「race」カテゴリーアーカイブ

ブラジルGP 日曜日: END CREDITS 2001年は通れたんだってば!

わけもなく迷子になったんじゃなくてよかったwww キミたん来年は下見した方がいいかもねwww
これは検索ワード「ライコネン 迷子」あるで…

Kimi Räikkönen, P10, E20-05
scrubbed medium / intermediates on lap5 / fresh mediums on lap19 / intermediates on lap53

Kimi: 慌しいレースだった。欲しかったペースは常になかった。おそらくたくさんのことが起こっていた。バイザーが汚れて、そして曇っていてよく見えなくて、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。その場所からはサポートレースのピットレーンを通ってコースへ戻れるんだけど、ゲートを通らなくちゃいけない。2001年に同じことをやった時にそれを知って、その年はゲートは開いてた。今回は誰かが閉めたんだ。来年は開いてるかどうか確認することにするよ。
※来年は開けておいてもらうことにするよ。の方がよかったかも。。でも”Next year I’ll make sure it’s open again.”を「ゲートは閉めないで」ってタイトルにしちゃうオースポにはちょっと(´・ω・` )

ちょ、それだけかwww
↓QAきたのでどうぞん

KIMI RÄIKKÖNEN SATISFIED WITH COMEBACK SEASON [Q&A]
シーズン最終戦はどうでしたか?
慌しいレースだった。欲しかったペースは常になかった。おそらくたくさんのことが起こっていた。バイザーが汚れて、そして曇っていてよく見えなくて、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。その場所からはサポートレースのピットレーンを通ってコースへ戻れるんだけど、ゲートを通らなくちゃいけない。2001年に同じことをやった時にそれを知って、その年はゲートは開いてた。今回は誰かが閉めたんだ。来年は開いてるかどうか確認することにするよ。

今年は期待通りの一年になりましたか?
今年それほど大きな期待はしてなかったから、かなりいいシーズンだったと思う。何度かいい結果を出せたし、全戦で完走した。レースの信頼性という観点からいえばエクセレントだった。結果の面では、もっといい成績が得られたかもしれないけど、もっと悪くなっていた可能性もある。全体的にはとても満足しているよ。

全戦で完走し、1レースを除く全てでポイントを獲得しました。かなり印象的な結果ですね?
僕はただ自分のベストを尽くそうと、ポイントを獲得しようとトライしていただけだ。もちろんレースを完走しなくちゃいけない。僕達にはいいクルマがあったし、僕は他のドライバーとの事故にあまり関わらなかった。

さて、これからの予定は?
うん、FIAの表彰式でイスタンブールへ行くことになった。その後は特に決めてない。Let’s see what happens.

最後に(ニヤリ)って足した方がいいんでないでしょうか…! 全戦完走、モンテイロ・ニックに続きおつかれした!

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アメリカGP 日曜日: MAYBE TOMORROW

Kimi Raikkonen, P6, E20-05.(used medium / new hard on lap24)
Kimi: オーケーな日だったけど、とてもイージーな日ってわけじゃなかった。僕のスタートは悪くて、2コーナーでフォースインディアの一台と接触して、もっとポジションを失った。その後は車はOKで何台かを抜くことができた。残念だったけど、天気が曇ってきて気温が下がり、タイヤが動作しなくなってしまって、ジェンソンに抜かれてしまった。基本的には、タイヤウインドウに依存するレースだった。僕はまだチャンピオンシップ3位にいる。このポジションを最後まで守りきるために、自分達ができることは何でもやるつもりだ。

Sunday in Austin – Kimi’s Grand Prix [Q&A + Pictures]

Q: レースはどうでしたか。
KR: オーケーな日だったけど、とてもイージーな日ってわけじゃなかった。僕のスタートは悪くて、2コーナーでフォースインディアの一台と接触して、もっとポジションを失った。その後は車はOKで何台かを抜くことができた。残念だったけど、天気が曇ってきて気温が下がり、タイヤが動作しなくなってしまった。それからまた晴れてきて、タイヤは動くようになった。僕達はただタイヤに左右されていて、タイヤが全ての違いを生み出した。僕はまだチャンピオンシップ3位にいる。このポジションを最後まで守りきるために、自分達ができることは何でもやるつもりだ。

Q: ジェンソン・バトンとかなりエキサイティングなバトルがありましたね。
KR: うん、面白かった。でもその時は曇りでタイヤが動作しなくなっていて、彼を背後にとどめておくのは難しかったんだ。どこかの時点で彼に抜かれるってわかっていた。こんな感じさ。さっき言ったように、週末の間ずっと僕達はタイヤに苦戦していた。序盤ではオプションでいいタイムが出せていたけど、レース中盤でプライムが熱を失って、終盤に再び動き出したんだ。

Q: COTA(Circuit of the Americas)の印象は?
KR: いいレースができるサーキットだ。オーバーテイクのポイントがたくさんあって、全体的によかったと思う。僕達にとっての問題はタイヤの熱を保つことだけだった。

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アブダビGP 日曜日: ICE ICE BABY!

ロータスさん、このタイトルとっといてたんでしょー!
おめでとーーーーう!!!
E20-05たん、この子はもー、丈夫だけど焦らし上手だったおね…勝てそうで勝てないけどなにせレースでぶち壊れないから! そこは素晴らしくえらいから今年はもう我慢するべと思ってたけど…おおおお
ヘイキがお祝いに駆け寄ってきてくれたの、うれしかったなー。とか、集合写真のジェロームwwwとか、書きたいことまだあるけどまとまってないので、また書きます。
うれしいなー。

↓虫食いですがせっかくコピペしてきたので、ロータスQAとプレカン貼っておきます
できたよー。
べっつんの話長い病マジでうつった?

Kimi Räikkönen, P1, E20-05 (started on soft, put new medium on lap 31)
チームにとっても、僕自身にとっても、すごくうれしい。レース中なにが起ころうとしているかを知ることはできないんだ。2回のSCでトリッキーなレースになったけど、僕は今年、似たようなレースを何度も何度もやってきた。今日はクリアなサーキットで、僕達の速さを生かすことができた。おそらく僕達は終盤には最速じゃなかっただろう。でも僕達は十分速かったし、優勝するのに十分なくらい一貫していた。チームにとって、素晴らしいことだよ。シーズン後半戦は難しいレースもいくつかあったから、優勝という結果とともに戻ってこられて、ファンタスティックだ。

Eric Boullier, Team Principal
最初にまずこの言葉を。Great. それから、’relief(救済)’ や ‘deserved(値する)’のようなたくさんの言葉を。チームにとって、非常に値する結果だった。キミのためにも私は喜んでいる。彼は非常によい仕事をした。シーズン中ずっと、私達はかなりハードにプッシュしてきた。そして以前に、もう少しで手が届きそうだった。もう少し早く勝てなかったことについては少し苛立ちがあったし、私達はこれを待ち望んでいた。この勝利と素晴らしい報酬をとうとう手に入れ、ファンタスティックな気分だ。F1にとって、キミにとって、そして私達のチームにとって、素晴らしい結果だった。

James Allison, Technical Director
こんな風にハッピーなとき、ありきたりな決まり文句になってしまう。今年、何度も近付いては手に入れられなかったが、ポディウムの頂点へ戻るのを長い間待っていた。キミの完璧なドライブと、エンストンにいるチームみんなが優勝を諦めなかったこと、双方の賜物だ。シーズンの残りは2レース、私達はまたこれを繰り返すために、そして私達に何ができるかを見るために、軽い足取りでオースティンに向かう。

Ricardo Penteado, Renault Sport F1 Team Support Leader
とうとうレースに勝つことができて、ただ、素晴らしい気持ちだ。エンストン-Viryの現構成のパートナーシップになってから初めての優勝だ。シーズン中ずっと、シャシーとエンジンのパッケージは強力で、この数週間、パフォーマンスの最後の1ピースを手に入れるためのパーツを送り出すため、全員が信じられないくらいハードに働いてきた。今日、全てが美しいまでにうまくいった。完璧な判断をしたキミには脱帽だ。

つづいて、
今夜は派手にやりますか?→勝っても負けてもパーティはパーティ
が面白いQA

Sunday in Abu Dhabi – Kimi’s Grand Prix [Q&A]

今週、すべてをまとめきるのはどのくらい難しかったですか?
KR: さっき言ったようにレースでは速さがあったけど、もし土曜日のパフォーマンスが悪いままでグリッド位置が後ろだったら、僕達はラップタイムスピードを生かせなかった。そして結果は、前のレースのようになっていただろう。今週末は、レースのスタートが決め手になるとわかっていたから、目標はいいスタートをすることとルイスについていくことだった。マクラーレンは僕達よりちょっと速かったけど、優勝するには完走しなくちゃならない。そして彼らにはトラブルがあった。

表彰台の頂点に再び上がったのはどんな気持ちでしたか? 19勝目を挙げて、特別な気分でしたか?
KR: 正直なところ、そのリストのうちの一つだよ。もちろん素晴らしかった、(最後に勝ってから)何年か経っているから。今回より前の優勝と今回のはすごく似てて、最高のクルマじゃなかったのに戦って勝ったんだ。いま優勝ができて素晴らしい。これで、勝てるかどうか僕に聞いてくるのをみんなやめるよね。少なくともちょっとクリアになったわけだ!

「優勝はいつですか?」という質問に答えられてよかったのではないですか?
KR: 他の人が何を考えてるか、気にしたことは全然ないんだ – もし僕が次のレースをフィニッシュできなかったら、そのレースなりに僕がダメだったって思う人がいるだろう。僕は自分のことをやっていくだけだよ。そしてもし自分がやっていることに僕が満足なら、それはチームにとってもベストになる。他の人が僕について、レースの3時間前に思っていたこととは違った考えをもちはじめたとしても、僕は全然気にしない。

今夜は伝説のキミ・パーティをやりますか?
KR: 正直、いつもと同じだよ。僕が負けても勝っても、パーティは変わらないさ!

