スペインGP 木曜日いろいろ!

とうとう髪切った(!)キミはプレカンお呼び出し、ひゅる君もやっと初登場☆でも大して目立てず、中国で撮影したべっつんの謎の映画Kung Fu Vettel: Drive of the Dragon(※5分半)も公開、と小ネタがいっぱいです。いいよいいよ。
私は来週引越しを予定しているんですけども、なんにも出来ていません。ということでF1とは別の意味で今週末正念場デス。

で、べっつんの話がいつも通り長いプレカン
Skyで放送があった(もしかして毎回やってんの?!)のを途中から気付いてごにょごにょして見たんですが、意味不明の無音現象が発生しイマイチ楽しめませんでした…。ぐろにゃんには負けるけど、ひゅる君が後列センターでニコニコしてたのだけは確認しました
<●><●>
席順が、キミ-眉さん-べつんだったのね。いつぞやのようにべっつんがキミの帽子を剥いでくれるのを期待してたんだけど…(笑)
公式スクリプトではカットされていますが、こんなシーンがあった模様!

Q: (危ないだとかテストには難しいだとか言われている)ムジェロの話、しゃべりたい人?
Q: そう、じゃあキミ、君はムジェロには行かなかったね。
SV: じゃあカンタンだったでしょ。

べっつんはそろそろおなか一杯になってきたから、今度は眉さんともうちょっと絡まってくんないかなぁ。

FIA Thursday press conference – Spain

Q: ニコ、ここまでは記録上、チームメイトに負けているね?
NH: うん、開幕4戦は正直、すごくタフだった。最初の4戦で2ポイント以上とりたいと思っていた。全然ツイてないレースもあった、たとえばメルボルンでは1コーナーで事故があって、僕が出来ることは本当に少ししかなかった。バーレーンではクラッチトラブルがあったし。この2レースはポイントフィニッシュできる可能性があったんだ。でも僕は前を向いてるし、チームともうまくやっている。フォースインディアは全てをまとめあげて、いい仕事をしていると思う。あと少しの運があれば、よくなると思うよ。

Q: チームの発展についてはどう感じている? 君が関与しているところでは妥当なペースで進んでいるかい?
NH: イエス、そのとおり。他のチームのようにいくつか新しいパーツを持ってきている。このアップデートが僕達をどの位置にしてくれるかは見てみないとならないけど、これが前進であることを僕達は期待している。これは前進だと僕は思うけど、どれほど大きなステップなのかはこれからの2日間で確かめることになる。

Q: キミ、バーレーンで勝てたかもしれないのに勝てなかったことで、明らかに少しがっかりしているようだったね。
KR: ああ、一度間近に近付けたと思ったなら、2位では満足できない。もし20秒差がついていたら別だけど、僕達にはチャンスがあったから、あれはちょっとがっかりだった。でもチームにとってはいい週末だった。

Q: ここでは2回勝っていて、両方ともポールからだね。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だろうか? チームは勝てる力があると話していたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。全部うまくできるようにトライして、どうなるかを見るよ。

大きなアップデートがなかったから君はムジェロではテストしなかったが、このレースに向けて投入されるアップデートで、E20を開幕ラウンドでのレベルに留められると思う?
KR: 新しいパーツをいくつか持ってきているはずだ。どうなるか見てみる。

Q: シューマッハはピレリタイヤを、少なくともピレリの方針を批判し続けているね。我々およびファンにとっては、今年と去年のレースの質を改善したというのは明確だ。誰か、タイヤに対するミハエルの懸念を共有している人はいるかい? それとも、彼はただ勝てない言い訳をしていると思う?
FA: セブが答えるべきだと思う。ドイツ人として!
SV: え? そうだなあ、外から見ているのと、僕達がクルマに乗っているのとでは、全然違う印象なんだ。だからいつも2つの違う世界について話しているってことなんだよね。
(デグラデーションとかBS時代との違いとかの長い説明)
本当に望んでいるものは何か、それによると思う。オーバーテイクが増えたよね。フェルナンドはさっき自分で言ってたように数の扱いがうまいんだ。今年のレースは – この2年でたくさんのことが変わってよくなったから、いいものになっていってるんじゃないかと思うよ。僕達にとってもね。以前、ここでスタックしてたレースがあったな – スペインって66周だっけ? – フェリペの後ろで60周くらい走ってて、抜けなかったと思う。いまは、レースでチャンスがあるってことがわかっているし、それがあるからクルマに乗っているときのポジションも変わったと思うな。(※チャンスがあるって分かってるから気分もちょっとラク的なこと?)

