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へレステスト初日

初日は眉様かなーって思っててドライバー発表になって、「いやーまだ当日になるまでわかんないべ」(※2008年シルバーストンの悲劇参照)って思ってたんだけど、デビュー担当ちゃんとキミたんでしたねー。TL見てなくて、一周目で止まったらしいの知らなかった!(笑) 信頼性に自信がなくてキミの方に初日を当ててきたのか、一応元チャンプで優先になったのか、わかんないですけど。
F14Tたんは「やっべ!速そう!」って雰囲気は一切ないけど謎の安定感があるよねー。

フェラーリのプレスリリースは広報の人の完全なる作文だから(2009年クビ事件参照)、載せるの面倒になったらやめるかもだけど、まあ初日なので一応↓

Jerez Test Session – 28 January 2014
Circuit: Jerez circuit– 4.428 km
Driver: Kimi Raikkonen
Car: Ferrari F14 T
Weather: air temperature 7/15°C, track temperature 8/19 °C. Sunny in the
morning, cloudy in the afternoon with some light rain.
Laps/Kms. completed: 32/141
Best time: 1:27.104
Testing continues here tomorrow, again with Kimi Raikkonen on track.

初日のテクニカルプログラムが中断されたのは一度だけで、テストの開始時に予防措置としてトラックのサイドに新車を停止させた。
本日はF14Tのオンボードシステムと空力的マッピングのチェックに集中した。ライコネンは32周の走行を完了し、1.27.104のトップタイムを記録した。

「今日は覚えるべき新しいことがたくさんあった。もう少し多く走りたかったけど、今日は初日だし申し分なかったと思う。終盤はトラックが濡れて、僕達はリスクをとらないことを選択した。やるべきことがたくさんあるけど、この初日には満足している」

Raikkonen: “A good start”
Jerez de la Frontera, 28 January – 「いいスタートだった。現時点での最も大きなチャレンジは、あらゆるものがきちんと動くことを確実にしていくことだ。今年の新車は以前のものよりもより複雑で、作業をスローダウンさせる可能性のある要素は山ほどある。午前中はもう少し多く走りたかったけど、午後、僕達はいい仕事をしたと思う。意見を言うにはまだちょっと早すぎるけど、ドライビングの観点からはさほど大きな違いは感じなかった。
全体的にはいいスタートだったと言えると思う。この先にやるべきことの堅実なベースがある。このテストで記録したタイムは何の意味もないし、僕達が理解し始めるのはバーレーンからだろう。2014年カーが遅すぎるって? 何もかもが完全に変わってしまったんだから、過去と比べるのは無意味だ」

https://twitter.com/InsideFerrari/statuses/428448631931146240

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C’MON LET ME RIDE – BARCELONA TEST, DAY 4

バルセロナテスト3日目・4日目はキミが担当する予定でしたが、3日目はまさかの食あたりでぐろにゃん@パリを呼び戻すことにwにゃんごめんねー。飛行機で向かってる間に走ってくれた3rdのバルセッキくん、彼のシートやレーススーツ、靴なんかはオーストラリアへ輸送中で、キミのものを使って走ったそうです。アンダーウェアは借りなかったみたいだけどw

Dream Day for Davide Valsecchi after Surprise Drive in Barcelona
All Change for Lotus F1 Team on Day 3 in Barcelona

4日目はキミたん戻ってきて、ラミ兄ちゃんの二人のお子さん(キミたんの甥っ子)JustusくんとTitasくんが見に来てたんですが、今度はまさかのギアボックストラブルw 3日目に出てよねー[blackbirdpie url=”http://twitter.com/mmpixxcom/status/308228710857838596″]

そんなわけでロータス、圧倒的少なさの周回数でテストを終了することになりましたwww去年丸々3日間だっけ、テスト欠席したのとどっちがダメージでかいんだろうー。キミたん1日でレースディスタンス1回も完了してないんでないべか…タイヤのデグラデーションが結構変わってるみたいだから、ちょっとそれは心配だなぁ。まあでも終わってしまったことはしょうがないので、ヨーロッパラウンドまでには本調子になるといいですねっ

