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レギュレーションについて開幕までにまとめてってみる

OKN(オフシーズンで書くことがないので……)

レギュ萌えしだしたのモナコからなので、すごい手さぐり状態で読んでってたんですおね。2011年シーズンは開幕までに目を通しとくくらいの勢いがほしいよね。
ということでまずドキュメントの構成などについてみてみることにした!これで立派なレギュ萌え女子への第一歩だ!(←タキさん風)

まず
FIAのレギュレーションてどこにあんですか
っていうのは大体のひとが知らないと思う。私も知らなかった!

場所はここだ!!
右側の一覧から、WRCやWTCC、GT1にも飛べるんだけど、下の方に”Drivers’ Equipment”とかもあるのでこれも併せて読む必要があるんだと思う!

F1のレギュレーション自体は以下の構成。

●Specific regulations:
2010 F1 Sporting Regulations
2010 F1 Technical Regulations

●Related Regulations :
Appendix to the 2010 FIA Formula One Technical Regulations
Appendix H – Recommendations for the supervision of the road and emergency services
Appendix L -International Drivers’ licences, medical examinations, driver’s equipment and conduct
Appendix O – Procedures for the Recognition of Motor Racing Circuits
General Prescriptions

つまり、

●本体:
スポーティングレギュレーション(競技のルール)
テクニカルレギュレーション(クルマのつくりについて)
●付録:
付録本体
付録H(コースとかエマージェンシーの指揮など)
付録L(国際ドライバーライセンス、メディカルテストなど)
付録O(サーキットの承認手順)
General Prescriptions

って感じ。H/L/Oが分冊になってるのは、他のカテゴリの項目にもこれが載ってることがあるから、そういう表記しやすいように分けたんだと思う。だから、付録本体はF1特有のものが多くて、H/L/Oは色んなカテゴリで適用することもあるんじゃないかしら。(推察)
General Prescriptionsは、トロフィー/表彰式/計量/パルクフェルメ/ブリーフィング/抗議etcについてどわーーーーーっと書いてあるます。例えばSCの章なんかは「付録H 2-5参照」とかになってて詳しくはそっちを見ることになってる。

その他に下の方に載ってて関係あると思われるのが
DRIVERS’ EQUIPMENT
●Safety helmets(ヘルメットとその試験方法)
●Flame-resistant clothing(耐火スーツとその試験方法)
●Safety harnesses(ハーネスとその試験方法)
●Head restraint(ヘッドレスト。HANSの規定はここ!)
●Extractable Seats(シート)

FIA MEDICAL REGULATIONS
●Specific regulations(ドーピングについて。検査を受けた時にドライバーが住所とか書く用紙まである!)
●Related Regulations(救助の仕方など。F1レギュとかぶっているスペックも載ってる)

CIRCUITS
●Specific regulations(サーキットレイアウト、CADのテンプレート、シグナル、コントロールパネルなど)
●Related Regulations(サーキットの承認手順など←韓国は5万回読み直しとけまじで)

他に、試験のやり方だったりとかすげー細かいのがあるんだけど、正直そこまで読めないので気にしないことにします。

しかしながら、ちょ、メニューの一番上をご覧になって。
INTERNATIONAL SPORTING CODE

インターナショナルスポーティングコードってなに

国際スポーティングコードとか色々検索してみたけど出てこないのでen.wikipediaで見てみた。

International Sporting Code(ISC)は、FIAによって行われる全てのオートレーシングイベントに適用される規則である。NASCARやチャンプカーのような北アメリカの国内レースは、FIAの管区外にあるので、ISCは適用しない。モーターサイクルスポーツは、FIAでなくFIMの管轄であるので、これも免除される。
ISCは17の章といくつかの付録から成る。定義、レースオーガナイザ/コンテンダー/レーサー/オフィシャルレフェリーのルールや一般的な原則と規則を含んでいる。モーターレーシングのスポーツは非常に階層的であるので、ISCはナショナルレーシングフェデレーションの原則も定める。(International Sporting Code, wikipedia)

これもドイツ語のwikipediaからの引用らしいけど。

ネタ元がwikipediaであることの是非はおいといて、↑の内容を踏まえると
まずISCが全ての基本としてあって、その他にF1レギュがある、ってことですよね。

ISC
・2010 International Sporting Code
・2010 International Sporting Code – Modifications after GA 11.2010 (English version)
・Rules of the FIA International Court of Appeal(法廷手続)
・ICA Rules of Procedure(法廷手続)
・General Prescriptions
・Appendix A – FIA anti-doping regulations(ドーピング)
・Appendix K – application from(用紙一式)
・Appendix H – Recommendations for the supervision of the road and emergency services
・Appendix L -International Drivers’ licences, medical examinations, driver’s equipment and conduct
・Appendix M to the Int. Sporting Code
・Appendix O – Procedures for the Recognition of Motor Racing Circuits
・Appendix J (2010) to the International Sporting Code