Q: フェルナンドは?
FA: 知らない。セブには同意するけど、ミハエルがピレリを批判し続けているってことについては同意しない。ミハエルが言ったひとことを、プレスがたぶん誇張したんだろう。彼が言ったことを読んで、大きな問題はないと思ったけど。

Q: ニコ、グリッドにはたくさんのドイツ人がいるね。ドイツでのヤングドライバープログラムによってそれが維持されていると思う?
NH: どのヤングドライバープログラム? そんなのあるの? 知らなかったよ。そういう統計的なことを追ってはいないけど、将来はヨーロッパのドライバーと、ヨーロッパ出身じゃないドライバーがいいバランスでミックスされた状態になるんじゃないかと思うよ。

Q: みんな、特にフェルナンドとセバスチャンに。バーレーンでのロズベルグ・インシデントがあって – 1つはフェルナンドも関係しているね – ポジションのディフェンスという点で、何が許されているのか明確にわかったかい?
FA: ああ。
Q: バーレーンまでの理解が変わった?
FA: いや、たぶん僕は…
SV: フェルナンドがとてもクリアにしてくれたんだ。彼は言った。”スペースを残さなければならない。いつだってスペースを残さなきゃならないんだよ!” (※ここで眉さんのマネをしますw)
FA: Yes. Yes.
SV: はっきりしたでしょ、違う?
FA: 去年セバスチャンとやったように。モンツァで。

Q: バーレーンで起こったこととは違うね?
SV: 彼は、僕のクルマがもっとスリムだと思ってただけなんだ。
FA: だけど抜いただろ。君は抜いた。
SV: ルールは明白だと思うよ。議論することはできるけどね。バーレーンでニコは2つのアクシデントがあったと思う。ひとつはフェルナンドとのだけど、フェルナンドはその後、彼のポイントを明確にしたと思う。ルイスのは、ルイスは見つからずに済んだから(※抜かれたから?)、何時間でも話し合えると思うね。でもバーレーンの状況はふつうじゃなかった。ランオフエリアがアスファルトだからね。(ランオフエリアは)すごく汚いけど、僕達はいつも限界までトライできる。オーバーテイクしようとする人と、ポジションを守ろうとする人と。そこにいる相手を尊重する必要があるし、スペースを残す必要がある。芝生だったら別の展開になっただろうと思うよ。フェルナンドもこれと同じ主張をしているんだと思う。

Q: ホームレースかどうかは別として、ヨーロッパに戻るのはどんな違いがある? キミはヨーロッパから遠くに移動するのが好きじゃないだろう?
KR: うん、でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
PDLR: 僕は偏った答えになってしまうかもしれない。ヨーロッパへ戻ったけれども、その国はスペインだ。だから僕達にとっては、開発プログラムの初期に到着するグランプリだから、ちょっと早いなと思う。(中略)僕は以前、このサーキットから10分くらいの距離のところに住んでいたんだ。起きるとエンジンの音が聞こえる、週末は毎朝F1カーの音が聞こえる。僕にとっては本当に特別なイベントだ。

Q: みんなに。ムジェロテストの後、ペトロフが安全面を懸念してサーキットを批判していた。彼は間違っていると思う? 懸念を表明した事によって他のドライバーから彼は非難されていた。
(※ここでたぶんイヤな間があり、「誰か答えてー」「キミは行ってないもんね、いいな!」になったのかな)
FA: みんなそれぞれの意見があると思う。ヴィタリーがいいとか悪いとか言ったのは僕じゃないけど。セーフティコミッションの仕事じゃないかな。個人的には、みんなそれぞれ意見があると思うんだ。僕はムジェロが好きだ。レイアウトも、フィーリングも。そこでドライブしている時の感情も。アドレナリンと、その周回を楽しむという点では、ムジェロで1ラップ走るのは他のサーキットで100周走るようなものだ。(以下、イタリアでファンがいて楽しかったけど安全面はよく知らない)
NH: 個人的にはムジェロをとても楽しんだよ。カレンダーに予定されているサーキットとは全然違ったと思う。あそこを走ると、いつも飛んでいるみたいな感じがするんだ。4, 5, 6速をたくさん使って、素晴らしいよ。フェルナンドが言ったように、安全だと感じるかそうでないかはとても個人的なことだ。僕はOKだったと思う。

なんか、もうちょっとキャッキャした雰囲気を期待してたのに、堅苦しい内容でした。。。おのれニコちゃんとペトロフめ!

