうまく走れるのを見てきている。だからこれが続くといいなと思うよ。雨なら雨で、このクルマは悪くないしね!

そうねえ。今年、一回でも優勝出来たらいいなぁ。そしたら今度こそ、枕のシルバーレイク(もうどんな味になっているからは予想できない)開けるからさ! ワイン開栓ぱーちーからのサインを舐めるように見る会やるからー。

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キミたん&べっつん上海パズル on RTL

ようつべにうpされて以来、数え切れない人をニヤケさせたRTLのキミ&べつん特集を書き出してくれた神がいました!!!! 二人とも英語でしゃべってるんだけど、上からドイツ語かぶせられてて全然わかんなかったんです、感謝感謝!!!

ようつべはこれね。
Bahrain 2012 Kimi Räikkönen and Sebastian Vettel Special Interview

Here’s a transcript for the Seb/Kimi interview aired on RTL today…
ウォームアップのパズル大会はベッテルがスターのようにキックオフした。ライコネンは何でもできるが、パズルを組み立てること以外のようだ。フィンランドの森の静けさと、長い長い時間が必要だったようだ。1-0でベッテル。

KR: 彼には長い間会ってなかった。
SV: 彼は正直だ。彼はいつだって正直だ – すごく率直で。F1で人と過ごすとたくさんの経験を得られる。時にはいい、時には悪い経験。正直に言って、とてもいいクオリティだと思う。少なくともそれは僕がすごく気をつけていることだ。そして彼は正直で、うん、彼はナイスガイで…
KR: 彼はダブルタイトルを持つチャンピオンだから、イラッとするね。僕は彼を止めないといけない。いや、僕にとっても同じだ。彼はいいやつで、でたらめなことを言わないし、最後に話したときから全然変わってない。

そして二人はアクションが大好きだ。特にキミは、高く、速く、遠くへ、クレイジーに。ベッテルはこのフルスロットルなフィンランド人が好きだ。全てが、普通じゃない。

KR: つまり、好きじゃないことはしないだろうってこと。ええと、より速くよりよくやることが僕は好きなんだ。それは正しいこともあるし、そうでないこともある。でもこれが人生ってやつだ。

ロックなライコネンは両腕にタトゥーを入れている。ベッテルにとってはまだ考えられないことだ。

SV: うん、タトゥーを入れることに夢中になる必要はないと思うんだ (…) でもそれは好みの問題でしょ。僕は何も入れてないけど、いつか入れるかもしれないし、しないかも。

(ゴリラボートの場面)
どのサルがキミだろう? キミはお酒が好きで、アニマル・キングダムへの探検が好きだ。ベッテルは酒を飲まない。

KR: どれが僕か、みんないつも当てようとするんだ。僕は黒いやつだよ。ジャーナリストは僕が茶色のだと思ってるんだよね。あー、これ(べっつんが馬のマスクを脱ぐ場面)。セブは馬が好きなんだよな、僕のに乗っていいよ。
SV: キミのはクールな映像ばっかりだけど、僕のはあの変な馬をかぶってるやつだけじゃん!

セブはフィンランド人が好きだ。彼のトレーナーヘイッキ、長年過ごした前任者トミ、そしてもちろんこのワールドチャンピオン、ライコネン。

KR: フィンランド人が好きなことにかけては僕より好きだよな。
SV: これこれ、これが僕の知ってるフィンランド人で、僕は彼らが好きなんだよ。フィンランド人みんながこうなのか分かんないけど、文化も好きだし、人も好きだ。さっきも言ったけど正直で、率直だ。平均的な人に比べて彼らは口数が少ないかもしれないけど、正直ならそれはいいことだと思う (…) うん、普通の人はたくさん話すけど行動しない。フィンランドの人はしゃべるより行動するみたいな気がするな。

(べっつんがフィンランド語を話している場面)

KR: これ見たことなかった。喋るのうまいな。うますぎるよ。話すとき気をつけなきゃ。僕が侮辱したら全部分かっちゃうってことだろ。

そして素晴らしい模倣者だ。
(autosport awardでキミのマネをしてるところ)

KR: それで? 僕がウィナーだろ? これは見たよ。
SV: キミといるの簡単じゃない。キミはすごい真剣に話してるけど、それからまじめくさった顔してると僕は笑いが止まんないんだ。
KR: 誰か、僕があそこにいたと思ったんじゃないか。

そしてライコネンもビデオスターだ。

SV: これ、何の歌?
KR: ただの…
SV: キミはーグレートガイー
KR: 違う違う、クルマを壊しまくるクラッシュ・パイロットについてさ。
SV: Ha.