ほらーH/L/OはさっきF1で見たのと同じタイトルだもんね!
しかし”2010″と題しておきながら2010年11月改版とはいかに…これ来年も使うんですかねぇ。しかし改版するときは色つけて差分がわかるように出してくるので、とりあえず今はこの版を見て、2011版が出たら差分をみるようにすればおkぽいです。

とりあえず構成は把握した。(な、ながかった…)

しかし私はこういう作業が大好きです

ということでつづくー

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セーフティーカーのレギュレーションを調べるお! その2

7月7日にINTERNATIONAL SPORTING CODEのAppendix Hが改版されて、SAFETY CAR PROCEDURESの章に変更がありました。そんな附則あったのね!
ということでそっちもいってみました。がしかし、決勝スタートの前に川井ちゃんが言っていたルール変更はどこにも書いてない…120%ルールとかってどこに書いてあるんだろう???
思ったよりレギュレーション萌えしていることに気付いたので、引き続きたらたらと調べていければなーと思っています。
※F1のsporting regulations部分についてはこちらの記事をどうぞ。こちらは6月23日以来改版されてないです。

APPENDIX H TO THE INTERNATIONAL SPORTING CODE
Recommendations for the supervision of the road and emergency services
2.9 SAFETY CAR PROCEDURES (EXCEPT FOR FIA CHAMPIONSHIPS WITH SPECIFIC REGULATIONS)

2.9.1
コースのClerkの決定で、以下の目的のためにsafety car(訳注:以下SC)が導入される可能性がある:
– コンペティターまたはオフィシャルが、差し迫った身体的危機にあるが、レースを止めることは必要としていない状況の場合、レースを制圧(neutralise)するため
– 例外的コンディションでレースをスタートするため(例えば悪天候)
– ローリングスタートの速度を整える(示す)ため
– 中止されたレースを再開するため

2.9.2
SCプロシージャが使用されるサーキットで、2つの連続した20cm幅の “Safety Car Lines”(訳注:以下SCライン)が、滑らないペイントを用いてマークされるべきである。トラックと、ピットエントリーの出入り口の端から端を横断し、トラックのセンターラインに対して垂直に、以下の場所へ:
– SCライン1: ピットに入るクルマが、SCあるいはトラックに残っている他のクルマをオーバーテイクするのを許可するのに、合理的であると考えられるポイント。これはまた、競技に参加しているクルマが、介入を終えてピットへ入るSCを追い越しできるポイントである。
– SCライン2: ピットを離れるクルマが、競技に参加している他のクルマと同じスピードで移動しそうなポイント。従ってトラック上のクルマは、ピットを離れたクルマがこのラインに達するまでは追い越してもよい。しかし、以後は追い越しが起こらないかもしれない。
– 1台以上のSCがいるときは、Intermediate SCライン: 競技に参加しているクルマが、干渉を終えてintermediateポジションに戻るSCをパスできるポイント。

2.9.3
SCは、レースナンバーと同じ大きさの文字で、リアとサイドに”SAFETY CAR”と表示しなければならない。1つ以上のはっきりと見えやすい黄色またはオレンジライトを屋根に、グリーンライトをリアに持っていなければならない。双方のパワーは異なる電気回路からのものとする。SCは経験豊かなサーキットドライバーにより運転される。全ての競技参加車を承認でき、レースコントロールと常に無線連絡ができるオブザーバーを乗せる。

2.9.4
7km以上のサーキットを除き、1度のオペレーションには1台のSCが使用される。サーキットのintermediateポイントに置かれる他のSCは、FIAによって承認される可能性がある。1台以上のSCが承認された場合、以下の要求事項が適用される:
– 各SCのスタートポジションと撤退ポジションは全てのドライバーに通知されなければならない
– グリーンライトは、撤退ポジションを過ぎてから、レース制圧ポイントの終わりを定義するために点灯され、ドライバーに提示される

2.9.5
レース開始時間の30分前、SCはグリッドのフロントにポジションを取り、5分前のシグナルが与えられるまでそこにとどまる。適切なチャンピオンシップ/イベントのレギュレーションが、15分間のフリープラクティスセッションを認めた場合、SCはセッションが終わり次第、グリッドのフロントにポジションを取る。

2.9.6
5分前のシグナルが与えられたら(2.9.18章の状況下を除く)、SCはスタートする?
When the five-minute signal is given (except under Article 2.9.18 below) the safety car will take up its position.