続いてロータスのちっちゃなインタビューですが、私こっちを先に読んでからプレカンを読んで、おまwwwキミはほとんど使いまわしじゃんwwwwwwとガクゼンといたしました、しかしプレカンでテキトーに短く答えたところが補足されており、ぐろにゃんがかわいい。
このタイトル、キミたんのコーヒー嫌いを分かってて書いてるんでしょうかw それとももう克服したのかしらん

TWO DRIVERS, ONE ROOM, PLENTY OF COFFEE – KIMI AND ROMAIN IN BARCELONA [Q&A]

ここで2回勝っていますね。どちらもポールから。今週末、3回目のスペイングランプリ優勝は可能だと思いますか? チームは勝てる力があると話していましたが…
KR: 当時とはルールも違うし、ポールから勝たなくちゃならないってことじゃない。挑戦するけど、どうなるか予測は出来ない。週末が始まる前に何か言うのはすごく難しいんだ。チーム間の力はとても接近しているから、何もかもがスムーズにいけばいいポジションにいける可能性はある。でも、どんな部分にでも小さな問題があれば、突然下のポジションに落ちてしまう。もちろん日曜日になったら分かることだ。僕達がトップだったらそれは素晴らしいし、そうじゃなかったらまだまだやることがあるってこと。いいパッケージを持っていると思うし、今週末いいチャンスを手にしていると思う。

この何ヶ月かで、ドライバーとしてどのくらい進化したと思う?
RG: レースをするたびに前進しているよ。改善の余地はまだあるけど、トップドライバー達を相手にレースすることによって、僕が学ぶこと、そして発展していくことに役立っている。F1はすごくチャレンジングで、何もかもをうまくいかせるために十分な時間がないときもある。予選、スタート、1周目、そしてパーフェクトなレース、全てが完璧にできることは珍しいんだ…だから僕は前進し続けるためにがんばっているし、もっといいドライバーになりたい。

バルセロナはヨーロッパ初戦です。戻ってきてうれしい?
KR: ヨーロッパで走れるのはいい。でも、僕は木曜日の朝に中国に着いたから、ヨーロッパのレースで木曜日の午前中に到着するのも大きな違いはない。
RG: ヨーロッパに戻ってくるのはいいね。知ってる人にたくさん会える。例えば、GP2で一緒にやっていた人とかね。それにこのヨーロッパ初戦のためにたくさんのメディアが来ている。たくさんのスペインのファンに会えるのも素晴らしいよ。ここでの週末を楽しみにしているし、いいレースになるといいね。

大きなアップデートがなかったのでムジェロではテストしませんでしたが、このレースに向けてたくさんのアップグレードが投入されます。E20は開幕ラウンドでのレベルに留まれると思いますか?
KR: ムジェロでやったことにチームは満足しているし、僕がそこにいる必要はなかったからね。クルマのなかで、ある部分においてはクエスチョンマークがあったんだけど、テストでそれに取り組むことができたから有意義だった。ここバルセロナでトラックに出て行ったら、自分達がどのくらい前進をしたのかわかるだろう。

今の天気のように、晴れて暖かいコンディションを期待していますか?
RG: 天気については、僕達が出来ることは何もないよ! 雨が降ったらウェットタイヤを履くけど、大体みんな晴れて欲しいと思っているんじゃないかなぁ – レースを見に来るファンもね。今みたいなコンディションはE20にぴったりでうまく走れるのを見てきている。だからこれが続くといいなと思うよ。雨なら雨で、このクルマは悪くないしね!

そうねえ。今年、一回でも優勝出来たらいいなぁ。そしたら今度こそ、枕のシルバーレイク(もうどんな味になっているからは予想できない)開けるからさ! ワイン開栓ぱーちーからのサインを舐めるように見る会やるからー。

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