IN THE COCKPIT: On To Martinsville

20110328分を更新@20110513

IN THE COCKPIT: Nelson Piquet Driver Diary – On To Martinsville
Darlingtonでのレースウイークエンドはすごくいいスタートだった。古いトラックで、高速で狭い。最もグリップが高いラインはウオールの間近だから、難しいサーキットなんだ。週末が始まる前に、僕が壁にヒットするだろうってみんなが話していた。それはこのトラックでは普通のことで、みんなに起こることだからだ。

でもプラクティスはうまくいった。セッションを通して僕達は前進し続け、壁に接触しなかった。予選はエクセレントで、3台ともトップ10からスタートした。チームメイトのRon HornadayとElliott Sadlerの近くからスタートできたのは素晴らしかった。

残念だけど、レースはちょっと難しいものになった。トラックはスタートからすごくタイトで、何か愚かなことをやったりトラックを傷つける余地はなかったから、どんなリスクも冒したくなかった。毎回のピットストップでクルマをアジャストしようとトライして、最後のストップで僕達は少しアグレッシブに行った。その時点では、クルマはすごくよくなって、僕はたくさんの車両を抜いていった。

トラックの中盤で1台を抜きに行ったんだけど、彼はコーナーで十分なスペースを残してくれなかった。彼は僕に接触し、僕は壁に突っ込んだ。その後、クルマはダメージを負い、カムバックすることは難しくなった。レースが終わるまで僕はトライしたけれど、最初の接触で、クルマはまた壊れてしまった。

この週末で、僕はいくつかポジティヴな感触も得た。思っていたよりもいい感じだったし、ドライブが難しいことで知られているトラックだったのに、とてもいい瞬間があった。困ったこともあったけど、レースのひとつだからね。

レースの他には、ビザを準備するために2回ブラジルに行ったから、たくさん移動したよ。新しいグリルも買った。だって今は天気がものすごくいいんだ。そして自宅で少しBBQをしたよ。GP2でレースしてたスコット・スピードと何人かが来たんだ。また会えてよかった。

ノースカロライナにあるRockingham SpeedwayのLittle Rockテストトラックで、テストをしたところだ。Martinsvilleでのレースに向けて準備をしている。レースの取材とNASCARについて多くを学ぶために、ブラジルから何人かジャーナリストが来るから、強力な週末を過ごせるといいと思っているよ。

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