Spanish Eyes – Kimi Spanish Grand Prix preview

E20たん「私まだまだいけるっ」なんて健気でイイコなの…! そしてそんな言い方するキミたん(の作文係の人)ちょうかわいい。べっつん、E20にも名前を付けるように言ってやってほしい。逃げるアビーたん対まくるジェンニたん(仮)とか言い表せるだけでかわいいじゃんー

この娘、あんまりトラブルもなくて本当にできるコですよねえ。DRSが開きませんとかギアボックスいかれましたとか小さいのはあるけど、レースで壊れないもんね…(←こことても大事)
私はヤンデレのMP4-20たんが大好きだったんだけど、序盤戦だけでいくと
F2008 > F2007 > E20 = MP4-21 > MP4-20 > F60 > MP4-19(3/3DNF)
みたいな感じかなぁ(意見には個人差があります)。
2008年って、スペイン始まる時点でポイントリーダーだったんですね…毎年スロースターターっぽい感じだったから(クルマが出遅れるせいもある)あの時はほんと「今年もタイトル獲れるなこれは」くらいのことは思っていたよね…
2008年のことは思い出しすぎると目から汁が出てくるのでやめます(つωT)

あと、幅跳びの例えが珍しかったけどなんかよく伝わるなーと思った。キミたんもスオミっこのパターンに漏れず陸上競技が好きなのかな。
そしてとにかく家から近いことが大事ってことがわかりました。前からわかってたけど、二回も書かなくてもいいじゃないのー

Spanish Eyes

シーズンで一番面白いときがやってきた。自宅に戻れる時間があるし、次の何レースかはそれほど遠くへ行かなくてもいいから、ドライバーとチームにとっては嬉しい。
これはいいよ。サーキットへも行きやすいし、グランプリ中も楽しめるし、とても短い時間で家に帰れるんだ。

僕にとってのスペインGPは、シーズンのチェックポイントみたいなもの。カタロニアサーキットのことを、全チームがとてもよく知っている。新車でテストした唯一のレーストラックだし、今回はアップグレードを持って行って、プレシーズンテストで集めたデータを基に評価を始めることができる。

みんながバルセロナへ目を向けて集中している。シーズンを通してたくさんのチームやドライバーが接近しているから、以前にもましてよりタイトな争いになるだろう。見ている人にとっても、僕達が感じているのと同じようにエキサイティングになるに違いないと僕は思っている。

今回、うまくいけば僕達のチームは、何もかもを素早くちゃんとやれるかもしれない。今まで、その点で言うと僕達はうまくやれていなかった。近いところにはいる、でもこのスポーツでポールや優勝を得るには、近いというだけでは不十分なんだ。

エンストンのみんなはとても一生懸命に作業してくれている。僕がこれまでレースしてきたシーズンで、序盤戦ではベストカーのひとつだと思う。とても励みになるのは、「もっと出来るよ」って囁きがクルマから聞こえ続けていることなんだ。[The very encouraging thing is to keep hearing whispers the best is still to come from the car.]

だけど(走ってみるまで)前もって知ることはできない。いま約束できる根拠は何もない。言ったように、すごくタイトで接近した争いだ。ほんの小さなミスでトップ10から落ちてしまうだろう。幅跳びみたいだ。自分の競争力を全て出し切るためには、ミリ単位で板を正しく踏み切らないと跳べない。

バルセロナではパーフェクトな週末を二度経験している。どちらもポールからスタートして勝ったんだ。もちろんこの二つは、これまでのベストレースの中に位置づけてる。サーキットはとてもチャレンジングだ。(コンディションは)午前中から午後にかけてすごく早く変化するし、正しいセットアップをするにあたって、温度の違いは非常に重要なファクターだ。

僕のアプローチはいつだって、100%プッシュし続けること。どんなチームでもそれは同じことだ。僕達の目標はどのレースでも最高の結果を得ることなんだ。バルセロナではどうなるだろうね。

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