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カナダぐらんぷり: りちゃるどおめでとう!!

いやーおめでとう!

ひゅる君やっぱ最後オプションきつかったみたいで28周は無理があったんじゃ…とか思ったし(34周やったチェコは変態だと思う)、トップ3が色々まさかの展開で、また立ち直れなくてしにたいどころじゃない結果も有り得ると思ったので、ほんとりちゃるどが勝ってくれて嬉しかったです…! (インドF失格)
そういうアレコレを置いといてもりちゃるどってほんといつも笑顔で頑張ってるから、フィニッシュした後べっつんも祝福してて表彰台もみんなニコニコしてたし、周りを笑顔にするよねええ。

マルちゃん初優勝のときは悔しくてたまんなかったけど、今日はほんと心からうれしい :)
この二人下位カテゴリかぶってるんですよー。結構なかよしなのです

先に結果出したって意味ではそれでもちょっとくやしいけどね。。。

ハミルトンは激おこだと思うしベイビーとチェコも別の意味で盛り上がりそうですけど、まあ怪我人がなくてなによりですー。

マルシャたんあのモナコのいい流れからダブルリタイアはいかんよ…ちるとんたんが巻き込んだっぽいよね。。。
モスクワでやってたWTCCの話ですけどちるとんぼっちゃん好きとして一言


「チーム人員」って書いてあるのをちゃんと読むのも本人コメント確認するのもガセを放置しないのも常識のハズだけどな

キミたんはマジどうなってんのこれ…シルバーストンかハンガリーで立ち直れないようだとスパまで引きずるとかあるで。
それでスパでgdgdなようだともう大体そのシーズンはダメですよねwと思うんだけどアブダビのオチもあったからなー。まあでも大体そんなかんじなんだけどなあ。

https://twitter.com/marccox/status/475747776606003200

https://twitter.com/bananabergf1/status/475690033740259330

キミたんグッドウッド仕事って珍しいですねー

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Weekend to forget – Kimi Canadian Grand Prix review

Weekend to forget
何度も言ってきたように、僕はレースするためにここにいる。記録を作るためじゃなくて。カナダでのレースは、覚えていようと思うようなものじゃ全然なかった。単純な理由は、僕達にはイベントを通じて十分な速さがなかったことだ。

僕達は依然としてウエットでの問題を抱えている。雨の中での予選は、ひどい経験だったよ。速く走るためのグリップが全然なくて、力を全く出せなかった。それに、最悪な一日に止めを刺すグリッドペナルティも受けた。

ポジティヴな面を見つけようとするなら、スチュワードがペナルティを下すと決めたときに、トップポジションにいたわけじゃなかったことはよかった。それならもっとダメージが大きかっただろう。

レースはとても難しいものになった。モントリオールのようなサーキットを、トップドライバー達と競うスピードが欠けているクルマで、集団の中からスタートするなら、やれることはほとんどない。でもまともな点を獲ってレースをフィニッシュしようとトライした。

今シーズン最悪のピットストップだった。クルマはドロップして更に順位を落としてしまった。だからP9でフィニッシュしたのはそれなりの結果だと思う。ある記録を破ったって言われたけど、僕は記録には何の興味もない。あるのはポイントだけだ。

2ポイントは何もないよりはマシだけど、喜べる要素は何もないな。

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Back to normal – Kimi Canadian GP preview

Back to Normal

これまでの僕の今シーズンはそれほど悪くはない。モナコは災難だったけど、ああいう週末から逃れることはできないことも時にはあるんだ。

ベッテルに対してポイントを失ったけど、このチャンピオンシップはまだ先が長い。今はいつも通りのリズムに戻ること、そしてレースで表彰台を獲得するために予選でのいいポジション争いに戻ること、それよりももっとポジションを上げることがメインの目標だ。

モントリオールの雰囲気は好きだ。カナダへ行くのはいつも楽しい。でもそれは普段どおりだと、天候と路面のグリップレベルに関するカジノだってことも意味する。

僕達はどんな天候であってもレースをするけど、もちろんずぶ濡れよりはドライの方がいい。少なくとも。クルマはウエットでもいい傾向だけど、改善の余地は常にある。

セットアップ作業については、カナダはいつも、本当に難しいチャレンジだ。このサーキットで全てを正しく進めるのはとても困難だけど、プラクティスで時間を失いすぎなければ、予選に向けての自信を深めることが出来る。予選は常に重要だけど、ここではモナコほどのダメージにはならない。いいクルマといいストラテジーがあれば、(レースからでも)まだまだうまくやることができる。

モントリオールで表彰台に上がったのはもう随分前のことだ。だから、そこへ戻るために全力を尽くすよ。自分達がコントロールできないことのせいで、モナコでは多くのものを失いすぎたから、僕達にはいいポイントが必要だ。

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カナダGP プレビュー

ハミルトンw
20130603-184038.jpg

これねwww
※画像はfacebookで拾いました

ちゃんとクビさんじゃなくてポイント争いのライバル選んで突っ込んだところがハミルトンの只者じゃないところだよねw

Kimi Räikkönen on the Canadian Grand Prix
Q: モナコを終えての感想は。
KR: モナコのレースは悪い結果だった。誰の目にも明らかだ。あれより悪い結果になる可能性もあったけど、もっといい結果にもなり得た。確実な5位を失って1ポイントでフィニッシュし、少なくとも取り戻したものはあったけど、大きな気休めにはならない。クルマは予選もレースもいい感触だったから、これはポジティヴな面だと思う。難しいサーキットで、自分達の望む通りにクルマを仕上げることができたから。予選でのスピードが足りないところもあったけど、レースペースはここでも良かった。モナコのように遅いクルマの後ろにスタックしているときはその速さを示すことはできないけど。モントリオールでのクルマの出来はわからない。その答えはもうすぐ分かるけどね。でも、カナダでコンペティティヴじゃなくなる理由はないよ。