ゲーム終盤、ベッテルが1-0だ。しかしライコネンのカウンターでベッテルのディフェンスが崩れた。1-1。次が決勝点、ベッテル。2-1、また勝った。

KR: おめでとう、週末のパーフェクトなスタートだ。

2人のワールドチャンピオンはシンプルにお互いが好きなようだ。

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sportbild INTERVIEW MIT DEM “ICEMAN”: べっつん、顎さんなどなど

べっつん引っ越しちゃったんだ? っていうのが一番のオドロキ。年末雪かきしてた家はキミの近所じゃないおうちなのかなぁ。Tumblrにちょろっとポストしたのと同じですが、元記事やっと見たので長い版を。例によってドイツ語→(ぐぐる先生)→英語→(私)→ぬほんごなので多少のアレなところはご容赦くだしあ

昨日はサーキットにてべっつんとの何かが! あったっぽいです!! テレビカメラが入っているからSKYか何かの企画なのかな。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/Arli_Racegirl/statuses/190424161942904833″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/Arli_Racegirl/statuses/190422608947314688″]
Weiboからの拾いもの: その1 その2 その3
キミ笑っててかわいいよかった(*´ω`*) 現地組チャイナ女子うpありがとう!

前置きが長くなりましたがドゾー
INTERVIEW MIT DEM „ICEMAN”
SPORT BILD: あなたのロータスは非常に速いですね。ベッテルと優勝争いができますか?
KR: わからない。クルマはいいけど、優勝するのに十分な力を持っているかどうかはわからない。少なくともトップから遠すぎるというわけではないけど。

SPORT BILD: ベッテルとはいい友人ですね。二度タイトルを獲得した彼の成長をどのように評価しますか?
KR: 彼とはスイスでかなり長い間、近所同士に住んでいたんだ。彼は引っ越してしまってあまり会わなくなったけど、僕がF1に戻ってからは以前のように楽しい時間を過ごしてる。彼は二度タイトルを獲ったけど、彼は昔のまま、変わらない。

SPORT BILD: 以前はバドミントンをよくやっていましたね。その時はあなたがよく勝っていたようでしたが…
KR: 今もだよ。もし僕が負けるとしたらそれはサーキットでだけだ。セバスチャンは素晴らしいレーサーになったけど、いいやつのままだ。

SPORT BILD: 彼とレースで戦う時は何か(他の人とは)違いますか?
KR: いや。相手が友達かどうかは関係ない。誰にだって勝ちたい。

SPORT BILD: あなたは「アイスマン」として知られていますが、その理由はあなたはいつもクールだからです。自分のパブリック・イメージについて考えたことがありますか。
KR: 興味がない。僕の人生に何の影響もないからだ。自分がやっているただひとつのことに満足している。ここに役を演じに来ているわけじゃないから。例えもしそうだったとしたら、不幸せだろうな。

SPORT BILD: あなたは本当に(イメージ通り)クールなのですか?
KR: (嘘をつく、そう演じる)理由がない。何も起こっていないのにひどく感情的になる人がいるのを僕は理解できない。

SPORT BILD: スノーモービルレースに参加して手首をケガしても冷静でしたね。
KR: 時々は怪我をすることもある。もちろん僕のボスは楽しそうではなかったけどね。だけどこういう自由がなければ、F1に乗ろうとは僕は思わない。

SPORT BILD: WRCではあまり成功することができませんでした。何が原因だったのでしょう?
KR: 他のドライバーのように、聞くっていうことに慣れていなかった。ラリーではコドライバーの指示を聞いて走るのが大きな違いなんだ。スペシャルステージのタイムでは、ドライバー間のタイム差は無視できるくらい小さい。それは、小さいコースの中でドライブするからだ。2年目では僕もトラブルが少なくなった。ルートを知ったから。

SPORT BILD: あなたの走りや成績をみると、F1を去ったときと違いはないようですね?
KR: 何も変わっていなかった。ちょっと年をとったけど、クルマは同じだ。タイヤは2009年に走った時とあまり違わない。

SPORT BILD: ミハエル・シューマッハが、気分よくドライブするのに非常に時間がかかったのはなぜだと思いますか?
KR: 乗っているのがいいクルマか悪いクルマか、ただシンプルにそれによる。僕が乗っているような速いクルマなら人生はイージーだ。彼はあまりラッキーじゃなかったんだろう。

SPORT BILD: あなたは32歳になりましたが、まだまだ(シューマッハと比べて)若いですね?
KR: 人と比べるのが好きじゃないんだ。彼は彼のことをやる。それだけだ。

SPORT BILD: ミハエルの2006年のラストレース、TVリポーターに言ったことを覚えていますか? 上品に言えば – 「トイレに行ってた」
KR: 正直に行動しただけだよ。リポーターがばかばかしい質問をしたから、彼はばかばかしい答えを受け取る羽目になったのさ。

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エンストンのファクトリーへ行きました!

