「Race」カテゴリーアーカイブ

ブラジルGP決勝-LAST BLAST!!!!!!

1 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
2 Fernando Alonso(ESP) Renault
3 Jenson Button(GBR) Honda Racing
4 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
5 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
6 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
8 Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
9 Robert Kubica(POR) BMW Sauber
10 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
11 Scott Speed(USA) Toro Rosso
12 Robert Doornbs(NED) Red Bull Racing
13 Tonio Liuzzi(ITA) Toro Rosso
14 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
15 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
16 Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
17 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber(完走扱い)
DNF David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
DNF Jarno Trulli(ITA) Toyota
DNF Ralf Schumacher(GER) Toyota
DNF Mark Webber(AUS) Williams F1
DNF Nico Rosberg(GER) Williams F1
ホンダがリアウイングにこの言葉を書いて走っていたんですけど(ラキストの関係で)、あの赤いクルマに乗ったひとの、本当にLAST BLASTだったと思います。
予選Q3で突然スローダウン、エンジン交換はしなかったものの10番グリッドスタート。スタートはひとりでインを真っ直ぐ走って、インだから余計にブラインドになってるのに縁石に乗りながらそのまま突っ込んで行った。2周で4台抜いてP6、このまままくって行って優勝して終わると思った人が大半ではないでしょうか。私はそう思った。9周目、フィジコとやりあっていた間に左のリアがバースト!ゴムがべろんべろんになって、外れそうになりながらピットへ戻りましたが、タイヤを交換してコースに戻った時には丁度1ラップダウンくらいでした。
解説陣が何度も「逆にミハエルらしい引退レースになったかも」と言った通り、そこからオーバーテイクショー。マゼンタ連発、FL連発で57周目にフィジコの背後へぴたりとつけて、時々謎のスローダウンをしながら63周目、フィジコが膨らんで芝生へコースアウト。そこから3周で今度はキミの0.5秒後ろに現れ、サイドバイサイド1回と1コーナーで1回ブロックするキミたんをも69周目でぴったりくっついてコーナリングしながらオーバーテイク。一度最後尾まで落ちた引退レースの結果は4位フィニッシュ。
どうしてここまで走れる、最速のひとが引退しちゃうんだろう。まだまだいけるじゃん、来年も走ってよ、と思いました。
優勝も表彰台もなかったけど、予選も含めて今年一番すごいミハエル・シューマッハだったと思います。
■キミたん
ちっとも速くないし、どんどん順位が落ちていくばかりだし、この地味なふいんきryだとリタイアはしないけど表彰台もないな、と1回目のピット後に思いましたwデラさんが序盤レーシングスクールをしてくれていたので、それほどジェンスからは離されずに済んだのですが、デラさんがピット(必殺1ストップw)入ってからは離されるばかり…。途中なんて、琢磨より遅いラップで走るていたらく。
兄さんが後ろから来たときにはやられると思いました。でも、彼の後釜で入るのにそれってどうよ?キミ頑張れ!って思ったんだけど、持ちこたえられたのは2周?3周?くらいで、幕切れは最後の1コーナー、インを刺してぴったり併走しながらでした。
解説陣が、お互いの力量を完全に信頼してるから出来るバトルだって誉めていて、LTの中の人もMichael gets through -classic,clean racing from both drivers.って言ってて、あ、ミハエルに最後に抜かれた人になるんだな、なんて思ったりして、なかなか感慨深い1シーンでありました。
ロン&マクラーレンと最後に表彰台を祝わせてあげたかったけど…ね。
■ほか
・別に22周目だからキミは軽タンじゃなかったんじゃん
・ニコがかなり大破していたので、自分で歩いてはいたけどちょっと心配なくらいだった。
・トヨタがダブルリタイア。特に、ラルフは映りもせずに地味にリタイアしていた。地味にリタイアする人が多杉です。
・リタイアした人の内訳:ドイツ人3人、兄ヲタ1人、おじさん2人……兄さん何かしたんですかwまさか2(ry
・琢磨がすごかった
・やっぱマッサのスーツはへん。兄さん@モナコのは【トップ】みたいだったけど、マッサ@ブラジルは【アタック】みたいだった。フェラーリは日本の洗剤をインスパイアザネクストだと思った。
母国で優勝して喜びがはちきれんばかりのマッサ、2回目のタイトルを決めて満足そうな眉毛、ブラジルのポディウムからは去年と同じ銀色の紙吹雪が舞って、とってもきれいでした。
兄さんも眉毛もマッサも特別ファンてわけじゃないけど、色々とぐっとくるレースだったって感じ!

2006 BRAZILIAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“This was a very difficult race. My car was not easy to drive today because I didn’t have much grip. The straight line speed could have been better as it was not easy to overtake slower cars. I ran wide once towards the end of the race which allowed Michael Schumacher to close in, and despite all my efforts I couldn’t keep him behind. As this is my last race for Team McLaren Mercedes I want to thank everybody in the team who have supported me throughout my five years here.”
RON DENNIS
“A disappointing outcome and not the way to finish what has been a difficult season. However next season already starts tomorrow. Congratulations to Fernando for winning the World Championship again. We will work hard to give him the same opportunity next year. I would like to wish Kimi all the best for next year, but as you would expect we will be doing our very best to ensure that we beat him.”
NORBERT HAUG
“The result is not what we expected today. Obviously we didn’t have the race speed to achieve a better position from second place on the grid. We will now focus all our efforts on the next season in order to definitely do a much better job. Congratulations to Fernando Alonso and Renault on winning both the Drivers’ and Constructors’ Championships. I want to thank Kimi for the five years he has competed for us and we are looking forward to race against him next year. As this was Michael’s last race of his career I would like to wish him all the best for his future life, Formula 1 will be different without him, but I always will have great memories of his 15 years in the sport.”

キミ・ライコネン
とても難しいレースだった。僕のクルマは十分なグリップがなくて、今日はとてもドライブしづらかった。遅いクルマをオーバーテイクするのも簡単じゃなくて、ストレートラインスピードがもっとあればよかった。(?)レースの終盤、ミハエル・シューマッハにインに入られた時は、一度だけワイドに走ってしまった。全力で頑張ったけれど、彼を後ろにとどめておくことは出来なかった。これがチームマクラーレンメルセデスとの僕の最後のレースだった。この5年間を通じて、僕を支えてくれたチームの全ての人に感謝を捧げたい。
ロン・デニス
結果も、困難なシーズンの終わり方も、期待外れだった。しかし、明日から次のシーズンが始まる。フェルナンドの2度目のワールドチャンピオンシップタイトルを祝福する。来年、彼に同じ結果を与えるために、我々は懸命に働くつもりだ。来年のキミの成功を祈りたいが、我々は彼に勝つためにベストを尽くすよ。
ノルベルト・ハウグ
今日の結果は、我々が期待したものではなかった。2番グリッドからよりよいポジションを得るために十分なレーススピードが、明らかに不足していた。次のシーズンに向けて努力を集中していく。フェルナンド・アロンソとルノーの、ドライバーとコンストラクターズチャンピオンシップの勝利を祝福する。5年間、我々のために戦ってくれたキミに感謝するとともに、来年彼とレースで戦うのを楽しみにしている。これがミハエルのキャリアの最後のレースだった。彼の将来の生活がうまくいくよう願っている。彼がいなくなってF1は大きく変わるだろうが、私は彼の15年間の素晴らしい思い出を忘れないだろう。
ありがとうありがとう…!!英語の文を読んで涙がちょっと出たのなんて初めてだよ…
「今までありがとう、これからうまくいくといいな、頑張れよ」「でも、来年からはライバルだお」「負けないお」なんだね。いいよいいよ…(ノД`゜)
ロンの「チャオ、キミ」プレゼントの件とか、あと公式にキミたんバイバーイなリリースが出ると思うので、その辺りのエントリも書きたいと思いますが…
取り合えずシーズン終わりましたね!お疲れさまです。7ヶ月という長丁場ですが、コメントを下さる方、見に来て下さった沢山の方、ありがとうございました。(AM6:05/23rd/Oct/2006)

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中国GP決勝-信頼性抜群のリタイアフラグ

最近のキミたんのふいんき(ryからいくと、2位になった時点で「ちょwwwこの展開はなんか危険wwwwww」と思ったんですけど、やっぱりそうだった…orz モナコもそうだったよね。同じくとぼとぼ歩いているところを映されるのもキミクオリティ。
■ミラー脱落の件
調べたら、スペインでモンちゃんが揺れる左ミラーをもいだのも、昨日キミの右ミラーが落ちたのもMP4-21 05だった。5号車には気を付けて…!
■今日のキミたんまとめ
いいスタートを決めて(最近キミスタートいい!)プロを料理、ストレートでジェンスをパスして3番手。その後フィジコを抜いて2番手浮上(リタイアフラグ)。1回目のピットストップ9.3(ちょっと遅い)タイヤ交換無しで出て行き、3周後にスローダウン。エンジンふがふが言いながらタイヤバリアの奥へさようなら。のはずが、とぼとぼと歩いている姿を4,5秒映される。
■ほかの感想
・スピードがミラクルスタートを決めたように思うんですが、結果はgdgdだったようで残念。
・クビカはすごい子
・先生はまろやかにペヤングレーシングスクールを開講。その後も色々な人とバトルになり、最後はマッサを撃墜するなど、多くの人に恨まれたであろうレース展開。
・つるさんとモンテイロはいついなくなったのか
・いつも通り地味に4位を走行していたニック、なぜかジェンス&プロのバトルに巻き込まれて?気付けば当事者より後ろの7位フィニッシュ(´・ω・`)テラカワイソス(ニックの日バナー貼りました!)
・琢磨がクオリティ高須クリニック
・永井と優ちゃんとマッチが意外に大人しく、アナも塩原さんで、ライフカードのCMも面白かったし、パパンと妹とわいわい3人で見たので、地上波ながらまあまあ楽しめた。
・妹はフィジコが表彰台だったので満足していた。

2006 CHINESE GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“That was a shame as it was looking like we could achieved a win today. I don’t know exactly what happened, but all of a sudden the throttle didn’t react correctly and the engine went into safety mode and selected neutral. I made a good start and then got on the outside and gained a couple of places – it was a bit tight, so I didn’t manage to get past Fisichella at that point. I overtook him later on and was gaining on Alonso before my first scheduled pitstop. I’m disappointed, but at least we showed that we have the speed, so I’m looking forward to Japan now.”

キミ・ライコネン
今日は勝てそうだったから、とても残念だ。僕は何が起こったかよく分からないんだけど、スロットルが突然正しく反応しなくなって、エンジンがセーフティモードになって、ニュートラルになった。いいスタートを決めて、アウトサイドに振っていくつかポジションを上げた。少しタイトだったので、そこでフィジケラを捕まえることは出来なかった。その後彼をオーバーテイクして、予定していた1回目のピットストップの前まではアロンソに迫っていた。僕は失望しているけど、少なくとも僕達に速さがあることは見せられたと思う。日本を楽しみにしている。
私も楽しみにしてますよ!
その前に明日は内定式なので早く寝ないといけないんだけど!