RETURN TO SENDER – BARCELONA TEST, DAY 3

Davide Valsecchi: 僕へのコールは直前に来たから、今朝は準備をするのに本当に慌しかった。でもチームのみんなはクルマの準備をしてくれて、ファンタスティックだったよ。今日は短い走行しかしていないからE21の印象は限られた範囲しかないけど、とてもいいレーシングカーであることは間違いない。すぐにペースに乗れたことは、このクルマは確かに速くて競争力があるってことだと思う。ファンタスティックな機会だった。僕はワールドチャンピオンのシートに座って、もちろん速いはずだって分かっていた。

Romain Grosjean: 今日またE21に乗ると思ってなかったから、オフが取りやめになった。でもいい理由だったけどね! 天気はこれまで僕が乗った日よりよかったし、新しいリアウイングとフロントウイングを評価することも出来た。両方とも最初のバージョンと比べて良くなったと思う。今日は燃料を重く積んで走ったから、午後はラップタイムじゃなくてデータ収集のために走った。明日はキミの具合がよくなることを祈ってるけど、必要なら明日また走ってもかまわない。

C’MON LET ME RIDE – BARCELONA TEST, DAY 4

キミ・ライコネンはE21のコクピットに復帰したが、ギアボックストラブルのため、テスト最終日の走行を長い時間妨げられることとなった。
E21はチームによる解析中、午前中のほとんどをガレージで過ごし、調整・交換を行ったのち、午後に走行を行った。キミは50周を完了し5番手タイムを記録した。

Fast Facts:
Track: Barcelona, Spain, 5.9km
Chassis: E21-02Weather: Sunny, dry, ambient 6-18°C, track 8-26°C
Programme: System checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with updated aerodynamic package (including new front and rear wing evaluation), set-up changes
Laps Completed: 50
Classification: P5, 1:21.568
Interruptions: Gearbox fault investigation and subsequent change

Kimi Räikkönen: 昨日は僕の具合が悪くて、今朝はクルマの具合が悪かった。望んでいたことではないけど、僕達はクルマの問題を見つけるためにテストに来ている。もちろん、プレシーズン中に走りたかった距離を全て走破できたわけじゃないけど、こういうことはよくある。僕達はいくつかの問題をみつけて、解決策もある。これはポジティヴなことだ。個人的にも、今日は具合がよくなってちゃんと走れた。午後にはたくさんの評価をして、チームとしては、開幕に向けて強力な基礎を持っていると感じている。毎日それを証明できてたわけじゃないけどね。クルマには満足してるし、レースに行くのが楽しみだ。

James Allison, Technical Director: 今日は今シーズンのテスト期間全体を凝縮したような一日だった。一日の多すぎる時間をガレージで過ごしたが、トラックに出て行けばいい前進ができた。よいペースを見つけることが難しいわけではなかった、これは明らかにポジティヴな要素だ。今日のギアボックストラブルは以前に経験したものと同じだったが、解決策を見つけたということに自信をもっており、メルボルンで問題になるとは考えていない。今日の午後にはメルボルン仕様のエアロパッケージを使用し、オーストラリアで走行する際は更なる新パーツを使用する予定だ。全体的には、開幕前にもっと走行ができていればより満足だっただろうが、燃料を極端に減らすことなくいいラップタイムを出すことに、どのテストでも何の困難もなかった。

Eric Boullier, Team Principal: プレシーズンテストは私達にとってパーフェクトではなかったが、E21には自信を持っている。不具合があり、望んだ通りの周回数は完了できなかったが、必要だった評価のほとんどは完了し、開幕戦に向かうにあたりよいプラットフォームを手にしている。昨日はダビデとロマンに走ってもらったが、今日はキミが戻ってこられて良かった。非常にタイトな争いのシーズンになることは確かだが、ロータスがフロントで戦えるだろうということを私は確信している。

Kimi Räikkönen Confident in E21 Reliability

Q: あなたのプレシーズンはローラーコースターのようでしたね。この数週間の進展具合に満足していますか?
KR: もちろん、この冬はもうちょっとスムーズになったかもしれない。あちこちに小さい問題があった。でもこれはかなり普通のことだし、トラックに出て行ったときはいつでも、クルマはいい感じだった。トラブルはかなり小さいもので、全てについて解決策を見つけている。でも、アンラッキーなことに直すのに時間がかかってしまって、走行時間を失う結果になってしまったのは残念だ。去年のことを振り返ってみると、信頼性がかなり高かったから、今シーズンもそうだといい。それについては僕は心配してない。