ぐろにゃんも2、3日前に行ってたけど!
スレイドさんによると、上海に向けてのアップデートの打ち合わせと、2013年車の基本コンセプトの確認をしたそうです。もうこんな時期から新車やり始めるんですねー。って、来年の今頃は走ってなきゃいけないわけか。

スレイドさんの隣の机の上にちょんって座ってるキミたんが大変かわいいので、↓ロータスのページをぜひご覧ください!
ヘイキもよく色んなところにちょこんと座ってるよね。スオミっこって狭いところとか高いところが好きなのかな…にゃんこかおまえらは! かわいいぞ!

WELCOME BACK! – KIMI RÄIKKÖNEN DROPS IN TO ENSTONE
スペイン、ジェネーブ、オーストラリア、マレーシア、レバノン、そしてもちろんイギリス。やっと4月に入ったところなのに、2012年のキミはあらゆるところを飛び回っています!

マーク・スレイド: キミの今日の主な目的は、来年のベーシックなモックアップに乗ってみることだった。2013年に向けて、ドライバーポジションという観点で再考する点があり、コンセプトを決定する前にテストしたかった。少し早いかもしれないが、全体のデザインプロセスを延期するようなことになるよりは、こういうことを先にやっておいた方がいい。この時点では、私達は非常に基本的な部分を評価しているところだ。我々が考えている変更が彼にとってOKになりそうだというのを確認したことと、これについて彼は何の問題もなかったということはいいニュースだ! 特に技術的な面で彼は非常に喜んでいた。
今日は、上海の前に話す機会をつくったんだ。パワーステアリングについて私達が計画していること、次レースで予定しているエアロパーツの改善、ダンパーのモデレーションについての話し合いもあった。私達は中国で何を予測しているか、そして何を望んでいるかを彼に伝えた。キミは上海でいつもいい成績を挙げている。最後に私が彼と一緒に上海で戦ったのは2006年、テクニカルトラブルでリタイアするまで、ウェット/ドライレースで2番手を走っていた。あれは本当に残念だったが、その前にも彼は常にいいパフォーマンスをしている。2004年には3位、2005年は2位、それからもちろん2007年には優勝。

一日の締めくくりに、キミは建設中の新しいDriver-in-the-Loopシミュレータに立ち寄りました。これは近日中に完成の予定です。そこで重要な時間を過ごすことになるのは間違いないので、前もって環境に慣れることはいいことです!

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ロータスに行ってよかった(;ω;) “I FEEL COMFORTABLE WITH THE TEAM”

エイプリルフールには「ステアリング問題解決したったwww」ってリリースがありましたが、マレーシアのアイスといい遠慮なく全力でネタにしてくるチーム、そして周りから「変わった」って思われるくらいのご本人のくつろぎ感、ほんとロータスに行ってよかったなぁ(;ω;)
個人的には、去年の騒動でこのエンストンのチームに文句言ってる人が結構目に付いてたのと、やっぱ眉さんのイメージがあったから、最初どうなるんだろ…ってちょっと思ってたんですが、ほんとよかった(;ω;)

フェラーリに行った時もそう思ってたけどね! (笑)

KEEP LEFT! – KIMI’S STEERING ISSUES FINALLY RESOLVED
思いがけないことではありましたが、2007年チャンピオンはエンストン発のクルマに乗る初の左利きドライバーでした。キミは問題が解決されたことに喜んでおり、エンストンにて新しいステアリングをテストし、次戦中国に向けて自信を感じています。この点から、ロマンとキミは異なるステアリングを使用することになります。

テクニカルディレクター ジェームズ・アリソン: これは初期の段階で我々が気付くべきだった問題だが、これまでに左利きドライバーと仕事をしたことがなかったので、我々の頭をよぎりもしなかった。ドライバーというのは利き手でグリップレベルを感じる傾向が自然にあるものだ。E20のステアリングに関するキミの心配の説明がついただけでなく、彼が利き手でない方の手でコントロールを行っていたことについて我々は感銘を受けている。重要なスイッチは右側に置く傾向があるが、それらは左側に移動された。これがキミの問題を解決すると確信している。

キミ・ライコネン: 常にセットアップに集中していたので、エンジニアにそれを言うのを忘れていた。これはクルマの感覚や、ダイヤルやボタンの使い方に大きな違いをもたらす。新しいステアリングで、僕達は中国でもっとプッシュできると思う。強力な結果を得られると確信している。