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イタリアGP決勝-be always by your side

キミたんは序盤FL連発で粘ったものの、1回目のピットで兄さんにかわされ、その後はマターリとしたレースで今季初めての2位を獲得しました!
1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
3 Robert Kubica(POR) BMW Sauber
4 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
5 Jenson Button(GBR) Honda Racing
6 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
7 Jarno Trulli(ITA) Toyota
8 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
9 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
10 Mark Webber(AUS) Williams F1
11 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
12 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
13 Scott Speed(USA) Toro Rosso
14 Tonio Liuzzi(ITA) Toro Rosso
15 Ralf Schumacher(GER) Toyota
16 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
17 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
DNF Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
DNF Fernando Alonso(ESP) Renault
DNF Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
DNF Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
DNF Nico Rosberg(GER) Williams F1
■今日いちばん頑張ったで賞
ロバート・クビカくんです!
1ストップと解説に言われながら2ストップでした。序盤、マッサの猛攻をしのぎきり、眉毛とのピットロード併走にもびびらず、すごい度胸で走り抜きました!おそろしい子…!!(亜弓さんか)
次点:ラルフとスピードをまとめてブチ抜いてくれた■先生
■(´・ω・`)カワイソス
フェルナンド・アロンソさん。
眉毛がそんなこんなで10番手から。スタートで何台かパスしたものの、順調に追い上げていた43周目、ラスト10周を残してハデにエンジンブロー。私がF1を見始めたのは2004年からですけど、眉毛がこんなにハデに煙を噴いたのは記憶にありません。05は一回も無かった。今まで避けてきた不幸が一気にやってきたかのようでした。モンツァの森の、フェラーリの神様はこわい。
後ろから追っておいで、と初めて眉毛を応援した夜でした。
■McLaren
ナイススタート!
lap5 1:23.300,lap10 1:23.167,lap11 1:22.980,lap13 1:22.559
13周目のこのタイムが全体のFLではないでしょうか?確認してないですけど。
デラさんは途中、21周目でグラベルでストップしました。
ピットは相変わらずピリッとしない感じでしたけど、兄さんに抜かれてから第2スティントは暫く+2.5くらいでついて行ってたのですが、タイムも差がありすぎて、途中から2位キープに変更した模様。その後はひたすらマターリと走行し、映らなくなりましたが地味にフィニッシュ。
ポディウムでは兄さんばかり映るためにほぼスルーされるも、兄さんがキミを引き寄せて何事か囁く、ジャン・トッドとキミが内緒のお話を、などこの後の展開が予想出来るシーンもちらほらありました。
壊れなくってよかったー。あとは発表待ちです。
Check back throughout the afternoon to find out MS’s 2007 plans.

2006 ITALIAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“I’m happy with my second place here in Monza. All in all this was a good weekend for us, and the team has done a fantastic job. We have improved our starting system, which helped me a lot on the run to the first corner. I was controlling the race until my first pit stop but the fact that Michael was able to stay out for one more lap than me eventually decided the outcome of the race.”

キミ・ライコネン
モンツァで得られた2位というポジションは嬉しい。全てが僕らにとって良い週末だった。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。改良したスタートシステムが、1コーナーへの侵入の時に僕を助けてくれたんだ。1回目のピットストップまで、僕はレースをコントロールしていたんだけど、ミハエルがステイアウトで僕よりもう1周走れたことが、レースの結果を決定したんだと思う。
デラさんの原因は今週が2戦目で労っていた、あのエンジン…らしいです。
キミは今年いっぱいで離脱するけど、優勝狙ってあと3戦がんがるぞ!!的なことをロンもハウグも言っているので、ますます空気読まずに……鈴鹿でとか…

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トルコGP決勝-kisses!!!!!!!!!!!

1 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
2 Fernando Alonso(ESP) Renault
3 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
4 Jenson Button(GBR) Honda Racing
5 Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
6 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 Ralf Schumacher(GER) Toyota
8 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
9 Jarno Trulli(ITA) Toyota
10 Mark Webber(AUS) Williams F1
11 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
12 Robert Kubica(POR) BMW Sauber
13 Scott Speed(USA) Toro Rosso
14 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
15 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
DNF Christijan Albers(NED) MF1 Racing
DNF Takuma Sato(JPN) Super Aguri
DNF Nico Rosberg(GER) Williams F1
DNF Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
DNF Tonio Liuzzi(ITA) Toro Rosso
DNF Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
DNF Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
special day for me!!!!!!!!!
2戦連続で初優勝が見られるとは思いませんでした。(マッサ、67戦出走で優勝。どこかの113戦ジェンs(ry)
昨日マッサについていっぱい書いた甲斐があった。先見の明があるな!途中まで、後ろから来るはずの兄さんを健気に待っていたマッサですが、ラスト10周あたりでちょwwフラグキタコレwwっwっていう。汗を拭いて帽子をかぶる場所で、カメラに気付いたマッサ接近、そのままチューーー!!!レンズには微妙に曇った箇所が…wプレカンも話してることが自分でもよくわかんないみたいな内容でかわいかったです。美青年系のかわいいじゃないんだけど(例:キミたん、クリエン、ニック等)愛くるしい系(例:マッサ、バリチェロ等)だよね。マッサはひそかに「こぐま」と呼んでいます。
※キミ・ライコネンとマクラーレンメルセデスを、F1好き小娘@女子大生ふみがとにかく応援するblogです。
川井ちゃん情報【GPDAミーティングで、兄さんがハンガリーのドライブについてドライバーから糾弾。ラルフがドイツ語で罵る始末。眉毛とキミは退席。】よくわからん。眉毛の退席理由はわかんないけどキミは「そんなのシラネ」に違いない。
■今週のキミたんまとめ
ニックとクビカに挟まれながら進行、ニックに弾き出されて後ろへ、クビカに接触…したかもだけど何とか前進、そこへうっちー?がフルブレーキングしたとこをそっと避けて、そしたら後ろからスピードに当たられて左リア逝っちゃった、タイヤがピロンピロンしてる状態でカウンター当てながらもスピン、で無線で「左リア逝ったから何とかして戻ってこい」「リアウイングも多分壊れたお」「おk」→タイヤ交換、ロン様子を見に出てくる、左リアホイールから絡まったパーツを取る→ターン4でコントロール失ってランオフでも止めきれなくてタイヤバリアに衝突、結構大破。減速してたのでケガはなさそう。
ビデオを見て確認したので大体合っていると思いますが、何かありましたら教えて下さい。
そんなかんじ!(デラさん地味な5位乙)

2006 TURKISH GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“It got very messy at the start. I tried to avoid a spinning Fisichella, but then Speed hit my left rear tyre causing a puncture. I drove for almost a whole lap with a damaged tyre in order to get back to the pits to see what could be done. The team changed my tyre, but I think the car must have incurred quite a lot of damage at this point. When I re-joined the race, I came into Turn 4, had no rear end grip, got sideways, ran out of road, hit the tyrewall and that was it. My back is a bit sore but nothing to worry about. I’m obviously disappointed that my race was over so quickly, but there was nothing we could do.”
RON DENNIS
The impact jolted his back, but our team doctor is optimistic that Kimi will be able to test as planned at Monza this week.

キミ・ライコネン
スタートがとてもごたごたした。スピンしたフィジケラを避けようとしたんだけど、スピードが僕の左リアに衝突して、パンクしたんだ。ラップのほとんどを傷んだタイヤで運転して、何が出来るか見るためにピットに戻った。チームは僕のタイヤを交換したけど、クルマはこの時点で非常にたくさんのダメージを負っていたに違いない。レースに復帰して、ターン4に差し掛かった時、リアがグリップしなくて、コースを逸れた。ランオフエリアを走って、タイヤウオールにぶつかった。それだけだよ。背中が少し痛むけど、心配ないと思う。僕のレースがこんなにも早く終わってしまった事にとても失望しているけど、僕らが出来る事は何もなかったんだ。
ロン・デニス
衝撃がキミの背中をゆさぶったが、チームドクターは今週のモンツァテストには参加出来るだろうと言っている。
またこんなに早く終わっちゃった…(´・ω・`) みたいな感じかー。ターン4で止まったときに暫くクルマから出てこなかったけど、背中痛かったんだね。それもこれも7番グリッドなんていうところからスタートするから、巻き込まれるわけで…。もうマジで毎回PPスタートすればいいよ。生き残る確率大幅うpだと思うよ。
取り合えず、背中がよくなりますように(´人`)ナモ
じゃ、モンツァでは空気読まずにデラさん、ニックあたりいってみようか<初優勝(ゑはいいや)

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ハンガリーGP決勝-Button is almost there.

