E21たんはウッカリさん★interview with Lotus’s Kimi Raikkonen

ウッカリさんどころか…E21たんマジすかwww 走ってるとデータが全部飛ぶとかwwwww ソフトウェア担当超がんばれください!!1!!!!!

Skyのカメラを半笑いでふさぐキミたんとともにどうぞ!

F1.com Exclusive interview with Lotus’s Kimi Raikkonen

Q: 去年のいまごろ、FIAの表彰式に参加して3位のトロフィーを受け取れると思っていましたか?
Kimi Raikkonen: ノー、もちろん。大きな期待はしてなかった。チームのことも知らなかったし、クルマのことも。わかってたのは、自分のベストを尽くして成り行きを見たいってことだけ!

Q: では、トロフィーは嬉しいおまけでしたか?
KR: もちろん目指すけど、完全に新しい状況になって、期待していいこともだめなこともわからなかったとしたら、笑顔で受け取れる。

Q: 2012年にポイントフィニッシュできなかったのは中国だけでしたね。ブーリエは、あなたの最大の強さはレース運びの技術だと話していましたが、あなたにとってレースの技術とは何なのか説明できますか?
KR: Ha, 説明することなんてないよ!もっとシンプルなことだ – レースで自分のベストを尽くすこと。もしそれがうまくいけば – いいね。でも計画は立てない。これってレース技術?

Q: ちょっと遅くスタートして、うまくいきだしたら、状況をひっくり返すような?
KR: それはちょっと断定的すぎるな。こんな感じだ、普通よりちょっと難しいときもある。クルマがいいときもあるし、そうでないときもある。みんなシンプルなことをミステリアスにしたがるよね(笑)

Q: バトンはトライアスロン、ウェバーは自転車というように集中的にトレーニングを行うドライバーがいますが、あなたはそんなタイプの人ではないようですね…
KR: 知らないだろ – 僕がやってることを知らないだろ!僕は僕で自分のことをやる。でもそれについて話すのに興味はないんだ!(笑)

Q: あなたは2012年を代表するドライバーだとの声がたくさんありました。ラリーなどに取り組んでいて二年間離れていて、そこからカムバックして素晴らしいドライブをしました。ラリーにイライラして、成功への飢えをもってカムバックしたのですか?
KR: ノー。信じるかどうかは勝手だけど、僕はまだラリーをやりたいと望んでいる。いい時間を過ごしたし、ラリーを始めたときから、タフになるだろうってわかっていた。外野は「ああ、あれは失敗だった」って言うけど、 全然そうじゃない。経験が全くないところから始めて、かなりうまくやった。もちろん僕はラリーを一旦やめたけど、もっとうまくやれたはずだって思う人がいたら、やって証明すればいいさ!

Q: しかしF1での成功は軽視できないでしょう?
KR: でも僕はもうやってるからね。(But I’ve done that before. )

Q: チームメイトのグロジャンは難しい一年でした。アドバイスをしたことはありますか?それとも全然関わりませんでしたか?
KR: 僕が関わるようなことじゃないから、関わらなかった。自分が何をするか説明しに来てるわけじゃない。みんな自分のやり方をもっていて、他の人のやり方にかんたんに適応はできない。彼はタフな時期を過ごしたけど、そういうときもある。それが人生ってやつだ。

Q: では、弟子を連れたジェダイ・マスターではないと。
KR: ハリウッドじゃなくてフォーミュラ1だからね。僕は自分自身のことをやるよ。

Q: あなたはいま33歳で、グリッド上で二番目に年長のドライバーです。成熟は助けになりますか、それとも(年齢のことを)大げさに言われすぎですか?
KR: よくはないよ!(笑) もちろん経験はちょっとは役立つけど、十分な経験を積んだって言えるポイントはいつなのか、わからない。1万回以上レースをしても、大きくよくなるとは思わない。それよりも大切なのは、前のシーズンをチームと一緒に振り返ることができることだと思う。チームのみんなとの経験があれば、それは助けになるから。

Q: あなたとロータスはとてもうまくいっているようですね。理由は何だと思いますか?
KR: ロータスは本物のレーシングチームだ。レースをしたいと望み、その他のことは気にかけてない。そんな風にやれるチームは多くない。政治的なことも、他のチームより少ない。ここでの時間を楽しんでいるよ。このチームが持っていないものも、もちろんある – ビッグチームのような予算は僕達にはない。でも僕達は全員が、自分達の持っているもので精一杯のベストを尽くしている。

Q: 2013年シーズンと新車に目を向けると、へレスでの初回テストはとてもポジティヴだったようですね?
KR: へレスでは深刻なトラブルは無かった。ここ(バルセロナ)とへレスでの最大の問題は、基本的に新しいソフトウェアだ。走っているとデータが全部飛んでしまう。テストではこれは最高ってわけじゃない。パーツに何か問題があってもリアルタイムでわからないんだ。新車自体はうまく走っている。このバカなデータロギングシステムを直さなくちゃいけないだけだ。

Q: 新車の中で改善したい部分はありますか?
KR: ドライバーの夢はダウンフォースのことだけ!ダウンフォースがあれば速く走れるしタイヤもセーブできる。

Q: F1で長い間過ごして、あなたの野望は変わりましたか?ワールドタイトルもまだ視野に入れていますか?
KR: そうじゃなかったらここにいないって!チャンスについてはもちろん現実的にならなければいけないけど、昨シーズンを終えて、僕達にはチャンスがあるはずだ。予算は多くないけど、うまくやって、継続的に安定した結果を出せれば、少なくともチャンスを掴める位置には行けるかもしれない。僕達はトライする。でも僕は約束はできない。

Q: どんなことが起きれば、いい一年になるでしょうか?
KR: 去年より多く優勝したい。

Q: フェラーリで最後にタイトルをとったのが未だにあなたなのは、サプライズですか?
KR: Ha! うん、いいね。でもいつかは変わるよ。今年かもしれないし、来年かもね!

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