ジェームズ・アリソンさんがスピーチしている写真がうpされたのできいてみました。もうそのコンセプトについて考えるのは終わったんだって。笑
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/fumi905/statuses/187199922209169408″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/Lotus_F1Team/statuses/187201105380384768″]

エイプリルフールについてはひゅる君のとこも安定のネタを披露してくれましたので、こちらもぜひどうぞ(・ω<)★

KIMI: “I FEEL COMFORTABLE WITH THE TEAM”
マレーシアと中国の間の3週間のブレイクは、ドライバーにとっては大歓迎。2007年チャンピオン・キミの近況と、ここまでのシーズン振り返り、そしてパドックで話題の’New Kimi’について聞きました。

Q: シーズンの慌しいスタートを終えて、ブレイクがあるのはいいですね? 近況を教えてください。
KR: マレーシアから直接ベイルートへ飛び、ロータスカー・レバノンのディーラーラウンチに出席した。いいイベントだったよ。まだ家であまり過ごせてないけど、みんなと会ったり、ちょっと遊んだりしようと思ってる。そして、僕達ドライバーはレースに向けてコンディションを維持するためにトレーニングを続けなければならないから、そのことは考えておかないといけない。

Q: 序盤2レースを振り返ってみて、ここまでのシーズンはどうですか?
KR: 励みになるスタートができたと思う。テストではシャシーの問題があったり、予選で混乱があったオーストラリア、マレーシアではギアボックス交換、イライラすることもあったけど、どんなトラブルにも対処できるってことと、より強くなって戻ってこられるってことを僕達は証明した。自分にはブランクがないような感じがした。チームはいい仕事をしてきてくれているし、僕も彼らとうまく働いている。これが物事をもっと楽にしてくれている。クルマの感触もいいし、フロントで戦える十分なペースを持っている。あとは運が必要なだけだ。

今シーズンは”新バージョンのキミ”についての話題が沸騰中です。一度F1を去って以来、自分が変わったと思いますか?
KR: それほどは。僕は、以前の自分と同じ人間だ。たぶん、傍から見るとよりリラックスしているように見えるんだろう。それは、僕はチームによるものだと思ってる。以前に僕が経験してきたチームとは違う雰囲気があるから。みんなとてもオープンで気楽な雰囲気なんだ。でもそれと同時に、彼らは本当に一生懸命働いて、細部にまで多くの注意を払っている。僕はここを心地よく感じてるし、それがレースに集中するのに役立っている。これが、みんなが僕が変わったと考える理由だと思うけど、僕は以前と同じようにモチベーションがあるし、集中している。

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レッドブルから請求書w

マレーシアでの火事に際して、レッドブルからロータスに請求書が届きましたw
ロータスをみんなで助けてくれたみたいで、キミメット燃えちゃったの聞いたときは焦ったけど、ほんとよかったー!

WITH A LITTLE HELP FROM OUR FRIENDS…
注:これはもちろんビジネスに関わる本物の請求書ではありません!

請求書

ファイア・サービス 2012年

To: Alan Permane @AlanPermane
Cc: Paul Seaby @Seabs , Geoff Simmonds
From: Red Bull Racing
Date: 24th March 2012
Invoice Number: 001/12
Subject: Fire services

アラン様

2012/3/24 0330AMに外注された消火サービスの請求書です。

労働賃金 6人*$180 $1080
時間外勤務の食事 6人*$100 $600
パーソナルアラートサービス 2*$30 $60
海外ローミングの追加料金 2*$15 $30
水による消火器 3本*$60 $180
薬剤による消火器 2本*$80 $160
年間サービス会費 $1000
ランドリー 15*$120 $1800
合計 $4910

30日以内に現金を普通郵便で支払って下さい。
RBR ファイアコントロールオフィサー、ジョナサン・ホイートリー

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2012年にキミは勝てる! スレイドさん(&アランさん)談!!!!!

ま、まじすか
ていうかスレイドさん色々ごちそうさまです色々!!!!! なんか! おなかいっぱいです!!!
スレイド愛!!!
川井ちゃんに「ちょっとコワイ」とか言われても!! 愛!!!!
(しかもそれは対ペトロフ)

なんかこう、2年目22才ぴちぴちムーミンの頃から5年間とか、ちょっとした人工保育担当っていうか、ちょっと反抗的なコだった頃もあったよね的な振り返りとか、おなかいっぱいです!!!! うっす!!!!! ごっつぁんです!!!!!!

