セナ発言についてピケJr.公式サイト更新、問題のメディアが謝罪したそうです 

セナさんに開発ドライバーとしての力がうんぬん、っていうのはまあ彼の意見なので(おまけにぴけたんはパパが大好きなので)ちょっと私の察する範疇を越えていますけど、「セナは今のF1じゃ勝てない」なんて言ってないよ! ってことは知っていただきたい(;ω;)

ぴけたん家、セナさんちのことすっげ好きだと思うお、家族ぐるみで好きだと思う。
妹ジュリアちゃんとブルーノ
http://instagr.am/p/NEsPYsJpLR/
↑こんなかんじで。

昨日の記事をRTしてくださった方、ありがとうございました!

A Clarification
ネルソン・ピケJr.は、アイルトン・セナに関する発言引用について批判の対象になっています。
 
ネルソンはこれらのコメントを発していないと断言します。引用された発言は、オリジナルをプリント・メディアとするウェブサイトのインタビューについて用意されたものであり、前後関係を無視して、更に翻訳によって改変されました。ネルソンはセナファミリーの友人であり、アイルトンの能力や成功を決して批判するようなことは行いません。
 
問題のメディアは個人的にネルソンに謝罪を行いました。彼らは自分達の過ちを受け入れ、この件を明確にするために記事を発行します。関連の記事は http://www.motorsport.com/f1/news/piquet-jr-camp-clarifies-senna-comments/
 
 
 で、その関連記事↑がこちら
 
Piquet Jr camp clarifies Senna comments
ネルソン・ピケJr.は偉大なるアイルトン・セナは現代のF1で成功できていたかどうか疑いを持っていると報じられた発言を否定した。元ルノードライバーのスポークスマン、Luis Ferrariは、このブラジル人が彼の同胞であるセナが現代のレースでは勝てないだろうと話したという件について「絶対にありえない」と語った。
 
2009年にF1を去ってからNASCARでレース活動を行っている27歳のピケJr.は、この論争の原因を軽率な「ブラジルメディアのメンバー」だとしている。ブラジルのYahoo Esportesに掲載されている彼のコラムによれば、トリプルワールドチャンピオンのネルソン・ピケの息子は、ジャーナリストは(今回の件と同じように)ブラジルの伝説、エマーソン・フィッティパルディについてのコメントも前後関係を無視して引用したと述べた。
 
「レーシングキャリアを終えた後、彼(ピケの父)は、他の人達のように公的な仮面を続けるよりも、起業家的な道を選んだと(僕は)説明した。僕は例としてエマーソン・フィッティパルディを例に挙げた。一方がよくて、他方はだめだなんて僕は絶対に言っていない」
[訳注: やっとわかったんですけど、引退後はビジネスに集中するためにあまりメディア対応を快くやっていないピケパパと、引退後も精力的にメディアに出たりしているエマーソンさんと、どっちの生き方もいい悪いはないってこと…かな]

「同じように、彼ら(ジャーナリスト達)は更なる論争を引き起こそうと試みた。僕の意見に沿っていないアイルトン・セナについての話題を使って。僕は、”もしアイルトンが10年早く[F1で]レースしていたら、僕の父のような成功は手にしていなかったかもしれない”って言ったんだ。彼らは違う時代、異なる現実を生きた。70年代から80年代への境目あたりでは、信頼性は低く、ドライバーはメカニカルな側面をたくさん備えていなければならなかった。僕の父が開発したタイヤヒーターやアクティブサス、改良したターボエンジン、他にも、彼が取り組んだみんなが知っているようないくつかのソリューションには事故は無かった。
セナは[父よりも]少し後に[F1に]やってきた。その頃には、以前と同じように開発ドライバーでいる必要がなく、殆ど常に100%の力でドライブできた。アイルトンはドライビングのことだけに集中してヨーロッパにやってきた。僕もそうだ。彼はものすごく速いドライバーで、純粋なスピードという観点では最高の人だった。
でも彼は、前世代のドライバー達と同じようなメカニカルな面は持っていなかった。そしてギアボックスやエンジンについてそれほど心配しなくても良かった。
それぞれが、その人の時間の産物として、自分自身をもっている。そして、その人がいた時代を支配するために必要だったことを各自やっていた。それぞれの時期で、異なることが要求されていた。それだけだよ。議論の余地はない」
とピケは結論付けた。

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