バーレーンGP 日曜日: WE’VE ONLY JUST BEGUN

祝2位表彰台★
ぐろにゃん初表彰台、べっつんハットトリック、彼とシェアした2回目の表彰台でした。

なんかロータスのサイトめちゃくちゃ重たくて見られないので、読めたところから随時更新しもす。
いやーそれにしてもよかったーほんとにおめでとー!!!

WE’VE ONLY JUST BEGUN – BAHRAIN GRAND PRIX, SUNDAY 22ND APRIL 2012

・2台ともソフトタイヤでスタートした。
・ロマンはlap10でミディアムに交換し、その後続けてlap25とlap40に交換した。
・キミはlap11でソフトに交換し、その後はlap24とlap39で新品のミディアムに交換した。

Drivers’ Championship:
Kimi Räikkönen, P7 (34 Points)
Romain Grosjean, P8 (23 Points)
Constructors’ Championship:
Lotus F1 Team, P3 (57 Points)

Kimi Räikkönen, P2, E20-03
自己ベスト: 1:37.116 (Lap 41) ※5番手

Kimi: チームにとって素晴らしい結果だし、みんな一生懸命に働いてきたから、僕達はこの結果に相応しい。正直に言えば、ペースがあったのに勝てなかったことに僕はちょっとがっかりしているけどね。僕にはセバスチャンを抜くチャンスが1回あり、残念だけど間違った側を選んでしまった。序盤で小さいミスをしてフェリペを行かせてしまうことがなかったなら、違う結果になっていたかもしれない。彼と戦う時にとてもたくさん時間をロスしてしまったから。最後には2台揃ってポディウムに上がれてよかった。特に、先週の中国では狙い通りいかなかったから。でも僕は、今日は優勝できたはずだと心から思っている。

Bahrain GP – Conference 4

セバスチャン、おめでとう。4戦目ですが、ディフェンディングチャンピオンとして、シーズン初勝利はいつもいいものですね。
SV: (中略) キミがどこかで新品タイヤを調達する店をみつけたみたいで、スティント毎に彼はいつも新品でスタートするんだよね。だから彼を後ろにキープしておくのは信じられないくらい難しかったよ。一度彼がとても接近したことがあって、彼には1ショット以上のチャンスがあると僕は思ったんだけど、それは十分だということがわかった。それで、終盤は少し離れて、最終スティントをコントロールできた。とにかく、すごく嬉しいし、チームをとても誇りに思う。

最後にクルマを停めた理由を説明してないね?
SV: ええと、僕だけじゃなかったと思うんだけど…
でも、それとはまた別の話だよ。
SV: 知らない。
ただ、停めるように言われただけ?
SV: うん。こういうのを見るのはみんな初めてじゃないと思うけど。すごく速いレースで、ペースも信じられないくらい速くて、休む暇がなかったんだ。後ろからすごいプレッシャーがかかりっぱなしだったしさ。だからハードにプッシュしまくってて、インラップをやるには疲れすぎてたんだよね!
ピットレーンを端から走る羽目になったじゃないか。
SV: その頃にはKERSがたまってたの。

キミ、最後のピットストップをセバスチャンと同時にやったのは正しい決断だった? あと1ラップ待つことはできなかった?(Paolo Ianieri ? La Gazzetta dello Sport)
KR: あれが予定だった。1周後に入っていたとしても、大体同じ結果になったと思う。あれが僕達の計画で、僕達はその通りにやっただけだ。結果的に同時になった。
→その他はTumblrにて

KIMI RÄIKKÖNEN – “WE WEREN’T FAR AWAY FROM THE WIN AT ALL” [Q&A + PICTURES]

今シーズン初の表彰台をここバーレーンで今日獲得しました。
KR: すごくうれしい。何度かチャンスを逃して、とうとうポディウムを手に入れた。先の3戦でも既にそこ(表彰台)に上がれるクルマを手にしてはいたんだ。だけど僕達は小さなミスをして大きな代償を払ってきた。もちろん今日は勝ちたかったし、優勝を手に入れることができていたらもっと幸せだっただろうけど、とにかくこれはいい結果だし、全力で働いてきたチームに値する結果だ。この先も、もっとこのポジションに来られるようにできればいい。

優勝までどのくらい近付いたのでしょう?
KR: 優勝からはそれほど遠くなかった。1チャンスがあったけど、僕のセバスチャンに対する攻撃はあまりうまくいかなかった。あれは僕の唯一のチャンスだったけど、間違いだった方を選んでしまったから、うまくやることができなかった。それから僕のタイヤはドロップオフしていった。それだけさ。あれが僕のただ1回のショットだってことを十分に分かってた。こういうチャンスをもっとたくさん得られるようになればいいと思う。一生懸命に働かなければならないし、クルマを改善していかなければならない。そうすれば、もっと優勝争いに挑戦できるようになると僕は確信している。

レース中、何か問題はありましたか?
KR: 僕達は少なくとも可能性を得ていたのに、勝つことができなかったのは少しがっかりしている。でも僕は最初に小さいミスをして、フェリペに対して1ポジション失ってしまた。僕は彼を抜き返さなければならなくて、それに少し時間をとられた。それからは、前のクルマをすごく簡単に抜いていくことができたけど、最後には長すぎるように思えて、結果として僕達はレースに勝つことができなかった。

この結果は、難しいレースになった中国の後で安心するものになりましたか?
KR: 僕達が懸命に挑戦して敗れたあのレースの後、世間の人はおそらく、あの時の僕達はちょっと愚かだったって思っただろうと思う。きっとそういう人は、昨日(の予選の後)もそう思ったに違いない。でも僕達の決断は正しかったということがわかった。ここで僕達が成し遂げたことに、チームは相応しいと思う。僕達は一生懸命に働いてきたし、ここまで週末の進み方に100%満足していたわけではないけど、僕達はとうとう適切な結果を手に入れたんだ。これは重要なステップだ。

ロマンを抜こうとした時に時間をロスしましたか?
KR: たぶん。でもチームオーダーは無かったし、僕達はルールをわかってた。自分の出来る限り早く彼を抜こうとトライしたけど、2台とも同じようなクルマでは難しかった。何をすべきだったのか後から言うことはいつだって簡単だけど、結局僕達は優勝するのに十分な速さはなかったから、2位をとらなければならなかったんだ。

8 people like this post.