これautosport PLUSの記事で、私は登録してないので読みたいなーって思ってたんですけど、別のところに転載されてたー。ていうかたぶんGateさんにのってるやつがこれの一部だと思う。すげー長いよーーー

なるべく気をつけたつもりですが、地の文は筆者のTony Dodginsさんだと思って読んでください↓

Raikkonen: Why he can win races in 2012

via Kimi Raikkonen Space
original: Tony Dodgins

(略)
オーストラリアではライコネンは7位で戦いを終えたが、彼のレースはQ1通過に失敗したことで難しいものとなった。トワイライトレースに向けて、予選はメルボルンの空の太陽が沈んでいく中で行われていた。

レースエンジニア、マーク・スレイドは語る。
「光のコンディションのせいで彼はバイザーに問題があり、ヘルメット交換を望んでいた。私達は非常にタイトなスケジュールで進行させていたので、それを完了できる時間はなかった。私達は計測ラップを2回走れると考えており、彼の1本目は非常によかったように見えた。T12でワイドに行き過ぎるまでは。彼は3周目を走れると考えていたが、彼に3周目は走れないと伝えることまで私は考えが及んでいなかった。彼はQ3に進出できていただろうから、そのポジションから何ができていただろうかと考えると、本当に残念だった。このゲームから私は6ヶ月、彼は2年離れていたので、おそらくは僅かな錆つきがあったのだろう」

スレイドはピットウォールで時間を過ごしてきた。1994年のマクラーレンでマーティン・ブランドルのチームとしてトラックサイドの仕事を始め、その後にマーク・ブランデル、1998年から2001年までミカ・ハッキネンのレースエンジニア。2002年から2006年、最初のシーズンからマクラーレンを去るまでキミを担当した。

「それからフェルナンド・アロンソを1年担当した。残念なことに彼は出て行ってしまったのだが、私は本当に楽しかった。それからヘイキ・コバライネンと2シーズン。その後にここルノーでヴィタリー・ペトロフを1年担当し、メルセデスに行ってミハエルと仕事をした。ミハエルとは政治的な理由が少しあって、10レースだけだった。ミハエルとは何もできなかった。彼と一緒に働けるのは喜びだったことを付け加えなければならないが」

スレイドはメルセデスのファクトリーベースの仕事に移った。そして2011年のハンガリーが彼の300戦目だった。ロータスのオーナーであるGenii Capitalのコンサルタントであるジャッキー・スチュワートからライコネンについての電話を受けたとき、スレイドは家族と多くの時間を過ごすことに慣れてきていたところだった。たくさんの優勝経験者と働いてきて、スレイドはそれがどんなに魅力ある仕事か分かっていた。

「キミとはたぶん、最も親密な関係を築いたと思う。彼ら(担当したドライバー)みんなとうまくやったと感じているけれどね。力量をもったドライバー達といると、自分が行った努力は彼らの熱心な姿勢となって返ってくるということがわかるんだ。それが、(この仕事を)とても価値あるものにしてくれる。ルノーで働いていた1年がとても好きだった – 一緒に働いていて、とても楽しい人間ばかりだ。だから、このチームでキミと一緒に働くということを考えてみたとき、本当に最高だと思った。彼ら(ルノー)は昨年困難な時期を経験し、将来について少し心配しただろうと思う。チームで働く人間の多くは子供がいる。そういうときは、自分自身の身の振り方を少し考えなければならない。そしてそれは残念なことだ。このチームは本当にいい形だと私は考えた、あるいはそういう印象を受けたからだ」

テクニカルチーフ、ジェームズ・アリソンは、ピレリタイヤについてよく知っていたら、2011年のフロント排気を無くさなかっただろうと認めた。欠陥のあるばらばらの2011年型シャシーからスタートして、有力なシミュレーションとコンピューティング能力があれば、前進する可能性はあった。そしてロータスはおそらくロバート・クビサを取り戻すことができないので、出来るだけ早くそれが必要だった。

スレイドは言う。
「一部の人々は、キミは正しい理由のために戻ってきたのではないと考えていると私は思う。しかし、彼が私に電話をしてきたとき、自分とまた一緒に働いてくれるかと聞いてきたとき、彼は私を失望させようとしているのではなく、本当に真剣だったと私は確信している。これについては私は全く心配していない。彼が変わったとも思っていない。彼が現場にやってきた時、スーパースターだった子供の頃と同じだと思った。彼のドライビングはすぐに成熟し、クルマのエンジニアリングアプローチは、彼と同年代のほとんどを追い抜いていた」

ロータスはライコネンの速さを、テストですぐに確信した。

「私が見ている限り、彼はこれまでにないくらいコンディションが良いように見えるし、そしてまさしくトップレベルにいる」とスレイドは考えている。

チームで23年働く、経験豊かなトラックサイドオペレーションディレクター、Alan Permaneは非常に感銘を受けていた。給油なしでF1を走ったことが無いキミが、150kgの燃料の感覚にすぐに適応したからだ。