Q: レース後にはかなりイライラしていましたね。
KR: 他のドライバーのせいでたくさんのポイントを失いたいと思っているドライバーなんていないさ。でもレースは終わってしまったんだ。モナコはもう遠い記憶でしかない。僕はカナダに向けて既に準備ができている。

Q: カナダについての意見をきかせてください。
KR: 勝ったことがある。とてもいい優勝だった。でも、つらいことも経験している。色んなことが影響を及ぼしてくることがあって、宝くじみたいだったレースが何度もある。天気は大きく変化するし、タイヤや路面がスムーズにいかないこともあるし、セーフティカーが出ることもたくさんある。あとは、レッドライトを待っている時に後ろから他のドライバーが突っ込んでくることもあるし。モントリオールという場所自体は、僕はいつもあそこへ行くのが好きだ。年間のカレンダーの中で最高の街のひとつだよ。

Q: カナダでいい結果を出すためには何が必要でしょう?
KR: いいクルマ。他のどのサーキットでも同じように、セットアップを正確に仕上げる必要がある。ミディアムダウンフォースだから、よくバランスのとれたシャシーが必要だ。アグレッシブなブレーキングをする箇所がたくさんあるから、ブレーキにきつすぎないようなセッティングにしたい。ストップ&ゴースタイルのサーキットをドライブするのは、僕はとても楽しい。

Q: モントリオールではモナコに続いて予選が重要になりますか?
KR: 予選はどのサーキットでも大事だ。でも、モナコほどではない。オーバーテイクはかんたんじゃないけど、ポイントは1つか2つある。

Q: チャンピオンシップについて、セバスチャン・ベッテルに対して後退してしまいましたね?
KR: 確かに僕達はモナコで後退してしまったけど、まだ終わったわけじゃない。シーズンはまだ前半戦だし、21ポイント差はキャッチするのに大きすぎるわけでもない。特に、もしセバスチャンがどこかの時点で、(ロータスのモナコのように)悪い週末を過ごすことになるとすれば。一番大切なことは、僕達に流れを向けるために、モナコより前のレースレベルにできるだけ早く戻ることだ。

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Spinning wheel – Kimi Canadian GP review

Spinning wheel

Kimi Canadian GP review

8位フィニッシュは僕達がカナダで求めていたことじゃなかった。でも12番グリッドからスタートしてチェッカーフラッグまでにポジションを4つ上げたんだから、午後を丸々無駄にしたってわけでもない。

もちろん、もっと普通の週末が必要だった。土曜日は何もかもうまくいかなかった。午前のプラクティスではクルマはOKで、僕達はグリッドのトップ5を争うと思っていた。

ハイドロ系の問題は金曜日の時点で既に兆候が出ていた。それが予選セッション中に再び起こったんだ。differential[デファレンシャルギア (differential gear) あるいは略してデフギア、デフ。差動装置。機械的機構の一種で、二つの部分の動きの差を検出、あるいは動力に差をつけ振り分ける]が正しく動いていなくて、もちろん何もかもをうまくやらなくちゃならないQ2でホイールスピンもしてしまった。

僕達はトライしたけど、ほんの少しの差で負けてしまった。それで12番グリッドになったんだ。モナコでそんなことになるよりはマシだけど。後からそれを知った今では残念だよ。

サーキットにはストレートがあるけど、DRSゾーンはストレートの全体じゃない。オーバーテイクしやすい場所というわけではなかった。それでみんな遅いクルマの後ろにスタックしてしまって、ポジションを上げるために十分な動きができなかった。

僕達はロズベルグと戦っていて、ピットストップでポジションを失った。ピットストップの後もっとうまくやるために、僕達は1-2秒速くやらなければならなかったと思う。いま僕達にはその1-2秒がない。誰かがピットから戻ってくると、毎回僕の前に現れるように感じた。

もちろんそれはイラついたけど、レーシングではこういう風になることもある。今日は僕達の日じゃなかったんだ。

ピットストップの後、僕は何度かウェバーを抜こうとトライした。でも彼のレッドブルはコーナーの出口でめちゃくちゃ速くて、(DRSゾーンのある)ストレートのところで十分に近付くことができなかった。

でもまあ僕達はまた完走して、価値あるポイントを獲得した。レースには満足していないけど、ロマンがいいポディウムフィニッシュをして、チームには楽しい時間があった。同じようにもっといい結果を得るチャンスを獲得するためには、僕もQ3に進出する必要があっただろうな。

さて、僕達はヨーロッパへ戻る。E20は、ポテンシャルは依然として存在することを見せてくれた。バレンシアの週末がどう動いていくか静観しよう。僕達は前進できる、そしてこれは励みになるスターティングポイントだ!

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カナダGP 日曜日: THE BOYS ARE BACK IN TOWN

いまさらですがキミはカナダでいつものE20-05じゃなく03に乗ってたんですね。それからまた戻してるので、05はヨーロッパに置いてってアップデートしてたのかな。

・ロマンは中古のSSでスタートし、lap21に新品ソフトへ交換した。
・キミは新品ソフトでスタートし、lap40に新品SSへ交換した。
 
Kimi Raikkonen, P8, E20-03
クルマは予選よりも少しはよかった。僕は何度かスタックしてしまっていたみたいだ。DRSゾーンはあまり長くないし、前のクルマも同じようにDRSを使っているなら、依然として難しい戦いになる。あと少しうまくやれるチャンスがあったけど、今日はうまく噛み合わなかった。またポイントを獲得したのはいいことだ。いつだっていいことだけど今シーズンは特に。昨日の予選はパーフェクトではなかったから、取り組むべき大きな課題を残したと思う。もっと前からスタートしていれば、もっと高い位置でフィニッシュするのはより簡単なわけだからね。次のレースではそれが出来るように挑戦するよ。
 
