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WRC Turkey Review

FINISH-FINNISH★

WRC Turkey Review (www.kimiraikkonen.com)
嬉しくて、飛び上がらずにはいられない。WRCで新しいキャリアをスタートさせて以来、最高の気分だよ。トルコでの週末で10ポイントも獲得した。チームはみんな、やり遂げた仕事にとても満足している。

再度、僕達はシンプルなターゲットを確認したんだ。フィニッシュ、フィニッシュ、フィニッシュ -僕達にぴったり(※FinishとFinnish)。ラリーをフィニッシュしようと奮闘して、素晴らしいリザルトを獲得した。

いくつかのステージでは、注意深く慎重に行くこと、それがメインの問題になった。特に最後のステージは、適切なスピードをみつけるのにはすごくトリッキーだったよ。氷みたいに滑りやすかった。僕はプッシュして、カイは僕にブレーキをかけた。それは再びうまくいって、フィニッシュまでクルマをコースに留めておくことができたんだ。ラリートルコでの5位は、始まる前に期待していたよりもいいポジションだった。

前にも言ったように、難しいラリーだった。経験のあるスター達がミスを犯した。ミッコ・ヒルボネンはハードにプッシュし始めた時に岩にヒットしてしまったし、他のトップドライバー達も重大なエラーをした。

トップ5は僕達自身のリーグだった(※)。だけど、僕達はセカンドディヴィジョンの中ではベストだったし、セカンドラインナップの中で僕はセンターフォワードだった。-アイスホッケーの言葉で説明するならね。
※League of their ownという映画があります、どっちのことかな。

これを騒ぎ立てる必要は無い。ただこの瞬間をエンジョイしているよ。次のラリーは全く違うものになるだろうし、僕達全員にとってまた新しいチャレンジになるだろう。

ラリートルコは僕の短いWRCキャリアの中でベストのラリーだった。それは疑う余地がない。

ドライバーみんなにとって新しい場所だった。誰もコースを事前に知らなくて、WRCルーキーのようだったんだ。このコースを5回とか10回とか以前にこなしている人はいなくて、僕にはトップグループの中で比較的アドバンテージがあった。

いま、誰もレースしたことのない場所で、トップとのギャップを考える必要はない。この週末を終えた後、僕達がよくわかったことだし、7月に行くブルガリアみたいな、他の新しい場所へ行くのが楽になったよ。

クルマに関してはいい感触を常に感じていた。毎回よくなってきているし、ドライブするのがより簡単になってきた気がする。今回はターマックのステージもあったね。グリップレベルに慣れるのにはまだまだだった。グラベルタイヤとグラベルセットアップも使った。この段階では、あまり深くのめりこむのは役に立たない。

さて、僕はニュージーランドには行かないから少し間隔が空くけれど、休暇ではないんだ。少しやることがあるし、できるだけ早くクルマをファクトリーに戻せるといいね。事前に少しテストをして、次のポルトガルでのラリーに集中していくよ。
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Rally of Turkey day 3

総合5位フィニッシュ!

成績がよくなるたび、よかったなぁと安心した後に落ち込んでブログ書く気持ちになれない病です。夜に雨が降って、道がどろっどろになったらしく、F1と時間がかぶっていたステージはキャンセルになりました。なんて俺得。
ステージフィニッシュの時は、前の日に発見したTRTのネット放送を開いてはいたんですけど、iPhoneで流していたラジオに興奮して画面を見てなかったという…モニタみて!いますぐ!!放送してるから!!!とあの時の自分を叱りたいです。
anywayおめでとうございました。(←ルー川井ちゃんのマネ)

SS18 Deniz 1 cancelled
SS19 Mudarli 1 cancelled
SS20 Ballica 1 P7 10:23.0 +4.7 +22.5
SS21 Deniz 2 P8 10:28.1 +3.4 +39.3
SS22 Mudarli 2 P8 13:22.6 +3.0 +47.6
SS23 Ballica 2 P7 10:18.3 +6.3 +27.3
total:
4. S. OGIER 3:05:24.7 +2:02.6 +3:46.0
5. K. RAIKKONEN 3:08:23.0 +2:58.3 +6:44.3
6. F. VILLAGRA 3:09:35.4 +1:12.4 +7:56.7
7. M. WILSON 3:10:08.5 +33.1 +8:29.8
8. J. LATVALA 3:21:22.9 +11:14.4 +19:44.2

day2では、Becsy(World Rally Radioのおねーちゃん)がtwitterでエキサイトしていたので話しかけてみたところ

@fumi905 @Becsywecsy hey did u try Turkey delight?
@BecsyWecsy @fumi905 not yet, but I defo will before the rally ends!

返事キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
day3では、SS20以降はどうなってんのか気になったので中の人達に質問を投げかけてみたら

@fumi905 @neilcole @becsywecsy @rally_of_turkey SS21 and 22 will be also cancelled?
@neilcole RT @fumi905: @neilcole @becsywecsy @rally_of_turkey SS21 and 22 will be also cancelled? > NO All afternoon stages WILL take place #WRC

返事キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
ラリーガイズ&レディースはとてもいい人たちのようでした。

そろそろ他の人も覚えたほうがいーかなと思ってるのですが、いかんせん元々キョーミがないことを好きになるのって難しいわけで。。。とりあえず、よく壊す(らしい)らとばらさん、オット田中くんあたりをちょこっと応援してみよっかなー、みたいな。
しかし、ほんと結果がスゴイ!ってなるのは嬉しいんだけど、サーキットではもうキミには会えないんじゃないかな…って、ラリーを終えるたびに思います。かといって、昨日(上海)のAGOさんみたいな姿も、彼が以前から言っているように毎回毎回1点, 2点を争う姿も見たくはないし…私達はきっとすごく贅沢ですよね。。。

