Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen: And believe me, I didn’t expect any change!

なんかさー言ってることはあんま変わんないんだけど、人間がやわらかくなった感じするよねえ。ちょっと冗談めいたことがプレス対応にも混ざるようになった、というか。(記事にされるようになったというべき?) フェラーリ時代よりかわいい感じする。
つまんない単調!って言ってたこと、変わってるなんて期待してなかった(笑)っていうのはわろたw
よく考えると、2010年ピーポーとか、キミのこと知らないF1好きさんだっているわけだよね! 誰あのムーミン的な。何でこんな騒がれてるの?うざーって人もいるかもわからない…(私はジャックがキライだった! 通せんぼじじいだったし!) ←うわーありえるよこれ。ずんずんまくってるべっつんの前に立ちはだかるムーミン! 的な!!! シーズン始まって、キミのこと好きになってくれる人がいっぱいいるといいなぁ。シーズン中からと言わずに、テストからでも全然おっけーですよ!

内容はほとんど、1日目2日目でしゃべったのと同じです↓NASCARどうこうとかね。
*GPGの姉さん方渾身のSeiska Magagineのインタビュー(にゃんこアレルギーとかその辺で買うデオドラントとか!)はTumblrにラフなのを書きました。このまま仕上げない予感がするけどっ

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen
Q: へレス初日でベストタイムを記録しました。魔法のクルマのおかげ、もしくは魔法のキミのおかげですか?
KR: はは、わからないよ。1日目、クルマはよかったけど、2日目はそれよりもよかったよ。2日目は5番手だったけど、僕達は違うことを試していたしね。でも確かに、F1の世界に戻ってきてすぐ、テスト初日にベストタイムを記録するのは悪くなかった。僕のego(自尊心)にとっては、すごく暖かい感じだったよ。でももちろん、タイムが本当に価値あるものだったのか区別するには、他のみんながどんなプログラムをやってたのかを知らないといけない。それに、実際レースになったらタイムだけが本当に重要なものだってみんな知ってるだろ? だから、そう、トップタイムはよかったけど、過大評価しないでほしい!(笑)

Q: では、クルマに乗っていて快適だと感じているのでしょうか…
KR: えーと、ハンドリングがしやすくなった瞬間はあった。でも全体的に新車にはとても満足してるよ。改善の余地というものは常にあるけど、ロータスと僕自身にとってわるくないスタートだったと言えると思う。三者のキーワードはマイレージだ。- チーム、タイヤ、そして僕のね。

Q: 2日目には117周を走破しました。F1カーをドライブする時のGフォースと比べられるものは何もありませんが、それを感じ始めましたか?
KR: いや、全然問題なかった。事前にエクササイズしてきたからね。

Q: タイムシートの頂点というのは、F1を2年離れたあなたに、それ(速さ)を失わなかったことを安心させたのでは?
KR: 正直なところ、それ(速さ)を失うかもしれないという考えが頭をよぎったことはなかった。バレンシアで旧型車に乗ったとき、僕は大丈夫だってわかったんだ。すぐにそれを感じることができた。もちろん100%の確実性というのはないけど、それはすぐ近くまで来ている。

Q: F1を去ったとき、あなたは単調さについて言及していました。変わり映えのしないトラック、ホテル、人、そして、浴びせられる質問…
KR: そして、何も変わってない。まあでも信じてほしいんだけど、何の変化も期待してなかった!(笑) もちろんそういう面ではラリーはかなりいいよ。だけどそういうこともF1の一部だし、このカテゴリーでレースしたいと思ったら、F1のあらゆる面を受け入れなければならないから。

Q: そのような嫌な面があってもF1は刺激的だと、戻って来たのですか?
KR: レーシングってとてもエキサイティングだとわかったんだ。レーシングが恋しかった。そして、F1はレーシングの最高峰だ。だから、F1を去るよりもやりたいと思ったんだ。

Q: F1をドライブするのが人生でやれる中で最高のことだと言っても差し支えない?
KR: 人生でできることってもっとたくさんあると思ってるけど。
Q: プロフェッショナルレベルで。
KR: ついさっき言ったけど、最高峰のレベルでレーシングしたいならF1でやらなきゃいけない。これが、僕が楽しむものだ。その他のことは、トップレベルでレースするために受け入れなければならないものだ。

Q: そしておそらくあなたは勝利に飢えていたのでは?
KR: 勝てないことを寂しく思うか分からないけど、もちろんsound person(レース人?)だったらみんな負けるよりは勝ちたい!(笑) だけど、いつも勝つことができるというわけではないからね。勝つことに自分が慣れているというわけじゃない。

ロータスは昨年厳しい時期がありました。しかしあなたにとって、F1で、勝てないクルマでレースしていた頃から時間がたっています。心配ですか?
KR: ああ、確かに圧倒的な強さのクルマは長い間乗ってない。2009年に僕は勝てそうなクルマを持ってなかったってことをみんな簡単に忘れてるみたいだと思うよ。それでどのくらい勝った? OK, 僕はF1でいい勝利を何度か挙げてるけど、F1にいた時期の長さを考えたら、それほど勝ってないよ。だけどそれも確かにキャリアの一部だ。

Q: 復帰するという考えが形になったのはいつですか?
KR: 夏にNASCARでレースをしていたとき。ホイールtoホイールの直接的な戦いを楽しんだ。そしてこれが、自分が恋しかったものだとわかった。ラリーでも他の人と戦うけど、直接じゃない。僕がとても恋しかったのはそういう直接的な戦いの一面なんだ。それに気付いて、マネージャーに話した。それで、彼らは僕のために動き始めてくれたんだ。

Q: ウィリアムズとの交渉がうまくいかなかったのはなぜですか?
KR: お互いに納得する解決策が見つけられなかっただけ。一方が望むものと別のものを他方が望んでいたら、距離は遠くなる。人生でときどき起こることだよ。そして、悪いことがいいことになることもある。自分が今いる場所に、とても満足してる。

Q: ロータス代表のエリック・ブーリエは、あなたが加入するとチームに話したところ、すぐに士気が上がったと話していました。自分がこれほど士気を上げられる存在[morale booster]だと思っていましたか?
KR: チームが去年厳しい年を過ごしたということは知ってた。でもこのチームには素晴らしいメンバーがいるし、彼らの中に加わってからこれまでのことは、いい経験になっているよ。これから、いい経験を一緒にしていけたらいいなと思ってる – そうしたらそれは、もっと大きな盛り上がりになるよ! もし今シーズンの僕の目標を聞いているなら、僕の答えは、分からないってことだ。最初の何レースかまで待たないといけない。そうしたら僕は多分ヒントを言えるかもね。

2年間、グランプリに現れなかったのはなぜですか?
KR: 2回モナコに行ったよ。だけどクルマを見るためじゃなくて、ビジネスのためにだけ。もしきちんとクルマを見たいなら – 僕のように、クルマがどのくらい変わったのか本当に興味がある人間だったら – テストに行く。レースを見たいならテレビで見ればいい。

この2年間で変わった大きなことはありますか?
KR: タイヤと、タイヤのメーカーが変わったこと以外はそれほどない。クルマは大きく変わっていないし、他は普通通りさ。

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