スペインGP: ま た も や 2位!

安定感のあるキミたんにちょっと慣れてきました…がこうまで2位が続くとイライラが募っているだろうなー。下手に3-5位くらいとるよりイラついてるかも…と思いましたん。

日曜日のまとめ: http://storify.com/fumi905/spanish-gp-sunday

てことで色々記事を読んだのですが。キミたん話長い病にかかったよね…? ドイツっこからうつされたんでしょ…頼むってまじで…。しかしFIAの人もモニョモニョが聞き取れなかったのか[…]で表記されてる部分があってふきました。わろす。
にゃんのリアサスペンションってキミが金曜日に評価した新しいやつかなぁ。いける!って投入したら残念でしたの巻?それもちょっと心配ですけども(´・ω・` )
Spanish GP: Lotus rues Romain Grosjean’s suspension fault
とりあえず22回目の連続入賞、2012年にロータスF1チームで復帰してからなんと全戦完走中です!キミたんの不運をぐろにゃんが一身に背負っていそうでちょっと心配だけどなー

Kimi Räikkönen, P2, E21-03
UO-UO(lap 10)-UO(lap 26)-NP(lap 45)
KR: 残念だけどまた2位だった。だから騒ぎすぎることでもない。クルマは良い感触だったし、今日僕達に出来ることはほとんどやったけど、フェルナンドにチャレンジするペースはなかった。僕は全力でドライブした。セバスチャンが僕達より後ろでフィニッシュしたのはチャンピオンシップ的にはいい。僕にとってもチームにとっても、表彰台に上がれてよかった。モナコで僕達に何ができるか静観しよう。

Kimi Räikkönen Happy to Sneak Under the Radar

Q: ライバル達の多くが4ストップを選択した中、あなたは3ストップでこの結果を獲得しましたね。
KR: 3ストップを選択して、僕達にとってはかなりうまくいった。フェルナンドは4ストップだったけど、彼は今週ずっとかなり速かったから、今日僕達がどんな戦略をとっても彼を倒せるとは思ってなかった。

FIA post-race press conference – Spain

Drivers:
1 – Fernando Alonso (Ferrari)
2 – Kimi Raikkonen (Lotus)
3 – Felipe Massa (Ferrari)

PODIUM INTERVIEWS(Conducted by Eddie Jordan)

Q: キミ、現時点でチャンピオンシップリーダーから4ポイント差になったが、今君がやっていることについて十分な注意を払っている人はいないようで、いわば君はレーダーをかいくぐって迫ってきているかのようだね。この状況をどう思う?
Kimi Raikkonen: 別に気にしない。自分のベストのレースをするためだけに僕はここにいるんだ。いつだって勝ちたいし、2位でフィニッシュすることは失望だ。でも、時には自分達が得られたものを受け入れなければならないこともある。さっき言ったように、みんなが僕達に気付かなくても気にしないよ。僕達は自分達の仕事をやる。自分達がやっていることに満足しているし、エンストンのみんなのために、最高の結果を成し遂げようとトライしている。

Q: 注目を集めていないことが君の助けになるかもしれないね?
KR: それは、僕には全然重要なことじゃない。チームも僕達のスポンサーみんなも、僕達が成し遂げようとトライしていることや、今僕達がやっていることをわかっている。それが大事なことだ。

PRESS CONFERENCE

Q: 表彰台で、勝てなかったからがっかりしていると言っていたね。フェルナンドと異なる戦略をとり、フェラーリよりも1回少ないピットストップを行った。優勝をかけてフェルナンドにチャレンジするチャンスはあったかもしれないと思うだろうか?
KR: 途中まではあったかもしれないけど。僕達は先を走っていて、でも僕達はユーズド、彼は新しめのタイヤを履いていた。オーバーテイクは(アロンソにとって)イージーすぎただろうね。彼と正面から戦っても意味はなかった。彼を背後にとどめておくことはできなかっただろうから。古いタイヤを履いていてでも、どうにかもう少し近くで着いて行くことができていたら、少しはチャンスがあったかもしれない。既に抜かれていて終盤もタイヤが古くなっていっていたとしても。それは誰にもわからないけど。でも彼らは単に、速すぎた。彼は僕のアウト側でいいスタートを決めていた。あの時点で最終的な結果が決定していたとは思わないけど、僕達は違うレースのやり方をとった。それは、今日は勝てるやり方ではなかったけど…。勝てなければ、僕達は決して満足することはない。僕達は勝つためだけにここにいるんだ。でも、ベッテルに対して少し差を縮めることができたし、フェルナンドも僕に対しての差を縮めてきたけど、僕達はまだタイトル争いの中にいる。これからもトップに居続けて、この先はもう少し勝てるようにトライしていく。

Q: 一貫性が鍵ではないだろうか? 5レース中1回の優勝を含む4回目の表彰台だ。そして君が言ったように、ベッテルからたった5ポイント差に迫った。チャンピオンシップの状況についてどう思う?
KR: もちろん、今の状況はこのレースのスタート前よりはよくなったよ。この先もイージーではないだろう。僕達は戦えない…それは全員にとって同じだ。[We cannot fight against… it’s the same for everybody.] 誰でもタイトルが欲しい、でも時には悪い一日もある。悪いレースを最小限に抑えて精一杯の結果を出すこと、そして優勝争いができるチャンスを自分に与えることにトライするんだ。それを頻繁にできれば、終盤にタイトルを賭けて戦えるいいチャンスが得られるだろう。まだ5戦終わっただけだから、この先にもたくさんのレースが待ち構えている。何が起こるか、見てみよう。うまくやれるようにトライして、それから、最終的に僕達はどこの位置にいるのかを目の当たりにすることになる。