RALLY OF TURKEY 2010, FINAL LEG FOR KIMI R.
ラリートルコの3日目は、午前中の2つのスペシャルステージによって短縮された。Deniz 1とMudarli 1は、夜通し続いた激しい雨により走れなくなったため、オーガナイザーによってキャンセルされた。キミ・ライコネンはファンタスティックなラリートルコを楽しんだ。全体の5位でフィニッシュし、ラリーのポイントを更に加算し、ラリーカーでの彼の最高リザルトを記録した。キミの反応とクルマのコントロールは素晴らしかったが、グランプリのチャンピオンでもコントロールできないものがある-たとえば、火山の噴火だ。世界中から集まってきている500人のラリーチームは、トルコで足止めされている。キミとカイもそのうちの2人だ。キミの対処法は、イタリアのどこかへ飛んで、スイスの自宅への長いドライブに乗り出す、ということになるだろう。他の人々が船や列車での移動手段を試みる中、キミのシトロエン・ジュニアチームはバスでパリの本拠地へ帰還する。皮肉にも、イスタンブールのラリーベースは、オリエントエキスプレス(フランスの資本をトルコへ運んだラグジュアリーな列車サービス)の伝統的な終点であった。ラリーワールドは常にグラマラスというわけではないかもしれないが、キミは彼が上達の早い学習者であることを示したミスのないラリートルコの後、完全にそれを楽しんでいる。彼のたった9度目のラリーで、アイスマンは彼よりも経験あるドライバーの何人かに打ち勝ち、全てトップ10以内、しばしばトップ6のステージタイムを記録した。

キミ・ライコネン: とても満足しているよ。特別な問題もなかった。ペースノートによく注意を払って、ミスをしないように確認したんだ。ステージはすごくタフだった。最終日は泥だらけだったから特にね。まるで氷の上でドライブしているみたいだったよ。常に僕は学習しているけど、それはすごく素晴らしいフィーリングだ。サーキットレーシングを始めた頃に少しだけ似ている。今夜のうちに家に帰れるかは正確にはわからないけど、とてもハッピーだよ。あまり大きな問題じゃない。きっとどうにかして帰れるさ!

キミとカイ、レッドブルシトロエンの次のイベントは、5月28日-30日に行われるポルトガルラリーであるが、経験を増やすために、その前にいくつかテストを希望している。
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Rally of Turkey day 2

SS10 Gocbeyli 1 P7 11:02.6 +2.3 +28.2
SS11 Ulupelit 1 P9 7:40.1 +9.2 +29.0
SS12 Bozhane 1 P6 9:08.6 +14.2 +21.9
SS13 Riva 1 P6 15:55.0 +15.4 +25.8
SS14 Gocbeyli 2 P9 10:57.7 +3.2 +32.9
SS15 Ulupelit 2 P8 7:21.6 +8.9 +22.8
SS16 Bozhane 2 P8 9:01.0 +3.9 +17.6
SS17 Riva 2 P8 15:21.1 +2.5 +19.7
day2 total:
5. Sebastien OGIER 2:22:34.5 +2:58.6 +3:21.0
6. Kimi RAIKKONEN 2:23:51.0 +1:16.5 +4:37.5
7. Federico VILLAGRA 2:24:23.6 +32.6 +5:10.1
8. Matthew WILSON 2:25:30.1 +1:06.5 +6:16.6
9. Ott TANAK 2:33:47.1 +8:17.0 +14:33.6

RALLY OF TURKEY 2010, LEG TWO FOR KIMI R.
トルコでは、キミ・ライコネンはスタートからフィニッシュまでをリードした。最初に彼は少しリードを失ったが、フライング・フィンはすぐにそれを取り戻した。コンディションは暑かったが予想されたほどではなく、キミにとっては初めての場所であったにもかかわらず、イスタンブールで勝利する優位なパフォーマンスをみせた。ライコネンの勝利!!!
実は、今話していたのは今晩終わったラリートルコday2のことではなく、2005年のトルコグランプリでのキミの優勝のことである。アイスマンの記憶に残る、偶然にも今年のトルコラリーのルートのすぐ近くで行われたトルコでのF1優勝は、彼の18回の功績のうちの6つ目であった。
ラリーのday2はキミへのシャンパンでは終わらなかったかもしれないが -特に、明日取り組むもう一日間のドライブがあるので- しかし彼はスタートからフィニッシュまで輝き続けた。実際のところ、ラリートルコの2日目のチャレンジングな一日での完全無欠なパフォーマンスは、5年前のイスタンブールパークサーキットでの彼の勝利と同じくらいの成功だっただろう。ワールドラリーカーでたった2つのWRCを完了しただけの人間であるキミの進化は、驚くべきものに他ならなかった。彼は8番手からスタートして、6番手でフィニッシュした。

キミ・ライコネン(レッドブルキャップとトレードマークのサングラスで、サービスパークでクールに決めていた): トルコGPとラリートルコは違いすぎるから比べることはできないけれど、僕にとっては、ラリーのほうが明らかに難しい。グランプリで勝つのと同じくらいの集中が必要だ。僕にとって新しいものがすごくたくさんあるから、たぶん実際はそれ以上(の集中が必要)なのかもしれない。だけど今日は本当に楽しい日だったよ。フロントにいるドライバー達と接近したタイムを出すことができた、これはすごく大事だ。僕が本当に喜んでいるのは、僕達が大きなリスクを犯すことなくタイムを出せたということだよ。明日何が起こるか見てみよう。だけど今のところはすごくうまくいっていて、快適に感じているよ。

コ・ドライバーのカイ・リンドストロームは、グランプリで勝つ経験はないが、彼はいいパフォーマンスを知っている。

カイ・リンドストローム: 今日はこれまで私とキミがラリーカーで一緒に過ごした中で、最高の時間だった。これは多くのものに由来する。クルマでより多くの時間を過ごすこと、より信頼を高めること、より多くのペースノートで走る練習。これら全てを一緒にまとめると、今日我々が見たようなかなり良いパフォーマンスが出せる。

Back to leg 2:
キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームは、8番手のポジションからスタートし、リーダーボードのポジションを上げるため、最初の尾ループを行った。SS10の終わりまでに、F1ワールドチャンピオンは、既に全体で6位につけていた。
「シトロエンC4WRCは常にドライブしやすいと感じる。アスファルトでは、どのくらいのグリップがあるか理解するまで、少し慎重すぎたかもしれない。自分達のペースには満足している。大きなトラブルのない、いい日だった。ステージのループの上で、同じ場所で2回ストールしたのはよくなかったけれど、僕達は午後にはペースを改善させた。明日は、最後まで自分達のポジションをキープする、新しい日になる」
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Rally of Turkey day 1

SSSで5位タイム!!!