「予選とレースではもっと違いは大きいのだが、我々は30kgから始めて、160kgまでの違いを彼にみせた。我々は燃料エフェクトからタイム差を計算していた。そして彼は1周目でその違いを見極めていた。印象的だった。そして彼は、予想されていた通りの1周あたり0.1秒のタイヤデグラデーションで20周走った。私は初日から彼に感銘を受けていた」

Permaneに、アルバートパークのプラクティスで起こったようなパワーステアリングの問題について聞いた。Permaneは、去年ケータハムでヤルノ・トゥルーリに起こったような大きな問題ではないと話す。速い方向転換かステアリング修正のとき、ステアリングが少し重いとライコネンは感じていた。

「このレース[マレーシア]は、私が覚えている彼に、まさしく戻ったようだった」とスレイドは話す。
「メルボルンではまだ少し自信を探していた。そしてセットアップももっとやれることがあったと私は思っている。一旦勢いに乗ってしまうとこういうことはやりたくないものだが、私達は今ここを去る。今週末は、彼がどういう風に変えたかったかについてコメントをしている。そしてそれは私が予想していたものだった。彼がきちんと戻って来たということを示していると思う」

ベネトンとフェラーリで、ミハエル・シューマッハはそのオーバーステアに対処する能力をもって、「とがった」フロントエンドをもつクルマを望むことで有名だった。しかしライコネンがフェラーリにやってくると、その点でキミが(ミハエルより)もっとそうだということが分かり、彼らは驚いた。
しかしキミを、横滑りの乱暴なドライブだとみなすのは誤りだ。おそらくこの印象はラリーを好んだり、マレーシアで見たような慌しい予選ラップによって更に悪化している。

「実際は、彼はすごく滑らかだ。そしてそれは、攻撃的なステアリング入力で対処しているドライバーよりも、よりシャープにクルマを操ることができるということだ。そしてそれが彼の強さだと思う」
とスレイドは話した。

他には?

「周りで何が起こっていても慌てないことと、改善する必要があるものについてフィードバックをするのがとても得意なこと。彼は非常に独立した人間で、人が自分の世話をあれこれするのが好きではない。自分でヘルメットをかぶり、無線のコネクターを自分で調節する。自分の周りで人に慌しく動かれたくないんだ。これは動じないひとつの確固たる気持ちを彼に与えてくれている。この仕事をするにはとてもいいことだ。予選に出て行くほんの1分前なのにクルマがまだ台の上に載っていたことがあったが、我々が何とかするだろうと、彼はただそこに座っていた。他のドライバーならイライラしているだろうが、キミの場合はヘルメットをちょっと叩いて起こして行かせなければならない」

アイスマン、という形容は適切だろうか?

「大部分の状況ではそうだ。しかし、ポイントを分かってほしいとき、彼は非常に強く主張する。それは幾分か、動揺しているように聞こえるかもしれない。でも彼は動揺しているわけではない。自分が望んでいることを分かっていない人が誰もいないことを確かめたいだけなんだ。間違った方向にとらえる人がいるだろうことを私は想像できる」

フェラーリとの不満足な終結、そして2年間のブランクを経て、ライコネンが人に見せたがっているセンス、証明する何かを持っているのかどうかをスレイドは疑ったことはないのかが気になった。

「ああ。彼はいつも、理由がないのにちょっとした反抗者だったからね。確かに。独立心の一部だったし、文句を言う対象があったのは時々はいいことだったのかもしれないね!何もかもが簡単すぎたら、たぶん彼はつまらないと思ってしまうだろうから」

ライコネンはF1の周辺にあるもの、メディアとPRの側面を好きではなかった。それが金を払ってくれるものだとしても。

スレイドは言う。
「彼はただクルマに乗って、速く走って、エンジニアと作業をして、もっと速く走りたいだけだ。それ以外は鬱陶しくて気が散るものだと思っている。しかしそういうことをするのも大切なことだ。それをする必要があるということが一旦分かれば、彼はとても得意にこなしてみせる。しかし彼は出来る限り少なくしたいと思っている、それは分かるよ。私は完全に同意すると言っているわけではないが、彼がどうしてそういう風な見方をするのかは理解できる。そしてチームが彼を連れて行った日の終わりに、彼らが得ていることと、それと一緒にやらなければならないことを彼らは知る」

(中略)

スレイドの経験は、ロータスはチャンピオンシップに挑戦できるといえるだろうか?