続いてレース後のカンファレンスー。チームのために走った、とか、働いてるみんなのために走った、ってフレーズを何度も何度も繰り返しています。ラリーで色んなところを少ないメンバーで回ったこともあったし、NASCARでスポット参戦もやったし、離れてた間に色んな経験したもんなぁーと思ったけど、やっぱエンストンのチームが今まで(ザウバー除く)より小さいのが大きいのかな。そしてきっと、アットホームで、自由にさせてくれて、居心地がいいんじゃないかしらん。とか。要はなんかぐっときたってことです。
インタビュアーが元チームメイトの先生だったのびっくりしたね、このタイミングでこの巡り合わせ! って思った。同期の眉様といっしょだったのもぐっときたけども。

Abu Dhabi GP – Conference 4

DRIVERS
1 – Kimi RÄIKKÖNEN (Lotus)
2 – Fernando ALONSO (Ferrari)
3 – Sebastian VETTEL (Red Bull Racing)

PODIUM INTERVIEWS

(Conducted by David Coulthard)

DC: キミ。2009年のベルギー以来の優勝だね。いまの気持ちを聞かせて。
Kimi RÄIKKÖNEN: それほどでもないよ。

DC: みんな、グランプリに優勝するのはどんなに素晴らしいのかを知りたいんだ。教えてよ。
KR: 前のときは、あまり笑わなかったからみんなに文句を言われた(Last time you guys was giving me s**t)。だから今回もたぶんそうだろうけど、僕はチームのことを考えるととてもうれしい – 僕自身もだけど、やっぱりメインはチームのためかな。このチームにとって、イージーな時間じゃなかった。とてもハードなシーズンだった。この優勝で、もっと彼らに信頼をあげられてたらいいな。作業をやっているメンバーだけじゃなく、チームを動かしてくれているみんなにも。この優勝がきっかけで形勢が変わり、もっといいレースと勝利をもたらしてくれることを願っている。今年じゃなかったら、来年に。

DC: セブ、ピットレーンからスタートしてここに立てるということを信じていたかい?
SV: うん、信じてた。(話が長いので略) スリリングなグランプリだった。四六時中アップダウンがあってね。いまここに立っていられて本当にうれしいよ。トロフィーをもらって、シャンパンを飲んで。ほんとのシャンパンじゃなくて、僕には何だかわかんないけど、おいしいよ。

DC: あそこに君の名前がダブルワールドチャンピオンとして載っている。三度目の優勝カップに手を掛けたのを感じているかい?
SV: まだ2レース残っている(でましたit’s still two races to go)から、情勢はすごく早く変化する。昨日は僕達にとってサプライズだった。3番グリッドからスタートしてたら別のレースになっただろうと思うよ。でも、うん、めちゃくちゃにしちゃうとこだったけど(a chance to f**k it up)、僕達はそうはしなかった。だから今日のことを僕達は誇りに思っていいと思う。(話が長いので略)

DC: キミ、以前に優勝したことがあるし、タイトルをとったこともあるね。そしてここに立って、この優勝が将来の成功にとってどれほどモチベーションとなるか、チームにメッセージを送った。しかし思いにふけるときはいつになるだろう? 君はカムバックした年にグランプリ優勝をしたんだよ。
KR: さっき言ったように僕はハッピーだけど、飛び跳ね回るようなことじゃない。本当に、まだ2レース残っているんだ。また同じことができるようにトライするし、もちろん今日は楽しいパーティをやる。できれば明日もね。長い夜の後に(二日酔いで?)気分が悪くなって、そうしたらどんな気持ちだったかを思い出すんだ…チームのみんなのことを考えると、ただ、うれしい。

★別室に移動★

PRESS CONFERENCE.

Q: キミ、おめでとう。ファンタスティックな優勝だった。シーズン中ずっとこの優勝を待ち望んでいたと思う。気分はどうかな?
KR: 前に言ったように、チームのことを考えるととてもうれしく思うよ。最近はハードな時期が続いてたから、この優勝がみんなにもっと信頼を与えてくれたらいいなと思う。彼らは一年中とても一生懸命働いてくれていたのに、全体の状況に(影響を及ぼした)よくわからない要因があって、つらい時期になってしまったから。チームを動かしている人、首脳陣、働いてくれている人…チームに関わるみんなにとって、この優勝がもっとサポートになるといいと思う。そして形勢が変わって、今年のこれまでよりももっとよくなるように願っている。チーム自体、そしてチームのみんなにとって素晴らしいことだ。もちろん僕自身もうれしく思っている。勝てたら素晴らしいことだけど、もし勝てなくても、そうしたら僕はまたトライするだけだ。人生の終わりってわけじゃない。何度か(優勝に)近付いたことがあった。前のレースでさえ、僕達にはレースに優勝する速さがあったと思う。でもフロントからスタートしなければ、何が起こるかを見守るしかない。スタートがとても大きな鍵になることは分かっていて、僕はすごくいいスタートができた。マクラーレンに対しては僕達にはスピードがないって思った、少なくともレースの序盤では – でも、そこから僕達はこのレースを優勝でフィニッシュした、だから…つまり、その後に僕達はかなりよかったってことさ。今日、僕達のレースをちょっと難しくしたのはセーフティカーだけだ。

Q: とてもいいスタートだった。すぐに二番手に上がって、エクセレントだったね。
KR: 昨日言ったように、速いクルマについていくこと、僕達と同じくらい速く走れないクルマの後ろからはスタートしないこと。これが鍵になった。レース中のラップタイムという点では、僕達には速いクルマがあった、でも誰かの後ろに捕まってしまえば、追い抜くチャンスはない。だからこれが、今週末の僕達にできたことだった。昨日いいポジションを獲得して、いいスタートをきめて、あとはそこから走るだけだった。

Q: どのくらいエキゾーストなどの開発が行われて、それはどれほどのペースをもたらしてくれたのだろうか?
KR: 少しペースが上がった。ストレートラインスピードがよくなったんだ。だから平均的にはある程度のアドバンテージを得たと思う。でも韓国とほとんど同じクルマだ。だから、今年何度も見てきたように、あるサーキットがあるチームに合っていて、その次はそれほどよくない、というようなことがある。既に話したように、前のレースでも僕達には速さがあったんだ。予選でいくつかのミスをして、レースで代償を払うことになった。今回、僕達は全てをうまくまとめた。今年、何度もそうすべきだったように。何らかの理由でできていなかったけどね。でも、少なくとも僕達は一勝を挙げたんだ。僕達はまだプッシュし続ける。そして次のレースで僕達に何ができるかをみてみるつもりだ。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) ロータスでのベストスタートだったのでは? スタートの後は誰が一番の強敵だった? 二回目のセーフティカー、もしくはフェルナンド?
KR: 前にもすごくいいスタートを何度かやってると思うけど、他のと比べて、僕達の基準からすると、今日は本当にふつうのスタートだった。2速に上げる前にマークとマルドナドをパスしようとしたんだ。ウォームアップラップではとてもいいスタートができたから、うまくいくだろうって分かっていた。それが僕達の目標だった。いいスタートをきめること。そして僕達は何どうにか頑張った。これが今日の優勝の鍵だったと思う。もちろんセーフティーカーは他のドライバーよりもかなり痛手だった。かなりいいリードを築いてたのに、それがなくなってしまった。しかも二回も。最初のときはハミルトンが前にいたけど、今日それは全然役に立たなかった。

Q: (Leonid Novozhilov – F1 Live) 誰と、どうやって、何日くらいこの優勝をお祝いするつもりですか?
KR: 約二週間ある。なんとか僕が次のレースに間に合えばチームはハッピーだろうね。どこかの時点で家に帰ろうかな。

Q: (Kate Walker – Girl Racer) このレースのハイライトのひとつはあなたの無線メッセージでした、チームに向けて話したもの。SCなんかの後ろで戦っているとき、タイヤを温めろとチームが注意してくるのはどのくらい気が散るものですか?
KR: ふつうのことだ。どのチームでも同じだ。もちろん彼らは僕らを助けようとしているだけなんだけど、もし一分間に同じことを二回も言い続けられたらさ。自分がやってることを覚えていられないほど僕はバカじゃないんだよね。ふつうのことなんだ、彼らは助けてくれようとしてるんだよ。でも自分がやってることを僕は分かってる。もし助けが必要なときは自分から言う。初めてのことじゃないし、たぶんこれが最後でもないだろうな。他のチームでも何度も起こってることだけど彼らはみんな、僕達ドライバーを助けようと、そして最高のポジションに上げようとしてそこにいるんだ。人それぞれってことさ。

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) フェルナンドとセバスチャンに。ミハエルは復帰して56レース優勝がない。キミが復帰18戦目で勝ったことに驚いているかい?
SV: ノー。何レースかかるかっていうのは、問題じゃないと思う。一番大事なのは、自分がやれる結果を手に入れることになるってこと。今日キミはファンタスティックなレースをしたと思う。たぶん初めて、ロータスのクルマは勝てる状態になっていて、彼はそれをやったんだ。僕は自分のことで忙しかったからフロントでレースがどんな風になってたか知らないけど、もし比べるなら、みんなも見てきたように、メルセデスは今年、ロータスほど競争力がなかったと思う。毎レースではなかったけどほとんどのレースで。シンプルなことだよ。ミハエルが彼の才能をみせてくれたのはこの三年で一度だけじゃない。彼は、前よりも成功していないかもしれないけど、このことが彼の評価を悪くするとは僕は思わない。
FA: 賛成。

