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WRC Pirelli driver blog – Kimi Raikkonen blog 3

This ice man doesn’t melt… ライコさんごきげん!
Blog three: Wednesday 7 April. 0900hrs.
いま振り返ってみると、シーズンが始まる前に、僕が初めてのドライバーズポイントをヨルダンで記録する、って言われてたら、すごく驚いたと思う。これまでに参加したラリーのうち、これは一番難しかった。でも8位でフィニッシュ、4ポイント獲得して終わったんだ。
ラリーというものは、学べば学ぶほど、よく分からなくなるスポーツのひとつのように思える。解決すべき問題を抱えていると考えたとき、よりどのくらい遠くに行かなければならないかを理解するということ。
だけど実は、これが僕が想像した通りなんだ。セバスチャン・ロウブみたいな人がF1に来てもすぐフロントを争うなんて期待しないように、僕も参加してすぐにトップを争えるとは思っていなかった。ほとんどのドライバーは自然とじれったく思う – 今すぐ全てを手に入れたいって。でも、何かを最初からスタートする時、その衝動をコントロールしなければならないんだ。
僕は本当に、はじめからもう一度学習するプロセスを楽しんでいるよ。F1の最初の頃みたいに。僕にとってF1が退屈になったということではない。だけど、何かにすごく慣れて、もし十分に長い間それをやっていたとして、大きな転換を必要としていた時、ラリーはそれを与えてくれた。
将来に関しては…誰が知っているだろう?僕はそれさえも考えていない。あるポイントで、多分今年の真ん中くらいだと思うけど、次に何をするか考え始めなければならないだろう。でもその時までは心配する意味がない。当面は、今やっていることについてハッピーだと言おう。ラリーは子供の頃からの僕の夢だった。いま僕は夢を実現するチャンスを得ているんだ。どのくらいの人がそうやって言える?モータースポーツというのは常にすごくプレッシャーをかけられていて商業的なものだ。自分にとって一番楽しかったからっていう、一番最初に始めた理由を簡単に忘れてしまうくらいに。僕にとって、今年は全部そのためにある。
ヨルダンよりも少し僕達向きだと思っているトルコラリーの前に、少し休みをとるよ。路面はもっと一貫していると聞いているし、それは僕にとってすごく助けになるだろう。だけど気温は同じくらいか、もっと暑くなるかもしれない。すごく汗をかくけど、特に問題ではないよ。大体は気がつかない。こっちのアイスマンは溶けないしね…

最後に ;) ってついてるふいんき!!
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Jordan Rally day 3

祝! 初フィニッシュ&ポイント獲得!!!

どうもこんにちは、土曜日どっと疲れて、なんとなくブログ書けないでいました。すごくうれしかったのだけど、本当にラリードライバーになってしまったんだなって思って。。。ちょっとショックで。。。 F1の予選延びて涙目になったりしましたが、応援のかたがたお疲れさまでした!(特になおさん!twitterの自分のタイムラインでなおさんとおいらしかいなかった時とかあって、心強かったですー!!!)

Jordan Rally day 3

SS14 Yakrut 1 P8 9:03.0 +5.5 +32.6
↑WRCラジオのおねーちゃんによると「ヤクルト」らしいよ
SS15 Bahath 1 P11 10:00.3 +2.5 +30.0
SS16 Shuna 1 P9 12:43.6 +5.0 +48.1
SS17 Baptism Site 1 P10 5:45.6 +1.5 +24.5
SS18 Yakrut 2 P8 8:55.5 +5.5 +34.4
SS19 Bahath 2 P12 9:53.0 +2.6 +36.0
SS20 Shuna 2 P11 12:46.0 +3.2 +45.4
SS21 Baptism Site 2 P10 5:44.2 +1.5 +18.4
day 3 total: P8. Kimi RAIKKÖNEN 4:04:06.9 +1:03.0 +12:31.0

スプリットさんが働くのを放棄したり、F1で散々罵られているLGでさえ神レベルなんじゃないかと思ったりしましたが、ほんと、完走よかた!! ケガも大丈夫そうでよかた!! 無事でよかった!!!(泣)

