中国GP 土曜日: BACK TO BASICS

ひゅる君はざんねんだったけど、着々とグリッドを前進し続けるキミたんにむふむふです♥

BACK TO BASICS – CHINESE GP, SATURDAY 14 APRIL 2012

Kimi Räikkönen(E20-03)
Q: P5*, 1:35.898. FP3: P10, 1:37.061. *Starts from P4.
Kimi: グリッドポジションはOKだけど、タイムを見ると今日のクルマのペースにがっかりしている。ルイスのペナルティによって更に前になるけど、あるべきだったスピードがなかった。特にポールタイムを考えれば。今週はアップデートを持ち込んだけど、僕達が望んでいた通りに動いてはくれなかったから、以前のクルマに戻った感じだ。過去2レースよりもクルマに自信がない状態でレースに臨むことになるけど、グリッド前方のポジションからスタートする。明日僕達に何が出来るか、僕たちは自分達のベストを尽くすためにトライするし、グリッドより前でフィニッシュできると思う。そしてそれは表彰台ってことだ。

今日全然twitterみていなくてさっきなおさんのtweetで知ったんですが、チャンピオン6人で中国のTVに出たみたいです。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/naokonen/statuses/191139635588644864″]
↑英語の上に同時通訳かぶされてて何言ってるかわかんないんだけど、キミたん笑っててかわいい♥
並び順は司会-顎ハミJB眉キミべっつん で、JBの話し中にべっつんとキミが話きいてなくてしゃべってたり、マイクの線を引っ張ろうとしてるべっつんをJBが線ふんでジャマしたり、顎おにいさまがハミルトンの椅子の高さ調整レバー押していきなり下げたり、眉さんがキミの写真パネルにサイン書こうと悪戯したり、べつんが書いてるサインボードをキミたんがこつん☆てつついてったりして、色々ともえもえな動画でした♥♥♥
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/naokonen/statuses/191156127499698176″]
なおさんありがとー♥

このキミ&べっつんパズル対決の模様はRTLで8時(現地)から放送の予定だそうです。ようつべにあがるかなぁー
http://t.co/2DVZ1dHw
ソース:べっつん公式日記 http://t.co/hvPUDekI (独)
有志の英訳: http://t.co/7QTXnnnl

KIMI RÄIKKÖNEN – “HOPEFULLY WE CAN MOVE FORWARD IN THE RACE”
今季予選のベストリザルトでした。
KR: 予選P5はOKだけど、全体的に僕達のペースは望んでいたものよりよくない。ルイスのペナルティでP4からスタートするから結果としては悪くないけど、タイムはもっとよくなるはずだった。1本目のラップよりもタイムを伸ばそうとトライしたけど、コーナーで少しワイドに行き過ぎてしまった。だからたぶんもっとフロントに近付くことができていたかもしれない。でも、僕達はクルマの最大限の力を引き出したと思う。それほど悪くは無いけど、ニコとのギャップにはがっかりしている。とにかく、こういうことも時々あるものだ。スタートでは少なくともポジションをキープして、レースではもっと前にいけるように挑戦したい。

中国ではここまでのところクルマが期待通りではないとあなたは言及しています。改善が必要なところはどこだと思いますか?
KR: ストレートと、そしてコーナーでもタイムを失っているみたいだ。でも僕達に一番欠けているものはダウンフォースだ。ダウンフォースが増えるということはグリップが増えるということで、ハンドリングはいいけれど、やりたかったようにハードにプッシュすることができない。寒い天気も助けにならない。Q3では気温が一気に落ちて、僕達の速さに違いが出た。明日は今日より暖かくなるはずだから、それは助けになるだろう。でもそれは他のチームにとっても同じだ。ここまでのところ、僕達のクルマはいいレースペースを持っているから、それを明日も見ることができるといい。もちろん雨になれば全員がゼロからスタートしなければならないから、同じレベルの競争になる。

クルマのパフォーマンスに、アップグレードパッケージはどの程度効果を及ぼしたと思いますか?
KR: 新しいパーツをいくつか試したけど、残念ながらそれは期待通りに動いてくれなかった。だから、今のクルマはマレーシアのものに近い。機能するアップデートをもうすぐ手に出来るといいけどね。そうすれば前に向かっていくことができる。他のみんなが改善してきて自分たちはとどまっている、というような状況は望んでいない。僕達のペースはマレーシアと同じように良くはないけど、新しいパーツのいい使い方がわかれば速くなれると信じている。

タイヤは今週末のビッグ・トピックになりそうです。フロントの大きな磨耗と、ラバーを温めることの難しさがパドックの話題ですね。あなたの考えは?
KR: タイヤについては、特に大きな問題はない。コンパウンド間で明確な違いがあるけど、それはみんなにとっても同じだし、天候がこれに影響してくるだろう。ロングランをやっていないから、レースでタイヤがどういう風に動くかを言うのは難しい。また、天気次第になると思う。涼しくなれば望んでいた通りの動きは得られないだろう。でもトラックが温まってしまえばOKだと思う。予選でポジティヴだったことは、計測ラップを最後の1セットで記録しなかったことだ。完全な新品ではないけど、少ししか磨耗していないから、スタートで役立ってくれると思う。

今日は1stセクターで最速タイムを記録しています。クルマに満足しているというわけではないのに、このことはレースに向けて楽天的な見通しになりますか?
KR: 特に速いと感じてはいなかったから、1stセクター最速だったと聞いて僕は驚いている。ある意味ではポジティヴな光だととらえることができるだろうね。期待通りにクルマが動いていないのに予選5番手だったことは、確かにとても勇気付けられる結果だ。特に、こういうサーキットで僕達は以前のサーキットよりも強くないから。ポールタイムを別にすれば、前方のクルマからはそれほど離れてはいないというのにも喜んでいいと思う。序盤2戦のような強力なポジションに自分達がいると僕は思っていない – 今季ベストグリッドを獲得してそんなことを言うのは変な感じだけどね – でも、僕達が何をやれるか、見てみよう。

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