 
KIMI RÄIKKÖNEN – “WE’VE GAINED MORE POINTS FOR THE CHAMPIONSHIP WHICH IS THE MOST IMPORTANT THING” [Q&A + PICTURES]
Q: 昨日のレースはタフでしたね。
KR: 最終的なリザルトは最悪ってわけじゃなかった。スタートした位置からいくつか順位を上げた。そのうちのひとつは一周目に。でも、もっと違う形でレースが進んでいれば、あと少し上にいけたかもしれない。遅いクルマの後ろに長い間スタックしてしまったし、残念なことにピットストップをしたときに彼らの前に出られなかった。残念だけどこれがレーシングだよ。
 
Q: 予選ではクルマに少しトラブルがありました。
KR: もちろんレースではクルマはかなりよくなっていたよ。ハイドロリック系の問題があって、予選ではデフが正しく動作しなかった。でもそれを除いても、昨日は気温が高かったから僕達の助けになったと思うし、プラクティスや予選セッションよりもプッシュすることができた。完全に満足しているわけではないけど大きな前進だし、これまでとはまた違ったタイプのサーキットでもクルマがうまく走ったというのは将来に向けて勇気付けられる結果だと思う。
 
 
Q: ここでのオーバーテイクは他のトラックよりも簡単だと予測されていました。しかし難しかったように見えますね…
KR: 僕達はOKだろうと思っていたんだけど、それほどイージーではなかったね。DRSゾーンはとても長いっていうわけじゃなかったし、ストレート全体にまで伸びていないんだ。だから、前のクルマに引っ張ってもらうのが難しかった。予選ポジションがもう少し上だったら大きな違いがあっただろうけどね。でもこういう風に進んでしまうことも時にはあるよ。
 
Q: この週末で評価できる点はありますか?
KR: 全体的にはちょっとイラついた、もっとやれるはずだと僕は思っていたから。でもチャンピオンシップのポイントを獲得した、これが一番大切なことだ。次はうまくやれるようにトライするよ。

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カナダGP 土曜日: TAKE MY BREATH AWAY

F1公式のいんたぶーは未来予知はできないよ!っつってみたり、笑を連発したり、長文乙だったりして別人かと思いました。これでもQ2で敗退したあとでしょ?フキゲンだったのかと思いきやそうでもなかったんだなあ

Kimi Raikkonen, E20-03
Q: P12, 1:14.734 FP3: P9, 1:14.997
Q2敗退はもちろんがっかりしているけど、デフに問題があって、クルマのハンドリングが難しかった。グリッドがとてもタイトだから、望んだ通りのクルマを手にしていないということは大きな違いを生む。僕達は昨日のロングランでは何の問題もなかったし、スタートするタイヤを選べる。そして暖かくなれば僕達のクルマにはぴったりだ。明日に向けて完璧な準備をして、スタートできればいいね。レースの結果が全てだ、だから僕達に何がやれるかを見よう。
 

KIMI RAIKKONEN “THIS IS WHERE THE POINTS ARE WON” [Q&A + PICTURES]
Q: P12は予選で期待したものではおそらくないと思います。
KR: ハイドロリックの問題があって、デファレンシャルギア[the diff]が動かなかった。このトラブルはQ1の最初に起こって、それからのセッションはとても難しいものになった。クルマは実際okに感じていたんだけど、速いタイムを出すためにハードにプッシュするのは難しかった。もちろんがっかりしているし、この問題のせいでタイムを失ったのは明白だ。でもこういうことは起こるものだし、レースでは大丈夫だと自信を持っている。  

Q: スーパーソフトタイヤはどうでしたか? このタイヤは結果に大きな影響を及ぼすと思いますか?
KR: 実際のところ、タイヤには何の問題もない。肝心なのは正しいときにタイヤをうまく動作させて、最後までもたせること、それだけだ。そうすれば、それができる限りは速く走れる。タイヤはタイヤの役割を果たしている。フロントで戦いたかったら、いいクルマが必要なんだ。僕達のクルマは今シーズンずっとロングランのペースがいいし、ここでのデグラデーションは極めて小さいから、大きな心配にはならないと思う。 

Q: バーレーンではP11スタートで2位を獲得しています。ここカナダでもそのパフォーマンスを繰り返す自信はありますか?
KR: チェッカーフラッグを受けてみるまで、結果についてはわからないものだ。今シーズンは予選よりレースでの方が僕達は強いから、いい結果を願おう。今日よりは少し暖かくなるだろうし、僕達のクルマにとっては暑いコンディションの方がいい。ポイントをとれるのはプラクティスや予選じゃなくレースなんだ。いいスタートをきめて、最初のいくつかのコーナーでトラブルをうまく避けて、そこからどこまで行けるか、挑戦するよ。
 

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen
Q: Q2で敗退してしまったのはどうしてですか?
KR: うん、ハイドロリック系のトラブルがあって、それがちょっと影響してしまった。本当に残念だ。 

Q: 少し苛立ってるようですが?
KR: もちろんもっと前に行きたかった。でもこういうことは起こるものだから。  

Q: ロータスの勝利の前に立ちはだかっているものは何ですか?
KR: 僕の意見としては、予選でもっと強くならなければいけないってこと。ポイント争いをする上でもっとチャンスを与えてくれるだろう。だから、明日に向けての僕の計画は(ポイント圏内に)戻ることだ。そして、もちろん、目標はいつだって優勝。でも時には、いいポジションとポイントを集めるために戦った方がいいことだってある。勝てる時は勝てるさ! (笑) [If the win comes it comes! (laughs)]  

Q: 自分の(優勝する)番はやってくるだろう[your time will come]と最近話していましたが、それはいつでしょう? どんなピースが欠けているのですか?
KR: ああ、「自分の番がやって来ることを願うよ[I hope my time will come]」って言ったんだよ(笑)。結局はほんの小さなことも正しくやらなくちゃいけないってことなんだ。最近大きなツケになってしまっている、小さなミスを取り除いて。僕は頑張り続けて、エンジニア達とクルマを改善していかなければならない。そうすれば優勝に対して何も言われることはない。 