2010 RALLY JORDAN. FIRST WRC POINTS FOR KIMI R.
フィンランドでは、子供達は飾りと小枝を配り、少しのお金をもらって、イースターを祝う。
または、ライ麦を育てたポットの中にイースターエッグを置く。キミ・ライコネンはそれらの代わりに、WRCでの最初のポイントフィニッシュの達成によってイースターを祝った。彼のたった8度目のラリーで、8位でフィニッシュした。
イエス・キリストが洗礼を受けた場所より、イースターを楽しむのにぴったりの場所があるだろうか? ヨルダンラリー最終日の”Baptism(洗礼) Site”ステージは2度繰り返され、世界で最も有名な洗礼が行われたヨルダン川に、クルーを連れて行った。
その当時も、そして時折近年でも、彼らの体を(ヨルダン川の)水に浸して洗礼は行われ、時には溺死に至ることもあった。最近では今年の1月、少なくとも2人が、アフリカで洗礼の最中に海に流され、彼らが計画していたよりも早く天国へ行っている。
キミ – Kimi Matias Raikkonenとして洗礼を受けた – は、彼のクルマをコースに、水の外にキープすることに集中した。アイスマンへの報酬は、かなり彼の学習過程の助けになったミスのないドライブの後の、WRCでの彼の最高位フィニッシュだった。ヨルダンラリーのコンペティティヴな339kmは、前F1チャンピオンがグラベルをラリーカーで過ごした最も長い時間を記録した。そしていま、彼は月末のトルコをとても楽しみにしている。
キミ・ライコネン: 最初から、僕のゴールはラリーの終わりまで到達することだった。難しいコンディションの中、僕達がやりとげたことを本当に喜んでいる。ステージが続くにつれ、僕はますます学習した。僕の信頼もより大きくなったよ。グラベルでの経験はとても少ないままヨルダンへ来て、今はほとんど(経験が)二倍になった。クルマをより理解できた。でも重要なことは、この3日間を僕が本当に楽しんだということだ。僕達は前進していて(それが僕達がここにいる理由だけれど)、うまくいけば、次のラウンドであるトルコでも続けることができるだろう。
キミのコドライバー、カイ・リンドストロームも、はじめてのヨルダンラリーを楽しんだ。伝説の4回のワールドチャンピオン、トミ・マキネンと2003年ラリーGBで3位フィニッシュして以来のポイントを記録した。
カイ・リンドストローム: 我々にとっていいイベントになった。どのラリーもほとんどドライブしていなかったのに、キミのスピードはとても印象的だった。彼は既に、もっと多くの経験がある人と同じようなことをやっている。このイベントの鍵は、ミスをせずに最後まで到達することだった。これはただ始まりに過ぎない。将来もっとたくさんのキミ(の才能、パワー)を見られるだろうね…
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WRC Pirelli driver blog – Kimi Raikkonen blog 2

Blog two: Friday 2 April. 1800hrs.
何か言うと最終日にバッドラックを呼びそうだから、何も言いたくないんだけど、ここまでは僕達はとてもよくやっていると思う。ラリーの前に特別なプレッシャーを感じたことはない。だけどメインの目的は経験を得ることで、今やっていることだ。
最終日が残っているので、僕達にはまだ長い道のりがある。そして、タフなステージと暑い気候が、大きなチャレンジになることは間違いない。だけど暑い気温にはF1で慣れているので、問題ではない。今週末はマレーシアグランプリだと前に誰かに言われたんだけど、それまで僕は分からなかったんだ。
今のところ、僕はラリードライバーだから、過去も将来も考えていない。みんなが僕に訊き続けるとしてもね。確かに、どこかの時点で次にすることについての決定をする必要があるけど、早くても今年の後半まではないよ。あらゆることが可能だけれど、どんな判断をする前にも、僕がラリーでどうやっていけるか知る必要がある。今のところ僕はスタートしたばかりだけれど、これまで本当に楽しんでいるよ。
ヨルダンで一番驚いたのは、午前中に走った時と、午後に2回目に走った時でステージがすごく変わることだ。2回目はもっとグリップがあるから、2つの違うラリーを走っているみたいだよ。だけど、コースを1回見ているから、2回目の時はもっと自信をもって走ることができる。
これは、ラリーではどれだけ経験が大切かということを示している。最初から僕はそれを分かっていた。優勝しようなんて考えていない。ざっと、僕が考えていたような位置にいるよ。幸運にも、今のところここでは大きなミスは犯していない – スピンとオーバーシュートは少しやったけどね – これは、必要な経験を僕達が着実に積み上げていることを意味している。
そうは言っても、僕にとってはまだトリッキーだよ。全く新しいドライビングスタイルと、(F1とは)完全に異なるクルマのセットアップとを学んで、ペースノートを最大限に利用する方法を見つけているところだ。たくさんの情報があって吸収しきれないくらいだ。これが簡単なことだったら、みんなやってると思うよ。
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Jordan Rally day 2

祝! day2も何とか完走!!!