Q: (Khodr Rawi – F1 Arab) ロータスで優勝するのは1987年のアイルトン・セナ以来です。これはどのくらい特別なことですか?
KR: 彼らにとっては、長い時間だっただろうね。当時のクルーは今のチームにはもういないと思う。(ロータスは)名前だ。同じチームで、フェルナンドがいたときも同じだった。ただ名前が違うだけ。このロータスというチーム名は素晴らしい名前で、素晴らしい歴史だけど、僕はどんな名前であってもチームのために走る。全然気にしないんだ。だから、チームの仕事をやってくれているみんなのために走るってこと。誰かの目にはよく映ることもあるかもしれないけど、僕にとってはあまり違いはない。

Q: (Mark Fogarty – Auto Action) 三人に。ワールドチャンピオンシップに勝つのは誰だと思いますか?
KR: 自分には賭けないよ! 何ポイント差なのかは知らないけど、二人はとても接近している。10点? いま二人がやっていることを続けたとしたら、バッドレースひとつでタイトルが決まるかもしれないね。フェルナンドにとってはハードだけど、以前のレースや昨日も見たように、何でも起こりうるんだ。ふつうの状況だったらそれほど大きなことが起こるとは僕は思わないけど、ひとつの小さなミスが全てを決めるかもしれない。
FA: 僕は自信がある。僕達は最後まで戦うだろう。フェラーリには満足な速さがない、これは本当のことだし、自分達に嘘はつかない。わかっていることだ。僕達はこの事実を受け入れなければならない。この時点での僕達のパッケージのパフォーマンスは、弱点だ。でも僕達には、生かそうとしている強みもある。
SV: 今年は自分達がいつも速かったわけじゃないと思う。でも直近の何戦かは速かった。だから次の2レースが楽しみだよ。

Q: (Heikki Kulta -Turun Sanomat) 優勝したこの瞬間にチャンピオンシップの最後の望みが絶たれたということによって、君の喜びから奪われたものは何かあるかい?
KR: ノー。フロントのメンバーにチャレンジする速さがないということは、何レースか前に既にわかっていたと思う。戦い続けるし、自分たちができるベストを尽くすと僕達は言い続けてきた。僕達は優勝した。同じ日にタイトルへの望みを失ったかもしれないけど、僕は全然気にしてない。彼らと戦えるってことは全然期待してなかったから。僕達はいつも少し後方にいたし、ノーマルなレースでは彼らに挑戦できる速さも持っていなかった。直近の何戦かではとてもいいスピードがあって、僕達はとうとう全てをうまくやって、勝った。来年もまた挑戦するよ。

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インドGP 日曜日: Stuck In The Middle With You

このタイトルはどうなんだロータス
そしてコアンダちゃんは本当に使った方が速いのかいロータス

ひゅるFとしてはいい結果だったけど、たいくつなレースでしたねー。ドライバーさん的には、ドライブしてて結構おもしろいサーキットみたいですけど。
でも歌やダンスの演出やドラパレのインド風味衣装(?)、国際映像に映る観客のみんなが楽しそうだったのでそれは大変よかったなーっていう。

次戦は「最初の方のいくつかのコーナーはいいけど残りはひどい」(2009, 現地のスポンサーイベントにて) アブダビでありますー

Kimi Raikkonen, P7, E20-05(soft/new hards on lap27)
今日はとてもいいクルマをもっていたけど、何も出来なかった。ストレートでオーバーテイクができなかったから。かなりがっかりしているけどこういう成り行きになることもある。予選セットアップの選択が昨日僕達をあのポジションにして、今日代償を支払ったんだ。速さはあったけどいい位置にいられなかった。そして誰かの後ろになっても、できることはそれほどたくさんなかった。次のレースではもっとスマートにやりたい。そして自分達のレースペースを生かしてもっとポイントを取りたい。
 
 

Sunday in India – Kimi’s Grand Prix [Q&A]

Q: インドの週末はどうでしたか。
KR: 今日はとてもいいクルマをもっていたけど、何も出来なかった。ストレートでオーバーテイクができなかったから。かなりがっかりしているけどこういう成り行きになることもある。予選セットアップの選択が昨日僕達をあのポジションにして、今日代償を支払ったのさ。速さはあったけどいい位置にいられなかった。そして誰かの後ろになっても、できることはそれほどたくさんなかった。
 
Q: 今週末はもっとうまくやれると思っていましたか?
KR: ラップタイムはよかったから、表彰台争いが十分にできるクルマを持ってたって、僕は本当に思ってた。でも昨日犯したミスが、今日いい結果を得るチャンスを奪っていったんだ。
 
Q: 残りのレースに向けて、この結果はどう影響しますか?
KR: 僕のドライバーズチャンピオンシップの可能性はもうほとんどなくなってしまったと思う。でもそれは問題じゃない。いま、現時点では、今週の結果にただ失望しているだけだ。
 
Q: アブダビについては楽観視していますか? 楽しみですか?
KR: 次のレースではもっとスマートにやりたい。そして自分達のレースペースを生かしてもっとポイントを取りたい。クルマ自体はいいわけだから、予選をもっとよくできれば、強力な結果を得られると思う。

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韓国GP 日曜日: I’M STILL STANDING

ハミルトンとやりあってた時まじこわかったですね…2008年のスパの最後の方を思い出してgkbrしてたのはきっと私だけじゃないはず!(まだうらんでるからね ←しつこいけどっ)
チャンピオンシップリーダーは眉様に代わりまして三連勝のべっつんになりました! もうね、キミたんはタイトルはアレだからまろやかに3位をキープしてほしい。そこに全力を注いでほしい。そして4年ぶりのGALAへ…!!! タキシードへ…!
 

それで、韓国のりですけど…カーミットって説もありますが、人工芝べろっと剥がれちゃうなんてどうなんですかね? とかいってモンちゃんの排水溝フタグランプリ(2005年の上海)は開催2年目だったわけだから、2年目まではまあ許されるのかしらん。。。しかし黄旗の長さといい、もにょるレースでした。(↓キミたんも「理解できない」とか言っている)
ヨーロッパのサーキット削ってスケジュール当てられてるんだから、ちゃんとやんないとマニクールとかが怒るぜまじで。というか韓国カットでトルコ復活でいいと思う。ターン8生で見てみたかったのにな…。 
 
 
つまんないレースだったんですが、ひゅる君のどさくさ2台抜きは超かっこよかった♥いまもかみ締めてる♥♥♥あとGangnam style練習したのにSKYの放送でカットされてるところとかもかわいかった♥
キミF的にはもやっとしたレースが続いてますけど、ひゅるFとしてはここ数戦超たのしいです。みんなもひゅるFになればいいよ♥
 
 
Kimi Raikkonen, P5, E20-05(O-P-P, lap14 and lap35)
今日は想定どおりのレースだったと思う。フェリペと戦っていたときのイエローフラッグは全然助けにはならなかった。でも、そうでなくてもレッドブルとフェラーリの4台と戦うための十分な速さはなかった。それに、ルイスの後ろでもかなりタイムを失った – 主な原因は新しいエキゾーストシステムだったと思う。パワーを少し失うから、オーバーテイクが難しかった。でもあと少しプラクティスセッションで使えば、このシステムを改善するために理解を深めることができるだろう。レース終盤はほとんど一人で走ってたけど、ポジションを維持するためにプッシュし続けなければならなかったし、かんたんすぎたってわけじゃなかった。セバスチャンとのチャンピオンシップポイントのギャップはかなり大きくなってしまったから、彼をキャッチするのはとても難しくなるだろう。でも、僕達はずっとプッシュし続けるよ。
 
 
Sunday in Korea – Kimi’s Grand Prix [Q&A + Pictures]
Q: 堅実にポイントをたぐりよせましたね。今日の結果には満足していますか?
KR: 今日は想定どおりのレースだったと思う。ポジションを上げられそうだったときが何度かあったけど – いくつかの理由で – それはできなくて。でも、そうでなくてもレッドブルとフェラーリの4台と戦うための十分な速さはなかった。レース終盤はほとんど一人で走ってたけど、ポジションを維持するためにプッシュし続けなければならなかったし、かんたんすぎたってわけじゃなかった。ファンタスティックなレースではなかったけど、チャンピオンシップを争うポイントを獲得できた。だから最悪ってわけじゃないよ。
 
 
Q: クリーンなところでプッシュできた時間は少なかったように見えました。それはレースにどんな影響がありましたか?
KR: スタートでフェリペの後ろにつかされたのはちょっとイラついた。メルセデスのクルマは既にウォールの内側に動かされていたのに、何でイエローフラッグがあんなに長く出ていたのか全く理解できない。それによって大きな違いが生じたわけじゃないけど。もし彼(マッサ)を抜くことができていたならやってただろうけど、フェラーリを後方にとどめておけるほどのスピードがあったとは思わない。それに、ルイスの後ろでもかなりタイムを失った – 主な原因は新しいエキゾーストシステムだったと思う。パワーを少し失うから、オーバーテイクして留まるってことが難しかった。でもあと少しプラクティスセッションで使えば、このシステムを改善するために理解を深めることができるだろう。
 
 
Q: 残りは4レースになりました。シーズンが終わる前に何を成し遂げたいですか?
KR: ターゲットを定めているポイントは無い。僕達に必要なのは、多くのポイントを獲得するために、できるかぎりハードに働き続けることだけだ。そしてそこから、起こることを静観する。チャンピオンシップの点では、(リーダーの)セバスチャンとのギャップはかなり大きくなってしまったから、彼をキャッチするのはとても難しくなるだろう。でも、僕達はずっとプッシュし続けるよ。

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日本GP 日曜日: STILL HAVEN’T FOUND WHAT I’M LOOKING FOR

