モナコGP Preview: STREET FIGHTING MAN

Squawk! ロータスは次戦モナコで500戦目ということで、アングリーバードとコラボするそうです!ロータスのfacebookページで、コラボ版のゲームが期間限定で遊べるとか。5/23(水)からです。マシンもアングリーバード柄だったらかわいいのになー。
詳しくは→INCOMING! – ANGRY BIRDS JOINS LOTUS F1 TEAM

ところで2回勝ったらマイスターって言っていいんだっけ、3回以上じゃないとダメ?

In Numbers: MONACO
3.5G: T3, 3秒で最大のGフォース
20%: 1ラップ中のブレーキング
45%: 1ラップ中の直線区間
62回: 1ラップあたりのギアチェンジ回数
44.5%: 1ラップ中のフルスロットル部分
50km/h: T6, エイペックススピードの最低速度
150m: スタートラインから1コーナーまでの距離
269km/h: T2, エイペックススピードの最高速度
285km/h: トップスピード
500m: フルスロットルの最長区間 トンネル通過部分

↓前半はスペインの後に出たインタビューのほぼコピペだったので私もそこはコピペで対応しましたw

KIMI RÄIKKÖNEN: “THERE IS NOTHING LIKE MONACO”

バルセロナはロータスでの2回目のポディウムでしたね。
正直なところ、ちょっとがっかりした。レースではもっと強いと期待してたから、特に最初の方で。最終スティントではとてもよかったけど、もう遅すぎた。レースで十分には速くなかったということ、これが優勝争いをできなかった理由だ。でも最後にはいい速さがあるところを見せたよね。

終盤では快走していました。フェルナンドをキャッチするためにできたことはありましたか?
僕達の戦略では、レース終盤に速くなることになっていた。そして実際そうだった。こういう状況に置かれたときは、レースがあと少し長かったら、と願うものだけど、もし長かったら他のチームは別の戦略をとってきていただろうね。
僕は自分の出来る限りハードにプッシュしていた。約20秒開いていたギャップを縮め、キャッチできたのはいい気分だった。でも、後からちょっと失望が沸いてきた。あとほんの数周あれば優勝争いが出来た。でもこれがレースだし、少なくとも僕達はいいポイントを獲得した。正しい方向に進んでいると思う。

既に2位と3位を獲得しています。優勝はすぐそこにあると感じていますか?
2回表彰台に乗った、いつだってこれはいいことだ。残念なことにいつでも辿り着けるわけじゃないけど。優勝にいつもチャレンジできるわけじゃないから、もしチャンスを手にしたら確実に物にしなければならない。今僕達がやっていることをやり続けられたらいいね。結局は物事が正確にうまくいって、優勝へ辿り着けることを僕は信じている。これまで僕達は前進を遂げてきたし、どこへ行ってもクルマは強かった。

モナコの展望は?
モナコは普通とはちょっと違う。そこで僕達がどうなるか言うのは難しい。チームはいい仕事をしているけど、やらなければならないことも、改善しなければならないこともまだある。今シーズンここまでのところはうまくいっていて、僕はそれに満足している。OK、まだ勝てていないから100%ハッピーというわけではもちろんないけど、それはごく普通のことだし、チームについては僕はハッピーだ。

モナコグランプリとは?
レースをカテゴリ分けするのは無意味だ、僕にとっては全てのレースが大切だから。でも、特別なレースとしてはモナコのようなものは他にはない。あの場所でうまくいくことよりもいい気分になれることは他にはないだろう。モンテカルロの道でレースするのは、他のどんな場所とも違う。毎年楽しみにしているチャレンジだ。モナコでクリーンな週末を過ごすのは本当にとても難しい、ほとんど不可能に近い。

2005年に優勝していますね。どんな気分でしたか?
以前に僕がうまくやれたのはたった一度だけだ。優勝したときは本当に素晴らしい気持ちだったよ。2005年の優勝は、僕の大事な思い出のひとつなんだ。だから、また勝てたら本当に特別だろうな。

クルマに乗っていて、一番のチャレンジは何ですか?
とても狭くて曲がりくねったトラックだ。あそこで速く走るためには、どんなときでも普段より更に鋭敏に、そして集中していなければならない。モナコで速いラップを走れたときにはとてもいい気分になれる。過去、モナコではオーバーテイクはほぼ不可能だったから、レースを心から楽しむにはフロントにいなければならない。

雰囲気はどうですか?
モナコはいつも特別。面白い場所だし、たくさんのファンがいて、たくさんのパーティが開かれている – もしくは、僕はそう聞いてる。他のどんな場所とも全然違う雰囲気なんだ。

どのようなアプローチをするつもりですか?
予選に集中しなければならない。狭くて、追い抜くのはほぼ不可能だから、レースをするには難しい場所なんだ。2009年には僕はルーベンス[バリチェロ]の後ろにスタックしていて、そのときはKERSがあったけど抜くことはできなかった。タイヤがどういう風に動作するかチェックして、いい戦略を考えなければならない。でも一番大切なのは予選をうまくやることだ。その特性によってシミュレーションすることはできないから、モナコでクルマがどう走れるかを知るのは難しい。今年訪れたどのサーキットとも違っている。E20は他のどこでも速かったって言うことはできる。モナコでも同じように速いことを期待しよう。

顎さんがピレリをdisりまくっていることを受けて、TSに聞かれた内容on autosport
Raikkonen: Refuelling ban has bigger impact on racing than tyres
タイヤによってF1の性質が変わったとは思わない。搭載する燃料量によるものだ。スタートするときに50kgとか60kgの燃料を積んでレースするなら、ピレリタイヤに大きな問題があるとは思わない。以前は、ピットストップは燃料が減ってきた20周毎くらいでやっていた。ミシュランやブリヂストンでも、今の燃料量で走ったら今と同じ状況になると思う。ピレリタイヤは予選でいい動きをする。グリップがよくて、全体的にいいタイヤだと思う。

全否定w

ラスカス駐車場だけやめてくれればいいよw モナコは予選勝負だから、Q3走らない人は多分いないですよね?久々にガチラップみんな出してくると思うのでたのしみです☆
新居のスカパーをどうにかせねば…

4 people like this post.