Q: タイヤに関して、「宝くじ[lottery]」という話は聞きますが、「フルスロットル[full throttle]」とは聞いたことが無いですね。私達はカジノへ向かっているんでしょうか、それともまだサーキットにいる?
KR: ノー、それはうそ[bull]だよ。タイヤには何も悪いところは無いよ。ただタイヤをうまく動作させなければならないってことと、レース中タイヤを持たせることにトライしなきゃならないってことさ(笑)。それは時には少し難しいけど、ロケット・サイエンス(到底できないほど難しいこと)でもない。 

Q: あなたの分析では、何が優勝を決定付けるのでしょう? そして今後のチャンピオンシップの行方は?
KR: いいクルマか、だめなクルマかってこと。オーケー、今のはちょっとシンプルすぎた。いいパッケージを手にしていないとならない。でも、基礎としていいクルマがあれば、それはより大きなチャンスをくれる。可能性としては、タイヤによって崩されてしまうってこともより大きくなる。タイヤだけに左右されるってわけじゃない、そんなの作り話だ。マルッシアでタイヤがうまく動けば、彼が勝ち始めるってわけじゃないだろ – そんなことは起こらない。 

Q: テスト中やシーズンの序盤は、「今年はフェラーリの事は忘れよう」と言われていました。今はフェルナンド・アロンソがチャンピオンシップ・リーダーです。これはなぜでしょうか?
KR: 最近、彼らが事を正しく運んでるからさ – そして他のチームはたぶん、いつもより多くのミスをしている。最速のクルマじゃなかったとしても、彼らはポイントをとることができる。その一方で彼らはクルマを改善している。それも役立っているんだろう。 

Q: フェラーリとロータスは共に86ポイントで並んでいます。どちらが優勢になるでしょう?
KR: わからないよ。僕には未来を見ることはできないから(笑)。僕が分かっているのは、僕達は一生懸命に働いて、ポイントをたくさん獲得しなければならないってこと。そうすれば僕達はコンペティティヴになれるはずだ。そのために水晶玉を覗き込む必要は無い、やらなくちゃいけないのはただ働くことだけだ。 

Q: モナコではJames Huntの名前をヘルメットに入れて走りました。彼の中に何を見たのでしょう? 彼とのつながりを感じるのはどこですか? ソウルメイト?
KR: 長い話は省略すると、僕は彼がレースしていた頃の時代が好きなんだ。今の僕達より彼らはもっと楽しかっただろうなと思っている。その頃にレースしてみたかったかって? 僕は未来を見ることができないだけじゃなく、過去につながることもできないんだ。その頃は楽しい要素がもっとあっただろうなってただ僕が信じているだけ。 

Q: ロータスのチーム代表、エリック・ブーリエがあなたを「自由に走らせる[run free]」ことが必要な「野生動物[wild animal]」と呼んでいることについてはどう思いますか? あなたは「束縛しないで」というキャラクターだということ?
KR: そういうことを言う理由が彼にはあるんだと思うよ(笑)。実際のところは、僕は自分のことを自分でやりたいってだけだ。でもそのせいで秘密をもったことはない。 

Q: あなたのチームメイトは手ごわい[tough cookie]ようです。これまでのところ、彼は予選において5:2であなたに勝っています。でもレースではあなたが優勢のようです。これは経験と、土曜日がうまくいかなくてもパニックを起こしていないことによるものですか?
KR: 彼が速いだろうということは分かっていたよ。彼の最初のF1経験がどんなものであったとしてもね。彼はよくやっているし、これはチームにとっていいことだ。「ポイントをとるのは日曜日」って僕が言うときに秘密を言ったりはしてないよ。僕は大事なことに集中するのが好きな人間なんだ(笑)。 

Q: カナダで最後にレースしてからかなり時間が経っていますね。そして8回出走して1勝、3位1回、4位と5位が何度かあります。今日の予選を終えてどのように考えていますか?
KR: ここは難しいコースだし、クルマを正しく走らせるのはそれほど簡単じゃない。たくさんの縁石と低いダウンフォースのコンビネーション、これがチャレンジだ。いいサーキットだよ。 

Q: 予選でのちょっとした遅れ以外では、レースに向けて何か予感していることはありますか?
KR: 信じがたいかもしれないけど、日曜日についてはいい予感がしてるんだ。間違っているかもしれないけど、これが僕の予感だ。僕はきっといいレースをするはずだと思う。このトラックは、速さがあればたくさんのことを許してくれる。それにSCが出る傾向にあるし、面白いレースになるかもしれない。 

Q: どんな結果であれば満足するでしょうか?
KR: トップ5。いや、もっと – トップ3。僕達に何ができるか、見てみようじゃないか。

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カナダGP 金曜日: SAILOR’S TALE

Alan Permane, Trackside Operations Director – Technical programme notes:
・FP1では、FP1とFP2のプログラムを1セッションに圧縮しようと試みた。赤旗期間がそれを妨げた。
・予報されていた雨がFP2開始前に降ってきたが、走行を妨げるほどのものではなかったので、再度の赤旗期間以外はかなりの周回を完了することが出来た。
・モントリオールスペックのリアウイングの評価と、レースシミュレーションを行った。
 
What we learned today:
・ベースセットアップは堅実に動作している。モントリオールスペックのリアウイングも予測通りのパフォーマンスである。
・双方のドライバーの満足を確実とするために引き続きセットアップに取り組んでいる。
・タイムシート上のポジションは、今日の難しいプログラムのために、我々のペースを反映してはいない。
 
 
Kimi Raikkonen, E20-03
Free practice 1: P15, 1:17.014, 42laps
Free practice 2: P15, 1:16.652, 33laps
オーケーな一日だった。午後に雨を予測していたから、午前中にスーパーソフトを使ってロングランができることを確認した。そして雨が降ってくる前に、今日やる必要があったことを全て完了させた。セットアップに100%満足はしていない。どこかでポイントを見落としていると思う。大きな問題ではないけど、僕達はもっと速く走れるって僕にはわかっている。明日どうなるかみてみよう。どんなことでも起こりうるし、僕達にとっては助けになるからもっと暖かくなるといいね。
 