タイヤストラテジーはソフト→ハード(lap13)→ハード(lap30)でした。 
 
Kimi Raikkonen, P6, E20-05
6位は望んでいた結果じゃないけど、今日はもっとうまくやれるだけのスピードがなかった。残念だけどね。スタートはとてもタイトだった。僕はすぐにフェルナンドと並んで、避けられる場所がなくなるまで彼は横切る動きを続けた(幅寄せしてきたってことかね)。そこでタイムを失って、2回目のピットストップも良くなかった。全体的にとても難しいレースだったよ。よかった面は、チャンピオンシップにまだ残れるだけのポイントをどうにか獲得できたことだ。
 
 

Sunday in Japan – Kimi’s Grand Prix [Q&A + Pictures]

Q: P6は予想通りの結果でしたか、それとももう少しいい結果が可能だったと思いますか?
KR: 6位は望んでいた結果じゃなかった。一周目の事故でタイムを失い、2回目のピットストップにも問題があった。だから全体的にとても難しいレースだったよ。こういうことを考慮しても、残念だけど今日はもっとうまくやれるだけのスピードがなかった。ちょっと違う流れだったら、ルイスの前に留まることは可能だったかもしれない。でも5位よりも上にいくチャンスは無かった。
 
Q: スタートはかなり大変だったようですね。
KR: 1コーナーはとてもタイトだった。okなスタートをきって、すぐにフェルナンドの左に並んだ。彼は僕が避けられる場所がなくなるまで横切る動きを続け、彼のホイールが僕のフロントウイングに接触した。僕はダメージを負い、彼はパンクチャーを起こしたと思う。素晴らしいレーススタートではなかったけど、他に僕がやれただろうことは多くなかった。
 
Q: 韓国へ向けてこのレースで得たものは?
KR: よかった面は、チャンピオンシップにまだ残れるだけのポイントをどうにか獲得できたことだ。もちろん、フロントのドライバー達をキャッチしたいなら、やらなければならない仕事がある。でも残りは5レースあって、どんなことでも起こりうるんだ。次のウイークエンドで僕達に何ができるかみてみよう。
 
アロンソ様のコメント: 今日はこんな風にレースを終えることになって、かなりアンラッキーだったよ。1コーナーがとても残念だった。ライコネンとの接触で左のリアタイヤにパンクチャーを起こしてしまって、僕のレースはそこで終わった。残念だけど、集団の中からスタートするときは、こういうことは起こりうるんだ。クルマのパフォーマンスは別にしても、周囲の状況がとても重要になってくる。フェリペのレースからもそれがわかる。10番手からスタートして、最速のクルマを相手に戦い、パーフェクトなレースをした。(後略)
 
 
接触は眉様の自爆っぽい感じもあったんじゃね、と思うんですけど、元はといえば集団の中からスタートする羽目になったのはキミたんのI spunトラップのせいでしたね…すみませんすみません
 
 

ちなみに予選のときのアロンソ様のコメント: アンラッキーで、怒ってる。それ以外に何が言える? 僕がT14に差し掛かったとき、最悪のタイミングでイエローフラッグが出た。それまでの僕のラップはすごくて、その日の4番目のタイムを出せるチャンスがあった。そうすれば3番グリッドからスタートできたかもしれない。そこからはレースは完全に違う展開になっていたかもしれないけど、起こったことを受け入れなければならない。今日アンラッキーだったから、たぶん明日はラッキーだろう!(後略)
 
 
すみませんすみません…

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シンガポールGP 日曜日: KEEP ON RUNNING

とりあえず読めた分だけ更新ー

KEEP ON RUNNING – SINGAPORE GP, SUNDAY 23 SEP

・双方ともスーパーソフトでスタートした。
・キミはlap13でソフトに、その後lap32で1回目のセーフティカーの際にソフトに交換した。

Kimi Raikkonen, P6, E20-05
予選の結果からすると今日のレースはそれほど悪くなかった。でも、もうちょっといい結果を得るチャンスはあったと思う。表彰台争いをする十分なスピードは無かったけど、最初のSCは僕達の助けにはならなかった。あれがなければあとひとつポジションを上げられていたかもしれない。ミハエル[シューマッハ]やニコ[ロズベルグ]より速かったのに、レース中のほとんどの時間、彼らの後ろにスタックしてしまっていたのはイラついたよ。ここでのオーバーテイクはとても難しいから、ピットストップで抜くか、誰かがミスをした時に抜くかしかないんだ。僕はまだチャンピオンシップの3位にいるけど、トップランナー達と戦うためにはこの後のレースで改善をしなければいけない。日本では前進ができて結果を得られるといいね。

SUNDAY IN SINGAPORE – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A + PICTURES]

Q: 今日のレースはどうでしたか?
KR: 予選の結果からすると今日のレースはそれほど悪くなかった。昨日は新品タイヤをうまく使えなくてペースがなかったけど、今日のレースではかなりよくなった。今日はちょっとしたことで少しタイムを失ったけど、リタイアが何台か出たから運もあった。ちょうど釣り合いがとれたと思う。

Q: 今日はP6がクルマのベストでしたか、それとももう少しやれる可能性があったと思いますか?
KR: もうちょっといい結果を得るチャンスはあったと思う。表彰台争いをする十分なスピードは無かったけど、最初のSCは僕達の助けにはならなかった。あれがなければあとひとつポジションを上げられていたかもしれない。ミハエル[シューマッハ]やニコ[ロズベルグ]より明らかに速かったのに、レース中のほとんどの時間、彼らの後ろにスタックしてしまっていたのはイラついたよ。誰かの後ろに近付いても、クルマのベストを出し切れないんだ。ここでのオーバーテイクはとても難しいから、ピットストップで抜くか、誰かがミスをした時に抜くかしかないんだ。

Q: 次は鈴鹿です。次戦に向けての意気込みを聞かせてください。
KR: まだチャンピオンシップの3位にいるけど、トップランナー達と戦うためにはこの後のレースで改善をしなければいけない。日本では前進ができて結果を得られるといいね。

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イタリアGP 日曜日: EVEN THE BAD TIMES ARE GOOD

F1きってのスイーツ系、カスタードアイスペアのモンツァは奮わずでした…。ジェロームは6周目でKERSを失い、高速サーキットなのに全く役に立たない文鎮を積んで走る羽目に。キミたんは空気でしたね! 悪い意味で!!!

おぼえがき
・ふぁすたーざんゆー
・チェコくんのおれを馬に入れろ走行(予選はでれすたセンパイによる枕に入れろアタック)
・RB8のDDNFですが、ニューエイ姉妹の一員ってことをよく考えたら普通だった
・FIAがFerrari International Associationだった
・でもそのフェラーリ、予選のトラブルはリアのアンチロールバーの締め忘れですって?? どういうこと…
・にゅお大事ににゅ
・KERSは「ハーベスト」って単語を使うんだな
・まろやか3位浮上わろた、眉ハミキミでトップ3とか鳥肌

今週末のキミたんの一番の見せ場はドラパレにジェロームを引率したことだよね。そういうことでドラパレの写真を貼って、モンツァのことは忘れたいと思います。ひゅるリタイアによるダメージが思いのほかでかくて(;ω;)

ロータスを出発(安定のチェック青) http://yfrog.com/ocxlcepaj
妖精とお兄ちゃんに合流 http://yfrog.com/nyke1lvj http://yfrog.com/oc4pyxmj
妖精と。たぶんドラパレおわり http://t.co/uRY1kvOB
※おまけ
その頃のひゅるすた http://t.co/EYMar1UH ←安定のニコイチ
眉さんのお隣をキープするひゅる君 http://t.co/2x6gq1UO

ロータスはDDRSで鈴鹿から本気出すから!(;ω;)
ひゅる君はスパで不幸貯金満期になっただけだから!また貯めたの爆発するから!鈴鹿で!!(;ω;)

EVEN THE BAD TIMES ARE GOOD

・キミは中古のミディアムでスタートし、lap17で新品ハードに交換した。
・ジェロームは新品ハードでスタートし、lap27で新品ミディアムに交換した。
・ジェロームのピットストップ2.44秒はチームの最速ピットストップであった。

Kimi Raikkonen, P5, E20-05
ドライバーズチャンピオンシップで3位に上がれたのはよかった。でも、フェルナンド[アロンソ]に対してポイントを失ってしまったのは理想的とはいえない。ストレートが遅すぎて、難しい週末になってしまった。ディフェンスが全然できなかったし、DRSを使っていても前のクルマを抜くことが難しかった。1ストップストラテジーを実行し、タイヤの状態はよかった。6位とか7位を予想してレースに臨んだから、5位は今週末に僕達がやれた最大限の結果だったと思う。

SUNDAY IN MONZA – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A]

Q: おそらくモンツァはE20に合ったサーキットではありませんでしたね。それを考えると5位には満足できるでしょうか?
KR: 今日は6位とか7位が現実的だろうと僕達は考えていたから、5位は今週末に僕達がやれた最大限の結果だったと思う。今週末はフロントランナー達と戦うためのペースがなかった。ホームストレートでのスピードダウンもよくなかった。後ろから仕掛けてくるクルマのディフェンスがとても難しかったから。それを考えれば悪い結果じゃないと思う。

Q: あなたのレースは静かに走り、ほんの少しのバトル、というようなものだったようですが…
KR: 他のドライバーにとても接近したのは何度かあった。でもさっき言ったように、僕達はストレートで十分な速さが無くて – DRSを使っているときでさえも。だから、前のドライバーにアタックを仕掛けるのはいつもハードだった。早めにピットに入って1ストップストラテジーにしたけど、それによって終盤でミハエルを抑えることができた。正しい決断だったと思う。