2.9.7
1台以上のSCが使用される場合、1台は2.9.5章と2.9.6章に従って進行する。他のSCは、レース開始時の15分前にintermediate positionに進む。

NEUTRALISING THE RACE [レースの制圧]
2.9.8
SC配備命令が与えられたとき、全てのオブザーバーポストは、介入期間中、振られる黄色の旗と、”SC”、ボードを提示し、Lineにてオレンジライトを点灯する。

2.9.9
SCはピットレーンからオレンジライトを点灯してスタートし、レースリーダーがどこにいるかは関係なくコースに合流する。

2.9.10
競技に参加する全てのクルマは、SCの後ろで5台分以上の間隔を空けずに列を形成し、以下の例外を除いては、SCがピットに戻った後、クルマがLineに到達するまで(あるいは次のレース制圧終了ポイントまで)追い越しが禁止される。追い越しは以下の状況では許可される:
– クルマに対して、SCが(追い越しを)するように示した場合
– 2.9.18章の状況下
– ピットに入ったクルマは、SCライン1を通過した後、他のクルマあるいはSCをパスしてよい。2.9.2章参照
– ピットを離れたクルマは、SCライン2を通過する前までは、トラック上の他のクルマから追い越されてよい。2.9.2章参照
– SCがピットに戻るとき、またはintermediateポジションに戻るときは、SCラインを通過したら、トラック上の車から追い越されてよい
– SCがピットレーンを使用している間に、指定されたガレージエリアに止まっているクルマ(2.9.14章参照)は、追い越されてよい
– 明確な問題によってスロー走行している

2.9.11
不必要にスロー走行している、定まった進路をとらない、SC配備中に他のドライバーに対して危険であると考えられるマナーで走行しているクルマは、スチュワードに報告される。これはそのクルマが、トラック・ピット入口・ピットレーンのどこでそのように運転していても適用される。

2.9.12
コースのClerkによって命令されたとき、SCに乗っているオブザーバーはグリーンライトを使用して、レースリーダーとSCの間のクルマに、パスすべきであることを知らせる。これらの(通知された)クルマは、SCの後ろで、ラインに到達するまで、追い越しなしで減速したスピードを続ける。
SCは、電気的にコントロールされ、レースリーダーの番号を表示するリアパネルをもっているかもしれない。それが示された時、番号が表示されたレースリーダーを除くクルマは(SCを)パスする。

2.9.13
SCは、少なくともラップリーダーが(SCの)後ろに来るまで、かつ、残りの全てのクルマ(または、1台を超えた台数のSCがある時は、そのSCのセクター内にいるすべてのクルマ)がリーダーの後ろに一列に並べられるまで、使用される。
一度SCの後ろについたら、レースリーダー(またはそのセクターのリーダー)は、車間距離を5台分以内に保たなければならない(2.9.15章の場合を除く)。そして、残りの全てのクルマは、フォーメーションを可能な限りタイトに保たなければならない。

2.9.14
SCがオペレーション中、コンペティションに参加しているクルマはピットレーンに入ってよいが、ピットレーン出口のグリーンライトがオンになっている時のみ、トラックに合流してよい。グリーンライトは、SCとそれに続く車列が通過しようとしている時、またはピット出口を横切っている時を除き、常に点灯される。トラックに合流するクルマは、SCの後ろの車列の最後尾に到達するまで、適切なスピードで進行しなければならない。
特定の状況下においては、コースのClerkはSCに、ピットレーンを使用するように要求するかもしれない。このケースでは、SCのオレンジライトは点灯されたままで、全てのクルマが追い越しなしでピットレーンへ続かなければならない。この状況でピットレーンに入った全てのクルマは、割り当てられたガレージエリアでストップを行ってもよい。

2.9.15
コースのClerkがSCを呼び戻すとき、オレンジライトは消される。これは、そのラップの終わりでSCがピットレーンに入るという信号である。この時点で、SCの後ろの車列の先頭のクルマはペースをdictate(命令)してよい。そして、必要に応じて、SCからの車間距離を5台分以上に開いてよい。SCがピットへ戻る前の事故の可能性を避けるために、点灯していたSCのライトが消された時点から、ドライバーは、不規則な加速・ブレーキング、あるいは他のドライバーを危険にさらしたりリスタートを妨げそうな行為を含まないペースで進行しなければならない。SCがピット入口に接近したら、オブザーバーポストの黄旗とSCボードは下げられて、代わりに緑旗を振り、Lineとレース制圧が終了する地点においてグリーンライトが点灯される。これらは最後尾のクルマがLineを超えるまで提示される。

2.9.16
SC配備中に完了したラップは、レースラップとしてカウントされる。

2.9.17
SC配備中にレースが終了する場合は、SCは最終ラップの終わりでピットレーンに入り、クルマは通常通り、追い越しなしでチェッカーフラッグを受ける。
SCがピット入口に接近したら、オブザーバーポストの黄旗とSCボードは下げられて、代わりに緑旗を振り、Lineとレース制圧が終了する地点においてグリーンライトが点灯される。これらは最後尾のクルマがLineを超えるまで提示される。
1台を超えた台数のSCがいるケースでは、これら(黄旗とSCボード)は完全に同時のタイミングで下げられなければならない。