「ここで長く働いている人間がたくさんいる。絶対にチャレンジできるチームだ。それをするためにはいいクルマが必要だ。大変な時期を乗り越え、再び立ち直らなければならない。しかし全員が十分な発展とともにトラックへ戻ってくる中、私達ができない理由は無い」

2012年にライコネンは1,2勝しかしない – これには賭けない方がいい。

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ペナルティ? 慣れてる! Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen(Formula1.com Exclusive)

ペナルティ慣れてる発言わろたwww
そうだよねーいっぱいもらってるもんね、5グリッドどころじゃなく10グリッドでさ…あはははは

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen
Q: F1でレースをするのは、あなたが望んだ通りに楽しいですか?
KR: 以前とまったく同じで、何も変わってなかった。でもクルマはいいし、だからちょっと(前よりも)楽しい。もし15位にいたら、もちろん楽しくないだろ。オーケー、パドックって観点だと、僕が出てった時から何も変わってないだろうと思ってた。でもロータスはいい。すごく快適に感じている。

Q: では、物事はそれほど変わっていない。一旦あなたが出て行った時には理由があったのでしょうが、今はそれを受け入れられるということですか?
KR: 僕はレースが好きなんだ。それなら、他のことを受け入れなければならないっていうのは回避不可能だ。そういうことはセカンド・トライでわかるときもある。

Q: 最初のレースをどのように要約しますか? 平常通り、それとも最初にウォームアップが必要だった?
KR: 予選でミスをして、すごく悪いポジションに自分を置いてしまった。でも少なくともレースでは、僕達は頑張ったと思う。とてもイージーに取り組んだんだ。エキサイトしすぎて台無しにすることがないように。今週末は5グリッドペナルティを受けるから、明日はP10からスタートすることになる。でも僕はペナルティに慣れてる。キャリアの中でたくさんくらってるからね!(笑)

Q: チームメイトのグロジャンがP3からスタートするのを見るのはつらかったですか?
KR: いや。自分達がやりそこなった、そして本当のチャンスがなかったって分かっていたから。だけどそれがレースだ。予選で最速だったり、遅かったりすることがある。だけどそれが、ポイントを獲得するレースだ。

Q: では、そのミスに怒っていましたか?
KR: 自分達でやったことだから、非難されるべきは自分達自身だ。それで、こぼしてしまったミルクを嘆くことに何の意味がある? レースのアップダウンを知っているくらいには十分長い経験が僕にはある。Q1で落ちたのは初めてのことじゃないし。そういうものなんだ。

Q: 今日はそれよりうまくいきましたね。
KR: もちろん、よかったよ。クルマはすごくいい感じだった。たぶん僕がちょっとがっかりしているのは、もっとうまくやれたら、P3かポールくらいまでいけただろうから。でも僕は小さなミスをした。それにペナルティがあるから、もちろんもっと痛手になる。でもメルボルンと比べると全然違うね。ここでのレースはとてもリアルなチャンスがあるだろう。P10よりもP5はもっと簡単だっただろう。’crowd’の前なんだから。でも最初の3つのコーナーを抜けたら、いけると思う。

Q: ラリーをしている時、他ドライバーとの直接的な争いを恋しく思ったとあなたは話しました。しかしメルボルンでは直接の争いはありませんでしたね。
KR: はは! 僕がもっと前方にいたら、争いはもっと少なかったと思うよ。でも、レースはすごくスムーズにうまくいっただろうね。

Q: あなたのニックネームがicemanからnicemanに変わったという噂があります。
KR: ただの噂だよ。それにこういう類の話を最初に作るのはメディア。くだらない話さ!

Q: 以前の所属チームであるフェラーリが苦戦しているのを見てどう思いますか?
KR: 気にしてない。僕達は全チームを負かそうとしてるし、フェラーリもその中のひとつだってだけだ。彼らのパフォーマンスが悪ければ、彼らにとっては悪いことだろうけど、僕達が彼らの前にいるなら、ちょっとは気にかけられたかもね(????)。そしてもし彼らが僕達より強くなったら、僕達が前進しなければならないサインだ。

Q: 明日のレースに向けての戦略は?
KR: アクシデントなしで1コーナーを抜ける。それからだ。最初の1周目で何をするべきか、計画やマニュアルなんかない。最初に言ったようにクルマはいい感じだから、明日はいくつかのオプションが僕にはあるだろう。

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ロータス火事! WE DIDN’T START THE FIRE

あるドライバーがアイスを求めてうろついているかも、とか公式の中の人の切れ味は相変わらずでwww
ロータスのホスピタリティが火事になり、ピットはまるしあのお隣に、ホスピタリティのいろいろは他チームが助けてくれています :-) 金曜深夜(日付土曜日)だったんですね。