Q: ドライバーズチャンピオンシップの3位に浮上しました。ここからどこまで行けると思いますか?
KR: 今日フェルナンド[アロンソ]に対して何ポイントか失ってしまったことはそれほどいいことじゃないよね。でも僕達は何とかして妥当な結果を掴んだ。チャンピオンシップで3位に上がれたことはうれしいよ。このシーズンがどうやって進んでいくのかを予測することは不可能だけど、かなりの接近戦になっている。次の何戦かでどんな結果になるかを見てみるよ。

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ベルギーGP 日曜日: Oops, I Did It Again

このタイトルはどうなのロータスwって思いました…キミがまた勝てなかったことにもかかってるんだろうけどさぁ。

↓でキミたんがやたら「グリップなくてダウンフォースつけまくったからストレートが遅くなっちゃった(´・ω・`)」とかいうからどんなもんかと思ってみたら…
INTERMEDIATE 1
1 14 K. KOBAYASHI 327.5 2 19 B. SENNA 326.5
3 17 J. VERGNE 325.8 4 8 N. ROSBERG 324.7
5 7 M. SCHUMACHER 324.5 5 7 M. SCHUMACHER 324.5
6 16 D. RICCIARDO 323.2 7 11 P. DI RESTA 322.3
8 3 J. BUTTON 322.1 9 12 N. HULKENBERG 322.0
10 6 F. MASSA 320.2 11 20 H. KOVALAINEN 319.8
12 21 V. PETROV 318.9
13 9 K. RAIKKONEN 318.9
14 22 P. DE LA ROSA 317.5

ハムに抜かれて13位

顎お兄様との差、5.6km/h…そりゃストレートで抜けないわー。むしろオールージュで抜いた後に抜き返されなかったのがマジすごい(↓で抜き返されそうになった、と言ってますね)
ちなみにINTERMEDIATE2とフィニッシュラインはひゅる君がトップでしたん(*´ω`)うふ

INTERMEDIATE 2
12 N. HULKENBERG 194.1
9 K. RAIKKONEN 191.4
2 M. WEBBER 191.4

FINISH LINE
12 N. HULKENBERG 219.4 8 N. ROSBERG 216.9
3 J. BUTTON 216.1 11 P. DI RESTA 215.5
20 H. KOVALAINEN 215.4 1 S. VETTEL 215.1
7 M. SCHUMACHER 214.6
9 K. RAIKKONEN 214.4
6 F. MASSA 214.3

↑こちらはRace Maximum speedsというファイルのデータです。ヒストリーだけでチャートを描くのは事足りるんだけど、他のデータも目を通したいな、ちゃんと。今回みたいにどういう観点でどこ見ればいいのかがはっきりしてるレースのときは見るぞお。

とりあえず明日ぼちぼち書き足します、つかれたー。 プレカンとかチャートとか足しました。

・双方ともスクラブドミディアムでスタート
・キミはlap11と28にハードへ交換し、ストップに要したタイムは3秒だった

Kimi Raikkonen, P3, E20-05
ジェンソンと同じくオーケーなスタートを決めて、前のザウバー(かむいくん)を抜いた。大きな動きがたくさんあったのをミラーで見たけど、(事故は)幸いにも僕を見逃してくれた。でも、残念だけど僕達にはペースが無かった。僕のクルマは週末を通して素晴らしかったとはいえないし、コンペティティヴなセットアップを見つけられなかった。新品タイヤを履くとokだったけど、スライドを防ぐために大きくダウンフォースをつけなければならなかった。これはストレートでとても遅くなることを意味する。それは僕とミハエルのバトルでみんなもわかったと思う。僕が彼を抜くたび、彼はケメルストレートで抜き返してくるんだ。僕の唯一のチャンスはオールージュだった。幸運にもそれはうまくいって、その時は彼の前にとどまることができた。今日はペースがなかったし、イージーなレースじゃなかったから、P3は悪すぎる結果じゃないと思う。

Romain Grosjean, DNF, E20-04
レースのために生きているとき、グランプリへの参加を許されないということは多分、一番つらい経験のひとつだと思う。僕はスチュワードの決定を尊重する。スタートはよかったんだ。パストールのジャンプスタートで妨害されたこと以外は。フロントにいたみんながそうだと思う。そして1コーナーへ向かっていき、僕のリアがルイスのフロントに接触した。僕は本当に、彼の前にいたと思ったんだ。そして双方に十分な空間を残したと思った。僕は、故意に彼を押し出そうとか、そういうことをしようとかしたわけでは決してない。1コーナーの状況は誰も起こって欲しいとは望んでいなかったことだし、幸運にもこの事故で誰も怪我をしなかった。巻き込まれたドライバー達とそのファンのみんなに謝罪したい。僕が唯一言えることは、今日は僕をより良いドライバーにするプロセスの一部だってことだけだ。

にゃんはモンツァ出場停止になりました。doc56ね(ちなみに57と58はマルちゃん、1セッションでまさかの2枚w)

No/Driver       10 Romain Grosjean Competitor     Lotus F1 Team
Time              14:08 Session          Race
Fact               Caused a Collision.
Offence: Breach of Article 16.1(d) and Article 20.4 of the FIA Formula One Sporting Regulations and Article 2(e) of Chapter IV Appendix L of the FIA International Sporting Code.
Decision: A one Event suspension and a fine of € 50,000 in accordance with Article 18.1 of the FIA Formula One Sporting Regulations.
Reason: The Stewards regard this incident as an extremely serious breach of the regulations which had the potential to cause injury to others. It eliminated leading championship contenders from the Race. The Stewards note the team conceded the action of the driver was an extremely serious mistake and an error of judgement. Neither the team nor the driver made any submission in mitigation of penalty.

ジェロームのターン…!!!
キミたんはジェロームと仲良くしている(気がする)から、きっとセットアップとか見せてくれる…よね! きっと! ジェローム出られますように(-人-)がんばれジェロームっ

Post-race press conference – Belgium

Podium interview (conducted by Jacky Ickx)

Q: 最初に、観客の皆さんは君がグランプリレースに戻ってきてくれたことの喜びを大きく示してくれていたね。そして君は何度も優勝し、今はかなりの頻度で表彰台を獲得している。今日は3位争いですさまじい戦いをしていた。クルマに難しさを抱えていたのではないかと私達には見えたのだが、結果は3位フィニッシュだったね。この素晴らしいポジションにおめでとうと言えるのは私達にとって大きな喜びだよ。
Kimi Raikkonen: 本当にありがとう、ここに戻ってこられて嬉しいよ。ここにはいつもたくさんのファンが来てくれて、いいレースがある。今日はとてもいいレースだったと思う。もちろん僕にも、チームににとっても簡単な日というわけではなかったし、クルマは僕達が望んでいた通りというわけでもなかったけど、ベストを尽くそうと戦って、僕自身とチームのためにいいポイントを獲得することができた。だからそれが主な収穫だけど、本当にかんたんなレースというわけではなかったんだ。最も難しいレースのひとつだったと思う。だけどこれが今日の結末だし、来週はもっとうまくやれるように頑張るよ。
 
PRESS CONFERENCE

Q: 今日はふたつの決定的な瞬間がありましたね。スタートについて教えてください。
KR: OKなスタートだった。ザウバー(かむいくん)を抜いてひとつポジションを上げて、ジェンソンとすごく似たスタートだったと思う。そしてミラーで事故が起こっているのを見た。事故を避けられて、僕はとてもラッキーだった。僕のリアを僅差で掠めていったんだと思う。ウィリアムズ(マルちゃん)が僕を抜こうとしてきたけど、彼はジャンプスタートをしていた。ライトが消える前に誰かが大きく動くのが見えたんだ。だから僕にとっては特に問題ではなかった。
 
Q: そして決定的な瞬間の二つ目はオールージュ入り口でのミハエルに対してのオーバーテイクでしたね。
KR: うん、僕のクルマはレース中ずっと、ドライブしやすいというわけじゃなかった。昨日の予選で新品タイヤを履いたときでさえも、OKだったけど3位とか4位とかではフロントのドライバー達からとても遠かった – だから、とてもイージーなドライブは期待してなかった。そしてとても難しいドライブになった。グリップがなくて、新品を履いた最初の何周かはいつもいいんだけど、それからはスライドし始める。フロントエンドも、リアエンドもだめで、グリップと格闘していただけだった。グリップを得るためにダウンフォースをつけなければならなくて、そのせいで僕達はストレートラインでとても遅かった。だからミハエルのことも一度は抜いたのに、彼はすぐに抜き返してきた。僕は、自分の唯一のチャンスはDRS区間の後で彼の前に出ることだけだとわかっていた。DRSがあってもリミッターに当たってしまってストレートでは彼を抜けないだろうと思ったから。それで、KERSを使ってオールージュ入り口で彼を抜くチャンスに賭けるしかなかった。それはうまくいって – でも彼にほぼ抜き返されるところだった。僕達に今日どれほどスピードがなかったかわかっただろう。でも僕達は3位になった、OKなことだよ。かんたんなレースじゃなかったけど、OKだ。
  
QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: 完走したベルギーグランプリで勝てなかったのは初めてですね。どんな気持ちですか。ダブルDRSがあればもっといい結果に役立ったと思いますか?(Oana Popoiu – F1Zone.net)
KR: うん、僕達はそれ(DDRS)を使えなかった。金曜日の天気が悪すぎたから。でも、完走できないよりは3位の方がいいからOKだよ。勝てなかったけど今日はスピードがなかったから、今日の僕達は優勝には値しなかった。直近の3戦はレースではスピードがあったけどオーバーテイクができなかった。ここでは単にスピードがなかった。クルマのハンドリングがどんなに難しくて、レース全体をそれで走るのがどんなにトリッキーだったかを考えると、3位を取れて嬉しいよ。
 
