Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen

最近のキミたん、みなさんどうですか?
私のえふわん歴の最初の頃、ラウンド制じゃなかった頃の一人一周一発勝負で、鬼のよーに速い予選アタック!(※でも11番グリッド)みたいな、厨二病くさいところが好きだったのもあるので、私はちょっとだけ寂しくもある。けど、年とった、経験積んだってことなんですよね。私に増えたのは年だけだけど。ほんと、あの二年でガラッと変わった感じ。09年の忍耐の日々も効いたのかもしんないけど…それを言ったら08年後半のセカンドの日々も…ああああ

今のキミたんはまろやかになったなーというかベテランの走りをみろ的な感じで、安心安全のアイスマンで、それはそれでどっしり構えてる感じで好きだけどね。■先生はなんだかんだやらかすし、プロは終盤が斜陽のウィリアムズだったし、「安定安心安全の元ちゃんぴょんかっけーです!!」みたいな上位走るベテラン(ちゃんぴょん)てあまり印象がないんだよなー。だからちょっとだけ戸惑ってます。
勢いのある若手を応援する楽しみはひゅる君にもらってるから、安心安全安定のキミたんを見守るのもこの一年楽しみたいな。

「どっしり構えた」って打とうとして「もっちり」って書き出しちゃって、一瞬そのままにしようかなと思ったのを付記しておきますw

↓大して面白いことは言ってなかったよー

Exclusive Q&A with Lotus’s Kimi Raikkonen

Q: 今年のあなたは「全天候型」のようです。コンディションやタイヤがどうであっても、最終的には表彰台に乗るのはほぼ確かですね。いまの自分は理想的なドライバーですか?
Kimi Raikkonen: Ha, そうだったらいいんだけどね。コンディションをみて、対処していかなければならないんだ。僕達のクルマは今現在ではベストではないけど、僕達はその時の状況にかなりうまく適応させることができる。そしてもちろん、いい結果を持ち帰るために、僕は常にベストを尽くそうとトライしているよ。

Q: 周りで何が起こっても、あなたはほとんど影響を受けないようにみえます。今日のように予選が常にベストではないのに、レースの優勝者候補にあなたを挙げる関係者も多くいます。
KR: ああ、マレーシアのことを思い出してみなよ。クルマにトラブルがあって、君が言うようには楽じゃなかったよ(笑)。そういうことだ。でももちろん、得られるポイントを最大限にしようといつもトライしている。

Q: 予選の残り2分の時点であなたがアタックラップに出て行き、よいパフォーマンスを見せてくれるという高い期待がありました。でもあなたはP9で予選を終え、P8からスタートします。これ以上のタイムは出せませんでしたか?
KR: 1ラップの速さはなかった。レースでは違う結果になるといいけど。

Q: それが、ブーリエがあなたの”finishing qualities”(レースをまとめる力)だと呼ぶものですか?
KR: そうかもね。1ラップでタイムを出すことと、57周してトップにいることは別のことだ。

Q: それが、あなたが引っ張りだこの理由ですね。レッドブルは来年、あなたの起用を考えているかもしれません。
KR: 僕には来年の契約はない。それは本当だよ。でもそれ以上のことを議論するつもりはない。今シーズンをうまくやりたい。そうしたら、その他のことは落ち着くさ。

Q: ロータス残留の決め手になるとしたらそれは何ですか?移籍しようと思うとしたらなぜですか?F1レーシングを続けたいと思っていますか?
KR: それについてはまだ考えてない。ここでは気分良く感じている。でもそうだね、まだ決断していないことがたくさんあるし、今シーズンも先はまだ長い。事がどう展開していくか見守ろう。チームが2014年の開発にスイッチし始めたら、とても重要な変化を目の当たりにすることになる。これから何が起こって行くのか、面白くなるだろう。

Q: セバスチャン・ベッテルにとって、あなたはウェバーよりもいいチームメイトになれると思いますか?あなたとセブの友人関係はこの問題において過大評価されすぎでしょうか?
KR: わからない。そのことは僕が今考えていることじゃないから。

Q: もっとチャレンジングなチームメイトがほしいですか?それとも明確なナンバー1ドライバーの方がいい?
KR: 彼(グロジャン)が難しい週末を過ごすこともあるし、僕がよくないこともあるだろ。でもそれは僕にとっては問題じゃない。僕は自分をプッシュしてくる誰かは必要ないから。僕は自分のことをやるよ。

Q: あなたは昨年のチャンピオンシップのサプライズでした。今現在はもっと驚きの2位につけています。自分でも驚いていますか、それとも個人的には予測していましたか?
KR: ああ、自分のベンチマークを自分で打ち破るのは面白いよ。チャンピオンシップについて僕の頭の中にある唯一の計画は、うまくやることだけだ。どのくらいうまくやれるかはまあ見ててよ。自称ポイントカウンターとか、自称預言者とかの言うことについてはとてもリラックスしてる。静観しよう。

Q: 金銭が世界を動かし、それは同時に開発と速さをも意味します。その相互関係は、今シーズンあなたを悩ませますか?
KR: ああ、僕達には他のチームよりも資金がない。でもそれが本当に僕達にとって損失になるのかどうか、確信を持ってはいない。去年僕達はかなりうまくやれた。今シーズンも同じようにやれない理由はないだろ?

Q: マレーシアはあなたにとってドロップになりましたね。なぜあのような結果になったのでしょうか?そして、マレーシアはメルボルンと上海よりも気温が高かったので、(バーレーンも)同じ兆候が出るでしょうか?
KR: コンディションに対しては手の打ちようがない。マレーシアではクルマにトラブルがあった、それだけだよ。コンディションは注視されすぎてると思う。

Q: あなたのクルマの一番の長所は何ですか?
KR: どこへ行っても大体OKなところかな。大きな弱点というのはないけど、飛び抜けていい長所というのもない。よく動いてるよ。

Q: ではこの質問はどうでしょう。今の生活で最高だと思うことは?
KR: 取り組むべき楽しいことがたくさんあるから不満は言わないよ。My life is okay.

Q: タイヤについての不満を理解できますか?全然同意できないようですが…
KR: タイヤを今から変えてもらうことはできないんだから、慣れた方がいいよ。嘆いたって何の役にも立たない。

Q: 去年はここで表彰台に上がりましたね。明日その再現はありそうですか?
KR: ちょっとペースが足りないけど、長いレースだしストラテジーも関係してくるから、何だって起こりうる。スタートするポジションは理想的じゃないけどね。

Q: ストラテジーは重要な役割になると考えられます。命知らずな2ストッパーを見ることになるでしょうか?それとも3ストッパー?
KR: 3ストッパーじゃないかな。

Q: ではあなたも3ストップで走りますか?
KR: まだわからない。

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