 
KIMI RÄIKKÖNEN – “I THINK WE SHOULD BE IN GOOD SHAPE” [Q&A + PICTURES]
Q: カナダに戻ってきた初日はどうでしたか?
KR: 昨日はなんだかちょっとへんな一日だったね。僕達は午後に雨が降ると思っていたから、必要な走行を全て午前中に済ませてしまおうとしたんだ。それでスーパーソフトをほとんど使ってしまった。2ndセッションも(セッション中雨は降らずに)同じようなコンディションになったわけだけど、これをやったせいで大きな遅れをとってはいない。やりたかったことをやったんだ。セットア
ップをいくつか試してみた。タイムシート上の僕達のポジションは、僕達がこれから今週末に得る結果を表してはいないよ。
 
Q: モントリオールをE20で走ってみてどうでしたか? スーパーソフトタイヤの持続具合が問題になると思いますか?
KR: 全体的にクルマはOKだと感じた。昨日はとても涼しかったし、望んでいたよりもグリップがたぶん少なかった。でも、残りの週末は暖かくなっていくみたいだから、僕達には合うはずだし、タイヤをうまく動作させるのにも役立つだろう。どちらのセッション中もタイヤデグラデーションに問題は無かった。1セットで20周以上走ったけど大丈夫みたいだったから、僕達は調子がよくなると思う。
 
Q: どちらのセッションでも15番手以下だったことは気になりますか?
KR: 今年はどのレースでもプラクティス中はこんな感じの位置だし、これまでの(レースの)結果はいつもよかったよ! いつも言っているように、必要なことを終えて、事前に学べることが全て終わっていれば、プラクティスの順位は問題じゃない。一日が終わって、プラクティスでポイントがとれるわけじゃないんだから。どんなテストセッションでもトップになれるけど、日曜日に争えなければ何の意味も無い。

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カナダGP Preview: ON AN ISLAND

In Numbers: MONTREAL
3.0G: T5, 1.3秒で最大のGフォース
15%: 1ラップ中のブレーキング
56%: 1ラップ中の直線区間
58%: 1ラップ中のフルスロットル部分
53回: 1ラップあたりのギアチェンジ回数
60km/h: T8, エイペックススピードの最低速度
300km/h: T12, エイペックススピードの最高速度
318km/h: トップスピード
150m: スタートラインから1コーナーまでの距離
950m: フルスロットルの最長区間, T10 and T13

KIMI RAIKKONEN – “OUR DAY WILL COME” [Q&A]
Q: カナダGPを楽しみにしていますか?
KR: カナダGPはいつも好きだった。2005年に勝っているし、モントリオールにはいい思い出があるよ。カレンダーの中でも、この街は行くのが楽しみな街のひとつだ。サーキットレイアウトのストップ-スタートになっている特性と、コースのチャレンジがとても楽しい。
 
Q: 特に好きなチャレンジは何ですか?
KR: 面白い場所だ。予選は大切だけど、いい結果を得るために致命的というわけではない。オーバーテイクのポイントが何箇所かあるから。カナダでうまくやるためには、ブレーキング中のクルマの挙動が良くなければならない。このサーキットはブレーキにとてもきついからだ。縁石もうまく使わなければならない。こういうところは僕達のクルマがとても得意だ。路面状況が(普通とは)違うサーキットだし、路面自体が変化していくこともある。グリップレベルが違ってきて面白い。これもチャレンジだ。
 
Q: ストリートコースです。それによってアプローチに違いはありますか?
KR: ストリートコースではあるけど、オーバーテイクの場所はある。だからモナコみたいに、全ての集中力を予選に向けるようなことはしなくてもいい。セーフティカーをたくさん見るレースだ。SCが出なかったカナダGPなんて無いんじゃないかな。だからきっとSCは出るだろう。いつ入るか予測をすることができないから、SCはストラテジーを難しくする。SCが配備されるとしたら、自分にとっていいタイミングで来ることを願うしかない。
 
Q: トラックはE20に合っていると思いますか?
KR: ほとんどの場所で僕達はコンペティティヴだったし、ここでも同じであることを期待している。でもいつものように、一日走ってみれば分かってくると思う。
 
Q: モナコは計画通りに行きませんでしたね。
KR: それがレーシングだよ。9位はあの日に僕達ができたベストだった。素晴らしいポジションからスタートしたわけじゃないし、レース中に難しいこともあった。イージーな週末じゃなかったけど、少なくとも2ポイントを獲得した。何も無いよりはマシだけど僕達が望んでいた通りじゃなかった。ああいうバッドレースで2ポイントとれたんだから、世界の終わりってわけでもないけど。ベストの状態ではないときにこういう風にポイントを拾っていくことは、シーズンの終わりに大きな違いを生むかもしれない。
 
Q: 残りのシーズンを見て、モナコでの失望はあなたの集中を変化させましたか?
KR: どこへ行っても、モナコでさえも週末のほとんどはとても強かったっていう事実は、たった1レースによって変えられたりはしない。モナコは他のコースと全然違う場所だし、あの週末が僕達のベストではなかったということを大きく心配した方がいいとは思わない。
 
Q: ステアリングのセットアップの進み具合はどうですか?
KR: モナコのスペシャルチャレンジのためにちょっと違うものを試してみたんだけど、僕はあまりうまく使えなかった。モナコへ行く前にどのくらいうまくいくのかをテストしたことは大切だった。オープンテストは許されていないし、道はF1カーで混んでるからね。基本的なセットアップについては満足している。チームと一緒に取り組むエリアはまだ残っているけどね。
 