Q: セブ、今日のオーバーテイクのほとんどを、何年か前にジェンソンとクラッシュしたシケイン入り口でしたのはどんな気持ちでしたか? (Sven Haidinger – Sport Woche)
SV: あの時のはジェンソンのせいだっていうのは明らかだけどね! 今日は誰ともクラッシュしなかった。楽しかったよ。
JB: 別に気にしないよ。今日は僕が勝ったからね。
SV: 数年前、僕はレースから彼を押し出してぶち壊した[f**cked up]、そこから僕は学んだんだ。(今日はがんばった!っていう趣旨だと思うけど、言っていることがよくわからないので以下略)
 
Q: キミ、ここでパワーがなかったというと、もっとパワーが必要になるモンツァが心配にならない?(Heikki Kulta – Turun Sanomat)
KR: パワーが足りなかったのかどうか、分からない。みんないつも言うことだけど、僕達がどんなもの(問題?)をもっていたのか、わからないんだ。今日の僕達には単にスピードがなかった。(モンツァでは)もっと暖かくなってくれたら、そしてサーキットのレイアウトが少し違いをもたらしてくれるかもしれない。フロントに突然、簡単に出られるとは思っていない。でも僕達は大体あらゆるサーキットで先頭集団にいたし、チャンスを得ていた。もちろんこのレースは難しいレースのうちのひとつだった。以前のレーススピードがモンツァでは戻ってくることを願っている。静観しなきゃならない。
 
Q: 3人みんなに。グロジャンがまた事故を起こした。今年初めてのことじゃない。彼に話をしようと思っている人、またはスチュワードが彼を次戦から排除すればいいと思っている人はいる?(Paolo Ianieri – La Gazzetta dello Sport) 
JB: これはキミに任せるよ。僕は見てないから。
KR: 僕はこの件について話したくない。全体を見てないからだ。一人のせいだと言う人もいるし、違う意見を持っている人もいるだろう。事故全体を見るまでは何も言うことは無いよ。何をすべきか、何をすべきでないかを誰かに言うことは僕達の仕事じゃない。だからスチュワードがいるんだ。どうなるかは見守るつもりだ。

ギャップチャート

ラップチャート

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ハンガリーGP 日曜日: CLOSER THAN CLOSE

モナコの土曜日とタイトルかぶってますようー。

双方のドライバーはスクラブしたソフトでスタートし、スクラブドソフトに交換し、新品のミディアムでフィニッシュした。(ロマンはlap19/39、キミはlap20/lap45)
Kimi Raikkonen, P2, E20-05
勝てなかったのはすごく残念だけど、チームにとってはいい結果だ。僕達は、最後のステップを上がるためにプッシュし続けていくつもりだ。僕のスタートは悪くなかったけど、KERSに問題が出て、フェルナンド[アロンソ]に対してポジションを失った。KERSが動くようになってからは、集団の中にスタックしてしまって、少しイライラした。でもクリアな場所に出られたところでプッシュできるようになり、2回目のピットストップで少しポジションアップできそうだった。チームは、ロマンととても近い位置になるだろうと伝えてきた。でも最後にはOKだった。何とかルイス[ハミルトン]をキャッチしようとしたけれど、抜くのは不可能だったよ。

SUNDAY IN BUDAPEST – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A + PICTURES]
Q: 優勝まであと一歩だったけれど実現しませんでした。今週末、2位を獲得して満足していますか?
KR: 勝ちたくて間近に近付くことはできるけど、最後には僕達はやりとげられなかったから、それを考える意味は無い。スタートはまあOKだったけど、KERSにトラブルが出て、50%しか使うことができなかった。それでフェルナンド[アロンソ]に対してポジションを失った。そこから最初の何周かはバランスがよかったってわけじゃなかった。KERSの動作を戻そうとトライしていたから。それからはよくなった。残念だけどトラフィックの中に長く捕まってしまって、自分のタイヤをセーブすることと、クリアな場所に出られたところでプッシュすることだけにトライした。それはどうやらうまくいったようで、その何周かでかなりのタイムを縮めることができた。

Q: 1コーナーでロマンとかなり接近しましたが、どのくらいタイトだったのですか?
KR: 僕のピットストップが終わったら、かなり近い位置に出るだろうとチームは伝えてきた。僕はピットレーンスピードのリミッターをミスして、たぶんピットレーンラインから5mくらいは制限速度のままだったと思う。ラッキーなことに、まだ十分なギャップがあって、僕達は1コーナーでサイドバイサイドになった。自分のポジションをキープするのはとてもかんたんだったよ。こういうこともある。

Q: どこかの段階で、DRSを使ってルイスを刺す一撃のチャンスがあると感じていましたか?
KR: 正直なところ、そういうことはあまりなかった。最終コーナーを抜けるときには、前のクルマについていくのは悪くなかったんだけど、(前方から発生する)乱気流の中では、パワーが1秒くらい遅れる。それで、遠くに離れすぎてしまうんだ。ストレートはキャッチアップするのに十分な長さはなかったし、DRSさえもそれほどオーバーテイクのチャンスにならなかった。僕の唯一の希望は彼のタイヤが尽きることで、そうしたら僕達にはショットのチャンスがあっただろうけど、それは起こらなかった。あと20周くらいあれば違う結果になったかもしれないな。

Q: 今週もまた’SO CLOSE YET SO FAR’のパターンでしたね。優勝は確実に近付いているでしょうが…
KR: 僕達はいつだって優勝に挑戦しているよ。近付いても、最後のステップを上がれなければ少し失望する。理由はわかっているけれど。僕達はレースに比べて予選のパフォーマンスがよくない、これが日曜日の流れを難しくしている。もちろん2位や3位より優勝したいけど、シーズンは長いし、僕達は常に改善し続けていると思う。もしそのときが来たら素晴らしいだろう。そうでなければ僕達は挑戦し続ける。僕はこの仕事を十分長くやっているから、こういうことについては心配しすぎないようにしている。僕自身も、そしてチームも、チャンピオンシップのポジションを上げ続けてきているから、これを続けていければ、優勝はいつかきっとやってくるだろう。

FIA post-race press conference – Hungary
Q: ルイスがここで勝つのは3回目だけど、その時は君は毎回2位だ。彼を抜けるくらい接近はしなかった?(Heikki Kulta – Turun Sanomat)
KR: わからない。思い出すにはかなり昔のことだから。今日は近付けなかった。抜けないなら違いは無い。僕達は今日2位と3位だった。チームにとってはいいことだけど、もちろん僕達は優勝に挑戦し続けていくつもりだし、もうすぐ勝てることを願っている。

Q: 今年4回目の2位です。私の想像では、ちょっとムカついているのでは? 次戦はスパです、この状況を打開できる自信はありますか?(Joo Gabor – Index)
KR: 2位になったのは3回じゃなくて2回だと思ってた。僕達はいつだって優勝に挑戦しているよ。近付いても、最後のステップを上がれなければ少し失望する。理由はわかっている。僕達はレースに比べて予選のパフォーマンスがよくない、これが日曜日の流れを難しくしている。ムカついてるわけじゃないけどね。僕達は、少なくとも優勝するチャンスがある位置を獲得し続けているし、いい結果も出している。もちろん2位や3位より優勝したいけど、シーズンは長いし、僕達は常に改善し続けていると思う。もしそのときが来たら素晴らしいだろう。そうでなければ僕達は挑戦し続ける。僕はこの仕事を十分長くやっているから、こういうことについては心配しすぎないようにしている。僕自身も、そしてチームも、チャンピオンシップのポジションを上げ続けてきている。たぶん僕達はいま、一歩手前にいるんだろうけど、フロントに近いところにいるんだ。これを続けていければ、優勝はいつかきっとやってくるだろう。そうしたら僕にもチームにもいいチャンスになる。

Q: 表彰台で大勢のファンからのすさまじい歓声が聞こえたでしょうか? 今後のレースに向けて励みになりますか?(Dorel Tant – MSport1.com)
KR: うん、みんなが叫んで応援してくれるのが聞こえて、素晴らしかったよ。嬉しいことなんだけど、残念ながらそれで速くなれるわけじゃないんだ。このレースで僕は自分のできるかぎりプッシュした。次のレースでもまた同じように挑戦を続けるけど、たくさんのファンが来てくれて、たくさんのフィンランド国旗が揺れるこのサーキットに来るのはいつも素晴らしい気持ちがするよ。

Q: 今日はアロンソの誕生日です。彼にメッセージを(Peter Vamosi – Vas Nepe)
RG: ハッピーバースデー! フェルナンドはいい友達だから、いい一年になるように、そして彼といい戦いができるように祈るよ。
LH: 僕はハッピーバースデーってもう彼にツイートした。
KR: 僕達はもう話をした。
LH: ロマンが歌いたいって言ってる。
RG: いやいや! ここで歌うなんて!