1 ↑13 Jenson Button(GBR) Honda Racing
2 ↑3 Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
3 ↑8 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
4 ↓1 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
5 ↑8 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
6 ↑1 Ralf Schumacher(GER) Toyota
7 ↑3 Robert Kubica(POR) BMW Sauber
8 ↓6 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
9 ↑3 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
10 ↑6 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
11 ↑10 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
12 ↑10 Scott Speed(USA) Toro Rosso
13 ↓4 Jarno Trulli(ITA) Toyota
14 ↑6 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
DNF Fernando Alonso(ESP) Renault
DNF Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
DNF Tonio Liuzzi(ITA) Toro Rosso
DNF Nico Rosberg(GER) Williams F1
DNF Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
DNF Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
DNF Mark Webber(AUS) Williams F1
DNF Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
ジェンス、初優勝おめでとう!!!2004年は一生懸命応援していたので、すごく嬉しい。大波乱の展開で、ジェンスは初優勝、デラさんは初表彰台、ニックはBMWザウバーでの初表彰台、初めて尽くしってことで、なんだか初々しい感じのメンツでのシャンパンファイトでした。
キミのMP4-21が大破したの、いつの話だったっけ?
あ、27周目かw
レースの主な流れ(ふみメモより)
Lap4:眉毛、兄さんをパス
Lap7:ジェンス、兄さんをパス
Lap17:フィジコと兄接触、兄左フロントウイング損傷
Lap19:フィジコ、クビカバリアにヒット(復帰)
Lap22:ニコがマシンに乗ったままクレーンでお持ち帰り
Lap25:眉毛が兄をラップダウンに
Lap27:キミ、うっちーに突っ込んで大破!SC導入
Lap29:SCに捕まらなかった兄さん、ラップダウンを挽回
Lap32:兄弟接触(多分両方無事)
Lap35:ジェンス、FLを出し始める
Lap40:兄、先生をパス P6
Lap41:スピード、ドライを試みるも失敗
Lap43:マッサ、インターミディエイトに交換
Lap44:兄、ニックをパス P5
Lap47:ジェンス・兄、タイヤ交換無しでピット(5.5、7.9)
Lap51:プロがドライに交換
Lap52:デラさん・眉毛、ドライに交換(7.9、6.4) 眉毛アウトラップで右リアのホイールナットが飛んでストップ、リタイア
Lap55:ジェンス、ドライに交換(6.8)
Lap59:デラさん、兄に接近
Lap66:デラさん仕掛ける、兄オーバーランでかわす
Lap67:デラさん2番手に浮上、ニックも接近
Lap68:つるさんエンジンブロー、兄突然のスローダウンでピットへ戻り、そのままリタイア
あのキミのクラッシュは、解説の人はうっちーが縁石に乗ってるから加速がちょっと鈍って、キミは普通の加速で行ったからかな?みたいな感じだったけど、どうも後ろから速いデラさんにまくられてて、前は遅いうっちーで、キミがテンパって行き場が無くなって突っ込んだように見えなくもないんですが。まあコメント待ち。
デラさんは初表彰台おめでとー!プレカンで「自分は初表彰台で、ジェンソンも初優勝で、うれしい」的なことを言っててかわいかったです。
ジェンスは本当に嬉しそうだった。よかった。God save the Queenめちゃくちゃいい曲じゃないか!!スペイン国歌おなかいっぱいだったから余計によく聞こえた。君が代が流れてて不思議な感じがした。(しかも転調されてて、なんかいい感じだった。公式にこの調にすればいいよ>政府の君が代係の人)知らない国歌が流れるのがデフォだったからさー。(最近では大分分かる国歌が増えましたがね!)ジェンスありがとうね!福井さんタナボタ表彰台キター!来て良かったねぇ。
ニックも地味だったけどまろやかに走って、BMW Sauberには初めての表彰台!ヨカター。クビカも初出走初入賞!
■ほかいろいろ
・兄さん、あそこでタイヤをドライにしておけば3位はいけたんじゃないの?なんか、あのずるずるのタイヤでムリしたからマシンにトラブルが出たんじゃ…勿体ない!眉毛がラクになっちゃったじゃん!
・マッサは一体どうなったんだって感じだけど、結果1ポイント獲って、3位争いのキミ・フィジコをちょっとまたリードしちゃった。困るなー。いやマッサは嫌いじゃないけどさ
・先生はさすが荒れたレースでいつのまにか(ryだけありますね!早く契約を更新してくれないと麺がのびますね!
・逆につるさんはやっぱり契約更新で運を使い切っt(ry
・ルノーとウィリが全滅かー。フィジコはあのまま兄を撃墜していたら鰤様からボーナスが出たんじゃないかと思います。非難ごーごーだろうけど。同じく、デラさんが兄に当たってたらもうこの先生きのこれないよねw
・去年見た感じでは左近いいじゃんとか思ったけど、ビッグマウスくさいとこといい、先週のフリーのていたらくといい、あんまりイクナイんじゃないかという気がしてきましたよ
・雨のレースは去年のスパもいい思い出があるし、水煙とテールのランプがきれいで結構好き…と思ってたけど、雨なんて嫌いだー!バーヤバーヤ!

2006 HUNGARIAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“I could do nothing to avoid the collision with Liuzzi. He really slowed down on the racing line and there was just nowhere for me to go except into the back of him. The start of the race was really good for me with my first set of Michelin tyres working really well, but after the first stop I was really struggling with grip on the front, and as a result Fernando Alonso was able to build on his lead. It is never great to end a race like that especially when there was every opportunity to win it, but we just have to move forward, and I really appreciate the gesture of Liuzzi coming to apologise. Well done Pedro for a strong performance.”

キミ・ライコネン
リウッツィとの衝突を避けるのに、僕は何も出来なかった。彼はレーシングラインでスローダウンし、彼の後ろ以外、僕は入るところが無かったんだ。僕のレース序盤はとてもよくて、1セット目のミシュランタイヤはとてもよく機能していた。でも1回目のストップの後、僕はフロントのグリップにとても苦戦し、その結果フェルナンド・アロンソにリードを築かせてしまった。このようにレースを終えることは、特に勝利するチャンスがあった時は決して好ましくない。しかし僕らはただ前進し続けなければならない。リウッツィの謝罪のジェスチャーは嬉しいし理解するよ。ペドロの強力なパフォーマンスは素晴らしかったと思う。

うっちー、謝ったんだね。後からモメることはなさそう、かな?後でとろのリリースも見ておきます。
ハウグはCongratulations to Honda and Jenson Button for their first win.だってさー。私もミクシトップで祝ってみた。今日はもうそれ以外忘れた方がいいね!

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ドイツGP決勝-kimi comes home third

1 ↑1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 ↑1 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
3 ↓2 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4 → Jenson Button(GBR) Honda Racing
5 ↑2 Fernando Alonso(ESP) Renault
6 ↓1 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 ↑15 Jarno Trulli(ITA) Toyota
8 ↑4 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
9 ↓1 Ralf Schumacher(GER) Toyota
10 ↑7 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
11 ↓1 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
12 ↑9 Scott Speed(USA) Toro Rosso
13 ↑5 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
14 ↑6 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
— Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
— Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
— Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
— Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
— Sakon Yamamoto(JPN) Super Aguri
— Nico Rosberg(GER) Williams F1
昨日の軽タンはトラブルで、燃料がきちんと入らなかったみたい。で、ポールを獲りに行ったみたいだった。
1回目、10周目で入った時に右リアの交換がうまくいかなくて15.2、この作戦はもう台無しのように思えた。29周目で7.2、第二スティントはブリスターも出て正直苦しい展開。もうだめだorz と思ったのも束の間、終盤からペースが上がってきて、55周目に6.6、ゑをパス!!!!その2周後に0.5あったジェンスをパス!!!
まだまだ驚く事(ていうか笑えないオチ)はあって、フィニッシュしてクルマを止めてから、なんと火が出てキミたん自ら消火。あと1周レースが長かったらと思うと恐ろしい。ホッケンのマモノめ、なんて怨念なんだ…!でも打ち勝ったよ…!と思うと彼の幸運に驚かずにはいられない。そんな感じでした。
まあ取り合えず3周目でマクラーレンが止まった時はもれなくキミだと思いましたよ。どうも彼(デラさん)、最近キミの不幸を一身に背負ってる気が…すみませんねぇ。
LTの中の人が素晴らしく勇ましい文を打ったのでここに載せて終わりたいと思います。
but there’s no doubt this aggressive strategy looks very brave next to ferrari’s pace. B R A V E ☆
ついでに7/31はキミとジェンニちゃんの結婚記念日でーす。去年はハンガリーで優勝していい気分だったんだけど、今日もまあ良かったんじゃないかな。そっちもおめでとう!
■ほか
・眉毛ドライビングスクール。最悪の誕生日になってしまった人にちょっっっっとだけ同情した。
・兄さん喜びすぎです。マッサは何か「弟子」のようだった。
・ジェンス復活おめでとー!クリエンもよかった!
・キミ&ジェンスの結果を一番喜んでいるのはフェラーリだよね。これであと6戦、11点差で自力優勝も復活した兄さん。ハンガリーの結果によっては更に面白いことになるかもw
・ちなみにあのGO KIMI GO JUAN→GO KIMI GO PEDROになってたけど、片方リタイアするみたいなのでやめた方がいいと思います。04年だってきっとGO KIMI GO DAVIDでキミがリタイアじゃんw
・つるさん契約更新してほっとしたのかな?超乙。しかし実況よ、「トゥルーリは20番グリッドからの素晴らしい7位入賞となりました!」…去年19番から2位入賞した誰かさんのことも思い出してやってください●TL

2006 MOBIL 1 GERMAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“To be on the podium is really the best result that we could have achieved today as we have had several problems. During the race I was delayed in my first pit-stop due to a crossed wheel nut; I suffered from blistering on my second set of tyres, and there was a small issue with the hydraulics, which meant that Jenson Button was able to get ahead after my first stop. However none of these really mattered as we were able to make up all the time in the last part of the race where we were very strong. The result today shows that the car has definitely improved, and hopefully next race we can do even better.”

キミ・ライコネン
ポディウムを獲得した事は、いくつか問題を抱えながらも僕らが成し遂げる事の出来た最高の結果だ。レースの間、ホイールナットが交差してしまった1回目のピットストップのせいで遅れてしまっていた。2セット目のタイヤはブリスターに苦しみ、ハイドロリック系にも小さな問題があって、それはジェンソン・バトンに僕の1回目のストップの後リードを許す事を意味した。でも、これらはどれも、本当に関係無かったんだ。レースの終盤はずっと、僕らはとても強力だったから。今日の結果はクルマが明らかに改善された事を示しているから、次のレースでも僕らはよりうまくやれるだろう。

デラさんは燃料ポンプトラブルだって。
キミ1回目のピットストップは、右リアタイヤのホイールナットが交差していたので時間がかかったとのこと。ホイールナットが交差、って自然になるもんなの?それを直せなくて時間がかかったのか、うっかり交換の時に交差して付けちゃって付け直したのか…後者だったらいい加減呆れるよ。
去年ホッケンでのリタイア原因は、「どっかのナットの締め忘れ」でしたよね… 人為ミスはもうたくさんだ!

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フランスGP決勝-地味な4pts獲得

1 → Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 ↑1 Fernando Alonso(ESP) Renault
3 ↓1 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
4 ↑1 Ralf Schumacher(GER) Toyota
5 ↑1 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
6 ↑1 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 ↑1 Pedro De La Rosa(ESP) Team McLaren Mercedes
8 ↑4 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
9 ↑1 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
10 ↑5 Scott Speed(USA) Toro Rosso
11 ↑7 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
12 ↑1 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
13 ↑9 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
14 ↑7 Nico Rosberg(GER) Williams F1
15 → Christijan Albers(NED) MF1 Racing
16 ↑5 Franck Montagny(FRA) Super Aguri
— Jenson Button(GBR) Honda Racing
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— Jarno Trulli(ITA) Toyota
— Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
— Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
フィジコとの差を1点縮められたので、ドライバーズであと3点に迫りました。26周目、つるさんに対してのオーバーテイクが素晴らしかったです。以上!みたいな(笑) 地味なレースでした。
■McLaren
キミのオーバーテイク、あとデラロサがたくさん映って7位入賞。2人とも1ポジションずつageて(つまりはつるさんの分だ)ポイントフィニッシュ、たいへんよかった。
よくないのはピットワーク!!!32周目・キミ2回目、50周目・デラロサ3回目がもたつくもたつく。特にキミの2回目はタイヤ交換でちょっとミスがあったみたい。デラロサ3回目@7.6は川井ちゃんに「今のは6.5くらいでやらないと」とダメ出しされました。22周目にトヨタ@ラルフがあれだけピットワークでミスったんだから、マクは絶対にミスっちゃいけなかった。4位も有り得たと思う。走りがいい感じだっただけにすっごい残念です。トラブル再発がなくてよかったけど。
ちらっと映りましたが、デラロサがフィニッシュ後にコース上でストップして消火器を掛けられていました。もしや次エンジン交換+10グリッドでは…orz
■川井ちゃんのマク情報
・マクラーレンはモントーヤの自宅にドーナツを送ったらしいですよ。もうダイエットしなくていいよって事なんでしょうね
・モントーヤチームはハミルトン走らせたいらしいんですけど、デニスが首を縦に振らないんですね。マクラーレンの来季ドライバーは、マクラーレンファミリー以外から出ることはない、らしいです
■ほか
どうみても今季のホンダは終了です、本当にありがt(ry
つるさんが様式美。
ゑが意味不明。
BMWはウイングが意味不明のくせに1pt獲得@ニックいい仕事
先生は地味にがんがったがもう一歩だった。赤牛一家全員揃って完走(かなり珍しいのでは)
マッサ、途中まではかなりいいかんじだったよ!去年のマクがやりたくて仕方なかったパターンは惜しかったけど、よくできました!兄さんは04年、4ストップで勝ってるんですよねー。今回もおめです。
田中アナはどうかと思いました。クルマの区別が出来るようになるまで出てくんな。長谷川の方がマシです。ていうかいつもアミーゴならいいのにー
次戦はホッケン、どうもドイツと相性の悪いキミは無事に完走出来るのか?!デラロサのエンジンの行方は?!フィジコを3ポイント差で追うキミは仕留められるのか?!乞うご期待!
とかいうかんじだと思われ。(去年の劇的幕切れは、何故か引っ越し前ブログでも通年読まれているエントリ GO KIMI GO JUAN@決勝予選 を見てね)