よかったですーほんとに! なかでも、最後に行われたSSSではソルドさん、みっこさんを上回る神ドライブ…!!!
今回は新しいコースらしいということでちょっとはみんなとの差もマシになるかなーと思ってたんですが、確かカイさんいわく高速で結構タフになりそうとのことだったので…何より岩とかgkbrだったのでどうなることかと思いました。よかた!!

SS1 Darlik 1 P9 9:47.5 +1.0 +17.1
SS2 Karabeyli 1 P9 5:00.4 +4.3 +17.3
SS3 Bozgoca 1 P8 8:29.0 +7.4 +17.8
SS4 Halli 1 P8 4:56.9 +3.9 +11.9
SS5 Darlik 2 P8 9:27.8 +2.1 +16.7
SS6 Karabeyli 2 P8 4:46.4 +2.2 +11.8
SS7 Bozgoca 2 P8 8:14.8 +0.9 +15.8
SS8 Halli 2 P7 4:41.6 +2.9 +7.8
SS9 SSS Istanbul
5. K. RAIKKONEN 1:58.9 +1.2 +3.0
6. D. SORDO 1:59.0 +0.1 +3.1
7. M. HIRVONEN 1:59.3 +0.3 +3.4
8. M. WILSON 2:03.3 +4.0 +7.4
9. F. VILLAGRA 2:05.4 +2.1 +9.5
day 1 total:
7. Federico VILLAGRA 57:15.6 +1:15.4 +1:42.9
8. K. RAIKKONEN 57:23.3 +7.7 +1:50.6
9. Matthew WILSON 57:37.3 +14.0 +2:04.6

うまく言えないんですけど、ライコさんできるこなんです。。。度重なるライコプッシュ(‘A`)ウヘァってなってるWRCファンの人いっぱいいると思うんです。F1では特別な人のひとりとしてみんなが認めてくれていたけど(タイトル獲る前もね)、すごいギモンに思ってる人いると思います。きっともっと速くなるから、見ててほしいなぁ。なんて思ったりしましたー
day2はターマックがあるとのことで! たのしみです

RALLY OF TURKEY 2010, LEG ONE FOR KIMI R.
レッドブルのラリートルコ day1は、ミント、シナモン、ピスタチオ、薔薇とクルミをリポートする。これは全てロクム(“ターキッシュディライト(Turkish delight)”として世界で有名)のフレーバーである。これらのエキゾチックな味は、人を太らせる成分という現実よりもかなりロマンチックに聞こえる…澱粉と砂糖。従って、ターキッシュディライトはダイエットしている人にはお勧めしない。また、これは主に赤、黄色、もしくは緑色なので、色盲の人、もしくは信号機を制御不能なほど憎悪している人への優れたプレゼントとは言えない。このお菓子の起源については諸説あるが、一説にはスルタンが彼のたくさんの妻を喜ばせるために依頼したとある。ナポレオン、パブロ・ピカソ、ウィンストン・チャーチルは、このトルコの至宝を愛した有名な3人である。しかしキミ・ライコネンは、トルコで喜びを感じるために甘いデザートは必要としない。そして彼に翼を授けたのも、ただレッドブルではなかった。SS4でのスペクタクルなジャンプは、全てのクルマを空中数メートルに放り上げた。WRCのこれまでの4戦は、息をのむようなショーを展開している。イスタンブール中心部で行われたSSSで終わる、素晴らしい初日を終え、キミは8位のポジションにつけているが、ラリートルコのタフな2日間を残している。彼はいかなる結論もまだ出してはいない。

キミ・ライコネン: 今日はよかったよ。フィニッシュとポイント獲得を確実にするために、快適なスピードで走る戦術にすごく集中した。一日ごとにすごく違っているから、残りのラリーがどうなるかを言うのは本当に難しいんだ。だけど、僕達はすごく楽しんでいるよ。特にビッグ・ジャンプ!今日は全く問題がなくて、このクルマでのたった4回目のWRCラリーだっていうのに、午前中のあるステージではそんな感覚もなかった。すごくうまくいっているよ。
There’s obviously a lot more to come from us, so it’s simply a question of learning.
↑これむずかしい!
こうだと思うんだけど→
僕達はもっとできるはずだから、学習過程での単純な疑問なんだろうね。
もしかしてこう?→僕達にしてはできすぎだから、なんかオカシイ気がするけど。
※コメントか下のほうにある拍手ボタンでつっこみまってます↑

レッドブル・カーからの経験ある声、カイ・リンドストロームもキミのトルコでの前進を喜んでいる。

カイ・リンドストローム: 今日は、明日のチャレンジに向けて我々を勇気付ける、確実でとてもいいスタートだった。とてもタフな道と長いステージがあるので、明日はこのイベントでもっともハードな日になると考えている。しかしキミは彼のペースで全力を尽くしている。彼を悩ますものは何もない。ラリーにスイッチすることは非常に困難な挑戦であり、彼は勇敢な男だ。それはみんな既に知っていたと思うけどね!

リリースを読むたびにカイさんが好きになってきます <3
ロクム/ターキッシュディライトについてはこちらのサイトをみつけたので一緒にどうぞー
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Jordan Rally day 3

祝! 初フィニッシュ&ポイント獲得!!!

どうもこんにちは、土曜日どっと疲れて、なんとなくブログ書けないでいました。すごくうれしかったのだけど、本当にラリードライバーになってしまったんだなって思って。。。ちょっとショックで。。。 F1の予選延びて涙目になったりしましたが、応援のかたがたお疲れさまでした!(特になおさん!twitterの自分のタイムラインでなおさんとおいらしかいなかった時とかあって、心強かったですー!!!)