STARTING THE RACE BEHIND THE SAFETY CAR [SC先導でのレーススタート]
2.9.18
特別な状況では、レースはSCの後ろでスタートされるかもしれない。このケースでは、1分前シグナルの前はいつでも、オレンジライトが点灯される。これはドライバーへの、レースはSC先導でスタートされるとの合図である。グリーンライトが点灯されたとき、SCはグリッドの全てのクルマの前に、車間距離5台分以下で残る。フォーメーションラップは行われず、グリーンライトが点灯した時にレースはスタートする。
1周目のみ、グリッドポジションを離れるときに遅れて、その後ろのクルマが、フィールドに残っている者を過度に遅らせることなくパスするのを避けられない場合、追い越しは許可される。このケースでは、ドライバーはオリジナルのスタート順を再確立するためだけに追い越しをしてもよい。
SC後方の車列の最後尾のクルマがピットレーンの出口を通過したらすぐに、ピット出口の信号はグリーンに変わる。ピットレーン内にいるどのクルマもトラックに入って、SC後方の車列に合流してよい。
もし残りのクルマがLineを通過した後で動かなかった場合、グリッドを離れるのが遅れたドライバーは、他の動いているクルマを追い越しをしてはならない。また、グリッドを離れるのが遅れたドライバーは、SC後方の車列の後ろで隊列を作らなければならない
1人以上のドライバーが影響を受けている場合、彼らはフィールドの後方で、グリッドを離れた順に隊列を作らなければならない。スチュワードの意見によって、1周目に必要以上に他のクルマを追い越したどんなドライバーにもペナルティが与えられる。

2.9.19
SCは、Code 91章に従ったローリングスタート時の、オフィシャルカーとして使用されるかもしれない。このケースでは、スタートが与えられた後に、(SCが)SCとしての機能を再開するまで、スタートについて定めた附則レギュレーションが適用される。

RESUMING A SUSPENDED RACE [中止されたレースの再開]

2.9.20
SCは、レッドフラッグラインの後ろの車列の先頭でドライブされる。
レース再開のためのコンディションは、FIA General Prescriptionsまたは、チャンピオンシップ・シリーズ・イベントの特定のレギュレーションで明記されるものとするが、以下が適用されるべきである:
– マーシャルは、レースコントロールによって示された順番でクルマを並べる
– レッドフラッグラインとリーダーの間のクルマは、オーバーテイクなしで、更なるラップを完了するように合図される。そしてSCの後ろの車列に加わる。
– 少なくとも再開時間の10分前に警告が与えられる。
– シグナルは、再開の前に適切な間隔で提示され、音声での警告を伴う。

レースは、2.9.18章のプロシージャとコンディションに従って、SCの後ろで再開される。レースの無効化に関する全ての章が適用される。
SCは、全車がSCの後ろでまだ整列していない場合、または、レースコントロールがレースを再開するのに安全でないと考えた場合を除き、1ラップでピットに入る。

いじょうです!
今回の変更は↓

セーフティカー規則が変更に。バレンシアの問題を考慮
今回のミーティングにおいて、セーフティカー出動の際にはピットレーンを完全にクローズするという案は採用されなかったものの、ドライバーたちはこれまでよりも低速で走行しなければならないことに決まったと、autosport.comが伝えている。これまではセーフティカー出動時にはフライングラップの120パーセント以内で走行するよう定められていたが、今後はセーフティカーと同じスピードで走行しなければならなくなる。これにより、ドライバーがセーフティカーをオーバーテイクする行為を防ぐ。
バレンシアでは、セーフティカーがラップ終盤で出動したために規定のタイムを守れなかったと主張するドライバーたちが何人かいたことから、ラップ最後の200メートルに関しては規定の速度を守らなくてもいいと定められる。
また、ペナルティ決定の遅れを防ぐための対策もとられることになったと、motorsport.comが報じている。バレンシアではレースディレクターがマーク・ウエーバーのクラッシュへの対応が終わった後に、スチュワードに対してハミルトンの違反についての調査を求めたためにペナルティが決定するのが遅れたが、今後はスチュワードに調査の依頼が即時になされ、レースディレクターがアクシデント等の処理に集中するのと並行して、スチュワードは審議を行う。
また、証拠を残すため、セーフティカーライン1と2にカメラを置いて記録する。さらに、ドライバーがラインに気付かなかったと主張できないよう、セーフティカーラインのコース脇にはマーキングを設置するという。