Q: フェラーリへのカムバックの噂がありますが、噂はおいておいて、フェラーリに戻りたいですか?(Marco Del’Innocenti – La Gazzeta dello Sport)
KR: 彼らに対して悪い感情は持っていないっていつも言ってる。僕はフェラーリといい時間を過ごしたんだ。僕はあそこでタイトルをとった、でも、(フェラーリとの関係は)もう少しいい終わり方があったかもしれない。人生は進んでいくし、将来何が起こるかは誰にもわからないけど、僕は自分がいまいる場所に満足してるし、物事はとてもうまくいってる。さっき言ったように将来何が起こるかは誰にもわからないけど、僕は自分がいる場所に満足しているんだ。僕は噂を追いかけたりしないから、それを書いた人に聞いて。
(…大事なことなので2回言ったんですかねキミたん…)

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ドイツGP 日曜日: KEEP THE DREAM ALIVE

・ドライバーは双方、新品ソフトでスタートした
・ロマンは1周目にフロントウイング交換と新品ミディアムへの交換を行った。その後、lap24でミディアム、lap42でソフトへ交換した。
・キミはlap11でソフト、lap38で新品ミディアムへの交換を行った。
 
Kimi Raikkonen, P4, E20-05
スタートしたポジションを考えると、今日は自分達ができるベストのパフォーマンスだったと思う。僕のスタートはオーケーだったけど、僕の前のルイスにはトラブルがあるに違いないと思った。僕は彼のクルマの後部に当たるのを避けるためにスローダウンしないといけなかった。これで、DRSゾーンでポールに抜かせてしまった。そこからは乗り越えなくてはならない大きな山だった。他のドライバーを抜き返してポジションを戻すのが難しかった。たぶん、ウェットだった昨日、あともう少しペースを見つけられていたら、もう少し前からスタートできていたかもしれない。そうできていれば、トラフィックを避けて、リーダーに対してプッシュできていたかもしれない。でも、しょうがないことだ。もちろん僕達はもう少しいい結果を願っていたけど、クルマはレース中ずっとよく動いていたし、チームにとっていいポイントを持ち帰ることができた。次のレースにそのまま持っていけるポジティヴな結果だったと思うよ。
 
SUNDAY IN HOCKENHEIM – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A + PICTURES]
Q: 難しい予選セッションからの表彰台獲得です。今日のパフォーマンスにはきっと満足してますよね?
KR: またトップ3を獲得できて嬉しいけど、トラック上で受け取りたかった。スタートしたポジションを考えると、今日は自分達ができるベストのパフォーマンスだったと思う。たぶん、ウェットだった昨日、あともう少しペースを見つけられていたら、もう少し前からスタートできていたかもしれない。そうできていれば、トラフィックを避けて、リーダーに対してプッシュできていたかもしれない。でも、しょうがないことだ。もちろん僕達はもう少しいい結果を願っていたけど、クルマはレース中ずっとよく動いていたし、チームにとっていいポイントを持ち帰ることができた。次のレースにそのまま持っていけるポジティヴな結果だったと思うよ。
 
Q: 1周目は非常にタイトだったように見えました。
KR: 僕のスタートはオーケーだったけど、それから僕の前でとてもシャープにブレーキを踏んだルイスはトラブルがあるに違いないと思った。僕は彼のクルマの後部に当たるのを避けるためにスローダウンしないといけなかった。これで、ストレートに入っていく時に十分なスピードがなくなってしまって、ポールがDRSゾーンで抜こうとしてきた。そこからは他のドライバーを抜き返してポジションを戻すのが難しくて、乗り越えなくてはならない大きな山みたいだった。自分のクルマにいいペースがあったとしても。一旦クリーンな場所に出ると、とても速く引き離すことができたから、かなり長い間トラフィックに捕まっていたのはちょっとイライラした。それがなければたぶん、結果はもっとよかったかもしれない…
 
Q: ドライバーズチャンピオンシップで、上位と僅差の4位に浮上しました。ここからどこまで行けるでしょうか?
KR: もしシーズン中間点で4位にいられるってことを1月に聞かされてたら、とても喜んでいただろうなと思うよ。悪くない場所だからね。でも、僕達が手にしているクルマはもっと多くのポイントを記録できていたはずだと思う。僕は勝ちたいし、チーム全体がそのためにプッシュしている。シーズン後半に、僕達に何ができるか見てみようじゃないか。
 

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イギリスGP 日曜日: LAZY SUNDAY AFTERNOON

・ドライバーは双方とも新品ソフトでスタートした。
・ロマンはlap2でフロントウイングとタイヤを新品ハードに交換、lap26で新品ハードへ交換した
・キミはlap13とlap34に新品ハードへ交換した。
 
Kimi Raikkonen, P5, E20-05
最初の何コーナーかはかなりokだったんだけど、前のクルマを避けて、コーナー内側で縁石を越えなければならなかった。それでポジションを一つ落として、ワイドにプッシュされてしまった。スタートでマークの前に留まれていたら、彼のフィニッシュした場所(※優勝)を見れば、かなりいい結果になったかもしれない。でも(ウェバーの前に留まることはできず)、その後にルイスが同じように僕を抜いて行った。僕はポジションを戻すために戦って、クルマは特にハードを履いたときに強力だった。いいスタートができていればもっといい結果でフィニッシュできていたと思うけど、これがレーシングだし、一周目で思ったよりも高い代償を払う羽目になることもある。
 

SUNDAY IN SILVERSTONE – KIMI’S GRAND PRIX [Q&A + PICTURES]
Q: 今日の一周目は慌ただしかったですね。
KR: スタートはよかったんだけど、その後に続くコーナーがとてもタイトだった。前のクルマをよけるためにT4で縁石を乗り越えなければならなくて、少しワイドにプッシュされた。それでセバスチャンに対して一つポジションを落としてしまった。ルイスも同じように僕を抜いていった。もし一周目でポジションをキープできていたらもっといい結果になったかもしれない。最高のスタートだったってわけじゃないけどこれがレーシングだ。前に行くためにリスクをとって、それがうまくいかなかった場合は予想よりも大きく失う、そんなときもある。
 
Q: トラック上でうまく巻き返しました。
KR: 僕達はうまくポジションを戻すことができたし、クルマはとても速かった。遅いクルマの後ろにスタックして多くの時間を失い、クリアな場所に出るまで全力のペースを見せられなかったのは残念だけど。最後にはフェリペに近付いたけど、(追い抜くために)十分なラップはもう残されていなかった。
 
Q: 今日はファステストラップを獲得しました。クルマに乗っていて、とても快適なように見えますね。
KR: クルマにはとても満足してる。週末の間中ずっといい感覚だったし、クルマの実力を完全に出し切るところまでかなり近付いていると思う。ハードを履いたときはかなり速かった。特にレース終盤で。レースのあらゆる部分でこのペースをうまく使う場所がトラック上になかったのが残念だ。
 
Q: E20の速いペースがあって、5位を獲得したことには満足していますか?
KR: スタート時の問題がなくて、あと何周かあれば、あともう一つポジションを上げられたかもしれないと思う。レースを終えて5位と6位フィニッシュというのはチームにとっていい結果だし、コンストラクターズでそれまでの位置に留まることができたから、とてもポジティヴだ。
 
Q: このパフォーマンスは、次戦に向けての自信になりますか?
KR: このクルマはいい結果を出す能力を持っている。週末を通して、自分達のベストパフォーマンスを出し切ってまとめる必要があるだけだ。予選はまだ改善できる。でも、他チームに対する僕達の一番の強みは、一番大切な場面であるレース中(のパフォーマンス)だ。
 

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ヨーロッパGP 日曜日: LOVE IS LIKE A HEATWAVE

恋はヒートウエーブ★
 
・双方、中古のソフトでスタートした
・キミはlap14で、ロマンはその二周後に、中古のソフトに交換した。
・双方、lap28のSC中に新品ミディアムへ交換した。
 
FLYING FINNS, FRUSTRATED FRENCHMEN
Kimi Raikkonen, E20-05
Grid: P5 / Race: P2 / Fastest Lap: 1:43.686
二位はオーケイだけど、僕が本当に望んでいたものは優勝だった。今日は優勝争いをするペースが僕達にはなかった。いいスタートを決めたけど、最初の右回りのところでパストールにブロックされてしまった。それで僕はポジションを失い、少し後退した。あの位置からはいいリカバリーだったと思う。何人かとハードな争いもした。抜いたり、抜かれたり。SCの後に、僕は十分な速さでタイヤを温めることができなかった。それにリスタートラップでミスもしてしまった。いいレースペースで再び走れたので、ポジションを戻していくことができた。今日は惜しかったけど、優勝は僕達の手が届くところにはなかった。

 
SUNDAY IN VALENCIA – KIMI’s VIEW [Q&A + PICTURES]
Q: シーズン3度目のポディウムです。今日は優勝も可能だったのでしょうか、それとも終盤にはタイヤが終わっていましたか?
KR: 最後にはみんなが磨り減ったタイヤで走ってたと思う。僕も、これ以上ハードにプッシュする余力がタイヤに残っていなかった。ルイスを何とか抜こうとして、あれは残り二周か三周のところだったと思う。でも優勝に挑戦する速さは、僕達は持っていなかった。リアタイヤの状態が悪くて、特にサーキットの中盤でコーナーが3つか4つある箇所が難しかった。残りはokだった。みんな同じ問題を抱えていたんじゃないかと思う。レースで起こった全てのことに対処して、二位は悪くない結果だ。でも、もちろん勝てるまで満足することは無いんだ。それにチームにとってバッドラックもあった。二台とも表彰台に乗れたら、もっと良かっただろうね。
 
Q: スタートはかなりの接近戦だったようですね。
KR: いいスタートを決めたんだけど、最初の右回りの – 小さくねじれているところで、パストールにブロックされてしまった。それで僕は後退しなければならなくなって、ポジションを失った。この時点で僕は既にかなり後方にいたってことで、そこからは前のドライバーに追いついて追い越して、というレースになった。あの位置からはいいリカバリーだったけどね。
 
Q: パストールやルイスと戦って、激しいレースでした。
KR: 実際、慌しいレースだったよ。何人かとハードな争いもした。どうにかして何台かを抜くことができたけど、今日オーバーテイクは難しかった。マルドナドが何度か視界に入ったけど、彼は僕をワイドに押し出したんだ。SCが入って、僕達はポジションを上げることができた。でもリスタートでルイスに対してポジションを失ってしまった。あれはイラついたよ。コーナーの出口で大きくホイールスピンしてしまったんだ。それから三番手になって、何台かのクルマがリタイアして、僕は少しタイヤをセーブしようと考え、そしてルイスをどこかのポイントで抜こうと狙いを定めた。残り数周のところでクルマをスライドさせ始めてしまったのを見て、最後には彼を抜いたんだ。
 