2006 FRENCH GRAND PRIX RACE REPORT

KIMI RAIKKONEN
“A disappointing race as the car was handling really well. We were lacking the speed to win, but I lost a few tenths in the second pit-stop which cost me fourth place today, so we definitely could have done better today. The car is steadily improving and we have further developments at the next test so we now look forward to the next race at Hockenheim in two weeks time, where hopefully we will score better in front of the Mercedes-Benz home crowd.”

キミ・ライコネン
クルマのハンドリングが本当に良かっただけに、このレース結果にはがっかりだよ。勝利するだけのスピードは僕らに欠けていたけど、僕は2回目のピットストップで何秒か失ったせいで、僕の4位入賞はなくなった。だから僕らは今日、確かにうまくやったと思う。クルマは確実に進歩していて、僕らは次のテストで更なる開発を行う。2週間後のホッケンハイムでのレースがとても楽しみだし、うまくいけば、メルセデスベンツのホームGPでより多くのポイントを得られるだろう。
やっぱり2回目のピットじゃん!!1!!!!!!!マククルーめ、再来週までにいっぱい練習しろよ!デラロサはI really enjoyed the race and I am pleased to have scored some points for the team and be one of the fastest of the Michelin runners.だそうです。MIユーザーの中ではFLをとったってことね。ゑにつっかかってなかったらもっと上に行けたもん、とも言ってるので、これはレース慣れすれば楽しみかもしれないですよ。
…モンちゃんがいないのは寂しいけど。

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アメリカGP決勝-玉突き事故主犯

1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
3 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
4 Jarno Trulli(ITA) Toyota
5 Fernando Alonso(ESP) Renault
6 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
7 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
8 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
9 Nico Rosberg(GER) Williams F1
— Ralf Schumacher(GER) Toyota
— Christijan Albers(NED) MF1 Racing
— Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
— Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
— Jenson Button(GBR) Honda Racing
— Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
— Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
— Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— Scott Speed(USA) Toro Rosso
— Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
— Franck Montagny(FRA) Super Aguri
■McLaren
モンちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
録画したリプレイを見ると、
モン、キミに追突→キミ、コントロールを失って横からジェンスの左サイドにぶつかる→ジェンス、右に流れる→ジェンスが軽く当たったニック、宙を飛んで3回転半(4回?)→ジェンスに更にモンが軽くぶつかるもジェンスは何とか現場を脱出→でもリタイア
って感じだと思います。マクラーレンが主犯です。ていうかモン? キミがニックに当たったみたいに見えるけど、モン追突が引き金です。他チームの皆様本当にすいませんでした。
スタートは良かったんだけど。キミがアウトに出て5番手で1コーナーへ侵入、その時にインから来たホンダ、もう一台白いマシン(多分これがニック)と交錯、ホンダ?が前に抜けて6-7で行って、例の事故。「キミがブレーキングで云々」「突然モンが追突してきて僕のレースは終わりだった。」とか、リリースが出ると思いますけどね。実際どうなのかは分からないけど。
そんなわけで1周目から飽きたので真面目に見ませんでした。
■ほか
9台ってどうよっていう。残った人は強運の持ち主、って書こうとしたけど、フィジコと鶴さんが含まれている件について。余談ですが、うちにママンが遊びに来た時はいつもレースが荒れて半分くらいしか完走しません。今日も横で寝てます。
フィジコは、昨日の流し目といい今日のウインクといいサービス満点だった。予選から快調だったし、今日は眉毛の時ミス、先に入ったフィジコが完璧なピット作業だったし、ツイていたんだと思われる。よかった。
ていうかマッサがかわいかった。ジャン・トッドもかわいかった。フェラーリにはかわいいの多いってことに気付いた。私、フェラーリの、黄色の髪をしたちょっとふくよかなヒゲのおじさん(結構よく映る)が好きなんですけど、名前を存じ上げないので、誰か知ってる人がいたら教えて下さい。
旧赤牛コンビまろやかにポイント獲得おめでとうございます。先生、重タンにもほどがあります。うっちーがニコを抜いたところはしっかり見ました。旧ミナルディがウィリを抜いたんだなぁ。殆どRB1なんだけどさ。ニコは途中までいい感じだったのに。初めてのコースだったらしいので、またヨーロッパで頑張って!
…今気付いたけど、ゑはどこで消えたんですか?

UNITED STATES GRAND PRIX SUNDAY
JUAN PABLO MONTOYA
“When you start so far back you have to race hard to make up places. Unfortunately it was pretty tight at the start and as everybody braked for the second corner I was being squeezed by one of the Hondas and regrettably I hit Kimi. I´m obviously really upset for the team who have worked so hard the whole weekend as having both cars out on the opening lap is disastrous.”
KIMI RAIKKONEN
“I made a really good start and was quick off the line. However things got messy at the second corner and Juan Pablo hit me from behind and that was the end of the race. There is no point in blaming anyone as these sort of things happen in racing and especially when you are not at the front. As a team we will now get over the disappointment of today´s result and focus on the next race.”

ファンパブロ・モントーヤ
レースをとても後方からスタートする時は、ポジションを上げるためにハードに行かなければならない。残念なことに、スタートはかなりタイトで、皆が2コーナーに向けてブレーキングした時、ホンダの1台に進路を塞がれてしまい、とても残念だけれど、キミに当たってしまった。2台ともオープニングラップでリタイアした事は壊滅的で、週末を通じてハードに働いてきたチームにとても申し訳なく思う(?)
キミ・ライコネン
とてもいいスタートを決めて、ラインを素早く通過した。でも2コーナーでうまくいかなかった。ファンパブロが後ろから僕に当たってきて、それがレースの終わりだった。レースで起こるこういう種類のことについて、誰かを非難することは無駄なことだ。特に、フロントにいたわけでもないしね。チームとしては、今日の結果の失望を乗り越えて、次のレースに集中するよ。
キミたん…(ノД`) モンの言い分(ホンダがry)はほんとなんでしょうか。キミの心意気を無駄にしないように、あんまりぐちぐち言うのはやめときます。

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カナダGP決勝-fumbled stop

★去年の復習★
前をフタするフィジコにイラついた挙句、後ろから煽りまくるモンちゃんにびびって眉毛はウォールに激突。が、モンちゃんは先生の教育的指導により(いや、ピットロード赤信号無視なんだけど)黒旗失格。なんだかんだで7番手スタートのキミがうっかり優勝。
カナダGPにあたって、キミが気分よく勝った去年のことを思い出しつつ、私はジャックのパパ・ジルについて何も知らないなぁと思って調べていたら、あのきっこさんがサリュー!ジル!という面白くて読みやすいエントリを書いていらっしゃったので、是非皆さん読んでみて下さい。F1ひよっこの私にとっては、こういう有名だけどよく知らないようなエピソードがすんなり読めるのがとてもありがたいです。いつもまとめ読みしてるんだけど見落としてたみたい。
1 Fernando Alonso(ESP) Renault
2 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
3 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
5 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
6 Jarno Trulli(ITA) Toyota
7 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
8 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
9 Jenson Button(GBR) Honda Racing
10 Scott Speed(USA) Toro Rosso
11 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
12 Mark Webber(AUS) Williams F1
13 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
14 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
15 Takuma Sato(JPN) Super Aguri(完走扱い)
— Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
— Ralf Schumacher(GER) Toyota
— Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
— Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
— Franck Montagny(FRA) Super Aguri
— Nico Rosberg(GER) Williams F1
— Christijan Albers(NED) MF1 Racing
◆McLaren
フィジコのスタートもかわして2番手へ。テールトゥノーズで追い回してたのは良かったんだけど、1回目は左リアのホイールナットの脱落止めのピンか何かを探してた(解説談)し、2回目はエンジンがストールするしで、ピットストップ中にめちゃくちゃタイムを失いました。SC中にモンちゃんがニコに当たって戻ってきた時もタイヤの用意がもたついてたし、作戦本部がイングランド×エクアドル戦を見てたんじゃないかと本気で疑ってしまいますたよ。クルーも絶対うかうかしてたんだと思う。あんなピット作業すんのはホンダくらいだよ!!!ほんと!!!!!恥を知れ!!!!!!!!LTの中の人にもfumbled stopと書かれる始末だし。
最後に兄さんに抜かれた事は、キミ自身のミスもあったし、第3スティントはクルマがかなり滑ってたみたいだし、しょうがないと思う。変な言い訳をせずに、自分のミスだとちゃんと認める彼が好き。
モンちゃんとニコの事故は、なんかモンが悪いっぽいんですが…ニコが引くだろうと思って強引に寄せた、って感じがしないでもない。スーパールーキーニコ・ロズベルグが、まろやかモントーヤに大人しく譲るわけないじゃん。先輩のゑをフタしてスーパーポールに生き残った図太い子ですよ!(笑)
で、21周目に表示が出た時びっくりしたわけですが、川井ちゃん曰く19700回転は回してたみたいで。新エンジンだし、ツイてるとこだし、マジで1レース1エンジン勝負に行ったかと思いました。そして新品のはずなのにストールしてみるメルセデスクオリティに、なんかもう笑いが…(プレカンではクラッチがうまくいかなかった的な事も言っていたのでメルセデスに謝らなきゃいけなくなるかもしれないけど!) でも他のサーキットならあのままエンジンストールかもしれないよね!やっぱココツイてるんだわ。…ってことにしておきましょう。
このエンジンでインディアナポリスに行くのは激しく不安です。もうエンジン交換しちゃえよ
◆ほか
地上波は1.5秒くらい先の未来が見えることに気付いて中盤ちょっと遊んでしまいました。
MF1の同士討ちは絶対ポルトガルVSオランダのせいだと思う。カードが乱れ飛び(黄16枚)退場者続出(4人)…ワールドカップって恐ろしいわ…!!
赤牛の「ジェンスはリスタートヘタだから狙え」無線ワロタ。ホンダを完全にナメきってるレッドブル(旧ジャガーだよ!)wwwwwもう3強の後の争い(1台トラブルがあるとして、6-8位枠)はBMW・トヨタ・ウィリ・赤牛で、その4グループ内での順位変動はあるけど、ホンダは完全に【とろといい勝負、下手すりゃMF1とSAF1の前にいるだけ】って位置に落ちた気がするなぁ。落ちるとこまで行ったら上がるだけって信じたいよね。
つるさんは復活の6位入賞おめでとうございました。ラルフはなんかもうgdgdだったけど、つるさんは本気でへこんでたと思うので、とにかく結果を出せて一安心。ラルフは来週、インディアナポリスを無事に完走出来ますように。
ジャックは残念。BMWずっと好調だったのにね。ニックは乙。クビカが上がってくるのが楽しみ。
スピードは海を渡って調子が上がってきたかな?珍しくうっちーを上回って(なんかうっちー調子悪そうだったもんなぁ)ヤバイことにクリエンまで上回っちゃったー! 本家先生・うっちー 分家クリエン・スピードなんてことにされそうで心配だ。

