Kimi British GP Preview

Kimi British GP Preview
今シーズンはいくつか雨のレースがあった。レインタイヤについて、僕はマレーシアで初めて知ることになった。(マレーシアでの)レースはOKだった。モナコではレースの途中で霧雨が降って、事態は悪くなった。

そして僕達はシルバーストンへと向かう。毎日の予報がシャワーと軽い雨だ!

優勝はいつだっていいものだ。早すぎても遅すぎても起こらない。僕が最後に優勝してから長い時間が経っている。でも僕達は非常に間近に迫っている。でも、100%の予選をやれてないことと、レースでの少しのミスが、優勝から僕達を遠ざけている。

シルバーストンで予測されている雨も、僕達の助けにはならないだろう。でも天気というものはみんなにとって同じ条件だ。だから僕達(だけ)を痛めつけはしないはずだ。もちろん、暑くなる方が僕達にはいい。でもインターミディエイトではどうだろう…?

レースをルーズにする(手を緩める???)のはどのくらい辛いかって僕はいつも訊かれてきた。でも、それほど辛くないんだ、本当に。シーズンの初めからとてもコンペティティヴだったから、僕達は集団の中でいい側にいるんだ。

僕達は物事を前進させるために働いてきている。そして、最後にはきっと結果がついてくると確信しているんだ。

僕のモチベーションや自信・信頼には、ほんの僅かな疑いもない。問題はただ、パッケージ全体で全てをうまくやることだ。

シルバーストンはとても素晴らしいサーキットだ。いつもここで走るのが好きだったし、ここは僕のキャリアの中で本当に長いピリオドを意味している(←???日本語でおk I have always liked it and always here means a real long period of my career.)。

パドックは前と違う場所に移ったけど、サーキットそのものは同じように高速な性質をもっている。もちろん僕達のクルマでここを走ったら、とてもいい感じがするだろうな。いつものようにトラックを理解するには2,3周以上はかからないだろうと思う。

今シーズン、トップチーム間のレーススピードのギャップはとても小さい。おそらくまたコンマ1秒の争いになるだろう。もちろん僕達は予選パフォーマンスに取り組んでいる。バレンシアではよくなったけど、グリッドのトップを得るためにはもっとプッシュする必要がある。

ここまで僕達には好不調の波があるけど、それは毎年ふつうのことだ。チームはコンストラクターズチャンピオンシップを強力に戦うためにとてもハードに働いてきている。エンストンのファクトリーの庭先でレースすることになるシルバーストンで、この戦いはトップレベルに達するだろう。

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