Jordan Rally day 3

SS14 Yakrut 1 P8 9:03.0 +5.5 +32.6
↑WRCラジオのおねーちゃんによると「ヤクルト」らしいよ
SS15 Bahath 1 P11 10:00.3 +2.5 +30.0
SS16 Shuna 1 P9 12:43.6 +5.0 +48.1
SS17 Baptism Site 1 P10 5:45.6 +1.5 +24.5
SS18 Yakrut 2 P8 8:55.5 +5.5 +34.4
SS19 Bahath 2 P12 9:53.0 +2.6 +36.0
SS20 Shuna 2 P11 12:46.0 +3.2 +45.4
SS21 Baptism Site 2 P10 5:44.2 +1.5 +18.4
day 3 total: P8. Kimi RAIKKÖNEN 4:04:06.9 +1:03.0 +12:31.0

スプリットさんが働くのを放棄したり、F1で散々罵られているLGでさえ神レベルなんじゃないかと思ったりしましたが、ほんと、完走よかた!! ケガも大丈夫そうでよかた!! 無事でよかった!!!(泣)

2010 RALLY JORDAN. FIRST WRC POINTS FOR KIMI R.
フィンランドでは、子供達は飾りと小枝を配り、少しのお金をもらって、イースターを祝う。
または、ライ麦を育てたポットの中にイースターエッグを置く。キミ・ライコネンはそれらの代わりに、WRCでの最初のポイントフィニッシュの達成によってイースターを祝った。彼のたった8度目のラリーで、8位でフィニッシュした。
イエス・キリストが洗礼を受けた場所より、イースターを楽しむのにぴったりの場所があるだろうか? ヨルダンラリー最終日の”Baptism(洗礼) Site”ステージは2度繰り返され、世界で最も有名な洗礼が行われたヨルダン川に、クルーを連れて行った。
その当時も、そして時折近年でも、彼らの体を(ヨルダン川の)水に浸して洗礼は行われ、時には溺死に至ることもあった。最近では今年の1月、少なくとも2人が、アフリカで洗礼の最中に海に流され、彼らが計画していたよりも早く天国へ行っている。
キミ – Kimi Matias Raikkonenとして洗礼を受けた – は、彼のクルマをコースに、水の外にキープすることに集中した。アイスマンへの報酬は、かなり彼の学習過程の助けになったミスのないドライブの後の、WRCでの彼の最高位フィニッシュだった。ヨルダンラリーのコンペティティヴな339kmは、前F1チャンピオンがグラベルをラリーカーで過ごした最も長い時間を記録した。そしていま、彼は月末のトルコをとても楽しみにしている。
キミ・ライコネン: 最初から、僕のゴールはラリーの終わりまで到達することだった。難しいコンディションの中、僕達がやりとげたことを本当に喜んでいる。ステージが続くにつれ、僕はますます学習した。僕の信頼もより大きくなったよ。グラベルでの経験はとても少ないままヨルダンへ来て、今はほとんど(経験が)二倍になった。クルマをより理解できた。でも重要なことは、この3日間を僕が本当に楽しんだということだ。僕達は前進していて(それが僕達がここにいる理由だけれど)、うまくいけば、次のラウンドであるトルコでも続けることができるだろう。
キミのコドライバー、カイ・リンドストロームも、はじめてのヨルダンラリーを楽しんだ。伝説の4回のワールドチャンピオン、トミ・マキネンと2003年ラリーGBで3位フィニッシュして以来のポイントを記録した。
カイ・リンドストローム: 我々にとっていいイベントになった。どのラリーもほとんどドライブしていなかったのに、キミのスピードはとても印象的だった。彼は既に、もっと多くの経験がある人と同じようなことをやっている。このイベントの鍵は、ミスをせずに最後まで到達することだった。これはただ始まりに過ぎない。将来もっとたくさんのキミ(の才能、パワー)を見られるだろうね…
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Jordan Rally day 2

祝! day2も何とか完走!!!

昨日は年度の納会があってラジオは聞けなかったんですが、おいしくない中華をつついてビールをすすりながら、テーブルにおいたiPhoneの画面を見つめる簡単なお仕事でした。途中なんかタイムすごい遅れるなーとおもってたらスピンしたとか…!!! 無事でよかったですほんと! ここまでがんばってるんだから何とか完走してほしい。

スプリット時々出ないですよね、こっちは藁にもすがる思いで見ているのに。まさかLGじゃないとは思いますが仕事してー。

Jordan Rally day 2

SS8 Suwayma 1 P6 5:28.3 +11.3 +14.6
SS9 Kafrain 1 P8 12:29.9 +10.1 +35.9
SS10 Jordan River 1 P10 29:16.9 +13.8 +1:38.5
SS11 Suwayma 2 P7 5:28.0 +0.7 +14.3
SS12 Kafrain 2 P8 12:26.4 +13.3 +43.1
SS13 Jordan River 2 P10 28:44.2 +0.7 +1:34.2
day 2 total: P8. Kimi RAIKKÖNEN 2:49:15.7 +1:18.0 +8:09.0

after day 2 from kimiraikkonen.com
キミ・ライコネン:正しいペースを見つけようとしているところだ。最初の2ステージはトラブルがなかったけれど、ロングステージの最初で前のクルマの塵に巻き込まれて、ジャンクションを真っ直ぐ行ってしまった。路面はスリッピーだったけど、チームが調整してくれてすごく満足したよ。クルマはソフト寄りになって、不安は感じなくなった。昨日よりもよかったね。レッキのはじめから、これが特にトリッキーなラリーだとは分かっていたんだ。もっと学習して、より多くの距離を異なる路面で達成することが必要だ。スピンもあったけれど、夜になって、まだリタイアしていないことが重要だ。

2010 RALLY JORDAN, LEG 2 FOR KIMI R.
キミ・ライコネン:僕にとっては、最初から言ってきているように、学習しているところだ。クルマでの時間がもっと必要だったし、今日のステージは昨日より少しは簡単だった。コースと、場所がどういう風になっているかについて学ぶ時間が必要なので、僕達はそうやってやってきていたんだけど、パフォーマンスは徐々によくなってきている。より知るたびに、より快適に感じる。ラリーは経験が全てで、今日はとてもよかった。

ヨルダンについての一般知識を増やすクイック・クイズ。きっとチャンピオンのように走れる鍵になる。
1.「ヨルダンハシミテ王国」のハシミテは何を意味するか?
a)国の中心部にある山 / b)支配する王家の祖先 /c)国の90%を覆う砂漠地域
2.ヨルダンと国境を接していない国は?
a)レバノン / b)シリア / c)サウジアラビア
3.ハシミテ王朝の前にヨルダンは何と呼ばれていたか?
a)Levant / b)Transjordan / c)Mesopotamia
4.最も有名な観光地はPetraだが、何が有名?
a)岩の都市 / b)バラの都市 / c)ルビーの都市
5.ヨルダン川は最も有名な川だが、終端は?
a)死海 / b)紅海 / c)ガリラヤ湖

カイ・リンドストローム:自分のドライバーが、ただドライビングに集中できるように、コドライバーはあらゆる状況を予想するようにする。今日の結果がよかった理由のひとつは、昨日の堅実なランの後、我々がよく準備をしたということだ。私はとても感銘を受けた。キミはグラベルで少ししか経験がないのに。ヨルダンのクイズの答えは、b,a,b,b,aだよ。

↑カイさんwwwww キミがF1途中で寝たとか、コスプレの話でも思ったけど、カイさんてもしかして結構おちゃめな人?