WE DIDN’T START THE FIRE
現地時間午前3時頃、キッチンの冷蔵庫のヒューズが飛び、ロータスF1チームのホスピタリティユニット1階を煙が満たしはじめた。幸いにも、その時現場には誰もいなかったので、怪我人も出なかった。チームはケータリング設備、食べ物、飲み物、マーケティング素材を失った。キミのヘルメットもひとつ、炎によって失われた。残りのドライバー用品は無事運びだされたが、現在それらは煤で覆われている。
修復は今週末までに完了しない見込みで、チームは新しい憩いの場へと移った。ホスピタリティユニットはパドックの端、マルッシアチームの隣に設置された。
煙でスモークされたにおいをさせながら一日を過ごすこととなった、火災で被害を受けた施設に最初に入ったメンバーには気の毒な一日になった。パドックを空腹でふらつくロータスF1チームのメンバーと、かわりのアイスクリームを求めて歩き回る、あるドライバーに遭うことになるかもしれない…

Our sympathy goes out to those who were first into the fire-damaged facility, as they will be rather smoke-fragranced for the remainder of the day. We may also see a few hungry looking Lotus F1 Team members wandering around the paddock, and possibly a certain driver hunting down alternative ice cream resources…

ロータスF1チームは、パドック各所からの援助に感謝したいと思います。我々が週末を乗り切るために、手助けの申し出や物資設備は信じられないほどに支えとなっています。トラック上の争いは変わらずに激しいままですが、こういうときは、ひとつのスポーツとして我々が親密なコミュニティであると思い出させてくれます。

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ice cream for the iceman :P

テレグラフ紙のいんたぶーです。自宅の近くにあるDolder Grand hotel(チューリッヒ)のスイートで行われた、と書いてあるのでちょっと前なのかな。記者さんが「お楽しみに!」って書いてた割にはあんまり新しい話はなかった。

Kimi Raikkonen will not bow to convention as he prepares to make F1 race return with Lotus in Melbourne
(今シーズンの展望について)
「僕達のクルマ次第だろう」と彼は肩をすくめた。「誰もわからないさ。もちろん僕はまた勝ちたいけど、クルマが十分によくなかったら何ができる? できるかぎりハードにプッシュするつもりだ」

(中略)

かの有名な”アイスマンのアイスクリーム[ice cream for the iceman]”のエピソードについて聞かれ、彼は目をくるっと回した。それは2009年、フェラーリでの最後のシーズンにて、雨のためディレイ中のセパンで起こった。カメラがライコネンを捉えたとき、表面上はまだレース中であったが、ハーフパンツを履いた彼はフェラーリの冷蔵庫からコーラを取り出していた。
「面白おかしいのは、それから人々がビッグ・ストーリーを作り出したことだ。僕にはモチベーションが欠けているとか、そういう。だけど、クルマが壊れていてレースができない、そしてKERSデバイスを積んで水の中にいるのは危険すぎる、ってチームに言われてた」
彼はため息をついた。
「人は、普通の出来事から悪い話を作ろうとすることがある。だけど、世の中はそういうものなんだ」

(中略)

現在よりも、健全に見せかけられることが少なく政治的に正しくないとされた時代でドライブしたかったということを彼は否定しない。1976年のチャンピオンで、伝説的な大酒飲みのジェームス・ハント、その名を偽名にして、彼はスノーモービルレースに参加したことがあった。
「その頃のF1はちょっと違ってたんだ」
その変わり方は、残念なものだったのか?
「人生は続くし、全ては変わっていく[Life goes on. Everything changes.]。だけど、彼がドライブしていた頃の方が物事はもうちょっと楽しかったんじゃないかなと思ってる」

(クビサの事故を受けて、ロータスがラリーを禁止したことについて)
「ああ、何もかも禁止にしようとすることはF1では普通のことだ。去年ロバートに起こったことは残念だった…でも、その前だってそういうことは契約に含まれてた。将来いい結果を出せれば、リリースか何かを得られると思う。僕は未だにラリーが大好きだ。F1と同時に出来たなら、今年もやっただろうと思う。いい練習になるし、楽しいから」

(中略)

何が起ころうとも、F1に強力な個性が戻ってきたのはよいことだ。
Life on Planet Kimi – 古巣フェラーリのドメニカリはこう呼んだ。
「僕は自分のやりたいことをやるよ」
彼は再び肩をすくめた。
「友達と遊びに行きたかったら、僕はそうすることができる。僕はそれを許されていない、と僕に言える人なんか誰もいない。100%で仕事をしているなら、何の問題もないと思う」

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