Weekend to forget – Kimi Canadian Grand Prix review

Weekend to forget
何度も言ってきたように、僕はレースするためにここにいる。記録を作るためじゃなくて。カナダでのレースは、覚えていようと思うようなものじゃ全然なかった。単純な理由は、僕達にはイベントを通じて十分な速さがなかったことだ。

僕達は依然としてウエットでの問題を抱えている。雨の中での予選は、ひどい経験だったよ。速く走るためのグリップが全然なくて、力を全く出せなかった。それに、最悪な一日に止めを刺すグリッドペナルティも受けた。

ポジティヴな面を見つけようとするなら、スチュワードがペナルティを下すと決めたときに、トップポジションにいたわけじゃなかったことはよかった。それならもっとダメージが大きかっただろう。

レースはとても難しいものになった。モントリオールのようなサーキットを、トップドライバー達と競うスピードが欠けているクルマで、集団の中からスタートするなら、やれることはほとんどない。でもまともな点を獲ってレースをフィニッシュしようとトライした。

今シーズン最悪のピットストップだった。クルマはドロップして更に順位を落としてしまった。だからP9でフィニッシュしたのはそれなりの結果だと思う。ある記録を破ったって言われたけど、僕は記録には何の興味もない。あるのはポイントだけだ。

2ポイントは何もないよりはマシだけど、喜べる要素は何もないな。

2 people like this post.