IN THE COCKPIT: NASCAR Special

とりあえずぴけこ日記を…さぼりすぎて、もう何から更新していいかわかりません。

IN THE COCKPIT: NASCAR Special
シャーロットのレースの後は家族や友達と過ごしているけど、NCWTSでカンザスに向かうのを楽しみにしてるよ。このレースはシリーズの400戦目で、たくさんの人が愛しているこのスポーツの新たなマイルストーンなんだ。

アメリカのレース界へきてから僕が最も愛していることのひとつは、ファンを受け入れるこのスポーツのやり方と、ファンがどれだけこのスポーツを愛してくれているかってことなんだ。ファンとドライバー双方からの、献身的な愛情と情熱は素晴らしい。このスポーツとドライバー達へハイレベルのアクセスを得られることはファンにとってはすごく大きなことで、他の多くのスポーツには当てはまらないことだ。NASCARでは週末の間中、僕達にはたくさんのオートグラフセッションがあって、ファンに会って、僕達をサポートしに来てくれたみんなに感謝しながら過ごす時間がある。時間を捧げてくれているファンがこのスポーツにより近くなれる他の機会を、多くのトラックとNASCARが提供している。ファンが週末の重要な一部だってことを明確にする革新的な方法でのNASCARの努力に、僕は拍手を送りたい。

ファンはNASCARに、本当に大きな興味を持っているんだ。僕がシボレーをドライブしているからっていう理由でサインを求められたことが何度かあるし、トヨタドライバーだけのサインを欲しがるファンがいたりする。彼らがトヨタを所有していて、彼らのブランドに忠実でありたいからだ。彼らがどんなに情熱的か、わかるよね。

こういうファンの情熱は、オーバルでのレースが、アリーナで行われるフットボールやバスケットボールの試合みたいに行われることで支えられているのかもしれないと僕は思う。ヨーロッパでは、サーキットの特性として、もしグランドスタンドから見ていたら、トラックの小さな一部分だけを見ることしかできないってことを意味する。オーバルの特徴は、今起こっていることをライブで見られて、何が起こっているのか常に理解できることだ。

このスポーツとの対話のしやすさは、トラックの技術的な特徴とスポーツのルールにも転換されている。ところが、他のレーシングシリーズでは、テクニカルレギュレーションとスポーティングレギュレーションは毎年変わり、時々はものすごく複雑になることだってある。NASCARは連続性を保ち、アクセスしやすいことを確実としているんだ。

このビジョンが、NASCARを特別なものにしていて、熱心なサポーターを抱え続ける理由だと思う。

あれちょ、キミにメールしてゴハン食べたよ!(妄想)とか、キミみたいな人が来てNASCARが盛り上がるのはいいコトだよね!(妄想)とか…は……orz
6/3カンザスは予選P4でwktkなスタートだったんですけど、途中で何かがあったらしくP8フィニッシュでした。しかし久しぶりに完走★

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