スペインGP 日曜日: FEELIN’ STRONGER EVERY DAY

マルちゃんwwwwwそして表彰台wwwww眉さんキミたん土台で組体操wwwwww
ってテンションだったんですけど、23時頃まで。ウィリアムズの火事の報があって、次々と写真がうpされて、フランクじいちゃん大丈夫だったのかなとか、ほんとこわかったです。。。
幸い亡くなった方はいなくて、ケガした人も重症の人はいないみたいで本当によかったです(pq)

こちらはブルツ兄貴がインタビューを受けている最中。画面左側でオレンジの炎があがる瞬間です…
Barcelona GP 2012 – The Moment The Fire Started In The Williams Garage

BBCで3人組が中継中に火事に遭遇。消火活動の様子が映ってます。これ見てこわくなっちゃったので、どきどきとか不安に弱い方はちょっと閲覧注意。HRTやまるしあ、インド、トロロッソのおっちゃんお兄さん達、そして消火器を持って駆けつけるロータスのクルーなど映っています(pq)
panish GP 2012 – Williams F1 garage on fire

Garage fire mars Williams’ post-race celebrations – updated
ウィリアムズ: 4人がメディカルセンターへ運ばれ、そのうち3人は地元の病院で手当を受けている。
フォースインディア: 1人が煙を吸って治療。
ケータハム: 4人がメディカルセンターへ運ばれ、うち1人は手に小さなケガ、3人は呼吸器の問題
FIAはメディカルセンターで31人が手当てを受けたことを明らかにした(→Press Release)。7人が地元の病院へ搬送された。バルッテリ・ボッタスはガレージの燃料エリアで爆発のようなものを見たとSkyに明らかにした。サー・フランク・ウィリアムズが優勝のスピーチを行っている最中だったという。リタイアしガレージにあったブルーノ・セナの車を含む、大きな損害があった。

みんな一応無事でほんとよかった(pq)
イトコを背負って避難するマルちゃん。かっこよすぎです。
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たぶんケータハムのクルーの息子さんと思われる子にリプライするヘイキ
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この火事で「おまwwwwwwww」ってテンションどっかいっちゃったんですけど、とりあえず眉さんキミたんの表彰台は胸熱すぎてしにそうになりました!!!!! でも馬もロータスも戦略がryだったから「あー俺もっといけたなぁ」って二人とも思いながらの表彰台だったんじゃないかなぁ。
次はこの二人で1-2争うところが見たいな(*´ω`*) 今シーズン始まった頃は点取っただけでハッピーむしろ出てるだけで嬉しかったていうかテストの時点で興奮してたのに、ゼータクですね。ついつい欲が出ちゃう。
チャートなどはまたのちほど。(つーかもうこの記事長すぎになっちゃった)

FEELIN’ STRONGER EVERY DAY – SPANISH GRAND PRIX, SUNDAY 13TH MAY 2012

・2台とも中古のソフトでスタートした。
・ロマンはLap10で中古ソフト、Lap26とLap51で新品のハードに交換した。
・キミはLap11で中古ソフト、Lap27とLap48で新品のハードに交換した。

Kimi Räikkönen, P2, E20-03
すごくいいスタートを決めて、アウト側でオーバーテイクのチャンスがあった。でも僕達には十分なスピードがなくて、5速でリミッターに当たってしまった。レースの最初の部分で全てを正しくやれていたら勝てていたかもしれないから、ちょっとがっかりしている。クルマの速さ自体には問題なかったけど、全チームがすごく接近していて、小さなことや小さな問題が多くの影響を及ぼすんだ。僕達のクルマはやれる、でも頂点へのステップを踏み出すためには、あらゆることを正しくやらなくちゃならない。僕の1stスティントはOKだったけど、フロントにいたクルマについていくための速さはなかった。タイヤを交換したらとても良かったみたいだけど、(その時点ではもう)離れすぎていた。あと何ラップかあれば優勝争いができていただろう。クルマはどこへ行っても速いし、ここまで僕達は前進を続けてきている。僕達は優勝から遠く離れてはいない。

KIMI RÄIKKÖNEN – “I’M SURE WE CAN MAKE THAT LAST STEP”

今日は3位を獲得し、あと何ラップかあればもっといい結果だったかもしれません。レースを終えてどのように感じていますか?
正直に言えば少しがっかりしている。レースではもっと強いだろうと期待していたんだ、特に序盤では。1stスティントで僕達は十分に速くはなかった、これが優勝争いが出来なかった理由だ。終盤には速さがあるところを見せたけど、遅すぎた。たぶん1回目のピットストップで誤った選択をしたんだろう。でもさっき言ったように、僕達はスタートで十分に速くなくて、それがレースを失わせた原因だ。たぶん僕は、レース序盤でP3だった時にはがっかりしていなかったと思う。前の二人に付いていくことができなかったから。でも終盤に、20秒くらい前方にいた彼らを捉えたときには、僕達はちょっとがっかりした。優勝を争うために僕達にはあと何ラップか必要だったから。とにかくこれがレーシングだし、少なくとも僕はチームのためにいいポイントを獲得し、僕達は正しい方向に向かっている。