QUESTIONS FROM THE FLOOR

Q: [Paolo Ianieri – La Gazzetta dello Sport) フェルナンド、ここは歴史的にオーバーテイクが難しい場所でしたが、今日はたくさんのトライがありました。5番グリッドからスタートして優勝した人もいないので今日は歴史を作ったわけですが、それについてどう感じていますか? そしてここにいる全員に、ピットストップが多すぎて混乱しませんでしたか?
FA: わからない。スタートのポジションがどこからでも、勝てて嬉しい。ここは伝統的にオーバーテイクが難しいし、フロントロー以外からスタートすることは難しい状況になると思っていたけど、今年のデグラデーションとタイヤでは、レースは常に変化し続けるのを見てきた。タイヤを動作させ続けられるクルマが表彰台に上がる、あるいは優勝する。だから、ハッピーだ。観客のみんなには分かりづらいかもしれない? それはその通りだ。1レースを(ちゃんと最後まで)フォローするのは不可能に近いと思う。ここにはタワーがあってカーナンバーが出るからよかった。誰がトップで誰が2番手なのかを見ることができて、みんなレースについていけたと思うから。でも他のサーキットの中には、ラジオとか電話とか何の情報もなくて、グランドスタンドに座っていたとしたら、ただクルマが通り過ぎていくのを見ているだけの場所もある。

Q: キミはどう思いますか?
KR: 僕は去年のタイヤと比べて違いがあるとは全然思わないんだ。もちろんその前の年は僕はいなかったけど、それでもたくさんピットストップをやってただろ。だからこれはこういうことなんだし、全員にとって条件は一緒だ。もちろん僕達にだって、時には少しトリッキーだなと感じることもあるけどね。誰がどこにいて、何が起こっているのかとか。でもこれが今のF1なんだ。以前と変わったかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

Q: (Pierre Van Vliet – F1i.com) このレースの序盤で最初のピットストップをしたとき、新品のソフトタイヤで戻って、ベッテルの後ろで何周か失いましたね。そのタイムロスがなければ、最終スティントでフェルナンドの前に出られていたと思いますか?
KR: あれは新品じゃなくて、予選で使った中古だ。僕は(ベッテルを)オーバーテイクしなくちゃならなくて、予測したよりもおそらく少し周回数が余計にかかりすぎた。でも結局は彼を抜いてギャップを開けることができた。最終的に、あれがレースを決定付ける瞬間だったとは思わない。僕達には速さがあったと思うけど、違う形でやるべきだった。多くピットストップをやれば常にプッシュできただろう。でも、これが僕達のベストなレースのやり方だったと思う。計画通りにやったし、今日は僕達が優勝に値するとはそれほど思えない。2位が相応しいと思う。チームにとってはOKな結果だ。みんないい仕事をしてくれた。もっとうまくやってベストの力を出せるように、次のレースに向かう。

Q: (Leonid Novozhilov – F1Life) モナコのピットストップストラテジーはどうなると思いますか?
KR: 思いつかないよ。ここで自分達がやったこと、そして昨日の結果はわかっている。モナコまで2週しかない。何が起こるのか、ピレリが持ってくるタイヤは何なのか、そして全てをどうやって計画するのか。静観する。いつもならかなり直接的だと思う。フロントをとれなくて誰かの後ろからスタートすることになれば、オーバーテイクは難しい。まあ見てみよう。

Q: (Heikki Kulta – Turun Sanomat) 三連続の2位でセバスチャンまで6ポイント差に迫ったね。今日はこの3レースの中で最も価値あるレースだっただろうか? モナコでもっとうまくやるチャンスはあると思う?
KR: まず、モナコはこことは別の場所だから、ちょっと予測しづらい。去年の僕はモナコでは全然よくなかった。もちろん(今年は)少しはましなはずだと思うけど、モナコではいいレースも何度か経験している。口に出すには危ないことだけど[it’s a dangerous thing to say] – でも、フェルナンドが言ったように、メルセデスはかなり速いだろう。不幸なことにね。そうしたらオーバーテイクは難しい。(カタロニアサーキットで)殆どのチームに対して彼らが発揮してきた唯一の違いは、タイトな最終セクターだ。去年彼らがやったこと、そして今日の彼らから想像すると、メルセデスはモナコでかなり速いはずだ。どうなるか見守るけど、セバスチャンに対してポイント差を詰められたのはよかった。もし彼が(今日)もっと多くのポイントを失っていて僕は変わらず2位だったなら、(勝てなかったことで)イラつくだろうとは思うけどOKだったろうな。勝ちたいは勝ちたいけど、チャンピオンシップに向けていいポジションにいけないなら、少なくとも何かしらいいことがあった方がマシだ。[If he would have lost more points and still be second it would have been even more annoying, but OK, you also want to win but we cannot still put ourselves in a better position for the championship so at least something good came out of it.]

Q: (Jussi Jakala – YLE) トップドライバーはみんなスーパーマンですね。セバスチャンとのバトルは楽しかったですか?
KR: ああ、ほんの数周で長くは続かなかったけどね。もう少し前に彼を抜くチャンスはあったかもしれないけど、ストレートの終わりで彼を抜けるとは思わなかった。彼ら[レッドブル]はストレートに入るところでとても速かったから、そこでは僕は彼をキャッチできなかった。思っていたよりもちょっと長くかかってしまったけど、とてもいいバトルだったよ。フェアで、でもとてもタフで。最終的にはうまくいって、OKだった。

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