CANADIAN GRAND PRIX
KIMI RAIKKONEN
“That was not an easy race. I was really pushing Fernando for the lead in the opening part and was able to have a go at the hairpin when he went wide, but it was not to be. We had some problems with the clutch in both pitstops which hampered our chance of victory. Traffic didn’t make things easier and at the end I was in second. However then the Safety Car came back out and I was pushing to see if there was a chance of catching Fernando, but went wide at the hairpin which allowed Michael past. That was a shame but we always want to do everything we can to win. We can leave Montreal knowing that we are competitive and I look forward to Indianapolis.”
JUAN PABLO MONTOYA
“That was a bit of a mess. I was battling with Nico Rosberg in the opening laps and was next to him, but then we touched. I thought I had damaged the nose and as the Safety Car came out I went into the pits. The team did a precautionary tyre change and changed my race strategy to give me the best chance of a strong finishing position. I had a good battle with DC and then with Ralf and was making progress. The car was great, but I was sliding quite a bit as I had lost a deflector and consequently was a bit light on downforce. I was trying to make up positions, but then I touched the wall and damaged the rear and that was the end of the race for me. It was a shame as I think we would have been competitive, but the incident with Rosberg really ruined things for me. There is no point in saying who is to blame. I now look forward to Indianapolis where hopefully our competitiveness will continue to improve.”

キミ・ライコネン
簡単なレースではなかった。スタート直後、僕はフェルナンドをハードにプッシュしていて、彼がヘアピンでワイドに行った時にオーバーテイクを仕掛けたんだけど、成功しなかった。ピットストップでは2回ともクラッチに問題があって、それが僕らの勝利へのチャンスを妨げた。トラフィックは何の解決にもならなかったし、終わりまで僕は2位だった。でもセーフティカーが戻って、フェルナンドをキャッチするチャンスのためにプッシュしている時、ヘアピンでワイドに走ってしまって、ミハエルに抜かれるのを許してしまったんだ。不名誉だったけど、僕らは勝利出来るなら何でもしたいと思っている。自分達がコンペティティヴだと分かって、モントリオールを去る事が出来る。インディアナポリスを楽しみにしているよ。
ファンパブロ・モントーヤ
オープニングラップでニコ・ロズベルグとバトルしていて、彼の隣に並んだんだけど、僕らは接触してしまったんだ。僕はノーズにダメージを負ったと思って、セーフティーカーが出たのでピットに入った。チームは念のためタイヤ交換をして、出来るだけいい順位でフィニッシュするチャンスを得るために、僕のレース戦略を変更した。僕はDCやラルフといいバトルをして、ポジションを上げていった。クルマは素晴らしかったけど、ディフレクターを失って少しダウンフォースが減ってしまったので、かなり滑ったんだ。ポジションを上げようと努力したけれど、ウォールにヒットしてリアにダメージを負い、それは僕にとってレースの終わりだった。僕らがコンペティティヴだと考えたのは違っていたけど、ロズベルグとの事故が僕のレースをぶち壊したんだ。誰に責任があるかについて言うのは無駄なことだ。今は僕らの競争力が向上し続けるように希望を持って、インディアナポリスを楽しみにするよ。
2人とも”shame”(恥)という単語を使っていたのが印象的でした。キミはクラッチがおかしかったんですね。ごめん>メルセデス
しかしインディアナポリス、キミのエンジンだけが心配です。モンちゃんそろそろ一発頼むよ。じゃないと来年はインディで走ってるかもしれないよ!

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イギリスGP決勝-青赤銀セット入りましたー

1 Fernando Alonso(ESP) Renault
2 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
3 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
5 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
6 Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
7 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
8 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
9 Nico Rosberg(GER) Williams F1 
10 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
11 Jarno Trulli(ITA) Toyota
12 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
13 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
14 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
15 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
16 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
17 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
18 Franck Montagny(FRA) Super Aguri
– Jenson Button(GBR) Honda Racing
– Scott Speed(USA) Toro Rosso
– Ralf Schumacher(GER) Toyota
– Mark Webber(AUS) Williams F1
スペイン国歌飽きたー。ルノーフェラーリマクラーレン、ルノーフェラーリマクラーレンでフィニッシュだったわけなんですけど、3位にキミがいるのがクルマの出来からしたらおかしいんだよ。長谷川アナは「間隙を突かれた」とか言ったけど、43周目にピットで兄さんに抜かれるまで、よくギリギリで踏みとどまったと思う。何で1回目のピットで抜かれなかったのか分かんなかったもん。
■McLaren
キミ3位、モン6位は精一杯やったと思う。特にモンちゃんはここ何戦かとても粘り強い。いい仕事してる。
ちょっと疑問に思うのは2回目のピットストップ。1周前に兄さんが6.8で出てて、キミは1周分軽いはずなのに8.0もかかった。その前後は確かギャップが0.9くらいだったはずだから、もうストップ時間で抜かれてるじゃん。7.8以下でやらないと絶対に抜かれるって分かってて、おまけに兄さんが新品を履いて鬼のような速さで飛んできてるんだから、給油量は最後のストップだから減らせないにしても7.0くらいで出せよ、マクラーレンクルー。とは思いましたけど。その後のモンちゃんは7.0くらいで出たはずなので。コース上でフェラーリに抜かれるのが嫌だから、わざとピット作業で抜かせたのか?まさかそんな事するかなぁ。
まぁあのピットストップで抜かれなくても、レース中いつかは抜かれたかもしれないし、必死で防ぎながら走ったせいで終盤にエンジンあぼーんでノーポイントとか笑えない展開(かなりリアル)もあったかもしれないので、3位でおk、むしろよく頑張ったと思います。フィジコが次カナダなのにぶん回して追っかけてくるから、去年のニュル以来、手に汗握って見てしまったよ。鰤様がイタリア語無線でハッパかけたらしいのでフィジコも必死だったんだろうけど。56周目にフィジコが赤と銀っぽいマシンを鮮やかに抜いたオンボードが出て、テレビの人と一緒にうわああああって言ったらMF1だったというオチもありましたがwポディウムで一人でがぶがぶ飲んでたところを見て、ああキミがいるんだなぁと実感しましたw
4周目のキミ-兄の攻防はすごかったです。明らかに速いマシンを抑えるって大変なんだなぁと思いました。熊倉さん曰く「お互いに相手の運転技術を信じてるからできたバトル」だそうな。
モンちゃんは先生に予選の件で抗議されて、事情聴取されたみたいだけどお咎め無しで何より。先生がドラパレで謝ってたそうです。プロをパスした後ニックを攻めてて、なかなか抜けなかったけど、ピットのトラブルで自滅してくれたので6位ゲトー。
しかし、兄さん(7km/h)フィジコ(8-9km/h)とのギャップがひどすぎる。エンジンさえ何とかなってくれたらいいんだけど、と結局去年と同じ事を思う仲間はいっぱいいるでしょうね。
■ほか
眉毛空気嫁
ニックミラクルスタート!ピットで残念だったけど(1速?)W入賞、BMW地味ーにすごいよね、いい仕事してる!取り合えずその信頼性をちょっと分けて下さいorz
ホンダ全体的に空気嫁? 昨日のジェンスは車検に呼ばれて2回目のアタックが出来なかった、ってことだけど…。どっかのスレで「蓋チェロ」「トローリ」って呼ばれててカワイソスだった。つるさんもミラクルなスタートで乙、ラルフ(とゑ)はとばっちり乙。
ライコネンドライビングスクールで詰まっちゃった兄さんすみません。
ニコ惜しい。
赤牛一家は先生が弟子を引き連れてまろやかフィニッシュ。がしかしうっちー>クリエンでクリエンの将来が心配になってきた。
モンテイロの驚異的完走率にワロタ。
リリース出てたけど、モンちゃんの公式サイトがたまにマクより早い。マク公式はテンパっているのか1箇所Lapaになってるし琢磨がいませんw

BRITISH GRAND PRIX RACE
JUAN PABLO MONTOYA
“A big shame that Villeneuve lost control and hit the side of my car as we were coming into the first corner at the start, as our car and strategy would have seen us have a much stronger race. The impact created a big hole in the sidepod and consequently I struggled a bit with the balance throughout the race. Apart from that the race was relatively quiet as there was not much I could do. I was able to conserve my engine which is positive coming into Canada where we aim to continue our progress.”
KIMI RAIKKONEN
“I made a good start off the line and was able to maintain my second place. However I was not fast enough on the straights to pass Alonso. After the Safety Car came back in I could close the gap a bit, but that was it really. I suffered from oversteer towards the end of the race which allowed Fisichella to close up. However I wasn’t too worried as I knew it would be almost impossible for him to actually overtake. We were not as quick as Alonso and Schumacher and third place was the maximum possible, but I think the good news is that this weekend has shown we are moving in the right direction and are getting more and more competitive.”