昨日は年度の納会があってラジオは聞けなかったんですが、おいしくない中華をつついてビールをすすりながら、テーブルにおいたiPhoneの画面を見つめる簡単なお仕事でした。途中なんかタイムすごい遅れるなーとおもってたらスピンしたとか…!!! 無事でよかったですほんと! ここまでがんばってるんだから何とか完走してほしい。

スプリット時々出ないですよね、こっちは藁にもすがる思いで見ているのに。まさかLGじゃないとは思いますが仕事してー。

Jordan Rally day 2

SS8 Suwayma 1 P6 5:28.3 +11.3 +14.6
SS9 Kafrain 1 P8 12:29.9 +10.1 +35.9
SS10 Jordan River 1 P10 29:16.9 +13.8 +1:38.5
SS11 Suwayma 2 P7 5:28.0 +0.7 +14.3
SS12 Kafrain 2 P8 12:26.4 +13.3 +43.1
SS13 Jordan River 2 P10 28:44.2 +0.7 +1:34.2
day 2 total: P8. Kimi RAIKKÖNEN 2:49:15.7 +1:18.0 +8:09.0

after day 2 from kimiraikkonen.com
キミ・ライコネン:正しいペースを見つけようとしているところだ。最初の2ステージはトラブルがなかったけれど、ロングステージの最初で前のクルマの塵に巻き込まれて、ジャンクションを真っ直ぐ行ってしまった。路面はスリッピーだったけど、チームが調整してくれてすごく満足したよ。クルマはソフト寄りになって、不安は感じなくなった。昨日よりもよかったね。レッキのはじめから、これが特にトリッキーなラリーだとは分かっていたんだ。もっと学習して、より多くの距離を異なる路面で達成することが必要だ。スピンもあったけれど、夜になって、まだリタイアしていないことが重要だ。

2010 RALLY JORDAN, LEG 2 FOR KIMI R.
キミ・ライコネン:僕にとっては、最初から言ってきているように、学習しているところだ。クルマでの時間がもっと必要だったし、今日のステージは昨日より少しは簡単だった。コースと、場所がどういう風になっているかについて学ぶ時間が必要なので、僕達はそうやってやってきていたんだけど、パフォーマンスは徐々によくなってきている。より知るたびに、より快適に感じる。ラリーは経験が全てで、今日はとてもよかった。

ヨルダンについての一般知識を増やすクイック・クイズ。きっとチャンピオンのように走れる鍵になる。
1.「ヨルダンハシミテ王国」のハシミテは何を意味するか?
a)国の中心部にある山 / b)支配する王家の祖先 /c)国の90%を覆う砂漠地域
2.ヨルダンと国境を接していない国は?
a)レバノン / b)シリア / c)サウジアラビア
3.ハシミテ王朝の前にヨルダンは何と呼ばれていたか?
a)Levant / b)Transjordan / c)Mesopotamia
4.最も有名な観光地はPetraだが、何が有名?
a)岩の都市 / b)バラの都市 / c)ルビーの都市
5.ヨルダン川は最も有名な川だが、終端は?
a)死海 / b)紅海 / c)ガリラヤ湖

カイ・リンドストローム:自分のドライバーが、ただドライビングに集中できるように、コドライバーはあらゆる状況を予想するようにする。今日の結果がよかった理由のひとつは、昨日の堅実なランの後、我々がよく準備をしたということだ。私はとても感銘を受けた。キミはグラベルで少ししか経験がないのに。ヨルダンのクイズの答えは、b,a,b,b,aだよ。

↑カイさんwwwww キミがF1途中で寝たとか、コスプレの話でも思ったけど、カイさんてもしかして結構おちゃめな人?