Q: 今シーズンは6戦で6人のウィナーが誕生しています。7戦目の7人目になれるでしょうか?
KR: 僕達はどこへ行っても速いし、表彰台も獲得している。正しいタイミングで何もかもを正しくやることは難しいけど、それがグランプリに勝つためにやらなければならないことだ。僕は他のチームで優勝した経験があるし、ロータスには強力な結果を手に入れる力があると思っている。僕達の番はきっとくるよ[Our day will come]。

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Q&A with Red Bull’s Sebastian Vettel

Q&A with Red Bull’s Sebastian Vettel

Q: セバスチャン、大部分をコントロールしていたレースを最後に失うのはつらかったに違いないね?
SV: レース中、他のみんなが乱気流に直面していたとき、僕達は静かにクルージングしていて、ほとんどミスをしなかった – 僕が優勝を逃した最終ラップのミス以外はね。That’s racingって言えるかもしれないけど、僕は本当に自分にうろたえてるし、叫んだよ! 確かに2位は悪くないし、かなりのポイントをとれたってことだけど、優勝は優勝だもの。

Q: ここ3レースは見ていてはらはらするものだったけど、コクピットの中ではどうだい?
SV: 状況はいつも違うものだった。今日は僕が最終ラップでやったように、すごくミスを犯しやすい状況だった。ドライのラインが1本しかないとき、瞬きをするような間に間違ったことをやってしまうのは簡単だ。リアタイヤがロックして、30cmくらいラインから外側に外れた – それで、(ワイドに)行ってしまった。クルマを失わないこととスピンしないことに全力で集中しなければならなくて、その瞬間にジェンソンはチャンスを掴んだ。後方からの特別なプレッシャーはなかった、だからジェンソンが近付いてきたからといってミスしたわけじゃない。彼に対して僕はギャップを保たなければならないと分かっていたし、限界ぎりぎりでドライブすればミスが起こるのも分かっていた。リスタートの後、僕は多分少しコンサバティブになりすぎた。全てをコントロールしていて、クルマはパーフェクトだった。2番手に対して3秒のギャップをもっていた。たぶん僕はもっと行くべきで、他のみんなに対して6秒か7秒のギャップを築くべきだったんだ。そうしていたらたぶん、最終ラップでジェンソンから逃げられたかもしれない。でも、零してしまったミルクのために泣き喚くのは愚かだから…

Q: 25ポイントの引き換えに18ポイントというのは、チャンピオンシップについてはそれほど危険ではないようだけど…
SV: だけど、25ポイントでありえたはずだからね。チャンピオンシップに関してはまだまだ先が長いし、それについて考えすぎるのは意味がないと思っている。

Q: 2位で「嬉しくない」というのはかなり豪華な状況だね?
SV: 別に僕は嬉しくないわけじゃないよ。もちろん、こういう難しいレースを終えての2位には喜んでる。ノーポイントだったかもしれないんだ。でも確かに、最終ラップまでレースをリードしていてそれを投げ捨ててしまったら、最高の思い出にはならないけど。僕のことを惨めな敗者だと言う人もいるだろうね。でも僕だって負けに来てるわけじゃない、勝ちに来てるんだよ!

Q: ミスを犯して、バトンが来るのを見たときどう思った?
SV: トラック上にクルマを留めるのに僕は精一杯だった。でも、もちろんあの瞬間にジェンソンがチャンスを掴むってことは明らかだったよ。彼もミスを犯すかもしれなかったけど、今日の彼はものすごくツイてたみたいだったね。驚くべきレースをしたジェンソンを祝福するよ!

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カナダGP…というか見て思ったことを一筆啓上

なにから…書けばいいのか……

去年のブラジルなんかは割と昼夜逆転ストラテジーに成功してフルでLiveを見られてたわけなんですけども、金曜日P2はちょっと遅れて起きられたと思いきや船田さんにやられるわ(デラロサ?っておももちゃんとtweet交わしたのも夢だと思っていた)、土曜日は予定通りに用事が進まなくてP3ぶっちして寝るはめになるわ、決勝は20時からずっと寝付けなくて結局インタイムに起きられず、起きたらハミルトン車がラフな感じで釣られてるとこでしたよっと、みたいな。

何行書いてもダメだ、ショック!!!なんです…!!!!!

2010年韓国はね、つらかったけどまだ何とかなったです、メカニカルトラブルだったもん。今までもキミさんと一緒に何回も何回も苦汁をなめてきたからさー。あと、最終ラップで終わってしまったのは2005年のニュルブルクリンクだけど、あれってどちらかというとこの間のモナコのべっつんに近くて、タイヤ替えに入れば3位は確定だったけど、優勝を狙って突っ走ってたらぶち壊れちゃったって話だから。(この時のロンとキミは本当にかっこよかったと思います)色々振り返ってみたら、鈴鹿のフィジコだよなーって思い当たりました。我々キミのファンにとっては忘れられないベストレースなんだけどね。フィジコは別に自分でミスったわけじゃないからな…今日のべっつんの方が、彼自身のミスだったぶん、ファンの心の傷は深いかも。。。事あるごとに「あのレースはよかったよね」って話に出してゴメンナサイ>< バトンさん&マクラーレンファンからは2011年モントリオール、延々とひっぱられるんだろうなあ。。。

でもこのヒトまだ23歳、来月24歳なんですよね! 眉さんが当時の最年少タイトルを獲得したのは24歳59日だから、ちょうど今のべっつんと同じ時期。その年の眉さんも、モントリオールの壁に突っ込んでリタイアしてるんですよ。当時は眉さんのことマジで敵視してた&サンマリノの鉄壁のディフェンスが強烈過ぎて全然自滅しない人だと思ってたから、すごい印象に残ってる。
前にもどこかに書いたと思うけど、彼はいっぱいミスするし、後から振り返るとこれはダメだったねーってことも何度もやってます。だけどその度にそれを乗り越えて、ちょっと強くなって次に進んでってる…と思う。P1でくるまぶち壊すのは、メカニックさんもかわいそうだからそろそろやめてほしいけど。