Q: 再度、タイヤが論争の中心になっています。2013年のラバーについてどう思いますか?
KR: グレイニングがかなりひどい。でも気温が低かったからそれは予想されていたことだし、みんなにとって同じ条件だ。最初のレースをやるまで、このタイヤがどんな風に動作するのかに言及するのは難しいと思う。もっと暖かいコンディションでは大きく違うといいけど。もし(暖かい状況でも)ここで見てきたのと同じなら、もちろんタイヤがチーム間のメインの違いになるだろう。タイヤを最大限に活用することは全員にとって重要な要素になる。

Q: 開幕戦まで2週間です。メルボルンに向けて、チームの位置はどのあたりだと思いますか?
KR: 他のチームがどんなプログラムをやっていたのかわからないから、それを言うのは難しい。この数週で僕達はたくさんの評価をして、チームとしてはシーズンをスタートするのに強力なベースを持っていると感じている。毎回それを証明できたわけじゃないとしても。新車自体には満足してるし、レースを楽しみにしている。僕達が開幕から速いかどうかは行ってみるまでわからないけど、結果が分かるまで、もう長く待たなくてもいいんだ。

See also: Kimi Returns to Round Off Test in P5

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I’M NOT MOVING – BARCELONA TEST, DAY 2 キミたんは寝ていました

E21たんのウッカリさんは直ったみたいです、わーい!よかったよかった。「トリあたまな上にギアボックスもかい、ダメ子じゃん」と思ったのですが、テストのうちにダメなところをボロボロ見つけて、できる子になった方がいいですよね!(この8年で培った超前向き思考)
C32たんは腹ぺこがち&謎のとろさで、わけがわかりません。2013年は両方ともいけそうだ!とか思ってたらそうでもないのかなー。
いや、テストだから!(前向き)

そして安定の寝太郎です。

I’M NOT MOVING – BARCELONA TEST, DAY 2

カタロニアサーキットで行われたバルセロナテスト二日目、キミ・ライコネンはギアボックストラブルにより、午前中の大部分と午後のセッションの一部で走行ができなかった。チームは最終的に問題を診断し調整を行ったが、必要だった走行時間は失われた。トラックに出て行ったキミはすぐに3番手タイムを記録し、最終的な結果も3番手だった。

Fast Facts:
Track: Barcelona, Spain, 5.9km
Chassis: E21-02
Weather: Sunny, ambient 7-17°C, track 8-24°C
Programme: Systems checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with its initial aerodynamic package
Laps Completed: 43
Classification: P3, 1:22.697
Interruptions: Gearbox problem diagnosis and replacement

Kimi Räikkönen: 昨日が理想的な一日じゃなかったとしたら、今日も同じだった。でも、周回に出て行ったら、いいペースを持っていることは見ることができた。問題を見つけるためにテストしているわけだから、その点では僕達はいい作業をしている。フラストレーションがたまるけどね。もっと走りたかったということ、そしてそれが残りの日程のターゲットだということは秘密でもなんでもない。

Alan Permane, Trackside Operations Director: 今日のターゲットは周回数を重ねることだったが、逃してしまった。ギアボックスの問題を診断することができたが、これを調整することにとても多くの時間がかかってしまった。そのために私達の計画に影響があったが、速いクルマを持っているということは証明できたと思う。ポジティヴな面としては、昨日起こったテレメトリーのトラブルは起こらなかったし、2つ目のギアボックスは午後に安定して動作していた。明日は評価作業とレースディスタンスでのシミュレーションを行いながら周回数を稼ぎたい。

Kimi Frustrated but Relaxed After Mixed Day

Q: イラついてますよね?
KR: イエス。イライラするし、することがなくてレーストラックをうろうろしたいドライバーなんていないさ。ギアボックスに問題があって、クルーのみんながそれを直すのにかなり長い時間がかかった。こういう類のことに長い時間がかかることもある。テストをしているときは全然普通のことだ。チームのみんなはこの新車に一生懸命作業をしてくれていたけど、こういうことが起こっているとき、ドライバーとしてできることはそれほどない。サーキット上で他のチームが周回数を重ねているのを見るのも楽しくないし。

Q: クルマに乗れない間は何をしていたのですか?
KR: 寝てた。(I had a sleep.)