どのファイルのどの章に手を加えたのか書いてくれればいいのに…orz

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ペナルティとかのレギュレーションを調べるお!の巻

ペナルティの章~24章まで、前回、SCのレギュレーションを調べたときに読んであったので載せとくお! 5秒ペナルティのこととか書いてない…気がするんですけどね。ドライブスルーペナルティは16.3 a)にあります。
本文中”Code”とは、2010 International Sporting Code(15.01.2010)のCHAPTER XI PENALTIESを指すと思われます。こっちも読んだけど具体的なことはあんまり書いてないので割愛。

Driver penalties
16. インシデント
16.1
「インシデント」とは、1人以上のドライバーもしくはドライバーによる行動が関係している出来事、または連続した出来事を意味する。これはレースディレクターによってスチュワードに報告される(またはスチュワードにより指摘され、調査のためにレースディレクターに任される)。この出来事とは:
– 41項によってレースの停止を必要とした
– スポーティングレギュレーションまたはCodeに違反した
– 1台以上のクルマにスタートを失敗させた
– 衝突を起こした
– ドライバーをトラックから離れさせた
– ドライバーによる合法的な追い越し操作を、違法に妨害した
– 追い越しの間、他のドライバーを違法に妨害した
レースディレクターの意見で、ドライバーが上記の違反をしたことが完全に明らかでない限り、複数のクルマを含むインシデントは通常、どれもレースの後に調査される。

16.2
a) レースディレクターから報告または要求を受けたら、インシデントに関係するドライバー(達)がペナルティを受けるべきかどうかの決定は、スチュワードの裁量に委ねられる。
b) インシデントがスチュワードによって調査中である場合、どのドライバー(達)が関係しているかについて、全てのチームにメッセージが通知される。メッセージはタイミングモニターに表示される。レース終了の5分後までにそのようなメッセージが通知された場合、関係するドライバー(達)はスチュワードの同意なしでサーキットを去ってはいけない。

16.3
スチュワードは、3つのペナルティのうちひとつを、インシデントに関係するドライバーに与えるかもしれない。
a) ドライブスルーペナルティ:ドライバーは、ピットレーンに入り、ピットストップを行うことなく、レースに戻らなければならない。
b) 10秒停止ペナルティ: ドライバーはピットレーンに入り、自分のピットで少なくとも10秒間停止し、レースに戻らなければならない。
c) グリッド降格: ドライバーの次のイベントで、グリッドポジションをいくつか降格される。
しかし、a)とb)のペナルティは、最終5ラップまでの間に課されなければならない。レース終了後は、16.4bは適用されず、a)の場合は20秒が、b)の場合は30秒が、それぞれ関係するドライバーのレースタイムに加算される。

16.4
16.3a)または16.3b)によって、ペナルティを与えることを決定した時は、以下の手順に従う:
a) スチュワードは、関係するコンペティターに、書面でペナルティを通知し、この情報がタイミングモニターにも表示されるようにする。
b) スチュワードの決定がタイミングモニターに表示された時から、関連するドライバーは、ピットレーンに入る。入る前に、トラックのラインを二回超えてもよい(= ペナルティが表示されたら3周以内にやりなさい)。16.3b)の場合は、停止ペナルティの間に留まるガレージまで進む。しかし、ペナルティを受ける目的でドライバーが既にピットレーン入り口にいた場合を除き、SCが配備された後はペナルティを実行できない。SCの後ろでドライバーがラインを超えた回数は、トラックでラインを横切ってよい最大回数に加算される。ピットレーンでクルマが動かない間、結果としてタイムペナルティを招くことになっても、作用を及ぼしたことにはならない。しかしエンジンが停止したときは、停止ペナルティの時間が経過した後、スタートさせてよい。
c) 停止ペナルティの期間が経過したら、ドライバーはレースに合流してよい。
d) 16.4b)または16.4c)の適用に違反もしくは失敗があれば、クルマは除外されるかもしれない。

17. 抗議
抗議は、Codeに従って、手数料2000ユーロを添えて行わなければならない。

18. 裁定
スチュワードは、本スポーティングレギュレーションに加えられていないペナルティ、または、スポーティングレギュレーションのペナルティの代わりのほかのペナルティを、Codeに従って与えるかもしれない。

19. ドライバー変更 Driver changes and additional drivers
19.1
a) シーズンの間、各チームは4人のドライバーを使用することが許可される。変更は、その日の16時00分の車検がスチュワードの同意を受けた後、qualifying practice session(訳注: P3?)のスタート前であれば、いつでも行ってよい。不可抗力上の理由による更なる変更は、別に考慮される。新しいドライバーは誰でも、チャンピオンシップで得点できる。

b) 上記の場合に加えて、各チームはP1とP2の間に更なるドライバーを走らせることができる:
– 初回の車検の前に、スチュワードには各セッションでどのクルマとドライバーを使うつもりであるかを知らされる。この時間の後の変更はスチュワードの同意がある場合のみ行われる。
– 1つのセッションで、2人より多くのドライバーは使用できない。
– 彼ら(= 代わりに走る人)は、登録してあるドライバーのカーナンバーを引き継ぐ。
– 彼ら(= 代わりに走る人)は、登録してあるドライバーに割り当てられているエンジンとタイヤを使用する。
– 彼ら(= 代わりに走る人)は、スーパーライセンスを所持していること。

c) チームが登録したドライバーの一人が、初回の車検後のどこかのステージで走れなくなった場合、かつスチュワードがドライバーの変更に同意した場合、代わりのドライバーは、オリジナルのドライバーに割り当てられたエンジン・ギアボックス・タイヤを使用しなければならない(25.3と28.4参照)。

