ドイツGP決勝-kimi comes home third

1 ↑1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 ↑1 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
3 ↓2 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4 → Jenson Button(GBR) Honda Racing
5 ↑2 Fernando Alonso(ESP) Renault
6 ↓1 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 ↑15 Jarno Trulli(ITA) Toyota
8 ↑4 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
9 ↓1 Ralf Schumacher(GER) Toyota
10 ↑7 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
11 ↓1 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
12 ↑9 Scott Speed(USA) Toro Rosso
13 ↑5 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
14 ↑6 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
— Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
— Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
— Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
— Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
— Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
— Nico Rosberg(GER) Williams F1
昨日の軽タンはトラブルで、燃料がきちんと入らなかったみたい。で、ポールを獲りに行ったみたいだった。
1回目、10周目で入った時に右リアの交換がうまくいかなくて15.2、この作戦はもう台無しのように思えた。29周目で7.2、第二スティントはブリスターも出て正直苦しい展開。もうだめだorz と思ったのも束の間、終盤からペースが上がってきて、55周目に6.6、ゑをパス!!!!その2周後に0.5あったジェンスをパス!!!
まだまだ驚く事(ていうか笑えないオチ)はあって、フィニッシュしてクルマを止めてから、なんと火が出てキミたん自ら消火。あと1周レースが長かったらと思うと恐ろしい。ホッケンのマモノめ、なんて怨念なんだ…!でも打ち勝ったよ…!と思うと彼の幸運に驚かずにはいられない。そんな感じでした。
まあ取り合えず3周目でマクラーレンが止まった時はもれなくキミだと思いましたよ。どうも彼(デラさん)、最近キミの不幸を一身に背負ってる気が…すみませんねぇ。
LTの中の人が素晴らしく勇ましい文を打ったのでここに載せて終わりたいと思います。
but there’s no doubt this aggressive strategy looks very brave next to ferrari’s pace. B R A V E ☆
ついでに7/31はキミとジェンニちゃんの結婚記念日でーす。去年はハンガリーで優勝していい気分だったんだけど、今日もまあ良かったんじゃないかな。そっちもおめでとう!
■ほか
・眉毛ドライビングスクール。最悪の誕生日になってしまった人にちょっっっっとだけ同情した。
・兄さん喜びすぎです。マッサは何か「弟子」のようだった。
・ジェンス復活おめでとー!クリエンもよかった!
・キミ&ジェンスの結果を一番喜んでいるのはフェラーリだよね。これであと6戦、11点差で自力優勝も復活した兄さん。ハンガリーの結果によっては更に面白いことになるかもw
・ちなみにあのGO KIMI GO JUAN→GO KIMI GO PEDROになってたけど、片方リタイアするみたいなのでやめた方がいいと思います。04年だってきっとGO KIMI GO DAVIDでキミがリタイアじゃんw
・つるさん契約更新してほっとしたのかな?超乙。しかし実況よ、「トゥルーリは20番グリッドからの素晴らしい7位入賞となりました!」…去年19番から2位入賞した誰かさんのことも思い出してやってください●TL

2006 MOBIL 1 GERMAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“To be on the podium is really the best result that we could have achieved today as we have had several problems. During the race I was delayed in my first pit-stop due to a crossed wheel nut; I suffered from blistering on my second set of tyres, and there was a small issue with the hydraulics, which meant that Jenson Button was able to get ahead after my first stop. However none of these really mattered as we were able to make up all the time in the last part of the race where we were very strong. The result today shows that the car has definitely improved, and hopefully next race we can do even better.”

キミ・ライコネン
ポディウムを獲得した事は、いくつか問題を抱えながらも僕らが成し遂げる事の出来た最高の結果だ。レースの間、ホイールナットが交差してしまった1回目のピットストップのせいで遅れてしまっていた。2セット目のタイヤはブリスターに苦しみ、ハイドロリック系にも小さな問題があって、それはジェンソン・バトンに僕の1回目のストップの後リードを許す事を意味した。でも、これらはどれも、本当に関係無かったんだ。レースの終盤はずっと、僕らはとても強力だったから。今日の結果はクルマが明らかに改善された事を示しているから、次のレースでも僕らはよりうまくやれるだろう。

デラさんは燃料ポンプトラブルだって。
キミ1回目のピットストップは、右リアタイヤのホイールナットが交差していたので時間がかかったとのこと。ホイールナットが交差、って自然になるもんなの?それを直せなくて時間がかかったのか、うっかり交換の時に交差して付けちゃって付け直したのか…後者だったらいい加減呆れるよ。
去年ホッケンでのリタイア原因は、「どっかのナットの締め忘れ」でしたよね… 人為ミスはもうたくさんだ!

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