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Q&A: KIMI R. AT THE RALLY JORDAN 2010

ほんと毎回同じこと言ってて、答える方も疲れそう。

Q&A: KIMI R. AT THE RALLY JORDAN 2010
Q:キミ、どのようにラリーにここまで適応しましたか?
KR:必ずしも簡単ではなかったけど、予想していたことだよ。簡単だったら、みんながやるだろうね!自分のやり方を段々と学び始めているけど、きちんと知識を得る時間がもっと必要だ。サーキットでのレースよりもラリーにはたくさん変わる要因があるし、それは僕にとって完全にまだ新しいものだ。だけど僕はこのチャレンジも、ラリーの空気も本当に楽しんでいると言わなければならない。(ラリーの)人はすごくフレンドリーでオープンで、すごくありがたく思うよ。今すごくハッピーだよ。

Q:ヨルダンでのあなたのターゲットは何ですか?
KR:ヨルダンでの目標は、今年のはじめからの目標と同じ。より多くの経験を積むこと、もしステージで不安がなくできるならいくつかいいタイムを出すこと。僕にとってのメインの目標は、できる限り学習できるように、イベントをフィニッシュすることだ。だけどすごくトリッキーなラリーになりそうだね。僕が経験したものとは全然違うステージだと思う。

Q:F1を恋しく思いますか?復帰すると思いますか?
KR:今のところ、僕はラリードライバーだから、過去とか将来については考えていないよ。確かにどこかの時点で、次にやることの決定をする必要があるけれど、早くても今年の後半まではないと思う。あらゆることが可能だけど、僕が何か決定をする前に、ラリーでどういう風にやっていけるか知る必要がある。今は、僕はスタートしたばかりだし、これまでは本当に楽しんでいるよ。

Q:他のラリードライバー達は、何か役立つアドバイスをくれましたか?
KR:みんなすごく協力的だったけど、結局は僕自身がクルマのドライブを学ばなければならないんだ。速いドライバーでもそうでなくても、他の誰かが教えられることなんて何も無い。シトロエンのみんなは、クルマとイベントの技術面についてはたくさんの情報を教えてくれた。どうやったらセットアップを最大限に利用することができるか理解しようと、エンジニアと一緒にたくさんの時間を過ごしたよ。

Q:F1とWRCの両方でチャンピオンになった人は今まで誰もいません。これがあなたの目的ですか?
KR:チャンピオンシップについて話のは早いと思うよ、まだ10戦もラリーを走っていないんだから!ラリーは子供の頃から見ていて、いつもやりたいと思っていたことだから、レッドブルが提示してくれたこのチャンスがとても嬉しかったよ。だけどまだ沢山学ぶことがある。F1とは全然違う経験だよ。

Q:今年、一番楽しみにしているラリーはどれですか?
KR:全部楽しみだよ。僕にとってのラリーの魅力のひとつは、本当に大きく異なる路面で、あらゆるコンディションで、コンペティティヴでなければならないということ。あらゆるイベントが僕にとって新しい経験だけど、僕のホームイベントで、去年少し経験のあるラリーフィンランドに戻ることはすごく楽しみだ。サーキットで慣れていた路面と一番似ている、アスファルトのラリーがどういうものかもすごく見てみたい。
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KIMI IS NO FOOL ON APRIL 1

KIMI IS NO FOOL ON APRIL 1

With millions of people all over the world playing practical jokes on each other for April Fools’ Day, the Jordan Rally was no exception.

So, in the spirit of the day, which of the following 10 statements are true and which are false? • The youngest ever Pope was just 11 years old

• All zebras are white with black stripes

• The highest earthquake measurement possible on the Richter scale is 10

• John Fitzgerald Kennedy was the first US President to visit China

• Polar bears have white fur

• You can pop popcorn using a mobile phone

• More people are alive today than ever lived

• It takes 43 muscles to frown but only 17 to smile

• The first ship to use the ‘SOS’ message was the Titanic

• Kimi Raikkonen enjoys dressing up as a gladiator

Any ideas? Answers on a postcard? In actual fact, they are all false apart from the first one and arguably the last one. While the child Pope dates from the 11th century, Kimi Raikkonen’s willingness to impersonate a gladiator has only been in evidence from today.