ファンパブロ・モントーヤ
一番困ったのは、スタートの1コーナーで、ヴィルヌーヴがコントロールを失って、僕のクルマのサイドに当たったことだ。僕らのクルマと戦略はレースでは強力だったはずなんだけどね。当たった衝撃でサイドポッドに大きな穴が開いて、僕はそのせいでレースの間中ずっとバランスに苦労していた。それ以外では、僕が出来ることはそれほど多くなかったので、レースは比較的静かなものだった。エンジンを節約出来たことは、カナダで進歩を続けようとする僕らにとってはポジティヴだね。
キミ・ライコネン
いいスタートをきめて、2位を維持することができた。でもストレートでアロンソをパス出来るほど速くは無かったんだ。セーフティーカーが戻ってからはギャップを少し縮めることが出来たけど、本当に少しだけだったし。レースの終盤ではオーバーステアに苦しんでいたので、フィジケラの接近を許してしまった。でも、実際にオーバーテイクするのは殆ど不可能だということを分かっていたから、僕はあまり心配していなかったよ。僕らはアロンソとシューマッハほど速くないし、3位は可能な限りの最大限の結果だった。でも、この週末の結果は僕らが正しい方向に向かっていることと、ますますコンペティティヴになっていることを示したから、僕はいいニュースだと思う。
モンちゃん映らない間にそんな事件が起こっていたなんて…!!大きい穴が開いただなんて、よく走りきっておまけに6位フィニッシュしたなぁ。乙でした!!キミはフィジコについては別に脅威を感じてたわけではなかったのね。見てるこっちはハラハラしたんだよ!!キミ自身がクルマの実力不足を認めていて、3位が精一杯だ、って言ってるところはいい。「何とかして優勝!!1!!!!」とか騒ぐ人じゃなくてよかった。ちょっとずつはマシになってきてることについてはキミは満足みたい、よかったよかった。
We will push further – that’s promised.(NORBERT HAUG)ほんとね?!約束したね、あんた!!!頼むよーハウグさん。何とかしてくれたらもうピザなんて呼ばないからさ!
しかしMcLaren.comよ、さっさと更新してちょうだい(1:01 12th. June)
珍しいのでキャプってみた。

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モナコGP決勝-bitter disappointment

1 Fernando Alonso(ESP) Renault
2 Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
3 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
4 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
5 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
6 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
8 Ralf Schumacher(GER) Toyota
9 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
10 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
11 Jenson Button(GBR) Honda Racing
12 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
13 Scott Speed(USA) Toro Rosso
14 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
15 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
16 Franck Montagny(FRA) Super Aguri
17 Jarno Trulli(ITA) Toyota
– Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
– Nico Rosberg(GER) Williams F1
– Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
– Mark Webber(AUS) Williams F1
– Takuma Sato(JPN) Super Aguri
素敵な夢をありがとう、メルセデス!
……ってメルセデスゴルアァァァァァアァァァ!!!1!!!!!1!ファッ●ンイディオット!!!!!(元ネタ:ファンパブロ・モントーヤ氏)
★今日のキミの見せ場
Lap5:ゑをSt Devoteで軽やかにパス。
Lap6,20:FL
Lap51:リタイア、消火後徒歩で移動開始。
ちなみにLTの中の人はRaikkonen has stopped on the track. His car too is on fire- but he is trying to crawl on as marshals try to put the fire out.He pulls off and gets out of the car.It looks like the heat from slow running under the safety car might have caused Kimi’s mechanical failure.Again, another bitter disappointment for Kimi.“ライコネンはトラックでストップ。彼のクルマも炎を上げているが、彼はマーシャルが火を消せるようにゆっくりとマシンを動かそうとしている。彼はクルマを降りて離れた。キミのトラブルはSC中のスロー走行による熱が原因のように見える。また、キミにとっては苦い失望だ”
止まりそうになって、マーシャルを手招きした。何とか退避出来るところ、エスケープに静かに移って、消火器をかけさせた。自分はその後降りて、消化剤に咽せながらマシンを離れた。
…何だか昨日と正反対の図を見ましたよ
森脇さんも言っていたけど、冷静に対処したと思う。エンジンがやばいこと、ブローする前に分かってたのかな?
(いやメルセデスエンジンがやばいのは世界中周知の事実ですけどね!)
Lap54:徒歩でトンネルを移動中
Lap56:まだ移動中
Lap58:まだまだ歩いて移動中
Lap63:なんとクルーザーに直帰、半裸です脱いでます
以上だ!(笑)…また魔法がかかったと思ったのに。でもモンちゃんは4番手スタート→2位フィニッシュなんだし、まあまあ巻き返せたと思うべきなんでしょうか。途中完全に眉毛についてけてたし、上回ってさえいたからなぁー。ドライバーズサーキットだからこそ、の結果かもしれないですけど(それはそれで結構嬉しいことだけどね)。でもね、優勝かリタイアなら潔くて許すけど、中途半端なままのくせに壊れるのは許さないよ。次から許さないよ!!!!!どうせ壊れるんならそこは去年からだからいい加減諦めてやってもいいからさ、壊れるけどバカっ速いクルマを…!!おねがいします…!!!!1
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(‘∀‘) ここから赤べこ祭り(`・△・´)
——————————————————
[ ´∀`]先生表彰台*:.。..。.:*゜(n‘∀‘)η゜*:.。..。.:*キタワァ!!
いや、終盤「おおっ先生4位か、さすが近所に住んでて近道を知ってる(wだけあるな」などと思っていたらつるさんが止まっちゃうんだもの。………ん????って一瞬考えちゃったよー。スターウォーズの時にこんなに目立てればよかったのにねwクリエンもドアノブも先生もスーパーマン仕様のスーツでしたが、ポディウムでマントを着けてた時にはもうハライテーって感じですたよ
もう見る気をなくしてたモナコに、思わぬ嬉しさをくれた先生とレッドブル、本当にありがとう!
■ほか
スペイン国歌もフランス国歌も飽きたー。でもミシュランCEOのためには、(ルノーのだけど)フランス国歌で送ってあげられて、いい弔いになったかも。
モンちゃん地味な2位おめ。去年も最後尾から46周の1ストップで5位だったらしいので(キミは43周でPtoW)モナコ、得意なのかしら。次のシルバーストンも優勝したとこだよね。ホームだし、頑張ってよ!

2006 MONACO GRAND PRIX RACE REPORT
JUAN PABLO MONTOYA
“I’m pleased with today’s result as it’s a reward for everybody at McLaren and Mercedes who have been working hard for the past couple of weeks to improve our competitiveness. As is often the case in Monaco I really struggled with traffic and lost too much time to Fernando to be able to mount a challenge when I had a clear track ahead of me. The car was good, and I think we could have won today if things had gone our way. However Monaco is such an unpredictable race where you have to be in the right place at the right time. We now want to work hard to continue our progress. There is still some way to go, but I’m really looking forward to the British Grand Prix.”
KIMI RAIKKONEN
“Things just didn’t go my way today. Our strategy would probably have meant that I would have been able to take the lead after the second series of pitstops, but we really lost out when the Safety Car came out. Then there was a small fire caused by a heat shield which damaged a wiring loom and that was the end of the race for me. It’s always disappointing to retire both for me and the team, but it’s particularly hard when you all know that you are in with a good chance to win. However we have made progress, and the car was really competitive today, and we aim to do well at Silverstone.”

ファンパブロ・モントーヤ
僕らの競争力を向上させるために過去2週間懸命に働いてきたマクラーレンとメルセデスの全員への報酬として、今日の結果には満足している。モナコではよくあることで、とてもトラフィックに手こずり、僕の前が開いてチャレンジ出来そうになった時には、フェルナンドに対してあまりに多くのタイムを失ってしまっていた。クルマは良かった。僕らの戦略通りに物事が進んでいたら、僕らは今日勝てたと思う。でもモナコというのは、正しい時に正しいポジションにいなければならない、予測出来ないレースだ。僕らは更なる前進のために一生懸命に働きたい。あまり(チャンピオンシップの望みは?)残されていないけど、イギリスグランプリを楽しみにしているよ。
キミ・ライコネン
今日は僕の思った通りに行かなかった。2回目のピットストップの後でリードできただろうから、僕らの戦略はおそらく効果的だったと思う。しかし僕らは、セーフティーカーが出た瞬間に負けてしまった。耐熱シールドから少し炎が出て、配線にダメージを負ってしまい、それが僕のレースの終わりだった。僕にとっても、チームにとっても、リタイアするというのはいつも失望するけど、勝利する絶好の機会にある、ということを知っている時は特に辛いよ。でも僕らは進歩しているし、今日クルマはとてもコンペティティヴだった。シルバーストンではうまくやるよ。
耐熱シールド→配線、って木曜日と全く同じではないでしょうか…応急処置したものの根本的解決はしてなかった、って感じだったのかな。【「今日は絶対勝てる!」と思ってる時にリタイアするのは特に辛い】ってかんじだと思うんだけど。まあでもポジティブなのはいいことだ。ピザも、I am sorry for Kimi who had to retire due to a heat shield fire.と平謝りです。当然だ!反省しろ!そしてさっさと新エンジン投入しる!!

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スペインGP決勝-it’s Kimi!

キミの最大の見せ場はスタートと、あの非力なマクラーレンでジェンスの追撃を防ぎきったことなんじゃないかと思います。優勝とか、表彰台とかそういうのを期待するレベルじゃない。LTの中の人がalmost in a different raceと表現したけれど、ルノーとフェラーリ以外は別のレースになってるんだから、その他のメンバー中でのトップは5位なんだから(2人リタイアしてくれないとまず表彰台まで絶対に辿り着けない)、キミは今日も精一杯ベストを尽くしてくれたんだと思います。だから今回はサブタイトルanother raceにしようと思ったんだけど、あの鮮やかなスタートと終盤の粘りにit’s Kimi!で。
1 Fernando Alonso(ESP) Renault
2 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
3 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
4 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
5 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
6 Jenson Button(GBR) Honda Racing
7 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
8 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
9 Mark Webber(AUS) Williams F1
10 Jarno Trulli(ITA) Toyota
11 Nico Rosberg(GER) Williams F1
12 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
13 Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
14 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
15 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
16 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
17 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
– Christijan Albers(NED) MF1 Racing
– Scott Speed(USA) Toro Rosso
– Ralf Schumacher(GER) Toyota
– Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
– Franck Montagny(FRA) Super Aguri
とにかくスタートが素晴らしかった。トヨタ2台の間を堂々と通って、プロもかわして、4つ順位をアップ。フィジコのスーパーチームプレースタートと同じくらい、ほめていいスタートでした。
終盤ジェンスがどんどん迫ってくる中、ラップタイムもジェンスの方が速かったりしたんだけど、落ち着いて5位を守った。赤いパーツが明らかに飛んでってたのに、よくリタイアしなかったなぁ。エンジンも例の新スペックの2戦目で完走だし!
そのくらいかな。皮肉だけど、キミが来年迷っている3チームの中で、フェラーリとルノーが絶好調。キミならフェラーリでも、兄さんくらいの活躍が出来るだろうから、これは移籍に心が傾いちゃったかもね。ロン兄貴、いくら引き留めてもクルマで結果を出してくれなきゃさー。個人的には先週突然ルノーの話が出てきたので、ルノーいいじゃん!行っちゃえよ!(フィジコには気の毒だけど)コバライネンとフィンコンビとか組んじゃえよ!って感じ。…眉毛は沈没船のように沈みゆくマクラーレンをどう思っているんだろうか。早く決めすぎたんじゃない?
■モンちゃん
昨日の予選のミス(給油時トラブル、タイヤが冷えてしまったのに換えなかった)、チームを批判してたみたいだけど、そのイライラを引きずったままレースに出たんだろうか。あのストップも、スピンの仕方が最高に悪かったし(出ようとしたらタイヤが空転してて、マシンのお腹が縁石にひっかかってた)どうも流れが悪い。セバスチャンは歩けるようになって絶好調なのになー。
■ほか
先生10000周おめでとう!完走もおめ。
眉毛がチェッカー前に両手放しとか左右に振ってみたりとか、そのまま誤ってバリアに突っ込めとか思っちまったぜ。嬉しくっても、チェッカー後にして欲しいわ。やなかんじ!
トヨタ同士討ち。あれはラルフが強引だわー。
フィジコいい仕事した!

