話題のコアンダ・エキゾースト(関係ないけど”exhaust”のカタカナ表記って”イグゾースト”がいいと思いません??)がキミ車に投入されました、そしてFP2も付けて走ってたんだって! ずっと使うのかなー速くなったのかなー。ところでコアンダ効果ってなんですか…
コアンダ効果(コアンダこうか、英語:Coandă effect)は、粘性流体の噴流(ジェット)が近くの壁に引き寄せられる効果のことである。噴流が周りの流体を引きこむ性質(entrainment)が原因。ルーマニアの発明家アンリ・コアンダ(Henri Coandă : 1886-1972)がジェット・エンジン機の実験のなかで発見したので、彼の名前にちなむ。 ★噴流を発生させる境界層制御装置によって翼が強い揚力を得ることができるのはコアンダ効果の重要な応用例である。★
★翼が揚力を得ることができる、を逆に作用させて(飛行機と逆だもんね?)、ダウンフォースを生み出しちゃうよ!ってことですか??? 誰か! 解説! 日本語で!!
と思ったら答えはWikipedia先生自身の中にあった。
また、F1において、コアンダ・エキゾーストという排気を利用して低速時のトラクションを上げるシステムを、マクラーレンやフェラーリ、ザウバーに続いてメルセデスAMGが採用した。
ふーん
※追記
しかもロータスはこれColandă System って呼んでる! CoandaとColandăの違いってなに?! Colandăってなにーーーー
→コアンダ、でおkぽいですね!
とりあえず速くなるかもってことですよね!
ところでキミたん、今朝走る前に下見行ってないってまじで?
#f1 Lotus TD James Allison says Kimi Raikkonen hadn't been round the Korean track before he drove it for first time this morning #onlyhim
— Jonathan Legard (@legardj) October 12, 2012
トラックウォークはwwwしてwwwww #justdrive すぎてわろたし
Alan Permane, Trackside Operations Director – Technical programme notes
・両セッションとも、Coanda exhaust systemをキミ車で使用した。
・ロマンはFP1の序盤で、シンガポール世代のリアウイングの評価を行った。残りは日本スペックのウイングを使用した。
・タイヤは午前中にソフト、午後にソフトとスーパーソフトを使用した。
What we learned today:
・Colanda exhaustは空力学的に予測された通りのパフォーマンスだった。
・重い燃料搭載時のバランスと、タイヤデグラデーションレベルは有望である。
Kimi Raikkonen, E20-05
Free practice 1: P11, 1:40.929, 14laps
Free practice 2: P10, 1:39.839, 26laps
Kimi: サーキットはOKだった。いくつかの部分では驚くくらいバンピーだ。僕達がレースする他の場所とは全然違っている。(It ‘s surprisingly bumpy in some parts but it’s quite different from other places we race.) エンジニア達と話し合ってデータを見てみるまで、この(coanda)exhaustについて話すことは僕には難しい。今日はドライブがしやすかったとはいえないし、いいタイムを出せたというわけじゃないから、明日に向けて車を改善できるようにトライするつもりだ。僕達が明日完璧に正しいことをやれるかどうか見てみよう。もし僕達がやれたなら、予選でトップ5に入れるかもしれない。
Alan Permane, Trackside Operations Director
新しいexhaustが展望通りのパフォーマンスを見せたことに満足している。通常とは異なるエリアに熱いガスが流れるので、信頼性について評価をしなければならない。初期の印象は確かに良く、週末の残りのセッションでも使用を考えている。両方でなければおそらく1台のみで。(以下略)
Friday in Korea – Catch Up With Kimi [Q&A + Pictures]
Q: 韓国インターナショナルサーキットでの初走行はどうでしたか?
KR: サーキットはOKだ。驚くくらいバンピーなところもあるし、他のサーキットとはレイアウトがかなり違っている。コーナーがミックスされていて、正しいセットアップを探っていくのはトリッキーだ。ほとんどのコーナーは中速から高速だから、それらのコーナーをうまく抜けていくにはいいバランスが必要だけど、1ラップを通してスピードも必要だ。見つけていくのはとても難しい。
Q: 新しいCoandă exhaustを使いました。乗っていてどのように感じましたか?
KR: 例え何も変えていなかったとしても、クルマの感触というのは場所によって全然違うように感じられることもあるんだ。だから、(コアンダエキゾーストをつけたことで)全然違う感じがしたとか、変わらないとか、正確に話すことはできない。1つのトラックで、1日しか使っていないし。明日以降も使い続けるかを決めるために、データをみてどんな風に動作しているかを見てみないといけない。よかった点はトラブルがなかったことだ。1stセッションではガレージで過ごす時間があったけど、走行を妨げるものは何も無かった。ふつうのチェックをしたし、新しいパーツをトライするときには少し時間がかかるものだ。
Q: 今日の結果は、二台ともタイムシートの中盤でしたね。
KR: 今日はリーダーから約1秒の差をつけられていて、明らかに改善の余地がある。でも金曜日に予測できることは何もない。僕達はいつも、こんな感じの初日から前進しているから、明日も同じであることを願おう。正直なところ、クルマについて十分な理解が得られるまではラップタイムのことは気にしてないんだ。明日、全てをうまくまとめられるようにトライする。それが大事なんだ。明日もし僕達が完璧にやれたら、予選でトップ5に入れるかもしれない。静観しよう。