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WRC Jordan 2010 – Who’s Spartacus again?

WRC容赦ない。ライコさん兵士コスプレの刑!!!

WRC Jordan 2010 – Who’s Spartacus again?
お腹のあたりがきt(ry
そりゃ口のあたりもこんな表情になりますおね
全員集合その1 若干の照れが…w
全員集合その2 照れ克服!(`・ω・´)
ろうぶさんと
いやーWRCキッツ!!(笑)

たのしそうでよかった(はぁと

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Jordan Rally day 1

祝! day1無事完走!!!

よかった(ノдT)おめでとー!!!
スウェーデンでは雪に埋まり(スコップ出動)、メキシコでは木にぶちあたった鬼門のSS2を突破してday1が無事に終わりました!
背景に映ってるのが死海?
すんごくきれいなとこですね!

Jordan Rally day 1
SS1 Rumman Forest P13 12:38.8 +0.4 +26.7
SS2 Wadi Shueib 1 P15. 7:23.8 +1.5 +18.6
SS3 Mahes 1 P12. 15:41.7 +12.2 +57.6
SS4 Mount Nebo 1 P14. 8:48.5 +1.4 +32.2
SS5 Wadi Shueib 2 P10. 7:11.1 +8.1 +27.0
SS6 Mahes 2 P10. 15:10.1 15:10.1 +11.4 +52.4
SS7 Mount Nebo 2 P10. 8:28.0 +3.6 +27.4
day 1 total:
P10. Kimi RAIKKÖNEN 1:15:22.0 +1:02.3 +3:50.5

2010 RALLY JORDAN – LEG ONE FOR KIMI R.
昼のサービスでセッティング変えたら、よくなったみたいです。
キミ・ライコネン: 今日のはじめの方はすごく面白かったけど、まだ僕達はここにいる。岩にヒットしてハーフスピンしてしまった。このラリーはすごく特殊で、全てのステージをカバーすることがとても重要だ。こういう道ではどのくらい経験が大切かわかった。午後になったらよくなって、僕達のタイムもよくなった。こういう風にあとの2日間も続けなければならない。
カイ・リンドストローム: 私はオーバーオールの他に何も着る必要がなかったから(※注:キミは兵士コスプレした)、たぶんキミよりももっと私にとって絶好の日だっただろう。深刻なトラブルなしで、day1を終えられたことは素晴らしい。今はこれを次の2日間も保って行かなければならない。
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WRCもiPhone無料アプリあるんすよ!

スレタイいまもこうなんでしょうか…。
WRC公式のtwitterやらfacebookやらでもお知らせされてましたが、iPhoneアプリがでてますお! 昨日の夜?偶然ダウンロードしてて、ほかにもRallyで調べたら無料アプリみつけたのでまとめて紹介(`・ω・)

WRC公式アプリ

WRC 2011 - North One Television

latest, events, stats, drivers, teamsの主なメニューがあって、eventsとstatsのところから色んなデータが見られるっぽいです。タイムテーブルと、あと公式サイトにはスプリットタイムも出るって書いてました。

ドライバー画面

つづいてもう1このアプリ。本当は900円???みたいでした、いまは無料!

iRally

iRally World Rally Championship Intercontinental Rally Challenge (WRC 2011 & IRC, Motorsport and Motor Sport, not F1, MotoGP or NASCAR!) – Crown House Media

こちらのメインメニューはlatest, championships, Radio, People, More

championshipsの中にさらにメニューがあります。タイムテーブルやコメンタリー、リタイア、ペナルティを見られます。リアルタイムで更新されてくのかなぁ…?↓これはラリーメキシコです
ペナルティ

リタイア

ドライバーは今シーズンWRCに出てる人だけじゃなくてたくさん!!!

そしてこのRadioというのがですね、どうもポッドキャストとかも聴けるみたいで、いまもラジオみたいなのが聴けるんだけど… 始まったら、もしかしてWRCのラジオ聴けるのかな?ヨルダンで試してみようと思います!

らいこは まだまだ いけ めん!

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Desert is calling

キミ、ラリー全力でハァハァ楽しいんだなーということがひしひしと伝わってきました… 中の人が変わったのかわかんないですけど、随分いつもと違う感じだったー。長いですけど↓キミ楽しそうなので読んでみてください。日本語はイマイチですが…