Q: ルイスをもう少し早いうちに抜くことができていたら、フェルナンドと優勝争いができたと思いますか?
KR: できれば抜きたかったけどね。残り一、二周になるまで待っていたわけじゃないんだ、ただ単に僕にスピードがなかっただけ。彼がタイヤを使い切ってしまうまで待たなければならなかった。そしてチャンスが訪れた。どんどん近付こうとトライしたけど、十分ではなかった。そうでなければ、オーバーテイクにトライしていたよ。まず最初に僕がリスタートで彼(ハミルトン)に抜かせてしまったんだ。ブリッジのあとで、僕はミスをしてルイスが僕を抜いた。残念だったけど、あれは僕自身のミスだったんだ。

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カナダGP 日曜日: THE BOYS ARE BACK IN TOWN

いまさらですがキミはカナダでいつものE20-05じゃなく03に乗ってたんですね。それからまた戻してるので、05はヨーロッパに置いてってアップデートしてたのかな。

・ロマンは中古のSSでスタートし、lap21に新品ソフトへ交換した。
・キミは新品ソフトでスタートし、lap40に新品SSへ交換した。
 
Kimi Raikkonen, P8, E20-03
クルマは予選よりも少しはよかった。僕は何度かスタックしてしまっていたみたいだ。DRSゾーンはあまり長くないし、前のクルマも同じようにDRSを使っているなら、依然として難しい戦いになる。あと少しうまくやれるチャンスがあったけど、今日はうまく噛み合わなかった。またポイントを獲得したのはいいことだ。いつだっていいことだけど今シーズンは特に。昨日の予選はパーフェクトではなかったから、取り組むべき大きな課題を残したと思う。もっと前からスタートしていれば、もっと高い位置でフィニッシュするのはより簡単なわけだからね。次のレースではそれが出来るように挑戦するよ。
 
 
KIMI RÄIKKÖNEN – “WE’VE GAINED MORE POINTS FOR THE CHAMPIONSHIP WHICH IS THE MOST IMPORTANT THING” [Q&A + PICTURES]
Q: 昨日のレースはタフでしたね。
KR: 最終的なリザルトは最悪ってわけじゃなかった。スタートした位置からいくつか順位を上げた。そのうちのひとつは一周目に。でも、もっと違う形でレースが進んでいれば、あと少し上にいけたかもしれない。遅いクルマの後ろに長い間スタックしてしまったし、残念なことにピットストップをしたときに彼らの前に出られなかった。残念だけどこれがレーシングだよ。
 
Q: 予選ではクルマに少しトラブルがありました。
KR: もちろんレースではクルマはかなりよくなっていたよ。ハイドロリック系の問題があって、予選ではデフが正しく動作しなかった。でもそれを除いても、昨日は気温が高かったから僕達の助けになったと思うし、プラクティスや予選セッションよりもプッシュすることができた。完全に満足しているわけではないけど大きな前進だし、これまでとはまた違ったタイプのサーキットでもクルマがうまく走ったというのは将来に向けて勇気付けられる結果だと思う。
 
 
Q: ここでのオーバーテイクは他のトラックよりも簡単だと予測されていました。しかし難しかったように見えますね…
KR: 僕達はOKだろうと思っていたんだけど、それほどイージーではなかったね。DRSゾーンはとても長いっていうわけじゃなかったし、ストレート全体にまで伸びていないんだ。だから、前のクルマに引っ張ってもらうのが難しかった。予選ポジションがもう少し上だったら大きな違いがあっただろうけどね。でもこういう風に進んでしまうことも時にはあるよ。
 
Q: この週末で評価できる点はありますか?
KR: 全体的にはちょっとイラついた、もっとやれるはずだと僕は思っていたから。でもチャンピオンシップのポイントを獲得した、これが一番大切なことだ。次はうまくやれるようにトライするよ。

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モナコGP 日曜日: ONE OF THESE DAYS

雨、降らなかったね!

いじょー

だってなんかこう…そんな感想しかw こんな感じだったのマジ09マレーシア以来www (※コーラとアイスのとき、P5走行中晴れてんのにエクストリームを履くトンデモ作戦を敢行) 読み間違ったもんはもう終わったことじゃんだってwwwww 的なwwwww 抜き返すこともモナコじゃできないしwww 草www 生やすしかwwww っていう。バカなライン(※チェコくんがいきなりピット入ったのをよけたらひゅる君に抜かれた)とかwww言われてるしwwwww
モナコでウェット気味でやる気スイッチOFFで前走ってるのはインド=スーさんにアッー(2008年, 10-0の男)の恐怖が蘇り、ちょっとgkbrでしたw
2008年て10-0の男2回やってんのね、カナダは被害者側だけどモナコはこっちが10w

そうそう、ひゅるFとしてはとってもいいレースでした、あんまし映らなかったけど超がんばった!!!住んでるでれすたセンパイさすがでした的な。べつん、でれすたセンパイをみると、プライム→オプションで繋いだ人が正解だったぽいですね、天候も味方した結果論だけど。ていうかF1の感想書くのって結果論なんだけどさ。

よかったらみなさんもぜひインドっこ達を応援してください!3人合わせた顔面偏差値ではトップ独走ですからー!

■そのほか
・リタイアして戻ってきたぐろにゃんがえらい人に頭なでられててかわいかった
・サインボードの人がなんか落として誰かに当たった? のって結局誰だったんですかね? 近かったよねえ。アーノールさんやフローさんじゃないことを祈る
・みんなの!タイヤテスター!子牛!!!キャー!!!!!
にゅがウェット履いたときもうwktkが抑えられませんでした、タイヤ博打の先陣をきってこその子牛だよねえ!
・眉さん気合いのインラップかっこよかった、ハミルトン逆転したときの!そしてセレモニーのときニューエイてんてーと両手で握手したところが可愛かった(細かい萌えですみませんw)
・ヘイキが力強すぎたwww ジェイビーに当たられて跳ね返し相手を回し、チェコくんに当たられてもまた跳ね返して回しwww スタートでP13くらいまでいってましたよね、よく見てなかったけど地味に神スタートだったと思う! 中堅チームで走ってみてほしいなぁー
・ニコちゃんのどや立ちどや座りwww 王室の人かと思ったwww

■チャート

ONE OF THESE DAYS – MONACO GRAND PRIX, SUNDAY 27TH MAY 2012

Kimi Räikkönen, P9, E20-03 中古オプション – 新品プライム(LAP29)
Kimi: 9位は今日僕達ができたベストだった。スタートで素晴らしいポジションだったってわけじゃなかったし、レース中難しいことがいくつかあって、イージーな週末じゃなかった。でも、少なくとも何ポイントか獲得することはできた。何もないよりはマシだけど、僕達が望んでいたことじゃない。たった1レースが、どこへ行っても – ここでの週末の始まりも、僕達がとても強かったってことを変えるわけじゃない。このサーキットは他の場所と完全に違うから、今週末が僕達のベストではなかったって事実を心配しすぎる必要はないと思っている。これはこれだ、期待した通りに行かないことも時にはある。もっといい結果を目指してカナダへ目を向けるときだ。

KIMI RÄIKKÖNEN – “PICKING UP THESE POINTS COULD MAKE A BIG DIFFERENCE AT THE END OF THE SEASON”

P9は今週末に狙っていたものではありませんでした。あなたの視点からみてレースはどうでしたか?
最高の結果ってわけじゃなかったけど、時にはこういう風になることもある。今シーズンここまで僕達はいつもフロントにいた、そして今日はそうじゃなかった。でもモナコはいつも、他とはちょっと違う。トラフィックに何度か巻き込まれたし、今日はクルマの本当のペースを引き出せたとは思わない。

木曜も土曜も、クルマに完全に満足していてはいませんでした。今日はどのような感じがしましたか?
レースの序盤はとてもいい感じがした。タイヤがドロップオフし始めたときに、僕達はそのタイヤのままかなりの周回を走った。プライムはそれよりも少しトリッキーだった。特にトラフィックの中にいるときや気温が落ち始めたとき。あるべき温度を保つことが難しかった。今日、全体的には、クルマはOKに感じてた。

1stスティントではかなりの間ステイアウトしました。その決定の裏にはどんな理由があったのですか?
難しい状況だった。僕達は雨を予測していて、ドライタイヤに交換してしまえば、雨が降ってきた時にもう一度ウェットに履き替えなければならないかもしれないから、損すると思っていたんだ。結局は、終盤にトラックの特定の部分以外は、インターミディエイト装着を考えるほどの雨は降らなかった。

チームにとってベストレースではありませんでした。今日のレースから何を得ることができたでしょう?
今週末に望んでいたことをやり遂げたとは言えないし、明らかにこれは失望だ。でも、こういうバッドレースになったとしても3ポイントを獲得した。世界の終わりってわけじゃないよ。最高の力を出せなかったときにもこういうポイントを拾っていくことは、シーズンの終わりに大きな差になるんだ。

↑のQAでは最後の返答がとてもよかったですね。さすが1点差でタイトル獲った人の発言は違うわぁー。2007年のモナコも予選ラスカス駐車場からの8位1ポイントだったんだよね、その1点で眉さんとハミルトンに競り勝った(110点対109点!)わけですから!!!
いやーすっげ前向きな気持ちになってきたわ。さっすがキミたん(の作文担当の人)、一言でファン前向きにさせちゃう。(私が乗せられやすいともいう)

モントリオール、優勝も台乗りもあるしトクイな部類のはずだから、次がんばりましょー!!

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