クルマの出来がよかったり運のめぐりがよかったりして(それもその人自身が持っている運命の巡り会わせなのだと思いますけど)まだまだ成長している過程でタイトルを獲ってしまったハミルトンやべっつんは「タイトル保持者としてどうなのよ」っていう批判をよく受けます。ハミルトンは言動もあんまりイイコじゃないしね。でもべっつんは4.5年目、ハミルトンは5年目なんだよねって思うとビックリじゃないですか? こうやって若いうちにタイトルをとってトップレベルで走る人達を見た経験が私には今までないから、これからの彼らがどうやって進化していくのか、あと3-4年後に円熟した彼らは一体どんなドライバーになっているのか、本当に楽しみです。
二人に共通しているのは「何をどうやってもダメなクルマに乗って、耐えるシーズンを送ったことがない」ってこと。眉さんやバトンさんが持っているディフェンスの巧さ、チャンスを待って一気に攻める時の強さは、中盤の争いもトップの走り方も両方知っているからなのかなーって思います。だからそろそろダメ車にも乗ってほしいんだよね…。べっつんはとろとBMWに乗った経験があるけど「自分らトップチームのはずなのにどうしてこうなった」みたいなクルマに乗ってみてほしいんだなー。

まあ何を書いてるのか自分でもよくわかんなくなってまいりましたけども、まとめると
・私は非常にショックを受けた
・だがしかしべっつんはまた強くなってがんばってくれるはずである
・そもそもハミルトンもべっつんも若くてビックリである、先が楽しみである
・TL上にお迎えしたFASTERガールズのおかげで最近眉さんが好きである
・ひゅる君はいけめんだが、若干の垢抜けないもさ感がまたかわいいのである
ってことです!(特に最後は声を大にして主張!!!)

Canada Sunday quotes: Red Bull
Sebastian Vettel – 2nd: もちろん、失望している。スタートからフィニッシュまで本当に難しいレースだったと思う。1周1周、全てのラップをリードしていた。最後の1周を除いてはね。最後のSCの後に、僕はたぶん少しコンサバティブになりすぎたんだろう。十分なギャップを築かなかったし、後ろのメンバー達に対してのギャップを保とうとしていた。そしてジェンソンがやってきたのを見て僕はプッシュし、フィニッシュまで十分だと思った。でも、明らかにそうではなかった。僕はミスを犯したんだ。これは僕のせいで、リアを少しロックアップさせてしまったから、ワイドに行って少し真っ直ぐ行くしか出来なかった。ラインはひとつしかなくて、ウェット部分に乗ってしまい、ジェンソンが僕をパスするのは簡単だった。でも今日はいい日だったと思う。ミスを犯しやすい状況で、フィニッシュできなかったクルマもたくさんあった。だから、ポイントを獲得できたのはいいことだ。今はそう言うしかないよ – 手にしていたものを手放してしまったときは、いい気持ちはしないよね。でも – 全体としては、今日は僕たちにとってはいいレースだったと思う。

インタビューはこちらのQ&A with Red Bull’s Sebastian Vettelもあわせてドゾー

↓なにか貼っておきたいtweetがあれば足すかも。

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べっつん、ファーストクラスでサンドイッチをmgmg

独→英→日なのでトンチンカンな部分が多々あるますが、とりあえずわかったことは、ファーストクラスの機内でべっつんは新聞の数独で遊んで難しい!って文句を言い、手作りサンドイッチを3つ食べたってことです。かわいいな!!!

Vettel mit selbstgemachten Sandwiches in der First Class
カナダでのケータリングストライキにより、乗務員はKlotenで機内食を調達しなければならなかった。7人のファーストクラスの乗客は100フランのバウチャーを受け取った。

セバスチャン・ベッテルは笑う。ジーンズとフードつきスウェットを着たスーパースターは、最初の30分はMontags-BLICKの数独パズルで遊んでいた。「初心者には難しすぎ!」
ベッテルは黒いバックパックを持っていて、Neo-ThurgauerからF1第7戦への6100kmのフライト中だった。「Ellighausen(スイス)でサンドイッチを3つ作ってきたんだ。機内食って好きじゃないから!」

(中略)

Q: 2007年のモントリオールで他に思い出は?
SV: ザウバーのメカニックのひとりに、有名なセックス・クラブに連れて行かれた。2人の女の子が僕の目の前で盛り上がっちゃってるのを見て、自分にはトゥーマッチだったから店を出たよ。

Q: 7時間半、12192kmのフライトの間に何をすることがチャンピオンを作る?
SV: アクション映画を2本見て、iPodで音楽を聴く。

Q: 睡眠については?
SV: 長距離フライトのよくないとこだよね。モントリオールの15時に到着するわけだから、着いたらすぐモントリオール・リズムにならなくちゃ。

Q: インディアナポリスはキャリアの転換点になった?
SV: チャンスだった。そしてその後、F1へのドアをとうとう開けられたんだ。トロロッソに乗っていたスピードと、チームボスのトストがうまくいかなくて。2007年のハンガリーから、リウィッツィのセカンドカーに乗った。

ベッテルは2008年のモンツァでセンセーショナルな優勝を飾り、レッドブルと翌年からの3年契約を交わした。今は2014年まで延長されている。

Q: 今や君はスポーツブックでのタイトルの最有力候補だ。1.15倍しかないんだよ。君以外の誰かがタイトルをとれば、10フランが42フランになる。
SV: (笑って)僕はやらないけど。でもチャンピオンシップは長いし、まだ決定的なものではない。開発のミスをすることだってあるし、テクニカルな問題も起こりうる。

モントリオールへ到着した。現地時間、14時52分。晴れていて気温は25度だ。

「こういう日だと、雨は降らないね。超高速のストリートサーキットだから、(降らないほうがいいな?)」

ワールドチャンピオンは、空港から25マイル先のホテルへドライブしていく。彼が二度と起こらないよう願っていることがひとつある。それは去年の出来事で、クレジットカードが盗まれたのだ。