Just before the start of the rally, held in the ancient city of Jerash close to Amman, the WRC drivers all dressed up as gladiators and chariot racers for a photocall. Some were even brave enough to try out the chariots for themselves.

Then it was onto the serious business of the first seven stages, which proved to be a successful outing for Kimi, who ended his day’s work in the top 10.

Apart from ‘do I really have to wear that?’, Kimi said the following: “Today was an interesting day – and I don’t just mean the costume. I don’t remember ever trying that before, but I suppose I am here for some new experiences…”

When it came to driving the car, Kimi felt quite a lot more comfortable. “I feel that it’s really coming now,” he added. “By the end of the day I had a very good feeling, and that’s just down to having had more time behind the wheel. I tried a few things and changed a few things, but the most important thing is that we made no big mistakes. We’ve still got a long way to go but it makes a big difference when you have more confidence and you know the road a bit. I’m hoping that tomorrow will be a bit easier for us too.”

Kimi’s experienced co‐driver Kaj Lindstrom managed to avoid any form of fancy dress throughout the entire day. “Maybe that’s one of the advantages of being a co‐driver,” he said. “I didn’t have to wear anything apart from my overalls so maybe it was an even more perfect day for me than it was for Kimi. It’s great to have got to the end of the first day with no real problems; now we need to keep it that way for the next two days.”

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WRC Jordan 2010 – Who’s Spartacus again?

WRC容赦ない。ライコさん兵士コスプレの刑!!!

WRC Jordan 2010 – Who’s Spartacus again?
お腹のあたりがきt(ry
そりゃ口のあたりもこんな表情になりますおね
全員集合その1 若干の照れが…w
全員集合その2 照れ克服!(`・ω・´)
ろうぶさんと
いやーWRCキッツ!!(笑)

たのしそうでよかった(はぁと

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Jordan Rally day 1

祝! day1無事完走!!!

よかった(ノдT)おめでとー!!!
スウェーデンでは雪に埋まり(スコップ出動)、メキシコでは木にぶちあたった鬼門のSS2を突破してday1が無事に終わりました!
背景に映ってるのが死海?
すんごくきれいなとこですね!

Jordan Rally day 1
SS1 Rumman Forest P13 12:38.8 +0.4 +26.7
SS2 Wadi Shueib 1 P15. 7:23.8 +1.5 +18.6
SS3 Mahes 1 P12. 15:41.7 +12.2 +57.6
SS4 Mount Nebo 1 P14. 8:48.5 +1.4 +32.2
SS5 Wadi Shueib 2 P10. 7:11.1 +8.1 +27.0
SS6 Mahes 2 P10. 15:10.1 15:10.1 +11.4 +52.4
SS7 Mount Nebo 2 P10. 8:28.0 +3.6 +27.4
day 1 total:
P10. Kimi RAIKKÖNEN 1:15:22.0 +1:02.3 +3:50.5

2010 RALLY JORDAN – LEG ONE FOR KIMI R.
昼のサービスでセッティング変えたら、よくなったみたいです。
キミ・ライコネン: 今日のはじめの方はすごく面白かったけど、まだ僕達はここにいる。岩にヒットしてハーフスピンしてしまった。このラリーはすごく特殊で、全てのステージをカバーすることがとても重要だ。こういう道ではどのくらい経験が大切かわかった。午後になったらよくなって、僕達のタイムもよくなった。こういう風にあとの2日間も続けなければならない。
カイ・リンドストローム: 私はオーバーオールの他に何も着る必要がなかったから(※注:キミは兵士コスプレした)、たぶんキミよりももっと私にとって絶好の日だっただろう。深刻なトラブルなしで、day1を終えられたことは素晴らしい。今はこれを次の2日間も保って行かなければならない。
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WRC Pirelli driver blog – Kimi Raikkonen

WRC公式で読めるWRC Pirelli driver blogにキミの番がきました!
マクのファンクラブサイトで日記書いたことがあったけどすぐやめちゃったし(モンちゃんはもうちょっと書いてくれてたんだけど)、びっくりー!
シェイクダウンは最下位でしたけども、死海でリラックスできたようでなにより <3