Q: この二日間に渡る走行時間の不足は大きな後退ですか?
KR: それほどでもない。トラックに出て行ったとき、僕達はすぐに3番手になった。だからいつも(新車は)有望だったよ。今日は望んでいたような一日じゃなかったけど、残りの二日間でロマンがテストしてくれるし、僕も来週またテストをする。レースでこんな問題が出るよりはテストで出た方がいい。ファクトリーではみんな新しいパーツを作るのに賢明に働いてくれている。問題を全て解決してオーストラリアに迎えるといいなと思っている。去年僕達は2回目のバルセロナテストをパスしたけど、E20はシーズン中かなりいいクルマだった。今日たくさん走れなかったのは不満だったけど、世界の終わりってわけでもない。

See also: P3 for Kimi After Late Surge in Barcelona

Unofficial Wednesday test times from Barcelona:
1. Sergio Perez, McLaren, 1:21.848, 97 laps
2. Sebastian Vettel, Red Bull, 1:22.197, 84 laps
3. Kimi Raikkonen, Lotus, 1:22.697, 43 laps
4. Lewis Hamilton, Mercedes, 1:22.726, 121 laps
5. Fernando Alonso, Ferrari, 1:23.247, 76 laps
6. Valtteri Bottas, Williams, 1:23.561, 98 laps
7. Daniel Ricciardo, Toro Rosso, 1:23.718, 70 laps
8. Paul di Resta, Force India, 1:23.971, 62 laps
9. Nico Hulkenberg, Sauber, 1:24.205, 88 laps
10. Max Chilton, Marussia, 1:25.115, 67 laps
11. Charles Pic, Caterham, 1:26.243, 102 laps

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TURN UP THE RADIO – BARCELONA TEST, DAY 1

プレシーズンテスト2回目がはじまりました。よく考えてみると、4日*3回で12日間しか実物を走らせないで実戦デビューするんだよね。F1カーとプログラムとじゃ全然違うけど、私はどっちかっていうとだーーーーって書いてとりあえず実行してみてバグを出しまくりながら直していくタイプなので(机上デバッグとか一番苦手ですし)、すごいなぁと思います。とかなんとか。
E21たんはきっとボチボチうまくやれそうなので、どちらかというとC32たんの方を心配しています。そしてざうばはよく燃料切れになるなぁと…本当かどうかわかんないですけども。

よくわからないけどたのしそうなキミたん
http://custardisgreat.tumblr.com/post/43485796916

TURN UP THE RADIO – BARCELONA TEST, DAY 1

キミ・ライコネンはバルセロナテスト初日、シャシーナンバー2のE21で44周の走行を完了した。今日走ったドライバーの中でキミは周回数が一番少なかったが、終日二番手の位置で、最終的に午後のセッションを終えてタイムはP2だった。
テレメトリーデータログのトラブルがあり、予定よりも少ない周回数であったが、リビジョン2のE21の評価を行い、生産的な一日であった。

Fast Facts:
Track: Barcelona, Spain, 5.9km
Chassis: E21-02
Weather: Sunny, ambient 10-16°C, track 11-22°C
Programme: Systems checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with its initial aerodynamic package
Laps Completed: 44
Classification: P2, 1:22.623
Interruptions: Red flags, data-logging diagnostics

What’s Next?
明日もキミがドライブし、より多くの周回数を重ねることをターゲットとする。

Kimi Räikkönen: 完了できた周回数という点では理想的な一日ではなかったけど、E21は強力に感じられたし、改善もできた。ヘレステストを終えて、実際にレースをするサーキットで走れるのはいい。E21は明らかに正しい方向へ前進している。今週しなければいけないことがまだまだたくさんあるけど、現時点での状況に満足している。

Alan Permane, Trackside Operations Director: セカンドシャシーのポジティヴなデビューになった。キミは一日のスタートのE21に満足していて、行ったセットアップ変更もポジティヴなものだった。テレメトリーデータログに関連する電気系統にトラブルがあり、ロングランができなかった。それ以外は、ヘレスに引き続いて作業をすることができ、我々は満足している。より多い周回数が明日のターゲットだ。

See also: Barcelona Test, Day 1 – Kimi Edged by a Whisker

Unofficial Tuesday test times from Barcelona:
1. Nico Rosberg, Mercedes, 1:22.616, 54 laps
2. Kimi Raikkonen, Lotus, 1:22.623, 44 laps
3. Fernando Alonso, Ferrari, 1:22.952, 110 laps
4. Sebastian Vettel, Red Bull, 1:22.965, 66 laps
5. Pastor Maldonado, Williams, 1:23.733, 86 laps
6. Daniel Ricciardo, Toro Rosso, 1:23.884, 73 laps
7. Sergio Perez, McLaren, 1:24.124, 77 laps
8. Paul di Resta, Force India, 1:24.144, 82 laps
9. Esteban Gutierrez, Sauber, 1:25.124, 68 laps
10. Max Chilton, Marussia, 1:26.747, 65 laps
11. Charles Pic, Caterham, 1:27.534, 49 laps