2006 SPANISH GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“A rather uneventful race for me. I made a good start where I managed to get up from ninth to fifth and that was all the progress I was able to make. It was simply not possible to keep up with the Renaults and the Ferraris this weekend and we will spend the time before the Monaco Grand Prix looking at ways to improve.”
JUAN PABLO MONTOYA
“I made a dreadful start off the line and lost three or four places but managed to gain some ground again in the first corner to end up 11th. Then I don’t know quite what happened but I lost the car and got stuck on the kerb and that was it. The strategy we were running meant that I carried a lot of fuel and I think with the ways things were looking we could have scored some points today. Overall a difficult weekend for us but we will continue testing this week and then look forward to the Monaco Grand Prix.”.

キミ・ライコネン
僕にとっては波乱の無いレースだった。いいスタートを決めて、9番手から5番手に上がったことが、僕がすることの出来た前進の全てだった。簡単なことだ、今週末ルノーとフェラーリに付いて行くことは出来なかった。モナコGPの前に改善の方法を見出すため、時間をかけるよ。
ファンパブロ・モントーヤ
ひどいスタートをやってしまって3つか4つポジションを失ったけど、1コーナーで何とかプッシュして11番手に上がった。後は何が起こったか全く分からないけど、僕はクルマを失い、縁石で動けなくなってしまった。チームが実行していた戦略は、僕がたくさん燃料を積むものだったけれど、予定していた通りなら今日は何点かポイントを獲得出来たと思う。僕らにとって全体的に困難な週末だったけれど、今週はテストを続けて、モナコGPを楽しみにするよ。
あれ?あの吹っ飛んだパーツのこと、誰も(ロンもハウグも)言ってないけど何だったんだろう。でもまあ次のモナコはフレッシュエンジンだし、一応去年のウィナーだし、5位、出来ればそれ以上期待してますよ!
★沈没中のMcLarenも、FLAT OUTも応援よろしく★

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ヨーロッパGP決勝-シルバーアロー追撃かなわず。giving my all…

キミは結局あのシルバーストンでブローしたという新スペックエンジンを積んで勝負に出ていたようでした。キミ4位、2戦目のモンちゃんはスローダウンでそのまま54周目にストップ。
46周目で戻った時にマッサから3秒差だったのを、51~55周目あたりで一気に縮めて最後まで追い上げたのですが、一歩及ばず。マッサの初めての表彰台が嬉しそうだったので見ていて微笑ましく、あんまり腹は立ちませんでした。とにかく、大きな事故が無くて良かった、というのが正直なところだったり。
トップ3台とラップタイムが全然違って(ピット前になると少し軽くなってよくなるんだけど…)アロンソ・フェラーリとの差が見えた感じがしました。(今回は何となくタイムを細かくメモしながら見たので。LTlogをご覧下さい)クルマが化けなきゃもうこの差は縮まらないけど、諦めないキミだから、何とか開発を頑張って欲しいな。(エンジンの信頼性の方は今年は期待してもいいかしら?←いや、既に去年と比べたらネ申レベルだわ)
次は去年、THANKS 2 ALL THE TEST TEAM!のメッセージが印象的だったスペイン。魔法がかかったみたいにMP4-20が大化けして、アロンソのホームで鮮やかに勝ったところ。去年の再現は難しいと思うけれど、今は1戦1戦ベストを尽くしていくしかないと思う。
1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 Fernando Alonso(ESP) Renault
3 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
4 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
5 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
6 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
7 Nico Rosberg(GER) Williams F1
8 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
9 Jarno Trulli(ITA) Toyota
10 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
11 Scott Speed(USA) Toro Rosso
12 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
13 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
— Ralf Schumacher(GER) Toyota
— Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
— Franck Montagny(FRA) Super Aguri
— Jenson Button(GBR) Honda Racing
— Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
— Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
■ほか雑感
・先生が12番手スタートということでモーゼ再現への布石かと思ったのですが、あっけなくうっちーと同士討ち。あーあ。
・ジェンスはどうもめぐりが悪い。フィジコ系統の香りを感じる(顔はカコイイのに勝てない)プロはいい仕事した。さすがプロ
・マッサがかわいかった。ぴょこんって飛んでロスと兄さんに両肩持ってもらってプチ胴上げで、とにかくうれしそうだった。
・今宮「先週もジャンピング・ガッツポーズでしたけど、今日はちょっと高く飛んでいます
・ロン兄貴は軽タンポール狙いを試してみればいいと思った。見てみたい。(軽タンでもフェラーリに勝てないのかどうかも含めて)
・モンちゃん何で止まったんだろう。コメントwktk
・ニコはたいへんよくできました。つぎもがんばりましょう。

2006 EUROPEAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“I was able to pass Rubens Barrichello at the start of the race but unfortunately Jenson Button squeezed through at the first corner, then on the fourth lap I overtook him before the chicane. Despite giving my all throughout the race it was not enough to get a podium. The overall performance of the car was not as I would have liked, however we are closer to the lead and there is a definite improvement from the last race. We now have to continue our hard work so that we can perform better at the next grand prix in Barcelona.”
JUAN PABLO MONTOYA
“Not a great afternoon for me really. I didn’t get the best start and lost quite a few places in the scrum at the first corner. After that it seemed that I was always stuck in traffic. This was particularly at points in the race where I really needed clean air to make any inroads if I was to benefit from the heavier fuel load I was carrying compared to my nearest competition. Unfortunately I had an engine failure six laps from the end of the race, which prevented me from scoring the final point.”

キミ・ライコネン
レースのスタートでR・バリチェロをパスできたけど、残念なことにJ・バトンが1コーナーで寄せてきたから、4周目のシケインの前で彼をかわした。レースに僕の持てる全てを賭けたけど、ポディウムを得るのに十分では無かった。クルマのパフォーマンスは僕が望んだものではないけれど、リーダーに近付いているし、前回のレースよりも確実に良くなってきている。バルセロナでの次のグランプリでより良いパフォーマンスが出来るように、僕らは今、ハードワークを続けなければならない。
ファンパブロ・モントーヤ
僕にとっては全然よくない午後だったよ。いいスタートが決められなかったし、1コーナーの混雑でいくつか順位を失った。それからは常にトラフィックに引っかかっていた感じだった。(ここから分からないぞ!→)近くのライバルと戦うために、重い燃料を積んで走ることの利益を得るためには、どんな進入でも、cleanなairをとても必要とする。これはレースにおいて特に重要な点だが、僕はそれを得られなかった。[重タンで走って戦うためにはスペースが必要だったんだけど混んでたからだめだった!ムカツクーってことかと思われる]そして不幸なことに、残り6周のところでエンジントラブルに遭い、僕はポイントを得るのを妨げられた。
Despite giving my all throughout the race it was not enough to get a podium. ってのが読んでて切なくなっちゃったよ…。レースに僕の持てる全てを賭けたけど、ポディウムを得るのに十分では無かった。と訳してみたけどどうでしょうか?
クリエンと仲直りしたのかな?この間もクリエンとの写真を目にしましたが、意外な組み合わせ。後ろにモンテイロが憧れのジャックとニコニコ喋っているところが映っていますね!

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サンマリノGP決勝-58周目が分かれ目

1:58 コメントが出たのでざっと訳して追記しました。
4/24 今更だけど、実は59周目だったのかしら。恥さらしな子です
1 Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
2 Fernando Alonso(ESP) Renault
3 Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
4 Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
5 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
6 Mark Webber(AUS) Williams F1
7 Jenson Button(GBR) Honda Racing
8 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
9 Ralf Schumacher(GER) Toyota
10 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
11 Nico Rosberg(GER) Williams F1
12 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
13 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
14 Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
15 Scott Speed(USA) Toro Rosso
16 Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
— Takuma Sato(JPN) Super Aguri
— Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
— Yuji Ide(JPN) Super Aguri
— Jarno Trulli(ITA) Toyota
— Christijan Albers(NED) MF1 Racing
キミは5位、モンちゃん3位でフィニッシュしました。
正直私は期待以上の出来だったと思います。あんなにパッとしないクルマで、8位と7位スタートで。モンちゃんなんてTカーで走ったんだし。
キミからは「スタートで順位を落としてしまい捕まった云々。ベストを尽くしたけどこれが精一杯だったよ。でもクルマの感じはいいので次のレースを楽しみにしているよ。」的なコメントが出るんじゃないかと思いますけど。で、モンちゃんは「Tカーで走ったし、3位ゲトーしてウマー」かな。
アロンソとの差は4点ですみました。兄さん本当にありがとうございました。
眉毛が勝つのは悔しくてたまりませんが、兄さんにやられるのは全然悔しくないのでむしろうれしいです。おめでとうー
■赤対青
去年の再現で、しかも第2スティント41周目でアロンソが入ってダメかと思ったんだけど、その次の42周目兄さんのピット作業7秒1!!これがすばらしかったー!フロントウイングをいじっていたように思いますが、それで7.1は驚異だと思う。で、アロンソのアウトラップがよくなくて、58周目のミスで離されておわり。
とにかくあの7.1がすごかった!兄さんのアウトの時上からの映像になって、ドキドキしましたー!!
■ほか
トヨタいい仕事したよ!入賞出来なかったけど、ピット作業は完璧だったと思う。つるさんは残念でした。
それに比べてホンダは相変わらずですねぇ。いい加減学習しろと。練習とかやってんのか?特に給油のノズルが外れてジェンスが出て行った時には本当にびっくりしましたよ。あれ、燃料が出てたりしたら火が出たかもしれないよね…。
@は無事で何よりでした。【追記:5回転したそうです…!!!gkbr】琢磨何だか知らないけど乙。先生も乙。クリエンあんたやばいんじゃないの、ほんと。このままだと■&●のまろやかコンビが誕生かもしれないよ。
■そろそろ得点計算してみようかな
マクラーレンは結構いいとこ行ったんじゃね?
——-2006 Drivers Championship——-
1. 36pts Fernando Alonso(ESP) Renault
2. 21pts Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
3. 18pts Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4. 15pts Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
4. 15pts Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
6. 13pts Jenson Button(GBR) Honda Racing
——-2006 Constructors Championship——-
1. 51pts Renault 2. 33pts Team McLaren Mercedes
3. 30pts Scuderia Ferrari 4. 15pts Honda
4. 10pts Sauber BMW 6. 8pts Williams Cosworth
7. 7pts Toyota 8. 2pts RBR Ferrari
今日は10点獲って、ルノーは9点獲ったので1点縮めました。フェラーリが15点獲ったのでちょっと追いつかれそうですがまあそこは追いといて、結託してルノーの点を減らしましょう(好意的)。
次はあのニュルブルクリンクです!…今スカパーが時間埋めに、ラスト6周からのダイジェスト映しやがりました。なんか、Westって書いてあるし頭(ヘルメットの柄)が青いと思ったんだよ!なんか揺れてるなぁと思ったんだよ!!!ううううううう…
でもF1ってすごいなぁ、キミってすごいなぁって思った記念のレースでもあるので頑張って応援するよ。
コメント出ましたー。しかしマクの公式よりモンちゃんのサイトの方が掲載がいつも早い件について。