WRC Pirelli driver blog – Kimi Raikkonen
OK, ラリーがホリデーみたいになり得るとは思ってなかったけど、ヨルダンはかなり素晴らしかったと言わなければならないね。
シェイクダウンの後、ホテルのテラスでリラックスして、死海の景色を眺める時間がちょっとあったんだ。こういう忙しい生活を送っていて、頭をからっぽにして何も考えなくていい時間があるのはうれしいよ。色んな場所に行っているのに、景色を見る時間がないなんて、何の意味があるんだろう?僕の人生は、空港とホテルとサーキットに占められたぼやけたものだったけど、今年は楽しもうと思っている。
ヨルダンは僕にとって全く新しい経験だけど、今年のほとんど全てが僕にとって新しいものだ。全体的な雰囲気も、仕事の仕方も、F1とは全然違う。だけどチャレンジは更に僕にとって大きなものだ。
今朝シェイクダウンしているとき、こんなことを考えた。C4 WRCとはまだ少しの距離しか走っていない。基本的な2, 300kmだけだ。そしていま、僕はエキスパートでもとてもタフだと言うグラベルラリーをスタートしている。だから、面白い数日間になりそうだと思ってるよ。メインの目的は学習することだ。このゲームでは、突然タイムが出るようになるわけじゃない。
ラリーの世界がすごく好きだって言わなくちゃいけないね。四角形と三角形を比べるようなものだから、F1とは比べられないけれど、全てが(F1より)リラックスしていてフレンドリーに思える。みんなが僕を歓迎してくれてるけど、僕が僕自身である空間がまだある。
シェイクダウンはすごくラフだったけど、いくつかのパートを見ることができたと思うから、いい準備になった。自分としては、ポイントはフィニッシュに近付くこと。これと同じくらい特殊なイベントのように、あらゆるステージを見る必要がある。レッキで使った車のエアコンが動かなくて少し暑かったけど、いいレッキだったよ。不思議なんだけど、シェイクダウンでラリーカーに乗ったらすごく涼しかったんだ。屋根のエアスクープは、運転する時、すごく涼しい空気を供給してくれるらしい。
まだ、力を発揮できるようになるにはもっと時間が必要な段階に僕はいるけど、全てが噛み合えば – 今までも何度かそういう瞬間があったけど – いいタイムを出したいと思っている。
僕の幸運を祈っていてね。

もちろん祈ってるよ!!!

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Desert is calling

キミ、ラリー全力でハァハァ楽しいんだなーということがひしひしと伝わってきました… 中の人が変わったのかわかんないですけど、随分いつもと違う感じだったー。長いですけど↓キミ楽しそうなので読んでみてください。日本語はイマイチですが…

Desert is calling – 砂漠は呼んでいる
さあ、今度は前よりもできることを見てみよう。今までに行ったことのない国の新しい場所で、また始まる。僕のコドライバーのカイ・リンドストロームと僕の両方が新人だ。
OK、2人にとって大きな新しい挑戦だということは分かっているよ。だけど、いつも僕にとっては同じだ。ただ慣れなければいけない。これがラリーの世界のメインの目的だよ。ラリーシーズンが僕達を連れていく場所は、以前のものと比べて全く異なる場所になりそうだ。
僕にとっては1つ(フィンランドラリー)を除いたすべてのラリーが新しい経験だ。これまでの3つのレースは、それぞれとても違ったものだった。
だけど、聞いたところによると、ヨルダンのラリーは大きく異なるラリーレーシングにおける重要なステップだ。その砂漠で、本当に全てをゼロから学び始めなければならないけれど、僕にとっては全然新しいことじゃない。
僕ができる全ては、全力でベストを尽くすこと。僕の出来得る限り早く、できるだけ多くの経験と速さとスピードを得ることだ。
一日の終わりには、退屈だなんて文句を言えないよ。とんでもない。ラリーについて、考え直したことなんてない。これが僕のしたいことで、心の底から、今年はこれが正しい選択だったと感じている。
これは素晴らしいチャレンジで、常に100%でアプローチしなければならないんだ。WRCにフルシーズン参加するというのはこういうことだと僕は前から分かっていた。新しい路面に向き合うたびに、道は常に変化する。早朝から夜遅くまで、自分のベストに集中しなければならない。
RedBull Citroen C4 WRCと過ごすあらゆる距離が、僕に喜びを与えてくれる。ラリーの本当のスピードに近づくたび、もっともっと感じるんだ。ヨルダンは僕の8回目のラリーになる。メキシコのことは過去のこと。あれはそうでしかなかった。メキシコでは多くの事を学んだよ。これまでのあらゆるラリーに、余分のプログラムを与えられた。ステージがうまくいっている間は、パフォーマンスはとてもよかったと思う。
クルマは強力、それが僕達にわかっていること。コースでもそれをキープできれば、速くて信頼性がある。
メキシコの後に休みがあったけれど、僕の体にとっては良かった。それから、このクルマで初めてのグラベルテストを2日間行った。テストはとてもうまくいって、高いスピリットでヨルダンへのチャレンジをスタートするよ。
木も山もなく、砂と塵だけ—そして、サービスブレークは死海のビーチだ。自然のベンチマークがルートにないから、今回は正確なペースノートが110%重要になってくる。だけど僕にとってはターゲットは同じで、いいリズムをみつけて、出来る限りスピードを改善することだ。
目標は、ラリーをフィニッシュすること。レースをフィニッシュできなければ、他の目標を設定しても意味のないことだ。フロントランナーがどうやって行くか、そして彼らと比べて僕達のスピードはどうか、見てみよう。