「なくなっていることに気付いてカードを止めたんだけど、その時には既に、600ドルのディナーとワインが支払われてたよ!」

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睡魔とのたたかい DAY1

こんばんは、健康ランドで1日マターリしてきたふみです。

けふはキミのイタリアラリー+ルマン24H+カナダGP+ワールドカップという大変な日ですたね
しかもオジェ君がタイヤ選択を誤ったそうで、最終ステージ直前まで総合1位(WRCカー7台)を走ってしまうというmjsk展開
結局最終ステージで抜かれてしまったけど、完走乙でした! やっぱアスファルトはグラベルとか雪よりいけそうだねー。
で、いまは表彰式なう。セレモニアルフィニッシュ見られました、やっぱ映像あるとうれしいすねー、まだ見る気になるもの。

そしてF1!
ハミルトン鬼ラップwwwww
→セルフwwwwwwwwwww
→プレカンの机wwww
→イwwンwwwカwwwwwムwwwwww

↑結構いろんなことがあったはずだけど(ヘイキがんばた!とか、AGOさんをウィリ2台でぼこるとか、バトンさんKOラインwwwとか、うっちーGJ!!!!!とか)この印象しかないw

とりあえずお疲れさまでしたみなさん。明日は夕方から深夜まで寝たいとおもいます
とりあえず昼間はクマーまたはドラーを狩りに森へいってきます

キミが酒を飲んだら寝ます

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Kimi Canadian review A bitter suprise.

A bitter suprise.
It was a bitter disappointment and surprise we had in Canada. I can’t believe, that somebody can hit you when you stand in the red light side by side with another car. I can’t believe that he did not see the red light and, more than that, the two stationary cars there.
For my part, I think Hamilton deserved his panalty. He looses ten places for the next race in France and, at least, that’s not gonna make things any easier for him.
Obviously, we lost a good result in Canada. Before the pitstop I felt that the car was very strong in speed. We could have won that race, or, in the worse case, become second.
On Saturday we had our difficulties in the qualifying because of the breaking surfarce of the track and then, for a while, in the beginning of the race. The left front tyre started to grain, but as soon as we got the front tyres working well, we went very fast.
We got the fastest lap time before the safety car, then we had a great pitstop and we put our car there in the front.
I was ready to fight and try to beat Kubica after the red light, but the never happened. Instead came Hamilton and our race was over.
I was not angry, just disappointed, surprised and frustrated in the same time. He knows there was a red light. Accident happens, but not with two stopped cars.
Now seven races are done and we have had two bad results in a row. It is something nobody could have predicted. Obviously, our position is not that strong anymore, but it’s not the end of the world for us. We have not lost that much.
We are forth in the championship. It was the same position last year and like then, it’s still a long season ahead of us.
It was good for us, that Kubica won in Canada. Congratulations for him for the maximum points. For our side it was better he got the ten points, but not my main rivals, who are now just three points ahead of me.
The BMW has all the time been there and scored every time points. When something has gone wrong for us, they now have a nice lead. I’m not too worried for that, but, obviously, if they keep scoring every time, it’s not that easy to catch them in the championship.
But we have a very good feeling with our car. We will win soon again. Now we go to the circuits, where we should be very strong since the very beginning of the weekend.
Monaco and Canada are far away in the past for me. Since coming out of the car after the crash in Canada, I put it all behond and I have been focussing on just for France. We won there last year and we will do our very best to win there again.

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ハミルトンの追突についてキミのコメント

テラいつも通りwww
(→何だかんだ言ったところでこのレースの結果が変わるわけでもない)

Raikkonen ‘unhappy’ about Hamilton’s error
Kimi Raikkonen said he was unhappy about Lewis Hamilton’s mistake during the Canadian Grand Prix, especially as it happened in the pitlane.
The McLaren driver crashed into the back of the Ferrari after failing to see the red light at the end of the pitlane in time to stop.
The accident damaged the cars and both men had to retire.
Raikkonen accepted that everybody can make mistakes, but he was annoyed that it happened in the pitlane.
“There’s not much I can say. My race was ruined by Hamilton’s mistake,” said Raikkonen, who had crashed into the back on Adrian Sutil in Monaco two weeks ago.
“Obviously, anyone can make mistakes, as I did two weeks ago in Monaco, but it’s one thing to make a mistake at two hundred per hour but another to hit a car stopped at a red light. I am not angry because that doesn’t achieve anything and does not change my result.
“I am unhappy, because I had a great chance of winning. Once the graining had gone from the tyres, the car was going very well.
“I have failed to score in these last two races and now it’s time to start winning again. There is still a long way to go in the championship and it is still very close and we have everything we need to regain the ground we have lost.”

ハミルトンのミスについてアンハッピーだと語った。マクラーレンのドライバーはピットレーンの赤信号を見落とした後、フェラーリの背後に衝突した。事故はクルマにダメージを与え、両者はリタイアしなければからなかった。ライコネンは誰でも間違いを犯すことがあると語ったが、ピットレーンで起こったということについては困惑している。「僕が言えることはあまり多くない。僕のレースはハミルトンのミスによって終わった」と、2週間前にモナコでスーティルに追突したライコネンは話す。「僕が2週間前にモナコでやったように、誰でもミスを犯すというのは明らかだ。時速200km/hで走っているときのミスと、赤信号で止まっているクルマに当たるのとは違うけどね。でも怒ったからといって何も起こらないし、僕の結果が変わるわけでもないから、僕は怒ってない。僕には勝てるかもしれない可能性があったからアンハッピーだ。タイヤのグレイニングがなくなった後はクルマはとてもいい感じだった。ここ2レースで得点できなかったけど、そろそろまた勝ち始める時間だ。チャンピオンシップはまだ長く残っていて、非常にお互い接近しているし、失ったものを取り返すためのものを僕達は持っている」

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