SAN MARINO GRAND PRIX
JUAN PABLO MONTOYA
“I’m pleased with today’s race and that we managed to get a podium position and some important Championship points. I made a good start off the line but was squeezed by traffic going into the first chicane and had to lift in order to avoid an incident. I then got stuck in traffic which cost me some time. I think it was clear as the race progressed that we had qualified on quite a heavy fuel load, but we were really able to take advantage of our strategy during the race. The guys did a great job in the pit stops which helped, but once I was in clear air the leaders were already about 13 seconds ahead, and it was too late for me. The focus was then just to bring the car back and get third place and some points. Everybody has been working hard for the past couple of weeks, and I think we have definitely made some progress with our package, I can’t wait for the rest of the season and hopefully winning some races soon.”
KIMI RAIKKONEN
“I was not entirely happy with my car today and wasn’t able to really go for it. My start was not very good and I lost a couple of positions, and then traffic hampered my progress during the first half of the race. After the second stop the car improved quite a bit and became easier to drive and I could start pushing again. However I got stuck behind Felipe Massa and to overtake here at Imola is virtually impossible as we could see in the race today. We can leave Imola with some points which is important and I now look forward to the next race in Germany.”

J-P・モントーヤ
頑張ってポディウムと重要なポイントを獲得出来たし、今日のレースには満足しているよ。いいスタートを決めたんだけど、最初のシケインへの侵入の時に混んでいて、事故を避けるために下がらなければならなかった。それから暫くははまっちゃってて動けなかったよ。僕らは予選ではかなり重かったので、こういう風にレースが進んだのは明白だと思う。けれどレースの間、僕らの戦略はアドバンテージを得ることが出来た。ピットクルーはとても素晴らしい作業を行ってくれたけれど、コースに戻った時に前は既に13秒もリードしていたので、僕には遅すぎだよ。大切なのは無事に戻ってこられたのと、3位を獲得してポイントを得られたことだ。皆が過去2週間の間一生懸命に働いてきて、確かに僕らのパッケージは進化していると思う。シーズンの残りを走るのが待ちきれないし、もうすぐレースで勝てると思うよ。
キミ・ライコネン
僕は今日自分のクルマに全く満足していなくて、攻めることが本当に出来なかった。僕のスタートは全然よくなかった。いくつかポジションを失って、レースの前半はトラフィックに前に出ることを阻まれた。2回目のピットストップの後、クルマはかなりよくなってドライブしやすくなり、再びプッシュし始めることができた。でもフェリペ・マッサに引っかかって、今日のレースで見たように、ここイモラでオーバーテイクをすることは実質的に不可能だった。僕らは重要なポイントを得てイモラを去る。次のドイツでのレースを楽しみにしているよ。
…キミのコメントがテンプレすぎてワロスwwwそしてモンちゃんはあっという間に上機嫌ですね!!まあよいよい。穏便に行ってくれればよいよい。

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オーストラリアGP決勝-STOP THE RENAULT!!

キミたん2位表彰台獲得!!去年よりぜんぜんまし!
1 Fernando Alonso(ESP) Renault
2 Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
3 Ralf Schumacher(GER) Toyota
4 Nick Heidfeld(GER) BMW Sauber
5 Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
6 Jacques Villeneuve(CAN) BMW Sauber
7 Rubens Barrichello(BRA) Honda Racing
8 Scott Speed(USA) Toro Rosso
9 David Coulthard(GBR) Red Bull Racing
10 Jenson Button(GBR) Honda Racing
11 Christijan Albers(NED) MF1 Racing
12 Takuma Sato(JPN) Super Aguri
13 Yuji Ide(JPN) Super Aguri
— Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
— Tiago Monteiro(POR) MF1 Racing
— Tonio Luizzi(ITA) Toro Rosso
— Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
— Mark Webber(AUS) Williams F1
— Christian Klien(AUT) Red Bull Racing
— Jarno Trulli(ITA) Toyota
— Nico Rosberg(GER) Williams F1
— Felipe Massa(BRA) Scuderia Ferrari
——————————————————————-
キミたん2位ゲトー!!…ルノーのクルマが速すぎる。
だけどファイナルラップにファステスト、は健在のようです。
次のこと考えたり、クルージングでいいやーってのは相変わらず考えない人なんだなぁと思いました。反省。
34周目のミハエルのSCの時にモンちゃんを待たせてノーズを換えましたが、あれから割とペースが上がってきたのでどこか調子が悪かったんだろうな。それならよく後続を抑えたよ、と誉めることにします。
…しかしそれでマジでモンちゃんが激怒していました。
マーシャルに注意されてもエンジニアに文句言いまくる。
で、近くだったから歩いてピットに戻った後も、お行儀良く椅子に整列して観戦中のクルーにめちゃくちゃもにょりながらまた文句を!!
あまりの形相に、なんと国際映像が2周分ほぼレースを映さずにモンちゃんのアップを映す始末。…もう今季のマクラーレンデュオはダメだOTL ●| ̄|_
キミは、フィニッシュ後汗を拭いてミシュラン帽子をかぶるところで、なんか耳がなー…ってやっていたのが愛らしかったです。おつかれー。
ニコもリタイアしちゃったし。(LTのコメンタリーにはウイングが落ちたと)どうやらマッサと絡んだっぽいんですが。
ジェンスはもうね。
>ジェンスはどうせ途中で失速するだろうから。(今までのパターンだとね!
昨日自分で書いた文ですけどほんとごめん、その通りだわ。
その分いつも地味なニックががんばりました!スコット・スピードも師匠を抑えて初入賞しました!元祖弟子の2人が消えちゃってました! →スピードの件は先生の猛講義によりペナルティ加算、先生繰り上げ入賞、500ポイント到達ウマーの驚きの結末。スピードは取り調べ中先生に暴言を吐いたかどで罰金!
そしてLive Timingの中の人もびっくりの佐藤琢磨氏。
Lap 7-Sato deserves special mention-he’s driven from 21st to 12th, and is currently running strongly ahead of Rubens Barrichello.
Lap 15-Sato is still running 13th for SA after his excellent start, with Barrichello still behind him in the similarly-powered Honda.

井出くんも完走乙。2人とも次もこの調子で。
[Drivers Ranking]
1 28pts. Fernando Alonso(ESP) Renault
2 14pts. Giancarlo Fisichella(ITA) Renault
 14pts. Kimi Raikkonen(FIN) Team McLaren Mercedes
4 11pts. Michael Schumacher(GER) Scuderia Ferrari
 11pts. Jenson Button(GBR) Honda Racing
6 9pts. Juan Pablo Montoya(COL) Team McLaren Mercedes
7 7pts. Ralf Schumacher(GER) Toyota
8 5pts. Nick Heidfeld(GER)&Jacques Villeneuve(CAN)BMW Sauber
[Constractors]
1 42pts. Renault
2 23pts. Team McLaren Mercedes
3 15pts. Scuderia Ferrari
4 13pts. Honda
5 10pts. BMW Sauber
ドライバーのコメントを追加しておきます。

2006 AUSTRALIAN GRAND PRIX RACE REPORT
KIMI RAIKKONEN
“Despite not winning I’m really pleased as we now have a package which is level with the Renaults which I think we demonstrated today. The race was rather hectic. I enjoyed a good battle with Juan Pablo at the start, but when I overtook Jenson I flatspotted my right front tyre which caused some vibration. However I was still able to go flat out and keep up with Fernando, but then all of a sudden the footplate on the right hand side of my front wing fractured probably due to the vibration. As a result I started to have severe understeer and lost a lot of time to Fernando. Fortunately with 21 laps to go the Safety Car came out which gave us enough time to go into the pits and change the front wing. I was really pushing, but in the final Safety Car period one of the Midland cars was between Fernando and I, which meant I was unable to get really close to have a go. An enjoyable race and I can’t wait for Imola. The team has definitely made great progress with our entire package.”
JUAN PABLO MONTOYA
“There was a lot going on in the race today. As we were lining up on the grid I made a mistake and spun the car. Fortunately the start was aborted, and I was able to take up my original start position in fifth spot. However during the first Safety Car period I had another spin which cost me two positions. Overall I found it rather challenging getting the grip into the tyres today and the four Safety Car periods didn’t make it easier. I think I could have finished on the podium, but as I was pushing to get past Ralf I hit the kerb at the start of the straight and went into a bit of a wobble but managed to save it. Unfortunately the impact activated a default system which switched off the engine and that was the end of my race. It’s a real shame as our package felt fantastic throughout the weekend. We can definitely go into the start of the European season with lots of confidence.”

キミ・ライコネン
勝てなかった事を除けば、今日の僕らはルノーと同じレベルのパッケージを持っていたことにとても満足している。レースはとても忙しかった。スタートではファンパブロとバトルを楽しんだけれど、ジェンソンを抜いたところで右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまい、振動が発生した。でも僕はまだ全力で行けた(flat out!)し、フェルナンドについていけた。しかしフロントウイングの右側にあるフットプレートが、おそらくは振動のために壊れてしまった。その結果、アンダーステアになりはじめ、フェルナンドに対して大きくタイムを失ってしまった。ラッキーなことに21ラップ目でSCが入ったので、ピットインしてフロントウイングを換える時間が与えられた。僕は全力でプッシュしたけれど、最後のSCの最中、フェルナンドと僕の間にミッドランドが1台入ってしまい、それは差を縮められないという事を意味した。楽しいレースだったし、イモラが待ちきれないよ。チームはパッケージ全体でめざましい前進を遂げている。
ファンパブロ・モントーヤ
今日のレースは色んなことが起きた。マシンがグリッドにつくとき、僕はミスを犯してクルマをスピンさせた。幸運にもスタートは中断され、僕は本来のグリッドである5番の位置につくことができた。しかし1回目のSCで僕はまたスピンし、ポジションを2つ落とした。今日はタイヤのグリップを得るのが全体的に難しいと分かったし、4回目のSCがそれを更に困難にした。ポディウムでフィニッシュできると思っていたけど、ラルフをパスしようとプッシュしていたときに、ストレートの初めで縁石に当たって少しぐらついた。けれど何とか抑えることは出来た。アンラッキーなことに、その衝撃でシステムが起動してしまい、エンジンのスイッチが切られてしまって、僕のレースは終わったんだ。僕らのパッケージは週末を通じてファンタスティックだと感じていたから本当に残念だよ。僕らは自信を持って、ヨーロッパラウンドをスタートできると思う。

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