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Rally Jordan: preview

The Citroen Junior Team aims to conquer the desert
Citroen WRC / motorsport.com
ラリーメキシコでは、シトロエンC4WRCは2800メートルの高度でレースしなければならなかったが、彼らはいま、海面下400メートル、世界で最も低いポイントのヨルダンラリーへ向かう。今年3戦目のラリーは、紅海の海岸に沿った、2008年と同様の特徴を維持したコースであり、サービスパークの半径75km以内にあるコンパクトなアイテナラリーを特徴とする。ラリーは木曜, 金曜, 土曜に行われる。前回と比較して、3つのステージ(Wadi Shueib, Yakrutet Bahath)はリバースステージとなり、新しいステージ(Rumman Forest)が1つ加わった。路面は堅いが流れるグラベルから成り、高いレベルのグリップを提供する。
メキシコでの初めてのグラベルラリーに続き、キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームはフランス南部のテストセッションで、クルマに真剣に取り組んだ。
キミ・ライコネン: あらゆる走行距離から、どんどん学んでいる。だけど、僕に最も必要なものはより多くの経験だ。テストで走った距離は、セットアップのオプションをさらに豊富にさせてくれるだろう。ラリーのコンディションにおける走行距離が僕にはまだ不足している。こういう特殊なイベントで、全てのステージをカバーすることが不可欠だ。僕はまだ、グラベルでシトロエンC4WRCに慣れる必要があるし、僕のスタイルに合ったドライビングを見つけなければいけない。ラリーの始めに僕とフロントランナーとのギャップを見て、少しずつ差を減らそうと思う。

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Raikkonen tests C4 WRC

クワッド論争最中の6回転フリップ(適当)から2週間、ヨルダンラリーに向けてテストしたそうです!!!だいじょぶか…

Raikkonen tests C4 WRC
The 30-year-old managed to get in two full days of running and reported no major problems with his back, which had forced him to cancel the pre-Mexico test. The Finn will now be well prepared as he flies out to Jordan this weekend, which he believes will be a positive event for him.
“It’s completely new to me, but it should be a lot of fun,” he said. “Again, we’re facing a different type of gravel so it’s hard to know exactly what to expect, but the team has some information from the past, so that will definitely help. We’re getting there; it’s just a question of time.”

30歳のライコネンは2日間のテストに参加し、メキシコのプレテストをキャンセルせざるを得なかった彼の背中には、大きな問題がないことを報告した。フィンランド人は現在準備を順調に進めており、ポジティヴなイベントになると確信しているヨルダンへ今週末に出発する。
「僕自身にとってまったく新しいことだけれど、すごく楽しいに決まってる。またタイプの異なるグラベルにチャレンジするので、予想は正確にはできないけど、チームが持っている過去の情報はとても助けになるだろう。向こうに着いてからが、クエスチョンタイムだね」

もうテストおわったのか!全然しらなかったー
背中大丈夫ならいいんだけどさ、痛くても痛いって言わないじゃんよーーー

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