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FASTER THAN THE SETTING SUN – JEREZ TEST, DAY 4

へレス最終日はトップタイムでした。

FASTER THAN THE SETTING SUN – JEREZ TEST, DAY 4

キミ・ライコネンはファステストタイムを記録して、E21での二日目の走行を完了した。晴天が続く中エアロダイナミクスの評価プログラムを継続したが、ランオフエリアの修復を含む長い赤旗中断があったため、トラック走行時間は予定より30分延長された。

Fast Facts:
Track: Jerez, Spain, 4.4km
Chassis: E21-01Weather: Sunny, ambient 5-17°C, track 2-24°C
Programme: Systems checks, temperature monitoring, data correlation, assessment of the performance of the car with its initial aerodynamic package, exhaust exit evaluations.
Laps Completed: 83
Classification: P1, 1:18.148
Interruptions: Red flags and track repairs.

Kimi Räikkönen: 昨日からの作業を続けて、前進があったと思う。タイミングモニターのトップにいるけど、テストでは何の意味も無い。僕達のメインの目的は新車でパーツをテストすることだったけど、自分の好みにより近いセットアップを得ることができたよ。もちろんこの領域に関してはもっとやることがあるけど、そのために僕達はテストに来ている。新車は強力に感じているし、どのあたりを改善していったらいいのか、いいアイディアを得ることもできた。バルセロナで何が起こるか、静観しよう。

Jerez Test, Day 4 – Kimi Räikkönen Pleased with Early Progress
Q: 新車に満足していますか?
KR: かなりいいみたいだ。ヘレスでセットアップ変更や色んな作業をやったけど、全てポジティヴにみえた。新車の初めての印象もよくて、それが一番大事なことだ。もちろん作業を進めなければならないところはあるけど、これまでのところは満足してる。

Q: ヘレス最終日でファステストタイムを出しましたね。
KR: タイミングモニターの一番上にいたけど、テストでは何の意味も無い。僕達のメインの目的は新車でパーツをテストすることだったけど、自分の好みにより近いセットアップを得ることができたよ。もちろんこの領域に関してはもっとやることがあるけど、そのために僕達はテストに来ている。新車は強力に感じているし、どのあたりを改善していったらいいのか、いいアイディアを得ることもできた。バルセロナで何が起こるか、静観しよう。

Q: もっと改善したいと思う特定の領域はありますか?
KR: 新車にとってはごく普通のところだけ。シートポジションとシートベルトについて作業をしてきたから、クルマの中では快適に感じている。それからセットアップとバランスに取り組んで、僕はもっとハードにプッシュできるようになった。これは新しいパーツを試しているときに行われることだけど、進展具合はokだ。

Q: 信頼性についての懸念はありましたか?
KR: 後半の二日間で小さな問題はあったけど、(問題をみつけることが)テストで期待していることだ。グランプリに出て行ったときに見つかるよりも今の方がずっといい。まだ二日間のテストを終えただけで、メルボルンへ向かう前にやることはまだまだたくさんある。
※ぐろにゃんチームは無視ですかw

Q: 2013シーズンに向けての気持ちを聞かせてください。
KR: かなりポジティヴだ。去年はフルシーズンのレースをしたから、今シーズンはもっとよくなるはずだ。僕はチームをわかっているし、彼らも僕のことをわかってくれている。だから僕達は一緒にうまく働ける。去年僕達にはいいクルマがあって、優勝もできた。これまでのところE21はかなりいい感触だし、次のテストでたくさんのことを試す予定だ。僕達は去年よりうまくやりたいと望んでいるし、それが目標だ。もし僕達がやり遂げられれば、わからないけど、僕達は確かに一生懸命にトライしている。

See also: Kimi Räikkönen Signs Off in Style at Jerez

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DRIVE – JEREZ TEST, DAY 3

三日目に合わせて別居話をSeiskaがぶっこんできましたけど、

↑SeiskaTVとかその他ネットで読んだところによると
・ホントに離婚しちゃったわけじゃなくて、まだいい関係だけどちょっと時間をおくために別居中
・Jenniちゃんは新しいお家をスイスで探してる的な感じ?
・Jenniちゃんはカメラに追い回されるF1パドックライフが嫌&乗馬が忙しいのでF1は行かない
・キミたんは馬アレルギーだから馬術関係は行けない
→すれ違い増みたいな?
・お友達のみなさんは別居が離婚につながらないように願っている

