Raikkonen Has ‘Fun’ In NASCAR Debut

レース後の話/モンちゃん再びアドバイス/今週末のネイションワイドは?
の3本デース。
モンちゃんは「キミってこういうやつだからさ~」みたいな調子↓で語っていますが

“I think he’d be OK. But I think he just wants to see if he likes it before he commits. I don’t think he’s made up his mind. He likes to have fun. He’s a guy that likes to have fun. I think that’s the main reason he’s here.”

いつからそんなに仲良しだったのでしょうか。記憶にないんだけど。モンちゃんがウィリ-キミが枕の頃で話をしてる写真とかは見たことあるけど、基本的にはf**kin idiot!!!のイメージなんだけどなw
そしてカーナンバー87で本当にネイションワイド出てしまうのでしょうか。会場が同じってことで、WRCアルゼンチンもパスするしちょうどいいよねえ、タイミングとしては。思ってたのより楽しいみたいなので、よかったですけどもー。
ではどぞー

Raikkonen Has ‘Fun’ In NASCAR Debut
キミ・ライコネンは、NCWTSのデビューにおいて、期待していたよりも楽しんだようだ。15位フィニッシュは、F1で18勝を挙げ2007年のタイトルを獲得しているドライバーにとっては物足りないだろうが、一日をスタートした時点からみれば、ライコネンはシャーロットでのレースに満足したようである。
プラクティスに苦戦し、36台中31番手からスタートしたライコネンは、レース中に2回ウォールに接触しながらも、10回のコーションが入った大荒れのレースを生き残った。32歳の(※訳注:まだ31ですっ)フィンランド人ドライバーは、次週のネイションワイドシリーズに出場するかを聞かれたときには”we’ll see”と答えた。契約は成されていないが、カイル・ブッシュは、チームにネイションワイド車があると語った。ライコネンは実際、レース序盤においてピット作業をパスしたときにミスを犯したが、それが彼に9位からのリスタートを与え、ライコネンが給油のためにピットへ入らなければならなかった時、チームオーナーのカイル・ブッシュがスピンしてコーションが入った。それにより彼は適切なポジションを保ち、残りのレース中、中盤に留まることを許した。ライコネンは、午前中にプラクティスを行い、昼に予選、夜にレースを行うNCWTSの1dayショーには慣れていないが、彼の初めてのNASCAR経験を楽しんだと語っている。
キミ・ライコネン: レースは楽しかった。コーションが多すぎたけど、コーションの後に毎回クルマがよりよくなり始めるのを感じた。ハンドリングが戻ってくるのには長くかかったけどね。1レース終わったから、もっとイージーになるだろう。リスタートでどこに行くべきかとか、そういう類のことを学習できたから。本当に、僕が思ってたよりも楽しかった。クルマがいいと一旦わかれば、あとはOKだった。午前中に比べるととてもよくなっていて、もっと上位でフィニッシュしたかった。リスタートで何をするべきか、クルマをどこへやるべきかをより分かるようになっただけだ。時々ハードにプッシュしすぎてワイドになってしまうとポジションを失い、戻るのは難しい。いるべき正しいポジションをより知ることになった。でも、過剰に驚いたことは何もない。みんな非常に素晴らしく、とても歓迎してくれた。いい雰囲気で、すごくリラックスしていて。楽しかったよ。

リック・レン(KBM general manager and crue chief): 無線では話しすぎるくらい話した。私はピットへ入れたかったが、カップシリーズの経験豊かな選手にも同じことをさせたことがある。大きな問題ではない。他の何よりも感銘を受けたのはリスタートだ-彼はタイヤをスピンさせず、プッシュしていった。もしF1カーであったならば、とても多くのパワーを制御しており、タイヤが滑っているとき、彼は非常によい感覚を覚えただろう。(ライコネンの次のステップは)彼次第だ。彼のNASCARへの挑戦は、そうでありえただろうものと比べて、たぶん楽しいものであったのではないかと私は思う。メディアの類も、今日私が耳にしたものはうまくいっていた。彼にとってレースはうまくいったね。

 

Montoya offers advice to Raikkonen
J-Pモントーヤは、オープンホイールレーシングからNASCARへ移行するとき、コミットメントが全てであると語った。
F1からストックカーの最高峰であるスプリントカップへ移った中で最も成功しているドライバーのモントーヤは、ポイントは「NASCARか、それ以外か」だということを知っている。そしてそれがモントーヤから、週末にネイションワイドシリーズのデビューを予定しているライコネンへのアドバイスである。モントーヤはF1でライコネンのチームメイトだったが、二人が再会したのは2006年以来、週末のシャーロットが初めてであった。ライコネンはトラックシリーズでデビューを飾り、28日のネイションワイドシリーズへも参戦すると伝えられている。

ファンパブロ・モントーヤ: もし(NASCARに)集中するなら、彼にはチャンスがあると思う。彼はうまくやるだろうと思う。でも彼はただ知りたいんだろう。集中して取り組む前に、これが気に入るかどうかを。彼は楽しいことが好きなやつだ。彼がここに来たのもそれが一番の理由だと思う。コミットしなければならない。今まで乗っていたクルマから他のクルマへは急に飛び移れないんだ。キミはそれを目の当たりにするだろう。シャーロットでいいスタートをきめたことは十分にスマートだ、勇敢だと思う。彼は全てのラップを学習しながら走り、クルマを調整しなければならない。彼はオープンホイールで走っていて、今はラリーで走っているけど、どちらもクルマを一度セットアップしてしまったら、できることは多くない。でもここでは、レースを通して連続していくものを走らせるんだ。彼はここで何かをやるたびによりよくなるということを知ることになるだろう。彼はすごくよくやったと思う。僕が思っていたよりも。(トラックで他の)人の後を追うとき、彼らが何をやっているかを学ぶことになる。そして、より早くコツを得ることができるんだ。

 

Nemechek team steers Raikkonen’s ride
Updated May 21, 2011 11:05 AM ET
カイル・ブッシュの金曜夜の会見において、ライコネンに来週のネイションワイド用の車を彼のチームが提供するかどうかについて「no」だった答えが「maybe」に変わった。しかしブッシュは出て行く前に「でも僕は所有してないけどね」と付け加えた。
FOXSports.comは、その車はKBMによって用意されるが、オーナーポイントはNEMCO MotorsportによってエントリーされるJoe NemechekのNo.87に与えられるだろうということを確認した。ネイションワイドシリーズのポイントランキングにおいて、現在19位につけている。
NEMCOのクルーにKBMのスタッフが加わる。NEMCOはトランスポーター、機材、レースのバックアップカーを提供する。
ライコネンはNCWTSのデビュー戦を15位でフィニッシュし、来週土曜のネイションワイドシリーズへ参戦することとなっている。

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