Desert is calling – 砂漠は呼んでいる
さあ、今度は前よりもできることを見てみよう。今までに行ったことのない国の新しい場所で、また始まる。僕のコドライバーのカイ・リンドストロームと僕の両方が新人だ。
OK、2人にとって大きな新しい挑戦だということは分かっているよ。だけど、いつも僕にとっては同じだ。ただ慣れなければいけない。これがラリーの世界のメインの目的だよ。ラリーシーズンが僕達を連れていく場所は、以前のものと比べて全く異なる場所になりそうだ。
僕にとっては1つ(フィンランドラリー)を除いたすべてのラリーが新しい経験だ。これまでの3つのレースは、それぞれとても違ったものだった。
だけど、聞いたところによると、ヨルダンのラリーは大きく異なるラリーレーシングにおける重要なステップだ。その砂漠で、本当に全てをゼロから学び始めなければならないけれど、僕にとっては全然新しいことじゃない。
僕ができる全ては、全力でベストを尽くすこと。僕の出来得る限り早く、できるだけ多くの経験と速さとスピードを得ることだ。
一日の終わりには、退屈だなんて文句を言えないよ。とんでもない。ラリーについて、考え直したことなんてない。これが僕のしたいことで、心の底から、今年はこれが正しい選択だったと感じている。
これは素晴らしいチャレンジで、常に100%でアプローチしなければならないんだ。WRCにフルシーズン参加するというのはこういうことだと僕は前から分かっていた。新しい路面に向き合うたびに、道は常に変化する。早朝から夜遅くまで、自分のベストに集中しなければならない。
RedBull Citroen C4 WRCと過ごすあらゆる距離が、僕に喜びを与えてくれる。ラリーの本当のスピードに近づくたび、もっともっと感じるんだ。ヨルダンは僕の8回目のラリーになる。メキシコのことは過去のこと。あれはそうでしかなかった。メキシコでは多くの事を学んだよ。これまでのあらゆるラリーに、余分のプログラムを与えられた。ステージがうまくいっている間は、パフォーマンスはとてもよかったと思う。
クルマは強力、それが僕達にわかっていること。コースでもそれをキープできれば、速くて信頼性がある。
メキシコの後に休みがあったけれど、僕の体にとっては良かった。それから、このクルマで初めてのグラベルテストを2日間行った。テストはとてもうまくいって、高いスピリットでヨルダンへのチャレンジをスタートするよ。
木も山もなく、砂と塵だけ—そして、サービスブレークは死海のビーチだ。自然のベンチマークがルートにないから、今回は正確なペースノートが110%重要になってくる。だけど僕にとってはターゲットは同じで、いいリズムをみつけて、出来る限りスピードを改善することだ。
目標は、ラリーをフィニッシュすること。レースをフィニッシュできなければ、他の目標を設定しても意味のないことだ。フロントランナーがどうやって行くか、そして彼らと比べて僕達のスピードはどうか、見てみよう。

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Rally Jordan: preview

The Citroen Junior Team aims to conquer the desert
Citroen WRC / motorsport.com
ラリーメキシコでは、シトロエンC4WRCは2800メートルの高度でレースしなければならなかったが、彼らはいま、海面下400メートル、世界で最も低いポイントのヨルダンラリーへ向かう。今年3戦目のラリーは、紅海の海岸に沿った、2008年と同様の特徴を維持したコースであり、サービスパークの半径75km以内にあるコンパクトなアイテナラリーを特徴とする。ラリーは木曜, 金曜, 土曜に行われる。前回と比較して、3つのステージ(Wadi Shueib, Yakrutet Bahath)はリバースステージとなり、新しいステージ(Rumman Forest)が1つ加わった。路面は堅いが流れるグラベルから成り、高いレベルのグリップを提供する。
メキシコでの初めてのグラベルラリーに続き、キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームはフランス南部のテストセッションで、クルマに真剣に取り組んだ。
キミ・ライコネン: あらゆる走行距離から、どんどん学んでいる。だけど、僕に最も必要なものはより多くの経験だ。テストで走った距離は、セットアップのオプションをさらに豊富にさせてくれるだろう。ラリーのコンディションにおける走行距離が僕にはまだ不足している。こういう特殊なイベントで、全てのステージをカバーすることが不可欠だ。僕はまだ、グラベルでシトロエンC4WRCに慣れる必要があるし、僕のスタイルに合ったドライビングを見つけなければいけない。ラリーの始めに僕とフロントランナーとのギャップを見て、少しずつ差を減らそうと思う。

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Disappointment for Kimi

SS7での複数のロールであまりにクルマの受けた損害がひどかったことが分かったため、シトロエンジュニアチームのキミ・ライコネンは、ラリーメキシコを土曜日に再開しない。stage2で電気的なトラブルにより30分を失ったのち、ライコネンは8, 7, 5番手のタイムを記録し続けた。彼の短いWRCキャリアの中で、今までで最高のステージリザルトである。しかしそれはday1の最後にうまくいかなくなった。SS7で、フィニッシュラインが見えていたところでロールしてしまった。彼のシトロエンC4は、続行するにはひどすぎるダメージを受けたので、キミのラリー・メキシコは終わった。
キミ・ライコネン:すごくアンラッキーだった。ステージの終わりでワイドにスライドしてしまっただけだったんだけど、ブレーキングエリアがすごく滑りやすくて、道のそばに止まって、何回かロールしてしまった。これはまだ僕の7回目のイベントで、まだ学習している途中だけれど、このラリーではいくつかいいことがあったよ。何かを学んでいるときに失敗することは普通のことだし、それが今日僕に起こったことだ。一番がっかりしているのは、続けられないということだ。出来る限りクルマで走る時間がほしかったから。最初の方ではすごくいい感じだったし、何ができるのか見るためにプッシュしたかった。次のイベントではもっと強くなってカムバックすると確信している。今日はがっかりしたけど、ラリーの冒険をすごく楽しんでいるよ。
カイ・リンドストローム:ドライビングとペースノートの両方で、キミが素晴らしい進歩を見せていたのに、ラリーを終えるのはとても残念だ。左のブレーキングエリアにいて、右手のコーナーにすごく砂利と塵があったんだ。キミはノートに対して完璧にドライブしていた。これは誰にでも起こり得るようなことだ。これがゲームだ。

ライコネンの次のレースは3月31日から4月3日に行われるラリー・ヨルダンである。

from WRC.com

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Meksikon Ralli day1 – 6回転!!

途中で寝落ちました…orz
しかも8:45~だったmtv3のラリー番組も見られませんでした…orz 前回はライコさんの雪かきを流してくれたり、これ結構たのしい番組なのにー!!

stage 1
10. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K. CITROËN C4 WRC A8 00:14:44.5(+00:39.1)
ここで、結構みんなアレ?とは思ったとおもうんですが、実は岩にぶつかってたことが後から判明します。。。
Räikkönen kolhaisi autonsa kiveen
→スタートから7kmのところで岩にぶつかり、ダメージをチェックしなければならなかった。
追記:autosportによると、ステアリングがおかしかったそうです。

stage 2
30. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 49:12.8(+35:21.4)
もはや恒例?鬼門のstage 2がやってまいりました…orz ここはプレビューでも触れられていて、すごく高い所にあるステージだそうです!なかなか来ないなぁと思っていましたらば止まっただの情報がないだの、またしても不吉なお言葉がラジオからorz
Raikkonen stopped the route – reached the finish-ek
gasoline supply pressures were lost.となっていて、あ、じゃあケガはなさそう?って思ったのですが、Pysähtymiskohtaa(たぶん、止まったこと) was preceded by two large bump, of which cars will jump dramatically.ってジャンプもしたのかよ!っていう。

Räikkösen pysähdyksen syy selvisi
– The car stopped suddenly after the three kilometers. Gasoline pump hose had become detached. To find it went to a lot of time, Raikkonen complained.
– We were not able to run flat out. Control is not exactly a direct legacy of the first erikoiskokeen, Kimi said.