20. ドライビング
20.1 ドライバーはクルマを単独で、エイドなしにドライブしなければならない。

21. カラーリング Car livery
21.1
ナショナルカラーに関連するCodeの条項は、チャンピオンシップには適用されない。コンペティターにより参加する両方のクルマは、各イベントにおいて大体同一のカラーリングでなければならない。チャンピオンシップシーズン中の変更は、FOC(Formula One Commission)が同意した場合のみ行ってよい。トラック上で各チームを容易に判別するために、各車の上方に設置されるオンボードカメラは、1stカーは目立つ蛍光色の赤色(fluorescent red)、2ndカーは蛍光黄色(fluorescent yellow)にしなければならない。

21.2
各車はドライバー(または代わりのドライバー)のレースナンバーを掲げる。このナンバーはシーズン開始時にFIAによって発行される。このナンバーはクルマのフロントに、明確に提示しなければならない。

21.3
クルマのメーカーの名前またはエンブレムが、クルマのノーズに表示されていなければならない。(名前・エンブレムの)どちらのケースでも、25mm以上の大きさでなければならない。ドライバーの名前を、ボディワークの外側に、判読しやすく提示しなければならない。

23 ピットレーン
23.1

a) 不確実なことを避けるため、かつ目的を記述するため、ピットレーンは2つのレーンに分割される。ピットウォールに近い方を”fast lane”, ガレージに近い方を”inner lane”と称する。38.2章および41.5章の状況下で(複数の)クルマがピットレーンの終わりにいる場合を除き、inner laneが、クルマに作業を行える唯一のエリアである。しかしながら、ピットレーンを出ようとしているほかの車をじゃましそうである場合、fast laneで作業が実行してはいけない。

b) FIAは、各チームが作業を行うガレージとピットレーンのエリアを、厳重に同一になるように割り当てる。ガレージエリアは、プラクティスとレースの間にピットストップが行われるポジションである。

c) クルマのあらゆる部分を持ち上げることをアシストするパワーデバイスは、レースの間、ピットレーンにおいて禁止される。

d) スタート動作においてグリッドから離れる場合を除き、クルマはチームのガレージエリアからピットレーンの終わりに向けてのみスタートする。

d) レースをピットレーンからスタートすることが必要なドライバーは、15分前のシグナルが与えられるまで、クルマをガレージエリアから出してはいけない。かつ、fast laneに停止しなければならない。以下の状況においては、fast laneで作業を行うことが許可されるが、作業は限られたものとなる。
– エンジンをスタートさせること、そして直接的に関係する準備
– 許可された冷却または加熱デバイスの取り付け・取り外し
– ドライバーの快適さのために行う変更
– ホイールの交換
クルマがピットレーンを離れることが許可された時は、他の車が過度に遅れない限り、38.2で確立された順序で行わなければならない。ドライバーは常にマーシャルの指示に従わなければならない。

f) 乾燥させる、掃く、またはピットストップポジションからクルマが離れる時にタイヤのラバーが残る場合を除いて、コンペティターはピットレーンの路面グリップを強めようと試みてはならない。問題が明確に認められる場合、かつその解決法がFIAのsafety delegateに同意された場合を除き。

g) コンペティターは、ピットレーンのどこにも線を描いてはならない。

h) dの場合を除き、fast laneに器材を残してはならない。

i) チーム人員は、クルマへの作業のために必要とされるときまでは、ピットレーンにのみ入ることを許可される。作業が完了したらできる限り速く撤退しなければならない。

j) ピットストップの後に、安全である場合のみクルマをリリースすることは、コンペティターの責任である。

24 車検 Scrutineering and weighing
24.1

10時00分から16時00分の間、レースの3日前(モナコでは4日前)に、全車に対して初回の車検が行われる。各コンペティターに割り当てられたガレージ内で行われる。

24.2
(適用しない、無視、見送る)にスチュワードが同意しない限り、これらの時間制限を守らないコンペティターは、イベントへの参加が許されない。

24.3 検査者による車検をパスしない限り、イベントに参加することはできない。

24.4
検査者は:
a) イベントにおけるクルマまたはコンペティターの適格さをチェックする
b) 適格さの状況、または(適合、調和、順応性)が十分に満たされているかどうかを確実にするため、コンペティターに部品を取り外すよう要求する
c) コンペティターに、理に適った負担を要求するかもしれない。この条項で言及されるパワーエクササイズを伴うかもしれない。
d) 必要だと考えたそのようなパーツまたはサンプルを提出することを、コンペティターに要求するかもしれない。