スタートについて教えて下さい。これがあなたのレースを決定付けたようですね…
とてもいいスタートだった、不満の言いようがない。アウト側でトップ2を抜けるチャンスがあったと思った。でもストレートラインで十分なスピードがなくて – 実はリミッターに当たったんだ、たぶん5速だったと思う。それで加速が少し止まってしまった – それによって、僕は持ちこたえられなくて、彼らに挑むことができなかった。自分の後ろにいたクルマに対しては差をつけていったけど、リーダー達についていくことはできなかった。1stスティントはとてもよかったけど、2ndスティントではソフトを選択した。そのコンパウンドではフロントにいる二人についていく速さは無かった。ちょっと失望しているけど、僕達は一生懸命に戦ったし、ハードタイヤに変えたらクルマは本当にとてもよくなった。でもその時には、僕達は遠く離れすぎていた。たぶんあと5周か10周あったら、僕達は優勝争いができていたんじゃないかな。

ウィリアムズのパストールのペースには驚きましたか?
ここ何レースかでウィリアムズは速かったし、以前言ったように、現時点で全体最速のパッケージを持っているのは誰なのか、ってことを言うのはとても難しいんだ。1レースで浮上できたチームが、次のレースで突然10位になっていたりする。今年はちょっと変わった状況だね。たくさんのチームにチャンスがあって、F1にとってはいいことだ。速さがあってタイヤをうまく使うことができれば、優勝のチャンスがあるんだ。タイヤが鍵のようだ。タイヤをうまく使えれば速くなれる。

2度の表彰台を獲得しました。優勝はすぐ目の前だと思いますか?
これで2回。僕達は近付いていて、最後のステップを上がれると僕は確信している。優勝にいつもチャレンジできるわけではないし、チャンスを手にしたら確実に物にしなければならない。優勝争いをする機会は毎レースあるわけじゃないから。今僕達がやっていることをやり続けられたらいいね。結局は物事が正確にうまくいって、優勝へ辿り着けることを僕は信じている。これまで僕達は前進を遂げてきたし、どこへ行ってもクルマは強かった。次のレースは普通とはちょっと違う – モナコだ。そこで僕達がどうなるか言うのは難しい。チームはいい仕事をしているけど、やらなければならないことも、改善しなければならないこともまだある。今シーズンここまでのところはうまくいっている。まだ勝てていないから100%ハッピーというわけではもちろんないけど、それは普通のことだし、もっとプッシュしたいとチームが望んでいることを僕は嬉しく思っている。

FIA post-race press conference – Spain
Q: フェルナンド、とても近くにあったのに(優勝は)離れていってしまった。そして終盤にはタイヤに苦労していたようだったね?
FA: ああ、残り10周のところで接近していた。1秒以内に近付いたときパストールに攻撃をかけたけど、最後の7周か8周はグリップがなかった、特にT7のあたりでそう感じた。いくつかコーナーを回ってチームに伝えて、T9のところで問題がないかチェックした。全然グリップがなくて、たぶんフロントウイングかフロア下のエアロパーツを失っていたと思ったから。それで、その時点から残りの7周は、残りの距離とキミとのギャップをチェックしていた。残りの7周は長い長い7周になると分かっていた。最後には(キミと)接近して、たぶんあと1周あったらキミは僕を抜いてたと思う。だから僕達は最後にはラッキーだったんだ – 週末のほぼ全体に満足している、レースだけじゃなく。とても強力な週末を過ごしたから。金曜日はいいプラクティスだったし、昨日クルマはコンペティティヴに感じたし。(マレーシアに続いて)クルマの全力を出し切れたと思う。自分達が手にしている可能性を最大限に使ったし、今日のスタートは素晴らしかった、レースペースもよかった。ある時点では前にレッドブルがいて、青旗が出て周回遅れにしたんだ – とても奇妙な感じだったよ。僕達はバーレーンでベッテルから57秒遅れだったのに、ここでウェバーを周回遅れにしたんだ。おそらく誰にもわからなかっただろう。僕達でさえ。

Q: 終盤に猛チャージをかけたが、タイヤはOKだった?
KR: ああ、OKだった。プライムの新品を2セット持っていたんだけど、残念な事に1回目のピットストップで使える新品のプライムがあと1セットなかったんだ。クルマはとてもよかったけど、(終盤にチャージをかけた時は)僕にとってはちょっと遅すぎた。最終スティントで優勝争いをするにはちょっと落ちすぎたね。だけどあと1周あったらたぶんフェルナンドを抜けたんじゃないかな – こうやって後から言うのは簡単だけどね。

Q: いまフィンランドの視聴者に向けては何を話したの?
KR: フィンランドでは今日は母の日なんだ。
Q: では、ハッピーマザーズデーって言ったの?
KR: うん、フィンランド語で言うことが他に無かったから。

QUESTIONS FROM THE FLOOR
Q: フェルナンドとキミ、今日パストールがメインの敵になると思った? もしそうでないなら、どれほどサプライズだった?
FA: ああ、僕はそう思ってた。週末ウィリアムズがいいのを見てたから。金曜日に見たフェラーリとのペースの差や、昨日の0.5秒差でのポールポジションからすると、たぶんルイスが今日の有力候補だった。ルイスがペナルティを受けて、パストールがフロントでの最有力になった。だから驚いてはいない。
KR: ここ2レースでウィリアムズは速かったし、以前言ったように、現時点で全体最速のパッケージを持っているのは誰なのか、ってことを言うのはとても難しいんだ。1レースで浮上できたチームが、次のレースで突然10位になっていたりする。今年はちょっと変わった状況だね。でもそれは、速さがあるチームに全てにチャンスがあって、タイヤをうまく使えれば他チームから抜け出すことができる。タイヤが鍵のようだ。タイヤをうまく使えれば速くなれる。レンジから少しでも落ちてしまえば、ひどい目に遭う。

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