→3kmを過ぎたところでクルマが突然止まって、ガソリンポンプのホースが外れて、それを見つけるのにすごく時間がかかった。
2分40秒のペナルティだそうですが、そんなのはもう痛くもかゆくもありません
だって34分遅れだもん♪
追記:autosportによると、何をやってもさっぱりわからなくて、カイさんが燃料タンクの横に手を入れたらワイヤーがあって、こりゃおかしいと気付いたそうです。さすがカイさん

stage 3
7. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 12:03.5(+00:13.6)
たぶんこのあたりで寝落ちたと思います…orz stage 2を何とか走ってきたキミのインタビューがラジオで流れて、ほんと安心したんですよー。したら寝てた。
“We hit the rock and bent the steering. We fix it on the road section, but loose connection rod and also fuel pump connection on stage two.”
クルマ直ったのか7番手タイムをだしています。でも、トップとの差は開くばかりなので、どんどん遅れております。
追記:autosportによると、stage 2で時間をくったために、タイヤを交換できなくて、stage 2と同じタイヤで走ったそうです。

stage 4
5. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 01:17.5(+00:00.9)
stage 5
8. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 14:23.2(+00:27.1)
stage 6
9. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 14:13.2(+00:32.0)

stage 7
23. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 16:38.9(+05:00.0) ←スーパーラリー適用タイム
Rolled in stage, crew OK
なあああああにいいいいいいいいいいいいい
Räikkönen keskeytti – auto 6 kertaa katon kautta ympäri
→6回転してクルマはヒドイことになっているがクルーはふたりとも無事である。金曜日はリタイア、土曜日のkisaamisestaanについてはまだ情報なし
Tähän rotkoon Räikkösen auto lipsahti – katso!
↑落っこちた場所の画像と落っこちたキミ車?があります
これはひどい。ラリーこわいよラリー gkbr ただでさえ腰が悪いっていうのに!1!!!!!HANS的なものとかないんですもんね?
これとかこれとかのビデオがありますが例のごとく見られません。ようつべとかにあるかもしれませんです
NeilColeさんによると

Onboards of Raikkonen’s roll – in Finnish he says “Hold on!” and then as they land “Spring of f**ks!”

「がんばれえええええええええ(もちこたえろおおおおおおおおおおの意を含む)」なのか「ちょ、待てええええええええ」なのかはちょっとアテクシのエーゴセンスでは掴みかねますが、まあとにかくそんなようなことを言ってらっしゃったようです

Raikkonen has revealed the reason for exit
Kimi Räikkönen of his Rally of Mexico World Cup exit was a result Driving errors.
Räikkönen that he had come to the wrong corner, which was located in the mountainous region. Auto lipesi route and went to spin wildly down the slope.
– Brakes too late to tight on the right. Home penkkaan slide and it crashed on a hill and rolling down, Raikkonen recapitulated the situation afterwards.

キミ・ライコネンのリタイアはドライビングエラーによるものだった。高くなっているコーナーで運転を誤り、クルマは激しく回転して斜面を転がって行った。
– ブレーキが遅すぎた。スライドして、丘の上でクラッシュして、転げ落ちた。

こわいよラリーこわいようorz
まだスーパーラリーっていうルールによって土曜日走れるかもしれないみたいです。なんて競技なんだゆっくり休ませろ ←

スーパーラリーとは:
ラリー競技において走行中のトラブル等により車の修理が必要となり競技参加続行が不可能になった場合でも、一定の条件を満たす場合にペナルティを受けることで修理完了後に競技に復帰できる制度のこと。(中略)ラリー序盤にトラブルを抱えたドライバー・マシンを救済し、少なくともイベント参加を続行できるようにすることで、興行面への影響を最小限に食い止めるために導入されたのが本制度である。
WRC
原則としてトラブルにより参加できなかったSS一つにつき5分のペナルティが課される(タイムとしては「そのSSのトップタイム+5分」で計算される)。またリタイアタイミングがその日の最終SSだった場合はペナルティは10分となるほか、最終SSを走り終えてからリタイアした場合、最終SSは完走できなかったものとして扱われる。
またトラブルによりリタイアした場合でも、必ず本制度を利用して競技に復帰できるわけではない。例えば、マシンのエンジンブロック・ボディシェルの交換は認められていないため、クラッシュによりそれらの部品にダメージを受けた場合は競技続行不可能となる。またイベント最終日にリタイアした場合は、前述のタイム加算ペナルティの対象とはならず、そのままリタイア扱いとなる。
なお本制度を利用する場合、サービスパークでの修理時間は最大3時間に制限され、また修理は翌日のラリースタートの4時間前までに完了していなければならない。(wikipedia先生より)

ってことはstage 7と8と9を走れなかったんだけど、stage 7は↑に書いたとおりスーパーラリーのタイムで出てるので、01:37.5(おじぇさん)+5分、01:36.9(おじぇさん)+5分のタイムがstage 8,9にも載っているってことですね。
25. RÄIKKÖNEN K. / LINDSTRÖM K.CITROËN C4 WRC A8 02:15:48.0(+54:48.1)
↑stage 3の2:40は含まれてるのか謎

きっと修理ができるかできないか微妙なんでしょうね。。。交換できない部分なのかもしれないし。あと背中(腰)の具合も心配だし…
走るならもちろん応援するけど、体のこと考えたらできれば走ってほしくないです。。。ファン失格かもしれないけど今回はやめてゆっくり休めてほしい><

MEXICO! KIMI R. GETS DOWN TO SOME ROCK AND ROLL….
Remember Speedy Gonzales?