24.5
車検をパスした後のクルマであっても、
安全性に影響を与える可能性があるため、または適格性について指摘されたために、分解または修正された場合
もしくは、アクシデントに巻き込まれたために類似の結果になった場合は、再び車検の承認を得なければならない。
このような再車検はスチュワードの同意によってのみ行われるかもしれない(コンペティターからの文書による要請後)。これは翌日午前中に実行される。

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セーフティーカーのレギュレーションを調べるお!の巻

もうね、気になるから全部読んだ。40.11によるとグリーンフラッグが出るのが正しい…ような気がする! で、SCラインを越えたらオーバーテイクっていうのは40.7に書いてあるっぽい…けど肝心の40.7が完璧に理解できない><
※追記: 40.7がモディファイされたのが今年みたい。(Cause and effect – the impact of 2010’s new rules, 公式, 3月10日)
でもたぶんグリーンフラッグが出てたのは正しくて、かなりレギュレーションにのっとった進行だったんじゃないかという印象をうけました(これは私が眉さん応援してたとかどちらかというとAGOさん好きじゃないとかに関係なく)。

以下、拙いですが訳文。deployed = 「配備」で書きました。
一部編集。2009年版から改版されたところは、現物に倣って色をつけました
Safety car
40.1
FIA safety carは、レースコントロールと無線連絡できるレース中の全てのクルマを認めることができるFIAオブザーバーを乗せて、FIAが任命したドライバーによりドライブされる。

40.2
フォーメーションラップ開始の30分前に、SCはグリッド先頭のポジションにつき、5分前のシグナルが与えられるまでそこに留まる。このとき、40.14(訳注:項番ズレに対する変更)の状況下にある場合を除き、サーキットの全ラップをカバーして(=1周して)、ポジションをとる。

40.3
SCは、コース係員の命令により、レースを制圧するために投入されるかもしれない。コンペティターもしくはオフィシャルが、差し迫った身体的危機にある場合のみ、ただしレースを中止するまでの必要はない状況でのみ、これ(SC)は使用される。

40.4
SCに配備命令が与えられた時、SAFETY CAR DEPLOYED のメッセージがタイミングモニターに表示される。全てのマーシャルは、期間中、イエローフラッグとSCのボードを振る。

40.5
この時から、レースカーは必要以上にスロー走行、または不規則に走行してはならない。SCが配備中の間は常に、他ドライバーに対する潜在的危険行為とみなされ、スチュワードに報告される。トラック上かどうか、もしくはピットの入り口、またはピットレーンであるかどうかにかかわらず、これは適用される。

40.6
SCは、レースリーダーがどこにいるかに関係なく、オレンジライトを点灯してトラックに合流する。

40.7
全てのレースカーは減速しなければならない。そして、SCの後ろに10台ほどの間隔を開けて整列しなければならない。ドライバーの十分な減速を確実にするため、SAFETY CAR DEPLOYEDのメッセージがタイミングモニターに表示されてからは、各車が最初のSCラインをはじめて超えるまで、ドライバーはFIA ECUによる最小のタイムセットより上にいなければならない。
以下の例外を除いては、SCがピットに戻った後、クルマが最初のSCライン(訳注:2009年版ではLine = コントロールライン)に達するまで、オーバーテイクは禁止される。オーバーテイクは以下の状況の時のみ許される。
・クルマがSCから(オーバーテイクしてよいと)合図されたとき
40.14(訳注:項 番ズレに対する変更)の場合
・ピットに入ったクルマは他のクルマを抜いてよい。または、SCがトラックに残って、最初のSCラインを越えた場合。
・ピットから出たクルマは、2本目のSCラインを越えるまで、他のクルマを抜いてよい。
・SCがピットに戻るとき、itが最初のSCラインを越えたら、他のクルマにオーバーテイクされてよい。
when the safety car is returning to the pits it may be overtaken by cars on the track once it has crossed the first safety car line ;
※このitはSC? ラインを越えたクルマ?
・SCがピットレーンを使用している間にガレージに止まっているクルマは、オーバーテイクされてよい。
・明確なトラブルでスロー走行しているクルマ。

40.8
コースの係員によって命令された時は、クルマのオブザーバーは、レースリーダーとそのクルマの間の各車が追い越しをすべきであるという合図をするために、グリーンライトを使用する。これらのクルマは、彼ら(ライトを提示されたクルマ)がSCの後ろの列に到達するまで、オーバーテイクは行わずに減速したままの状態を続ける。

