F1中国GP決勝-strategy? Time will tell.

F1中国GP@上海サーキットはモントーヤがリタイア、キミの追撃及ばず
ルノーがコンストラクターズタイトルを獲得し、ダブルタイトルで終わりました。

マクラーレンにとってはいつものたらればパターンだった。
SCが入らなかったら、いやその前に、あのマンホールのフタが外れなかったら…
キミはあの周回の前、20周目かな?フタがズレているのに気付いたそうです。
次の周回、21周目?自分はうまく避けられたけど、モントーヤは少しワイドになって残念だった、と。
フリー走行3・4こそまあ良かったけど、キミもあんまりいい感じじゃないって言ってたし
モンちゃんに至ってはタイヤ選択を変える始末だし(感触が良くなかったのか…)
チーム全体があんまりピリッとした雰囲気ではなかった。
しかもSCが入らなかったら、ずっとあのままフィジコにフタをされて、
アロンソに逃げられて気分良く勝たれていたかもしれないし。
プレカンでの「ライコネンとお互い敬意を持っていいファイトができた」に
ちょっと救われた思いです。(つД`)あんたの発言に初めて感動したよ。
ちゃんと来年チャンピオンは頂くけど、また来年いいバトルをしようね、アロンソ。
◆マクラーレン
そんなわけで上に殆ど書いたんだけどね。
キミはファステストラップ10回目。
今年コース上で一番速い男だったのはキミだって、数字に残って良かった。
モンちゃんは2戦連続リタイアで、かなりイライラきたままシーズンが終わってしまって…
年間10勝、キミ7勝、モンちゃん3勝(他アロンソ7勝、ミハエルUSAで1勝)。
シーズンを派手に戦って、派手に散った!!!って感じだったと思う。
(ドライバーもゴージャスだし!)
まあ皆悔いは無いだろう!(鈴鹿が最後だったら最高の気分だったけど、ね)
唯一心配なのは今日の夜~明日の誕生日にかけて、キミが酒飲んで暴れないかどうかです…
ポディウムが映ったとき、スタンドにフィンランド国旗が幾つか揺れていました。
中国のキミファン、おつかれ!
◆ルノー
アロンソが大逃げ、フィジコががっちりブロック、見事なチームプレイだった。
前はキミのリタイヤで勝ちを拾ったりしてたから、認めたくないときもあったけど
今日は完敗。フィジコのペナルティの時のストラテジーもすごかった。
◆BAR
ジャンプスタート。あれはさー、リプレイ見たけどやりすぎだよー。
鈴鹿の先生はゑ曰く「1000%ジャンプスタートだ」けどセーフだったじゃん
(■スレでは9000%がセーフということになった) まろやかさが足りないね!
琢磨は結局何でスローダウンしたかは分からないけど、歯切れの悪い結末でした。
ジェンスはお粥を食べて頑張った成果かマターリ8位1ポイントゲト
同郷のおかげか、最近まろやかさを会得してない?
お腹おだいじにー
◆ほか
クルサード先生は通算500ポイントまであと1ポイントで寸止めですた。乙!
クリエンは師匠から確変能力を受け継いでまさかの5位フィニッシュ!乙!
マッサは相変わらず活躍が地味でしたが6位、ザウバーおじさんに恩返し乙!
バリチェロは一時ワクテカな雰囲気だったのにダメでした。
ミハエルが何でピットスタートなのか、14:58から見始めた私に誰か教えてください。
あー、取り合えずこれだけ。あとは失礼発言満載な実況ログを見てください。
マクラーレンのリリース待ち。
追記:マクのオフィシャルになかなか出ないのでモン氏の公式からリリース

2005 CHINESE GRAND PRIX SUNDAY Official Mclaren Mercedes press release
Team McLaren Mercedes driver Kimi Raikkonen finished second in the last race of the 2005 Formula One season in Shanghai. The Finn was on a two-stop strategy and came in on laps 19 (10 seconds) and 30 (5.04 seconds). Team mate Juan Pablo Montoya was forced to retire on lap 24 with an engine failure. The Colombian hit a loose manhole cover at Turn 10 on lap 18. He came in to replace a punctured front right tyre on the same lap (10 seconds) and then pitted again one lap later to refuel (11.2 seconds).
KIMI RAIKKONEN
“Today was not our day and finishing second was the best we could dobut obviously it was not enough to take the title. The car was not quick enough at the start of the race and when it really came on towards the end it was too late. I don’t know why this was the case as we have been quick throughout the weekend. The Safety Car was deployed due to the loose manhole cover. The lap before Juan Pablo hit the cover I saw it was at a strange angle and just managed to avoid it the following lap. The whole incident brought out the Safety Car which meant that we were not really able to use our strategic advantage. We did what we could this year but it was not enough so congratulations to Renault but next year we try again and I can’t wait.
JUAN PABLO MONTOYA
A strange race to end the season. The car was working well, but then I came into the corner, went on the kerb and hit the loose manhole cover which brought out the Safety Car. However the damage had been done, and eventually I was forced to crawl back into the pits with an engine failure. Not the way I would have liked to end the season but things happen. I’m sure that we will come back stronger next year. Thanks to the team on and off track who have made me feel right at home. Coming so close to the titles this year has only made us more determined so bring on 2006.”

モンちゃん、実はエンジントラブルでのリタイアだったようです…!!
誰もがあのフタのせいだと思っていた(と、思うんですけど…)のに、メルセデスめ。
最後の最後までどうしようもないエンジンだこと!!!
1エンジンで2レース優勝、結局出来ないままでしたね。
でも2人とも既に気持ちが来年みたいな感じのコメントで心強く思うよ。
少し休んで、また来年のクルマを最速マシンに仕上げて戻ってきてください。
更に追記:エンジントラブルは、フタ事件で冷却システムがダメージ→エンジンあぼーん
だったそうです。一応追記しておきます。

Q: チームメイトのファン-パブロ・モントーヤがマンホールのふたを踏んづけましたが、あなたはそこに異常があることに気がついていましたか?
ライコネン:ちょっとだけ見えたときは、ふたが外れていて、次にそこを通ったときには、それが飛び出していた。僕はそれを避けたけど、ファン-パブロはやや外側に膨らんで踏んでしまったのだろう。彼にとっても、チームにとっても残念だったけど、最終的にチャンピオンシップには関係なかったと思う。だから、僕たちはできる限り頑張ったけど、今日はついてなかったということだ。来年、また頑張るよ。(Racong-Live.com)

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