SS10 Gocbeyli 1 P7 11:02.6 +2.3 +28.2
SS11 Ulupelit 1 P9 7:40.1 +9.2 +29.0
SS12 Bozhane 1 P6 9:08.6 +14.2 +21.9
SS13 Riva 1 P6 15:55.0 +15.4 +25.8
SS14 Gocbeyli 2 P9 10:57.7 +3.2 +32.9
SS15 Ulupelit 2 P8 7:21.6 +8.9 +22.8
SS16 Bozhane 2 P8 9:01.0 +3.9 +17.6
SS17 Riva 2 P8 15:21.1 +2.5 +19.7
day2 total:
5. Sebastien OGIER 2:22:34.5 +2:58.6 +3:21.0
6. Kimi RAIKKONEN 2:23:51.0 +1:16.5 +4:37.5
7. Federico VILLAGRA 2:24:23.6 +32.6 +5:10.1
8. Matthew WILSON 2:25:30.1 +1:06.5 +6:16.6
9. Ott TANAK 2:33:47.1 +8:17.0 +14:33.6
RALLY OF TURKEY 2010, LEG TWO FOR KIMI R.
トルコでは、キミ・ライコネンはスタートからフィニッシュまでをリードした。最初に彼は少しリードを失ったが、フライング・フィンはすぐにそれを取り戻した。コンディションは暑かったが予想されたほどではなく、キミにとっては初めての場所であったにもかかわらず、イスタンブールで勝利する優位なパフォーマンスをみせた。ライコネンの勝利!!!
実は、今話していたのは今晩終わったラリートルコday2のことではなく、2005年のトルコグランプリでのキミの優勝のことである。アイスマンの記憶に残る、偶然にも今年のトルコラリーのルートのすぐ近くで行われたトルコでのF1優勝は、彼の18回の功績のうちの6つ目であった。
ラリーのday2はキミへのシャンパンでは終わらなかったかもしれないが -特に、明日取り組むもう一日間のドライブがあるので- しかし彼はスタートからフィニッシュまで輝き続けた。実際のところ、ラリートルコの2日目のチャレンジングな一日での完全無欠なパフォーマンスは、5年前のイスタンブールパークサーキットでの彼の勝利と同じくらいの成功だっただろう。ワールドラリーカーでたった2つのWRCを完了しただけの人間であるキミの進化は、驚くべきものに他ならなかった。彼は8番手からスタートして、6番手でフィニッシュした。
キミ・ライコネン(レッドブルキャップとトレードマークのサングラスで、サービスパークでクールに決めていた): トルコGPとラリートルコは違いすぎるから比べることはできないけれど、僕にとっては、ラリーのほうが明らかに難しい。グランプリで勝つのと同じくらいの集中が必要だ。僕にとって新しいものがすごくたくさんあるから、たぶん実際はそれ以上(の集中が必要)なのかもしれない。だけど今日は本当に楽しい日だったよ。フロントにいるドライバー達と接近したタイムを出すことができた、これはすごく大事だ。僕が本当に喜んでいるのは、僕達が大きなリスクを犯すことなくタイムを出せたということだよ。明日何が起こるか見てみよう。だけど今のところはすごくうまくいっていて、快適に感じているよ。
コ・ドライバーのカイ・リンドストロームは、グランプリで勝つ経験はないが、彼はいいパフォーマンスを知っている。
カイ・リンドストローム: 今日はこれまで私とキミがラリーカーで一緒に過ごした中で、最高の時間だった。これは多くのものに由来する。クルマでより多くの時間を過ごすこと、より信頼を高めること、より多くのペースノートで走る練習。これら全てを一緒にまとめると、今日我々が見たようなかなり良いパフォーマンスが出せる。
Back to leg 2:
キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームは、8番手のポジションからスタートし、リーダーボードのポジションを上げるため、最初の尾ループを行った。SS10の終わりまでに、F1ワールドチャンピオンは、既に全体で6位につけていた。
「シトロエンC4WRCは常にドライブしやすいと感じる。アスファルトでは、どのくらいのグリップがあるか理解するまで、少し慎重すぎたかもしれない。自分達のペースには満足している。大きなトラブルのない、いい日だった。ステージのループの上で、同じ場所で2回ストールしたのはよくなかったけれど、僕達は午後にはペースを改善させた。明日は、最後まで自分達のポジションをキープする、新しい日になる」
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