40.9
SCは少なくとも、リーダーがSCの後ろにくるまで、かつ、残りの全てのクルマがリーダーの後ろに整列するまで使用される。一度SCの後ろについたら、レースリーダーは10台分の車間距離を保たなければならない(ただし40.11の場合を除く)。そして、残りの全てのクルマは、可能な限り隊列をタイトに維持しなければならない。(訳注:項番ズレに対する変更)

40.10
SCが動作中の間は、レースカーはピットレーンに入ってよい。しかし、ピットレーン出口のグリーンライトが点灯している場合のみ、トラックに戻ってよい。SCとそれに続くクルマの隊列がピット出口を通過するときを除き、グリーンライトは常に点灯している。特定の状況下では、コースの係員はSCにピットレーンを使うように要求するかもしれない。このケースでは、そしてオレンジのライトが点灯し続けていれば、後の全車はオーバーテイクなしでピットレーンに続かなければならない。この状況でピットレーンに入ってきたクルマは、ガレージでピットストップを行ってもよい。

40.11
コースの係員が、SCを呼び戻しても安全だと決定した時、SAFETY CAR IN THIS LAPのメッセージがタイミングモニターに表示される。SCのオレンジライトは消される。これは、チームとドライバーに、このラップの終わりでピットレーンに入るということを知らせる。この点で、SCの後方の先頭のクルマは、ペースを記録されるかもしれない。もし必要であれば、10台分以上の間隔を開けるかもしれない。事故の可能性を避けるため、SCがピットに戻る前、ライトを点灯させた地点から、ドライバーは、不規則な加速またはブレーキング、他のドライバーを危険にさらすような操作、リスタートを妨げるような操作を含まず、ペースを上げなければならない。SCがピット入り口に接近したら、イエローフラッグとSCボードは下げられて、代わりに、Lineにおいてグリーンライトとグリーンフラッグが提示される。これらは、最後のクルマがLineを通過するまで提示される。

40.12
SCが配備されている間に完了したラップは、レースラップとしてカウントされる。

40.13
SCが配備されている間にレースが終了する場合、最終ラップの終わりでSCはピットレーンに入り、各車は通常通り、オーバーテイクなしでチェッカーフラッグを受ける。

40.14
特定の状況においては、レースはSCの後ろでスタートされるかもしれない。または、42.5(a)に従って再開されるかもしれない。いずれのケースも、(開始の)10分前に、SCのオレンジライトが点灯される。これはドライバーに、レースがSCの後ろでスタート(または再開)されることを通知する。同時に、これを確認するメッセージがタイミングモニターに表示される。
グリーンライトが点灯されるとき、SCは全車が続いているグリッドを離れ、10台分の車間を開けておく。(?)
レーススタートの間、フォーメーションラップは行われない。レースは、グリーンライトが点灯したら開始される。
オーバーテイクは、クルマがグリッドポジションを離れるのが遅れたとき、かつ、後方のクルマが、過度にフィールドの残りのクルマを遅らせることなく、遅れたクルマをパスすることを回避できなかった場合、1周目の間のみ許可される。
このケースでは、ドライバーはオリジナルのスタート順を再確立するためにのみ、オーバーテイクをしてもよい。グリッドを離れるが遅れたクルマは、残りのクルマがLineを超えた後も動けなかった場合、他の動いているクルマをオーバーテイクしてはいけない。SCの車列の後ろにつかなければならない。1人以上のドライバーが影響を受ける場合、彼らは、彼らがグリッドを離れた順番で、フィールドの後ろに整列しなければならない。16.3aまたは16.3bによるペナルティは、スチュワードの意見により、1周目の間に必要以上に他のクルマをオーバーテイクしたどんなドライバーにでも課される。

要は、フィニッシュだけはSC先導せずやりましょうってことだけなんじゃ… <40.13
カコワルイから、とかだろうと思う。違うかな?だから、順位は変えんなよ、見た目的にSCがいないことにするだけだぞっていう。で、通常通りグリーン出てSCはいなくなったけど、SCラインからフィニッシュラインまでの間も、オーバーテイク禁止区間だった、ってことでは。40.13の時は黄旗を出せとか書いてないってことは、やっぱ通常通りグリーンが出ていいんだよ。
と、自分ではかなり納得したんですが、どうでしょう。

↑やっぱりわかりにくいな。。。
40.07 SCラインを越えたらオーバーテイクしてよい。 ←でも40.13を優先する。関係なし。
40.13 SC中にレースが終了する時は、【たぶん、片付けとかが終わってなくても】SCは最終ラップでピットに戻る。でもオーバーテイクは禁止。そのままの順でチェッカー
40.11 SCがピットに戻るとき、ピット入り口に接近したら、黄旗とSCボードを下げて、代わりに、Lineにおいて緑ライトと緑旗を出す

40.13と40.11をちゃんとやったから、ああなったってことじゃないかなー。

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