He was well-known as “the fastest mouse in all of Mexico”. Shouting “Andale, andale, arriba, arriba!” from underneath his trademark sombrero, he managed to outwit all of his rivals (usually cats) through speed, cunning and judicious use of chilli sauce.

Red Bull driver Kimi Raikkonen also showed plenty of speed and cunning throughout the opening day of the Rally Mexico, setting an eighth, a seventh, and a fifth fastest time today: his highest-ever overall stage result in his short World Rally Championship career.

For a long time, it was looking very good. It went wrong on the final proper stage of the day though, when the Red Bull driver rolled into retirement virtually within sight of the finish line.

After making great progress throughout the day, Kimi learned a tough lesson from the school of hard knocks.

With his Citroen C4 too badly damaged to continue, Kimi’s Rally Mexico is over.

The 2007 Formula 1 World Champion said:

“It was very unlucky: the car just slid wide at the end of the stage in a slippery braking area, so we clipped the side of the road and rolled a few times. I had hoped for some good things from this rally, but it was only my seventh event and I am still learning. It’s normal that when you are learning anything you can get caught out by something unexpected and this is what happened to me today.

My biggest disappointment is that we’re not able to continue, as I wanted to have as much time in the car as I could. I had a really good feeling earlier and I wanted to push to see what we could do. I’m sure we will come back stronger at our next event, and while today was disappointing, I’m really enjoying my rally adventure!”

Kaj Lindstrom, who has been Kimi’s co-driver since the Finn started rallying last year said: “It was a shame that we ended our rally how we did as Kimi was making excellent progress, both with the driving and the pace notes. When we went off we were in a braking area for a left and then a right hand corner with lots of dust and sand.

Kimi had been driving perfectly to the notes and it’s the sort of thing that could happen to anyone. Up until then things had been going really well, and I’m confident that we’ll be on track again at our next event. It’s all part of the game.”

Kimi Raikkonen, Kaj Lindstrom and the Red Bull Citroen will be back in action at the Rally Jordan from March 31-April 3.

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Raikkonen’s recce notes

Rally Mexicoはキミ・ライコネンにとって全く新しい経験である。しかしなじみの薄い環境であるにもかかわらず、彼はグラベルのステージが彼の故郷であるフィンランドのラウンドを思い出させる、と考えている。これまでにメキシコに来たことがなかったフィンランド人は、22ステージのレッキを完了した。
「イベントは僕が考えていた通りではなかった。ステージは要求が多くて曲がりくねっている。だけど、ラリーフィンランドと少し似ている流れのところもある。いい知らせなのは、スウェーデンよりも路面が一貫しているように思えることだ。レッキのクルマでさえ、それほど異ならないグリップ量を感じる。ラリーカーのフルスピードで走るときにどうなるかわからないけど、ラリーについて知らないことなんてまだまだたくさんあるしね!」
F1での背中の古傷を悪化させたために、プレイベントテストを断念せざるを得なかったが、ラリーの間これ以上彼を煩わせないだろうと確信している。
「もう背中は大丈夫だよ。kidney beltをつけるつもりだ。back braceタイプのもの(※brace:サスペンダーの意もあるのでどうだろう?背中をサポートするタイプのもの?)をね。ラリーの間は(体の)全てを同じところにキープしていなくちゃいけないけど、もう問題はないと思っている。まだ治っていないようだったら、レッキの間も痛んだだろうけど、大丈夫だった。テストを欠席したことについては、実はあまり心配していないんだ。チームには素晴らしいデータがあるからね。」
キミがスウェーデンから変更した最も大きなものは、カイが読み上げるペースノートである。
「ペースノートの詳細はとてもいいよ。レッキはとてもよかったし、キミはステージについて素晴らしい感覚を持ったようだ。全てのステージが我々にとってうまくいくことを願うが、SS3とSS12は特にいいかもしれない。道が掃除されるので、スタート位置が我々の助けになるだろう。」
スウェーデンで多くを学んだ後、2007年のF1チャンピオンはメキシコで同じアプローチをするつもりだ。
「スピードの大部分は僕がクルマをより理解することにかかっているので、それがここでのメインの焦点になる。自分自身のペースで学んだことを基にしていくつもりだし、うまくいけばいくつかいいステージタイムが出ると思う。シェイクダウンでは、コースの感触を得るために、できる限り多く走るつもりだ。」

Raikkonen’s recce notes from WRC.com

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Rally Mexico Preview

Rally Mexico Preview – Citroën Junior Team set for Mexico debut
ウィンター・コンディションのラリースウェーデンに続き、シトロエンジュニアチームは大陸と路面を変えて、2010年 WRCの最初のグラベルラウンドへ参戦する。オジェ/ジュリアンと、キミ/カイは、2台のC4をドライブする。
2004年にWRCのイベントになったこのイベントは、今年のカレンダーで最も集中したラリー・ルートが特徴である。全長884.58kmのうち、354.60kmで競争的にドライブする。もうひとつの特色は、初日のあるポイント(オルテガ、SS2とSS6)で、出場者がほぼ2800mの高度でドライブすることである。シトロエンは2006年-2008年で3連勝しているが、ラリーメキシコはシトロエンジュニアチームにとって全く新しい経験である。
2年前にWRCにデビューして以来、オジェとジュリアンはポディウムフィニッシュし(昨年ギリシャの2位)、2009年のドライバーズチャンピオンシップで8位を獲得した。スウェーデンでは、彼らは5位を獲得し、数人の地元のスカンジナビアのスペシャリストを破った。メキシコでは、フランス人デュオのターゲットは最低でもその結果と等しいものだろう。
キミ・ライコネンとカイ・リンドストロームは、メキシコのグラベルの上で彼らの学習曲線を続ける。2月にスウェーデンの雪のトラックで行われた彼らの初めてのラリーに続き、フィンランドのクルーは全く異なる路面での新しいチャレンジに直面する。


キミ・ライコネン:
ラリーで大好きなところは、全てのタイプの路面でコンペティティヴでなければならないところなんだ。雪の経験のあと、グラベルでのドライビングについて知ることになる。何を期待していいか本当にわからないけど、全てが僕達の学習過程になる。こういうチャレンジングなコンディションでC4をドライブすることをとても楽しみにしているし、より多くの経験を得るために、できるかぎり多くの距離を走りたい。

from kimiraikkonen.com

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