みたいなことなんですかね。キミたんは好きに遊んでるだろうし、もし関係が冷めても仮面夫婦でずーっとやってくんだろうなーと私は思ってたんだけどな…。元々キミたんの一目惚れみたいだし!Jenniちゃん側が耐えられないとか、ちょっと好きな人ができたとかなのかな>< 眉様&ラクエルちゃんとキミたん&Jenniちゃんは別れないと思ってたのに!

去年Welcome to The Iceman’s Caveって神インタビュー(ご自宅訪問)を載せてくれたキミたんもご愛読のSeiska magazineですが、あんどろ端末の方はこのキミたん別居大特集号を電子書籍で買えるみたいですよ!いいなー。面白い中身だったら教えてください!

DRIVE – JEREZ TEST, DAY 3


キミ・ライコネンはヘレステスト3日目でE21の初走行を行った。空力評価プログラムを行い、最終的には4番手タイムを記録した。気持ちよく晴れた素晴らしい青空の午前中には、様々なエキゾースト評価を行った。キミの走行はクラッチトラブルにより早めに終了した。

Track: Jerez, Spain, 4.4km
Chassis: E21-01
Weather: Sunny, ambient 5-18°C, track 7-26°C
Programme: System checks, temperature monitoring, data correlation, evaluation of the performance of the car with its initial aerodynamic package.
Laps Completed: 40
Classification: P4, 1:19.200
Interruptions: Running curtailed early (clutch).

Kimi Räikkönen: F1カーのドライブにまた戻ってこられて嬉しい。バランスはまだ全然自分の好みではないけど、E21はこれまでのところかなりいい感触だった。それは予定していたプログラムの消化の妨げにはならなくて、エアロ・ランをたくさんやった。この新車はもっと速く走れると分かっていたけど、今日は達成する必要があったことをやった。終盤にクラッチの問題があったのは残念だったけど、こういう類の問題をみつけて直すために、僕達はテストに来ているわけだからね。

Alan Permane, Trackside Operations Director: 前半の二日間よりも周回数は少なかったが、非常に生産的な一日だった。午前中のほとんどはコアンダ・システムの様々な仕様のエキゾーストEXITをテストした。新車はキミの好み通りにまだ仕上がっていないが、一日を通してこれを改善した。バランスに関してはまだ作業が残っていて、明日行う予定だ。クラッチトラブルでテストを早めに終了することになったが、このトラブルについては調査を行っている。空力とエキゾースト評価を行い、全体的には生産的な一日だった。

Unofficial Thursday test times from Jerez:
1. Felipe Massa, Ferrari, 1:17.879, 85 laps
2. Nico Rosberg, Mercedes, 1:18.766, 148 laps
3. Sebastian Vettel, Red Bull, 1:19.052, 102 laps
4. Kimi Raikkonen, Lotus, 1:19.200, 40 laps
5. Jean-Eric Vergne, Toro Rosso, 1:19.247, 85 laps
6. James Rossiter, Force India, 1:19.303, 42 laps
7. Jenson Button, McLaren, 1:19.603, 83 laps
8. Esteban Gutierrez, Sauber, 1:19.934, 110 laps
9. Max Chilton, Marussia, 1:21.269, 78 laps
10. Valtteri Bottas, Williams, 1:21.575, 86 laps*
11. Charles Pic, Caterham, 1:22.352, 57 laps
12. Paul di Resta, Force India, 1:23.729, 7 laps
* using 2012 car

テストタイムについては一喜一憂しないように努めているのでふんふん頑張ってねーってかんじですけど、とりあえずメルセデスはやっとまともに走れてよかったねwww
あとはインドであわや大事故!ってアクシデントがあったみたいですけどみんな無事でよかったー。痣つくってメディカルチェックから戻ってきたメカニックMarcusさんに、ロシターはビールおごる!って。


撥ねられて宙に浮いた?んですよね???ビールおごる程度で済んでいいのか!

その他、ロータスのツイート写真まとめなどはこちら↓
Early Bath for Kimi Räikkönen on Day 3 in Jerez

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